頭では分かっているのに「できない!」って苦しいし、なんだか悔しかったりしませんか?

 

 

子育てだけではなく、いろんな場面で出てくる葛藤だと思います。
 

 

そんなときの対処法をお伝えします。

 

 

 

 

母子分離といえば、先日のブログ「刺さりました!」とジワジワ反響をいただいています。
 

 

 

ご感想いただけるのは、励みになって嬉しいです!

 


ブログのコメントや、LINEからお待ちしておりますね!
友だち追加



さて、まずはそもそも論から。

 

 

どうして「私」と「わが子」は別の人格と意識した方がよいのでしょうか?

 

 

まずは、その方が私の心が「」になるからです。


そして、子どもが自分らしく生きられるからです。

 

 

例えば、私=私なら、あるていど思い通りになりますよね。


私の一部=私の右手だとしても、私の思い通りになりそうな気がしません?あるていど。

 

 

私の一部=わが子だとしたら、どうでしょう。自分の思い通りになって当然だと思いません?逆に、思い通りにならないと「不快」じゃありませんか?

 


私の一部ではないけれど、お人形ならあるていど私の想い通りになりそうですね。つまり、なんだか自分にグサグサ刺さるんですけど(;^ω^)私の所有物というやつです。


もし、心がハチの巣になっている方がいらしたらスミマセン。

 

私つねづね思ってるんですけどね、「母子分離」が苦手なママさんって、基本的に「母性愛」がとても豊かな方が多いと思っています。僭越ですが、私もそっちに入っていると思います。わが子への愛ゆえにという部分が強い気がしています。

 

 



ところで、わが子ってどうして「私」の思い通りになってくれないんだと思います?


それはご存じの通り固有の「人格」があるからですよね。この人格があるからこそ、その子らしさが醸し出されて、生き生きと日々を過ごしていくわけです。

 

 

この人格をなんとか私の気に入るようにコントロールしようとしても、うまく操縦できないことが多いと思います。もう本当にイーーーーッ!となります(;^ω^)そうすると、フラストレーションがたまって不快な気持ちになる。

 

 

だから、わが子といえどコントロールできないんだな。だって私≠わが子じゃないんだったもんな。という境地に至る方がですよ、ということなんですね。

 

 

「正しさ」とかではなく「ある意味、前向きな諦めです。

 

 

さらに続きます。

 

 

それでもわが子を私の思い通りにしようと思うと、どうなると思いますか?

 

 

彼・彼女は自分らしさ、生き生きした魂を心の奥底に封印して、自分を親に捧げます。だって、親が大好きだから。

 

 

 

魂を封印したからといって、見た目はほぼ変わりません。むしろ、親の思惑をくんでくれるとても「いい子」になってくれると思います。しばらくの間は。


でもね、魂って「自分らしくありたい!!!」という強い欲求を持ってこの世に生まれてきます。

 

 

それを無理やり押し込めているので、「出してー!」「ここにいるよ!!!」と心の中からの暴動が起こってくるんですね。


それが、人によっては生きづらさや、思春期以降のひきこもりや体調不良、家庭内暴力、人間関係がうまくいかない、仕事が続かない、結婚生活がうまく行かない、自分の子どもを愛せない、などの問題になって表層に現れてきたりします。そうするとカウンセラーの出番ですね!

 

 

安心材料として、すべてのお子さんがそうなるとは限りません。


そして心理学には「問題の陰に才能あり」という言葉もあります。

 

 

その方がお持ちの問題の裏側には、「この人生にあなたが生まれてきて、そしてみんなに与えに来たもの」が眠っているということなんですね。いわゆる「ギフト」というやつです。私のカウンセリングではそのあたりを宝探ししておりますよ!

 

 

人さまの心をハチの巣にしておいてなんですけど、「自分の行いのせいでこの子の人生がめちゃくちゃになる!!!」と過剰に思わなくても大丈夫なんですね。その子はその子なりに完璧なプロセスを踏んで人生を生きていくので。

 

とはいえ「いや、そのあたりは何とかしたい!」ということでしたら、ぜひプロにサポートしてもらうことをおススメします。とさり気なくステマ

 

 

とまぁ、超絶長い前置きはこのぐらいにして、掲題の件ですよね。

 

 

 

頭では分かっているのに「できない!」時は、それを丸ごと受け入れてあげるのがオススメです。

 

 

逆方向に引っ張る葛藤状態がツラいので、引っ張りを解除してあげるんですね。

 

 

「そっかそっか、頭では分かっているけどできなくてツライんだね」

 

 

「そうだよね。子どもとお別れするみたいで寂しくて離れたくないんだね。」

 

 

「だよね。だってお腹の中にいたときは一緒だったもんね。あの時は幸せな気持ちだったね」

 

 

「でも、この子が自分の人生を生きられるために、手放したい気持ちもあるんだね。私ってばめっちゃ愛情深いじゃん」


「とはいえ手放しちゃったら、何か悪いことが起こりそうで怖いんだね」


こんな風に、ただただ自分の状況や気持ちを受け入れてあげるのがオススメです。

 

 

心の中で大人の自分が子どもの自分を、抱きしめてヨシヨシしているイメージです。

 

 

もし、ヨシヨシしたくない気持ちがあるのであれば

 

 

「そっか、今は受け入れたくない気持ちなんだね。そんなこともあるよね」


こんなふうに、どこまでも今の自分の状態を受け入れます。

 

 

これを、自己受容といいます。

 

 

批判もジャッジもなく、ただただ受け入れられることはとても心地が良いです。そして、心が回復して成長していくんですね。

 

 

心の中で「やだもん!」と駄々をこねていた子どもが、気持ちを聴いてもらって満足し、生き生きと走り出すようなイメージです。

 

 

一朝一夕で変化するのは難しいですが、習慣として続けていけば不思議なことに「分かっているのにできない!」が緩んできますし、いつの間にかお子さんやパートナーにかける言葉も変わってきますよ!


ぜひお試しになってみてください。

 

 

「どうやっていいのか分からない」「自分でやろうとすると抵抗が出る」という方は、自己流は事故流とも言いますし、お金はかかりますがプロに頼ってみるのが近道かもしれません。ここでもステマ

 

それでは今日はこのへんで!
 

 

さいごまで読んでくださって、ありがとうございました!

 




⇩クリックして登録してたら、「チェックシート」と送ってね♪
友だち追加

 

 

 

 

今日は、オネショのあと始末から、私は私、娘は娘に気づかせてもらったお話しです。
 

 

こんにちは!

カウンセラーのふせけいこです。


さっそく質問です。

 

 

朝起きると、あなたの3歳~6歳くらいのお子さんがオネショをしていたとします。

 

 

それに気づいたあなたはどんな行動をとりますか?

 

 

ため息をつくなり、「想定内よ」とニンマリするなり、怒るなり、それぞれのリアクションをとった後は後始末する方に集約されていくのではないでしょうか。

 

 

私はそれが普通だと思っていましたし、絶対にそうあるべきだと思い込んでいたことに気づきました。

 

 

そう、次女の驚くべき行動で。

 



 

 

次女がオネショをしたある朝のこと。

 

 

「またか・・・」

 

 

とため息をつきながら、私は次女に


「じーじょ、シーツお布団から剥がしてねー」


と呼びかけました。

 

 

ところが次女は、母の呼びかけは華麗にスルー。

 

 

テレビがある部屋に一目散に走って行ってしまいました。

 

 

もうね、プンプンのプンですよ٩(๑`^´๑)۶


オネショするのは自分じゃコントロールできないから仕方がない。

 

 

だけど、後始末くらいは一緒にやろうよー。

 

 

朝から怒るのもめんどうだったので、ぼやきながらシーツを下洗いして洗濯機を回したころに

 

 

「ママー、今ならシーツ剥がせるよー(*´▽`*)」


意気揚々とやってきた5歳児。


そのヤル気マンマンのご様子を見て、ハッと気づきました!





「あ、優先順位が私と次女は違うんだ!!!」


オネショのシーツを発見したとき、私としては後始末が最優先です。

 

 

でも、次女は違いました!


お気に入りのアニメを見ることが優先順位の1番目なんですね。そして、そこに悪意はない。


オネショのシーツは、私にとっては解決するべき問題だけれど、次女にとっては問題ではないんです。

 

 

でも、私が「シーツ剥がして」を言ったことは覚えていたので、彼女のアニメを見るミッションが終わったから意気揚々とやってきた。

 

 

こんなところなんですね。

 

 

image

 

 

私が大切にしていることは、相手も大切にしているに違いない!と思うことありませんか?

 

 

そして、自分が大切にしていることを相手が大切にしているわけではないことを知ってショックを受けたりする。

 

 

これって無意識に、自分と相手が別の価値観を持った別の人間だということを忘れちゃっている状態と言えます。

 

 

もうすこし深掘っていくと、この状態は「母子一体感」という「母親と自分とは別の人間だといった認識ができていない」という古い記憶からくる感覚かもしれません。

 

 

母子一体感は子どもであれば誰しも持っている感覚で、母親は自分の欲求を満たしてくれて当たり前という、母親に対する甘え(依存)の感覚です。

 

 

ママは私の気持ちを分かってくれて当然。

私を満たしてくれて当たり前。

 

 

ママ=私

 

 

子ども特有の心理状態なんですね。

 

 

そして、私たちはこの甘えの部分を親によって満たしてもらいながら、



相手は自分とは違う存在で、自分の思い通りにはならない。

 


ママ≠私の「離別間」を学んで成長して大人になっていくという寸法です。

 

 

ちなみに「離別間」は大人の心理状態と言われています。

 

 

 

私たちは、距離があるていど離れている第三者には、おそらく「離別間」を持って接することができていると思います。

 

 

ところが、距離が近くなる家族、特に夫や子どもには無意識に「一体感」を持って接しがちなんですね。

 

 

別に「一体感」を持って接しても悪くはないんですが、期待通りの結果でなかったとき(次女の最優先事項はアニメで、シーツの始末はスルーだった)に心が乱れませんか?

 

 

個人的には、乱れた心を落ち着かせるためのエネルギーは、別なところに使うかセーブしておきたいと思っています。

 

 

なので、ことあるごとに「一体感」と「離別間」を意識するようにしています。

 

 

それだけで、無駄に取り乱したり、ショックを受けることが減ってきて、わが子についてちょっぴりずつ理解が進むようになってくるんですね。

 

 

こんな態度が、ここ数日取り上げている「わが子を信じる」ことに繋がっていくと思っています。

 

 

育児は育自とは、言い得て妙ですね!

 

 

それでは今日はこのへんで!
 

 

さいごまで読んでくださって、ありがとうございました!

 




⇩クリックして登録してたら、「チェックシート」と送ってね♪
友だち追加

 

 

 

 

今日は「長女の不登校」が私の悩みではなくなった話です。


こんにちは!

カウンセラーのふせけいこです。


今、手放しマラソンを12名の方とご一緒しています。

 

 


そこで本の手放しをしていたら、掲題の件をしたためたくなりました。


あんなに熟読していた不登校に関する本を「読まない」BOXに分類していて、長女の不登校でグルグル悩むことがなくなったことに気づいたからです。





わが家の長女は、今年の4月から、2~3日登校したきり学校に行くことをやめてしまいました。

 


ふだんは自宅で過ごしたり、週に1.5日ほどフリースクールに通ったりしています。

 

 

今日は、私にとって、長女が不登校であることの受け取り方が本当の意味で変わったお話しです。


どんな風に変わっていったのか、何をして変わっていったのかについて綴っていきます。

 

お友だち募集中!
友だち追加

 



 

 

心の扱い方を知っているカウンセラーといえど、自分の心を持て余してグルグル悩むことがあります。

 

 

私は自分のコンディションがいまひとつだと、頭では不登校は子どもが解決していくことであって親が解決することとは違うということが分かってはいても、子どもの将来が不安で「何かしてあげたい!」「私がなんとかしなくては!」と鼻息を荒くすることもありました。

 

 

口では「学校、休んでいいよ」と言葉にしたとしても、頭のなかでは「行ってほしい」「将来が不安」「このままで大丈夫?」という思考が渦巻いている。

 

 

 

 

 

そんな時は、十中八九もろもろ空回りします。

 

 

そして、空回ったあげく自分の望む通りにモノゴトが進まずに不安でイライラモヤモヤしている母から鬼気迫るものを感じて、わが子は「ママ、こんな私でごめんね。」とそっと心を閉じていきます。

 

 

不安って、とても不快な感情だったりしませんか?個人的にはこの感情、感じるとツラいからできれば感じていたくない。

 

 

だから、空回っているときの私は自分の不安を解消するために、何とかして長女が不登校の状態から脱却するように働きかけていたように思います。
 

 

image

 

 

こんな状態、嫌じゃありません?

 

 

私は嫌でした。

 

 

私はもう立派な大人なのに、自分の不安を子どもに背負わせていることも嫌でしたし、自分の心が葛藤だらけになる苦しさも嫌でした。

 

 

なによりも、わが子を信じられない自分が嫌で嫌でしかたありませんでした。


「こんなママでごめんなさい」



私の心がこんな風にぐでんぐでんになるのは、長女が不登校だからなのでしょうか?

 

 

いいえ、違います。


私自身が、長女が学校に行っていないという事実を使って、自分を不安にせしめぐでんぐでんになる状況をつくっているんですね。え?子どもが学校に行かないせいでしょ?というお声もあろうと思いますが、心の世界ではこんな仕組みになっております。

 

 

だって、世の不登校児の親御さん全員がぐでんぐでんになるわけではないからです。

 

 

わが子の不登校に葛藤する私の様な親御さんもいらっしゃいますが、わが子の不登校をすんなり受け入れて「じゃぁ他の道を行こう」と行動している方もわりと沢山いらっしゃる。

 

 

さて、私が自分を不安にせしめているとしたら、私が自分を安心させてあげることもできるわけです。

 

 

自分で打つ手があるということは、非常にラッキーです。

 

 

image


ということで、私は心の葛藤を落ち着かせる第一歩として、わが師のカウンセリングを受けました。

 

 

心のエンジンを回して、現実に動き出すためにです。

 

 

そして実際に8月中旬から、悩みの渦中から外に出るために、行動に移ることにしたのです。


悩みを解消したいと思ったら、渦中から出ることがポイント。具体的な方法のひとつは、いつもと同じルーチンを打破すべく「まず行動する」こと。

 

 

私がしたことは下記の通りです。

 

 

・視野を広げるために日本各地のオルタナティブスクールの情報を得る

・夫と改めて、長女の不登校に対するお互いの考えを共有しタッグを組む

 

・長女と改めて今後どうしていきたいのかお互いの考えを共有する

 

・長女の不安や過緊張を含めて、病院に相談する

・見聞を広めるため、気になる小中学校の説明会に家族で参加してみる

 

・塾の見学に行く


「ママ、わたし本当は、普通に学校にいきたい。でも、それができないのも分かってる。だったら、環境を変えたい!このままは嫌だ。」


それまで動きの少なかった長女に、サナギから羽化する兆しがあったことも、追い風になりました。




サナギって、動かないように見えて、中ではものすごい勢いで変容をとげていますでしょ?

 

 

ひとたび目標を持った長女からは、生きる強さが滲み出ていました。

 

 

親バカで恐縮ですが、彼女は親の私がびっくりするほど「自分」というものを良く理解していました。

 

 

自分は何が好きで、何がキライか。

 

 

自分は何は得意で、何が苦手か。

 

 

自分は何をしたくて、何をしたくないか。

 

 

自分はどんな性質で、どんな環境だと心地よいのか。


自分は今どんな気持ちを感じているのか。


これって、自分と向き合わないとなかなか出てこないことなんです。

 

 

自分と向き合うって怖いことでもあるから、大人でも色々と理由をつけて回避しがちなこと。

 

 

本当に重ね重ね親バカで恐縮なんですけど「うちの子ってば勇気あるなー」と目からウロコが落ちました。

 

 

そして、私の中の迷いが消えていきました。

 

 

この子はこの子なりに進んでいる。私の知っている方法とは違うけれど、彼女は彼女なりに道を見つけて大人になっていく、と得心がいったんですよね。


それは、ふせさんのお嬢さんだからじゃない?というお声もあるかもしれませんが、子どもって親が思っている以上に深く考えていたりします。

 

 

もし機会があれば、インテビューアーになったつもりでじっくりお子さんのお話を聴いてみると、目からウロコが落ちるかもしれないですね^^

 

 

 

 

さてさて、長女の成長を感じたことをきっかけに、私もできる限りのサポートをしよう!と、ムンと胸を張って思えるようになりました。

 

 

言語化するのが難しいんですけど、大事なことなのでしたためますね。

 

 

ムンと胸を張ったからと言って、外側から見える私の行動は、変わっていないと思います。

 

 

若干アグレッシブにはなりましたが、以前も今も、していることは長女のサポートです。

 

 

ただ、動機が変わりました。

 

 

以前は、不安や怖さとか「長女のためと思いつつも実は自分のため」の要素が、多いときは70%くらいだった気がします。

 

 

今は、この子なら大丈夫という信頼が60%。あとはワクワクが10%あるような気がします。

 

 

ワクワクとはなんぞ?といいますと、

 

 

長女の不登校を通して、私の知らない世界を見せてもらっているというワクワクです。

 

 

長女が不登校にならなければ出会わなかった人たち、知らなかった世界、経験できなかったこと、気づかなかった長女の才能。

 

 

今はこんな側面に意識が向いています。

 

 

もちろん、だからといって不安や怖さ、イライラがなくなることはありません。イライラがイラッくらいには減りました

 

 

ショックも受けますし、落ち込むこともあります。

 

 

でも、その状態から回復するスピードが速くなりました。


また、そこから得られる学びも多くなりました。

 

 

転んでもただじゃ起きない精神ってやつですね(笑)ぶひゃひゃ。


育児は育自といいますが、まさに今、長女の不登校エピソードを通して私自身も成長させてもらっている途中だと思っています。

 

 

悩むって、同じところをグルグル回っているイメージがあります。今の私の状態は、行きつ戻りつしつつも、目的を持って進んでいる感じ。気持ちには軽やかさが宿っています。


悩むことは、悪いことではないです。必要なプロセスのひとつでもあります。ただ、停滞感があってエネルギーがダダ洩れてしまう感じ。疲れちゃうんですよね。


なので、ある程度悩むことを味わった後は、そこから抜けることを選ぶこともできます。


そのために、このブログが何らかのお役に立てていたとしたら幸いです。

 

 

それでは今日はこのへんで!
 

 

さいごまで読んでくださって、ありがとうございました!

 




⇩クリックして登録してたら、「チェックシート」と送ってね♪
友だち追加

 

 

 

 

こんにちは!

ふせけいこです。


今日は、毎度バージョンアップしております、手放しマラソンのお誘いです。

 

一人では続かなくても、仲間がいればできちゃう不思議♪

過去のマラソンシリーズの一例はコチラ


https://ameblo.jp/hammingbird88/entry-12744267227.html?frm=theme

だんだん見栄えを気にする収納ではなく、土台を作る整理にシフトしてきておりますね。

 

 

 

 


やっとのことで過ごしやすくなってきましたね!夏の間がんばってきた私たちに拍手!!!


ところで、お部屋の中はどうでしょう?


我が家は、ドラクエ風に言うと【いのちだいじに】を旗印に生き延びてきましたので、わりと、いや、かなり!!!ゴチャゴチャしています。


ゴチャゴチャしている家の中を見ると、なんだかわけもなくイライラしてきません?


失くしものや探しものが多くなるという物理的デメリットももちろんですが、視覚情報が多すぎて脳にストレスですし、モノからのエネルギーに飲み込まれて居心地が悪い。


居心地が悪いところに身を置いていると、ごきげんも悪くなって自己肯定感が下がっていきますね。

 

 

個人的には、運気やエネルギー的なものも下がって停滞していくような感じがしています。

実際、ただいまわたくし停滞感がありまして。私はこれを手放して、自分を開いていきたいと思っております。

 

 

そこで目を付けたのが、9月23日(土)の春分の日!


スピリチュアル的には、秋分の日は開運日で「転換期」「ターニングポイント」になる日という意味があるそうです。

 

 

運気を変えたい、人生を変えたい!そんな方にもおすすめのタイミングだと思います!

 

この日にお部屋を片づけて風通しをよくすることも推奨されておりますので、手放しマラソンをして停滞感を払拭するスタートの日はこの日しかないと思い立ったしだいです。


「自分を快適な環境においてあげる」というのは自分を大切に扱うことにもつながりますしね^^


ということで、ご参加をご希望の方は、公式LINEに「マラソン」とメッセージをくださいませ。身バレなしで、わちゃわちゃ楽しめる安心安全なチャット空間にご招待いたします。

お友だち募集中!
友だち追加

 



 

 

 

 

さてここからは詳細です。

 

 

●参加費:無料

 

●場所:オンライン

●期間:9月23日(土)~10月22日(日)

●ルール

 

・週に1日、自分と約束した日時に作業

自分との約束を守ることは、自己肯定感を上げることにもつながります。「だから、守れる約束にしましょうね」←私に向けて

 

・手放すものは何でもOK!
 (例:モノ・気持ち・データ・人)

・手放した方がいいのに手放せないものは、そのままハグ
無理に手放そうとすると執着が強化されるので。


・自分の行動、感じた気持ち、お写真など、気が向いたものをチャットにアップ

・人は人、自分は自分の意識で

・無理せず、マイペースで。チャットは読む専門でもOKです!


もしご賛同くださる方は、ぜひご一緒に。


やってみて、今は手放しをする気分じゃないなという方は、退室ボタンで気軽に退室できます♪
(再入室したい時は、個別に連絡をくださいませ)


こちらのLINEから【マラソン】とメッセージくださいませ^^
友だち追加

 

 

 

さいごまで読んでくださってありがとうございます!

 

こんにちは!

ふせけいこです。
 

 

和光市広沢複合施設「わぴあ」さんにて、うれし恥ずかしインタビューをしていただく機会をいただきました。


想いやストーリーは、心の中にしまっておくだけじゃいつの間にか風化してしまうんでしょうね。


 

初心を思い出し、自分にインストールし直すまたとない濃密な時間。

想いを引き出してくださったインタビュアーさん、暑い中、足を運んでくださった皆さまにも感謝です。



 

今ならLINEのお友達登録で、親子関係チェックシートプレゼント中!
【シート】と返信してね!

友だち追加

 


 

以下、インタビュー抜粋です。(全文は文末のリンクからご覧になってください)

 



 

 

谷田貝さん:

 

 

フリースクールを通じて子どもたちのケアをしていきたいと思ったのですか。

 

 

ふせさん:

 

 

そうですね。子どもの1年は大人の1年に比べてとっても密度が濃く、大切な時期だと思っています。お家にいることも経験で、その子の人生に役立つと思うのですが、長女からはは「学校には行けないけれど本当はお友達と遊びたい」という声をよく聴いていました。ちょうどそんな時、2023年2月末ぐらいにお話しをいただき、小さくでもいいから一刻も早くスクールを始めたいと思い、同年5月に始めました。

 

 

きっと長女と同じような境遇のお子さんがいると思ったので、まずは、ほっとできる居場所を作りたいと思っていました。わが子が学校に行けていない時「うちの子は学校に行けるのかな、就職できるのかな、引きこもりにならないかな」と親御さんはご心配だと思います。

 

 

当事者の子どもは、自分が行けていないことに負い目を感じていたり、あたふたしている自分の親を見て申し訳ないと思ったりもしています。学校に行っている友達を見て、なぜ同じように出来ないか、などいろいろな葛藤があって疲れちゃったり緊張しちゃったりする子が多いのかなと思います。

 

 

なので、ほっとしてもらい、学校に行けてない今の自分でもいいよね、ここに居ていいよねと思えるような場所を作りたかったのです。

 

 

谷田貝さん:

 

 

どのように学校に行けていないお子さんのメンタルケアを行っているのですか。

 

 

ふせさん:

 

 

まずは、勇気づけ。「話したくない」も含めてありのままのお子さんの気持ちを聴いて、良い関係を作ることから始めます。これは、わが子に対しても同じで、揺らぐこともありますが、味方ポジションでいることは心がけています。

 

 

正直なことを言うと、私も行けるのならば学校に行って欲しいという気持ちはあります。でも、行って欲しい気持ちはあくまでも私の気持ちで、子どもには子どもの気持ちや葛藤があるんですよね。自分の不安解消で学校に行くことを促すのではなく、子どもの行きたいのに行けない状況にまずは寄り添いたいと思っています。

 

 

あとは、まずは私自身がこれまでのベキ・ネバから自由になって視野を広げてみることでしょうか。たしかに学校に行くことが戦後の王道だったと思うんです。私もそうでした。でも、今は少しずつ多様化していて、他の道も増えてきているように思えます。自分が歩いてこなかった道を選択肢に加えるのは、勇気がいりますけどね。

 

 

とはいえ、親も行って欲しい気持ちを堪えると辛くなってしまうので、子どもも自分の気持ちを言える状況下で「ママはこういう気持ちだよ」と伝えるようにしています。

 

 

それでも感情的に怒ってしまう時もあるのですが、そういう時は「ごめん。ママどうかしてた。ママが怒ったのは○○ちゃんのせいじゃなく、ママの気持ちの問題だった。理不尽に怒ってごめんね」と謝るようにしています。

 

 

こんな風に自分がモヤモヤしてしまう時は、自分のコンデイションが良くない時が多いんですね。疲れていたり、寝不足だったり、別口で悩みを抱えていたり、自分に厳しすぎたり。なので自分のメンタルが健康でいられるように、自分を労ったり、甘やかしたり、私自身が定期的にカウンセリングを受けてメンタルをケアしています。

 

 

谷田貝さん:

 

 

ママさん向けのカウンセリングはどのようなことを行っているのですか。

 

 

 

ふせさん:

 

 

私のところに来る人は、愛情深く、とても頑張り屋さんなママさんが多いです。お悩みは、お子さんの不登校に限らず夫婦関係などの対人関係、お仕事のことなど様々な方々がいらっしゃいます。

 

 

そして、共通していることは愛情が深いからこそ「こうしなければいけない」「ああしなければいけない」に、がんじがらめになっていることです。

 

 

例えば、ごはんはママが作らなければならないとか、夫婦喧嘩をしないように自分がガマンしなければならないとか、誰かに頼っては行けないとか、無意識なベキネバを沢山お持ちなんですね。

 

 

で、実はそこにはその方の「価値・魅力・才能」という宝物が眠っているので、お話をお聴きしていく中で、クライアントさん自身が気づいていかれるアプローチをしています。その結果「ベキ・ネバ」がいつの間にか緩んで、お悩みが解消して笑顔が増えていかれますね。

 

 

時間はかかりますが、こんな風に自分を受け入れられると、ご自身のお子さんやご主人、苦手だった人との関係もどんどん変わって、大げさではなく人生そのものが変わってくるんですね。私はその変化を見せていただける立場なので、そこにとても喜びを感じています。


*******
全文はこちらからご覧になってくださいませ

 

 

 

「勇気づけ」のメソッドを詰め込んだ「子育ての魔法」(より良い親子関係講座)を開催します。

 


9月中旬ごろから募集のお知らせをいたします。
気になる方は、アンテナを立ててお待ちくださいませ。



子育ての魔法の詳細はコチラをご覧ください。
https://ameblo.jp/hammingbird88/entry-12631846669.html


それでは今日はこのへんで。