自己治療として考案された
旅を楽しくする
お手伝いをしています。
横になる事も辛かった
ひどい坐骨神経痛が
骨盤調整法のおかげで痛みがなくなり
おかげで思い切り
部活をする事ができ
創部２年目で県大会出場する事が出来ました。
これは本当に
骨盤調整法のおかげでした。
🔻前々回の話🔻
🔻前回の話🔻
ひどい坐骨神経痛は無くなったものの
鳥山久子先生に指摘されていた
自律神経失調症の症状は
まだまだあった事もあり、
大会後に治療を再開しました。
県大会まで全力で走り切り
本当にクタクタで
抜け殻のような状態でした。
丁度進路を決める
タイミングだったんですが
カラダはクタクタボロボロ
そうでなくても
勉強ができなかったので
進学なんでとても考えられず
かといってお勤めする自信もなくて
とりあえず受けた専門学校の
不合格にホッとしてしまうほど
疲れ切っていました。
そこで治療のために通っていた
骨盤調整法の治療師で
自然良能会 八千代支部支部に
「お手伝い」ということで
働かせていただくことになりました。
元々、マッサージをすることは好きで
小学校の時の担任の先生や
父親にマッサージをして
褒められることがあったので
嫌な仕事ではなかったこと。
何より、自分のカラダがどうしようもなくて
他で働く事は考えられなかったんです。
まさかその後
20年もの間勤めることになるなんて
思いもしませんでした。
治療院のお手伝いをしながら
自分の腰痛と自律神経失調症の治療をする生活。
治療院は毎日毎日沢山の人で溢れかえっていて
大忙しでした。
私のカラダはというと
凝り固まって感覚が鈍くなっていたものを
ほぐして整えることで
正常な感覚を取り戻し
痛みや辛い症状が山のように出てきました。
仕事に向かう途中
脳貧血で倒れてたどり着けないことも
何度もありました。
立ちくらみがひどく
立ち上がるたびに目の前が真っ暗になるので
周りに迷惑がかからないようそーっと
控室に行ったり。
体温のコントロールがうまくできなくて
夏は締め切った風のない部屋で過ごし
冬は体温が下がってしまうので
こたつの中から出られなくなってしまっったり
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33.6度からの復活
頭痛・耳鳴り・不整脈・過呼吸
胃痛・腰痛・股関節痛・・・・
数え上げたた切りがありません。
こんなこともありました。
それまで生理痛がなかったんですが
坐骨神経痛や腰痛が良くなったら
生理痛になったんです。
どうしてだろう？
と思ったのですが
その痛みは今まで常にあった痛みと同じだったんです。
それまで常にあった腰痛に隠れて
生理痛を感じていなかっただけだったんです。
生理痛を自覚してしばらくは
腹痛・腰痛・眠気や発熱。。。と
あらゆる症状が出てきました。
そんな辛い症状と戦う毎日でしたが
それでも仕事には休まず行きました。
（意識のない時以外はですけど〜笑）
それはなぜかと言うと
仕事に行けば骨盤調整の治療を受けられたから。
骨盤調整の治療を受ければ
楽になる
よくなる
治る！
その一心。
今思えば
こんなにすぐ具合が悪くなって
役に立たない私を
よく雇って、面倒をみてくれたと思います。
支部長の鳥山先生、田村先生
先輩スタッフの皆様に
感謝しかありません。
そしてまた
当時の患者の皆様にも。
患者さんたちも
腰痛・坐骨神経痛・自律神経失調症の
ひどい方が多く
本当だったら私が皆さんを
励ましたりいなければいけないのに
こんな私を暖かく見守ってくれて
私が元気になる姿を
一緒に喜んでくれました。
つづく・・・
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