強い負荷や衝撃が加わった時
いつもはなんでもない動作でも起こるぎっくり腰。
きっかけや、痛みの強さ・痛み方・痛みの表現のも
千差万別、十人十色なんですよね。
でも、炎症がおきていたら冷やす
炎症がなければ温めるのが基本です。
そしてしっかり休養をとりましょう
バラコンバンドで回復を早めよう!
「ギクッとなって動けない!」
そんな時は
バラコンバンドを
骨盤や痛む場所にしっかり巻くと
バンドが腰を支えてくれるので
動けるようになってきます。
これはバンドが筋肉の代用をしてくれるのですが
ちょうど誰かが手で腰を支えてくれてい様な感じです。
ギクッとなった時の余韻が落ち着いてきたら
少しづつ
動かして治します
とは言ってもなかなか自分で動かせないのがギックリ腰
そんな時は身近にいる方に
無理のない姿勢で脚などにバンドを巻いてもらいましょう。
強く巻いて一時的に血流を止めて
2〜3分ではなすと
血液が一気に流れ
血液循環がよくなります。
腰は血液を送り出す心臓と
末端である脚の通過点にあります。
脚の循環を良くする事で
通過点である腰の循環もよくなります。
血液には酸素や栄養といった
身体を回復させる成分
今、ギクっと痛めてしまったところを
修復してくれるものが含まれていますので
血液循環を良くすることで
回復を早めてくれます。
起き上がれるようになったら
バラコンバンドの基本運動
「腰回し運動」を行い
少しづつ動きの幅を広げていきます。
バンドを巻いておくと
動きがスムーズにできる
と言う方も多いので
寝返りも打てない
お風呂に入る時に脚があがらない
といった方は
寝る時、お風呂の時にも
バンドを巻いておくのもいいですよ。
ただし、これは痛みがひどい時だけにしてくださいね。
動けないときにも
バラコンバンドで血流を良くする。
バラコンバンドでサポートしてもらいながら
動かして治す。
そしてしっかり休養をとって
回復を早めましょう!!
次回はギックリ腰の予防について!
コースのごあんない