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有名な北海道土産「白い恋人」の似たもの特集を何回かに分けて更新していきます。
よろしかったらお付き合いください。
さて前回からつづきです。
1976年(昭和51年)に発売すでに日本に知らない人はいないであろう北海道土産の王様です。
一方で「面白い恋人」は2010年7月19日にそのパロディ商品として吉本興行から発売されました。
2011年11月28日に訴訟事件にまで発展したもののドロ沼にもならず、訴訟は2013年2月13日札幌地裁で和解が成立しています。
(実はこの日付が重要になってきます)
なんとなく笑える話題として人の心にも残り、お互いの住み分けに成功したよい例だと思いました。
しかし、この訴訟事件の裏ではすでにある企業の策略が動き出していたのです。
で……。
な、なんですか⁉︎ これは!!
この「大阪の恋人」がいつから大阪の土産店に並んだのかについては記録がありません。
しかし「特許情報プラットフォーム」
https://www.j-platpat.inpit.go.jp
いや、まて「面白い恋人」が発売になったのは2010年7月19日ではなかったか…。
この業界って、たった3か月の差って、起こりうる偶然なのか?
そして「面白い恋人」2011年11月28日訴訟事件になり、
2013年2月13日札幌地裁で和解が成立した。
考えすぎだと思います。
まさか「株式会社長登屋」は「面白い恋人」が発売になり、その3か月後ちょっと話題になりかけた頃に、わざと、なんの捻りもない直球名称「大阪の恋人」と言うありそうでなかった名称を商標出願したのか?
たしかに、吉本の「面白い恋人」は大阪土産して企画されているが「大阪」と言うフレーズは入っていない。「大阪の恋人」と言う商標は誰も出願しておらず全くのフリーだったのだ。
そして訴訟問題にもなり、更に話題となった「面白い恋人」を横目に然るべきタイミングで「大阪の恋人」として売り出していたとするなら、この「株式会社長登屋」は吉本など足元にも及ばない策士であったと言う事になる…。
で、この「株式会社長登屋」とはいったい何者なのか…。
次回に続きます。
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なぜ誰でも知ってる「白い恋人」?
大阪のパロディ「面白い恋人」は面白いのか?
恋人に「黒」はありなのか⁉︎
そして「愛人」は現れた。
そして事件は始まった。
食べてみた「面白い恋人」は美味いのか?
「白」くても「愛人」になれるのか⁉︎
「●●の恋人」の歴史は深いのだ。
「パロディ」と「パクリ」について。
やはり「白い恋人」は凄かった!
今後、少なくとも第16回までは続きます。
よろしくお願いいたします。
今夜はおやすみなさい。