こんばんはHAL@入院中です。
有り余る時間を活用して、
アメブロの記事を更新しています。
有名な北海道土産「白い恋人」の似たもの特集を何回かに分けて更新しています。
第14回まで書き上げましたので来週までは
毎日21時に更新する予定です。
よろしかったらお付き合いください。
今回のテーマは
「●●の恋人」の歴史は深いのだ」です。
さて前回からつづきです。
1976年(昭和51年)に発売すでに日本に知らない人はいないであろう北海道土産の王様。
今回、いろいろと調べているうちに気がついた事として「●●の恋人」と言う名称について。
吉本のパロディ商品に限らないのですが、いろいろと調べていくと、この「面白い恋人」というネーミングについては単なる「白い恋人」の色違いや場所違いでもないし、はたまた「地名の恋人」でもないので、ある意味冗談としては高尚かつ深いのかもしれないと思い始めていました。
この「●●の恋人」っていうネーミングはある意味絶妙なネーミングだと思うのです。
恋人っていうのは、他人じゃない。
友人の範疇に入りそうだけど同性では成り立たない。
結婚しているわけじゃないので不安定な関係ですよね。
まぁ若いうちにしか体験できない男女の関係、それを「青春」とか表するかもしれません
ちょっとロマンチックですよね。
えっそうでもないですか?
だからいろいろとドラマが始まるような気がします。
映画とか小説とかにも多いじゃぁないですか。
そもそも『白い恋人たち』(しろいこいびとたち、原題:13 Jours en France)は、1968年に制作されたフランス映画で、「第10回冬季オリンピックの記録映画だそうです。
関係があるのか、多分ないでしょうけれど。
「白い恋人」の石屋製菓が吉本の「面白い恋人」に対して起こした訴訟もパッケージに対しての類似性に問題があるだけで名称に対する訴訟ではありませんでした。
だから別に特別な名称ではないのだと思います。
例えば、村上春樹さんの「スプートニクの恋人」や、内田 春菊さんのマンガ「南くんの恋人」。
2010年に放映された、木村拓哉の本格派ラブストーリー「月の恋人」。
映画では「ノッティング・ヒルの恋人」「ポンヌフの恋人」から「チャタレイ夫人の恋人」まで…。
商品名でも有名なのは「お口の恋人」でしょうか。誰もが知っているロッテのコーポレートメッセージですね。
いつ頃から使っているのでしょうね。50年以上は使われているのでは?
だからこそ、誰でも「お口の恋人」と言えばロッテなんじゃないでしょうか。
それに調べてて意外だったのは。このキャッチコピーを作ったのは、なんと元ドリフターズの仲本工事さんのお母さまなのだそうです。ちょっと驚きのトリビアでしょ?
https://blog.goo.ne.jp/sado-mujina/e/42897f3bbd7961ba9810a90edeb3c051
もうひとつ「褐色の恋人」っていうのもありましたね。
そうです、あの「スジャータ」です。
https://m.youtube.com/watch?v=EJXqGaY0ztU
ラジオでよく流れていたので、もう刷り込まれてますよね。
「すじゃーた♪すじゃーた♪白い広がりスジャータ♪スジャータが午後6時をお知らせします。」
というわけで、もうひとつネタです。
最近ネットで見つけました。
ある意味ダイレクトです。
あの旭川の「HOTEL 白i恋人」
http://www.hotel-nana.jp/ps-shirokoi/
など足元にも及びません。
もう色からロゴまでそのものです。
絶対あると思ってたけど、これこそ「商標権侵害」甚だしいです。
でもお部屋にこれが置いてあったら許してしまいそう(笑)。
でも、どこにあるのかは謎です。
また次回。
おやすみなさい。