有名な北海道土産「白い恋人」の似たもの特集を何回かに分けて更新しています。
なんだかんだで毎日更新が続き、今回で第10回になります。
こんなにまとまって自由な時間がとれるなんて、「入院生活」に感謝です。(ん?なんか変…)
第16回まで書き上げましたので、
来週中は毎日21時に更新できる予定です。
よろしかったらお付き合いください。
さて前回からつづきです。
1976年(昭和51年)に発売すでに日本に知らない人はいないであろう北海道土産の王様です。
前回はこの「白い恋人」の便乗商品について「これだけあるんだっ!」的に紹介しました。
しかしこれだけの「●●の恋人」と言う商品が日本全国の土産もの店に並べられるのにはある企業の戦略があったからです。
それについては後ほど…。
以上の状況を踏まえて、元祖「白い恋人」が発売当地、如何に凄い商品だったかについて再度確認したいと思います。
それは1976年(昭和51年) 12月に「岩屋製菓」から発売が始まりました。
その人気ぶりについては2003年「日経流通新聞」に記事がありました。
1位の「赤福餅」は創業(記録上)1707年(宝永4年)と約1840年の永きにわたり不動の第1位だったのです。
だからこそ、当時「白い恋人」の登場がいかにすごかったのかよく分かる数字です。
これは「お土産業界」の大事件だったと思います。
1840年間不動のお土産1位だった「赤福餅」です。
元々保存料を使わない生菓子なので、
出来立てでまだほんのり暖かい「赤福餅」は本店でしか味わえないそうです。
(当時のお話しです、今は変わったのかな?)
いけません。このままでは「赤福餅」の記事になってしまいます。
なので閑話休題。
話しを「白い恋人」に戻します。
一方、吉本の「面白い恋人」は2010年7月19日に販売を開始。
大阪土産として「なんばグランド花月」「新大阪駅」「伊丹、関西、神戸空港」の売店で販売されました。
基本的にタレントグッズや小物のお土産しかなかった吉本が、本気で製菓の製造や販売に乗り出したとは考え難いのですが、やはりJRの駅や空港にある販売店の一角を埋めるものが欲しかったのでしょうか。
それにしても良くも悪くも関西芸人です。
HAL的にはキライじゃないノリです。
しかし、吉本としてもさすがに「白い恋人」をリサーチしていない訳はないし、その知名度がなければパロディにもギャグにもならない。
なので、単なるノリにしてはなかなか考えた距離感を保っています。
いや感心してるんだよマジで。
まず中身のお菓子。
先述したように基本は「ゴーフル」です。
中に「みたらし味のクリーム」を挟まれています。
「ゴーフル」は確かに「神戸風月堂」が発祥とされてるので正統派ですね。
一方で「みたらし味」は大阪関係なのかは怪しいなぁ。
で「ゴーフル」なので丸いのである。
なので中身のお菓子に関しては「面白い恋人」の完全なオリジナルと言っていい。
誰が見たって別物です。
では何が「白い恋人」側との訴訟にまでなっのかと言うと、この「面白い恋人」なる名称とパッケージのデザインである。
まあ名称はしゃーない。
そう言うパロディ商品だからだ。
パッケージデザインについてはHAL的にパロディとしてはアリだと思うし絶妙な距離感を保っていると思うのだが…。
このセンス、北海道の連中には理解されなかったかなぁ(笑)。残念で仕方がない。
まず第一印象のこの青い印刷。
周囲の飾り罫。
英語表記を囲んでいるリボンのデザイン。
こんなデザイン他にも普通にありそうだけど、やはり名称とパッケージがセットだと「石屋製菓」も何か言いたくもなるのだろう。
2011年訴訟事件にまで発展はしたものの、ドロ沼にもならず、なんとなく笑える話題として人の心にも残り、お互い住み分けに成功したよい例だと思う。
今回は長くなってきたので、このあたりでお休みなさい。
しかし、この事件の裏ではすでにある企業の策略が動き出していました。
こちらの方が大事件ですよ!
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今回から過去記事の目次を入れる事にしました。
なぜ誰でも知ってる「白い恋人」?
大阪のパロディ「面白い恋人」は面白いのか?
恋人に「黒」はありなのか⁉︎
そして「愛人」は現れた。
そして事件は始まった。
食べてみた「面白い恋人」は美味いのか?
「白」くても「愛人」になれるのか⁉︎
「●●の恋人」の歴史は深いのだ。
「パロディ」と「パクリ」について。
今後、少なくとも第16回までは続きます。
お付き合いの程を。
おやすみなさい。
















