こんにちは。
兵庫HACCP行政書士の石井麻里です。
本日も当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
さて、先日、障害者施設の指定申請の研修に行ってきました。
そういう申請はしたことがないのですが、
個人的に分野として興味があり、
知識として入れておきたいと思って研修に参加しました。
実は、以前、介護施設でのHACCP導入について調べたことがあり、
施設で調理して食事提要をする際のHACCPについて、
HACCPサポートセンター関西のメンバーとも話題になりました。
介護施設などの食事提供は、
食品製造業や飲食店などとはまた違ったルールなんですよね。
で、今回は障害者施設、デイサービスや就労継続支援などの
指定申請の研修だったんですが、
そこで、加算の制度を知りました。
いろいろ調べたところ、食事提供体制加算というものがあり、
実は、それに関連してHACCPが必要となってくるということが分かりました。
こんな所にもHACCP!
食品衛生法の改正の影響は、思った以上に大きいです。
というわけで、今回は、障害者施設や介護施設での食事提供体制加算とHACCPのお話です。
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障害者施設だろうと飲食店だろうと、HACCPの基本は同じなので、どこでも対応はできますが、こうした加算制度については、まさに行政書士のお仕事ですね。