家計簿の付け方を考察し、可視化できているか!?
検証するために、自身で家計簿をチェックするという、
なんとも自分贔屓になりそうな考察ですが、
極力厳しめでチェックします!!
前回までの記事はこちら
公共料金の管理台帳で考察
前回までは、家計簿について考察してみましたが、
家計簿には「公共料金」が含まれていませんので、
今回は「公共料金」に絞って考察してみようと思います。
家計簿は、大学をきっかけに上京したタイミングで再開し、
しばらくして断念、
そして投資をきっかけに再開していますが、
公共料金だけは、なぜか上京してから28年、ずーっと付け続けていました。
上京して前半3年分は、データ破損により紛失してしまいましたが、
古い物で2001年のころの公共料金の記録が残っていますので、
考察してみたいと思います。
契約会社名が入っちゃっていますが(笑)。
NTTの市内通話を見ると、7月から2倍に跳ね上がっていますね。
確か、テレホーダイからフレッツADSLに切り替えたことにより、
初期費用とかがあって増えたようです。
KDDI
日本テレコム
NTT Com
FusionCommunications、
色々契約していますが、
どのように使い分けていたのだろうか。
2001年は、
大学卒業
社会人1年生
9月には当時お付き合いしていた彼女と同棲
というポイントがありましたが、
社会人になったからと言って、クレジットカードの利用料が増えたりはしていませんねぇ。
また同棲したから、公共料金が顕著に上がったということはないように見えます。
過去の給与も考察
公共料金ではないですが、2005年の時の給与の記録があったので、
こちらもついでに考察してみたいと思います。
かなり細かい画像でわかりにくかと思いますが(笑)
上段の表は、左と右で予実の給与を記録しているようです。
給与の予想をしていた理由は謎ですが、
次月の支出をシミュレーションしたかったんでしょうねぇ。
下段の表では、実際の給与から、
各カテゴリに振り分けてシミュレーションをしていたようです。
41行目に「積立」があり、月5,000円投資していたようです。
積立で投資信託を購入していたわけではなく、
毎月5,000円をマネックス証券に振り込んでいたという記録ですね。
ちゃんと投資やっていたんだなぁ〜
という記録が残っていて安心しました(安心??)
直近の公共料金は??
これまたカオスな画像ですが(笑)
各種通信費・電気・ガス・水道で
月平均33,000円程度かかっているようです。
私の家庭は、現金はほぼ使用しません。
クレジットカード決済タイプのQRコード支払が中心ですので、
クレジットカード使用≒家計簿でいう支出
になりますね。
うーん、年間支出460万円かぁ笑
もちろん、各種税金もQRコード支払いなので、それらも含まれているとはいえ、結構使っていますねぇ。
ちなみに税金だけで2023年は119万円くらい支払っています。
自宅の固定資産税:14万円
自動車税:4万円
不動産投資の固定資産税:31万円
不動産投資の不動産取得税:70万円
去年は色々家電が壊れたり、コロナ禍の反動で旅行を奮発したりしましたが、
それらを除くと、意外に平年並みの支出だったかもしれません。
これから子供が大きくなるにつれ、
支出がどんどん膨らんでいくと思いますので、
投資で「もう一人の稼ぎ頭」を育てていきたいと思います。
最後に
5回にわたって、公共料金を含め家計簿を考察してみましたが、
単なるお金の出入りだけを管理しているだけ
と思っていたら、こうやって考察することで
サブスクは抜けていた
固定費をもう少し反映させたい
など、色々気づいた点が出てきました。
こうやってがっつり考察するのも良いですが、
年1くらいで、たとえば年末に総括という位置付けで
家計簿を考察することは良いかもしれませんね。
節約にはつなげたいですが、
どこを対処すれば支出を抑えることができるのか。
その辺も意識づけながら考察したいと思います。
ただ、無理な極端な節約はしません!!
健康第一です。
最後までご覧いただきありがとうございました。