家計簿の付け方を考察し、可視化できているか!?
検証するために、自身で家計簿をチェックするという、
なんとも自分贔屓になりそうな考察ですが、
極力厳しめでチェックします!!
前回までの記事はこちら
家計簿で一番可視化したい点
改めて家計簿の一部画像を再掲します。
家計簿で可視化したい点の1つは食費です。
エンゲル係数だけは弾き出したいので、
私と妻それぞれで、外食・間食などはわかるようにしています。
家族で消費した食費は、現金支払いがZ列、クレジット支払いがAD列です。
私、妻、家族で消費した食費は、AD1セルに記載しています。
6月度(5/26〜6/25)は、109,872円でした。
もう一つ可視化したいのは医療費です。
私も妻も病院に通いがちなので、
医療費も把握できるようにしています。
(毎年、確定申告で医療費控除は必須です)
これら可視化したからといって、次月節約しようということはあまり考えていません。
食費や医療費を節約すると、過度な節約により仕事にも支障が出ることが考えられます。
(それぞれの家庭の事情もありますが、我が家独特の考察になります)
平日は妻が食事を用意してくれていますが、
土日くらいは楽させてあげたい。
日曜夜は自宅で食事しますが、
昼や土曜夜は外食することで、
妻の家事負担を軽減したいため、
食費制限は特に心がけていません。
日々の買い物は安いスーパーを選択していますが、
日用品や洋服など専門店で買い物した後、
スーパーに行く時は、
高い安いは気にしないことにしています。
小遣い
私と妻の小遣いは月30,000円。
それぞれの支出を小遣いから引いた残金を、
J1セル、X1セルに記載させています。
6月度(5/26〜6/25)は、
私も妻も小遣いが余りましたので、
黒字達成です。
H1セルには私のその月の出社回数を入力しています。
会社までの交通費は立替精算のため、支出に換算されてしまいます。
それを小遣いから引き算しないようにしています。
出社多くなると、使える小遣いが減るように見えてしまいますので...
とはいえ、妻の場合は生理用品や化粧品とかにお金がかかるので、
月小遣いは大抵オーバーします。
それは致し方なし。
妻も給与受給者ですので、それに見合った範囲で購入することはもちろんですが、
それだとどうしても収まらないことだってあります。
日頃から家事・育児に勤しんでいますので、
小遣いオーバーは気にしていません。
家計簿と公共料金の考え方
公共料金は一切含まれていません。
あくまで私の場合は「可視化」が目的でして、
「公共料金が今月高いから、食費を抑えよう」
ということは考えていないからです。
とあるように、食事も大事です。
公共料金が高いから食費を制限する、とか
食費がオーバーしたから公共料金を節約しようとか、
そういったことは考えていないです。
どちらかというと、
公共料金は前年同月比で考えています。
「夏は電気代かかるよねぇ〜」
とか
「冬はガス代と水道代がかかるよねぇ〜」
をざっくり把握した上で、前年同月比をオーバーしないように
気を使う程度です。
ここまでの考察
私もアメブロでいろんな家計簿の記事を見させていただきました。
公共料金・食費・日用品・交際費等、細かく付けている人もいましたし、
収支を出して、損益計算を出している人もいました。
Google Sheetsのようなものではなく、
家計簿アプリを使って管理することも考えました。
私の場合は、
ボーナス月に、ボーナス前日時点のメイン銀行口座の残高を確認して、
口座残高ー残しておく必要があるお金=半年分の残金
でしか測っていませんので、
厳密にお金管理をしていません。
じゃあ、
何を家計簿で把握しているの?
ということですが、
例えば
・月々の支出合計と、私と妻の給与合計を比較して、黒字か赤字かを確認
→ざっくり「今月は頑張ったよね」「あぁ、ちと使いすぎたかなぁ」程度を確認
・食費や医療費など気になる項目だけを確認
→外食が多かったかとか、今月は病気しがちだったよね程度を把握
・旅行とかのイベントでどのくらい支出したか
→次回の旅行代金の貯金に参考
ということを把握したいだけなんですよね。
ボーナス月で決算を締める(=家計簿を締める)のですが、
その時時点で黒字であれば、それを投資に回すだけ。
私の家計は、支出が多めなので、
本当は節約・倹約に努めないといけないのですが、
妻も頑張って倹約していますので、
これ以上ってのは結構難しい...
子供に押し付けるわけにはいけませんからねぇ〜。
最後に
今回はある月の10日分のみを公開して、
そこから読み取った考察になりますが、
次回は2023年の年間支出で考察してみたいと思います。
多分、次回の年間支出の考察のほうが、
「可視化できているのか?」
を追求できるような気がしますね。
公共料金については、
少ししか考察できていませんでしたので、
こちらも2023年の公共料金総支出の表を使って
考察できたらいいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。