[Column] 家計簿の付け方3 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

家計簿の付け方を考察し、可視化できているか!?

 

検証するために、自身で家計簿をチェックするという、

なんとも自分贔屓になりそうな考察ですが、

極力厳しめでチェックします!!

 

前回までの記事はこちら

 

 

 

家計簿で一番可視化したい点

改めて家計簿の一部画像を再掲します。

 

家計簿で可視化したい点の1つは食費です。

エンゲル係数だけは弾き出したいので、
私と妻それぞれで、外食・間食などはわかるようにしています。
家族で消費した食費は、現金支払いがZ列、クレジット支払いがAD列です。
私、妻、家族で消費した食費は、AD1セルに記載しています。
6月度(5/26〜6/25)は、109,872円でした。

もう一つ可視化したいのは医療費です。
私も妻も病院に通いがちなので、
医療費も把握できるようにしています。
(毎年、確定申告で医療費控除は必須です)

 

これら可視化したからといって、次月節約しようということはあまり考えていません。

食費や医療費を節約すると、過度な節約により仕事にも支障が出ることが考えられます

(それぞれの家庭の事情もありますが、我が家独特の考察になります)


平日は妻が食事を用意してくれていますが、
土日くらいは楽させてあげたい
日曜夜は自宅で食事しますが、
昼や土曜夜は外食することで、
妻の家事負担を軽減したいため、
食費制限は特に心がけていません


日々の買い物は安いスーパーを選択していますが、
日用品や洋服など専門店で買い物した後、

スーパーに行く時は、
高い安いは気にしないことにしています。
 

 

 

 

 

 

小遣い

私と妻の小遣いは月30,000円
それぞれの支出を小遣いから引いた残金を、
J1セル、X1セルに記載させています。
6月度(5/26〜6/25)は、
私も妻も小遣いが余りましたので、
黒字達成です。

H1セルには私のその月の出社回数を入力しています。
会社までの交通費は立替精算のため、支出に換算されてしまいます。
それを小遣いから引き算しないようにしています。
出社多くなると、使える小遣いが減るように見えてしまいますので...

 

とはいえ、妻の場合は生理用品や化粧品とかにお金がかかるので、

月小遣いは大抵オーバーします。

 

それは致し方なし。

妻も給与受給者ですので、それに見合った範囲で購入することはもちろんですが、

それだとどうしても収まらないことだってあります。

日頃から家事・育児に勤しんでいますので、

小遣いオーバーは気にしていません。

 

 

 

 

 

家計簿と公共料金の考え方

実はこの家計簿、
公共料金は一切含まれていません
 
公共料金は別ファイルで管理しています。
あくまで私の場合は「可視化」が目的でして、
「公共料金が今月高いから、食費を抑えよう」
ということは考えていないからです。
 
衣食住
とあるように、食事も大事です。

公共料金が高いから食費を制限する、とか

食費がオーバーしたから公共料金を節約しようとか、

そういったことは考えていないです。

 

どちらかというと、

公共料金は前年同月比で考えています。

「夏は電気代かかるよねぇ〜」

とか

「冬はガス代と水道代がかかるよねぇ〜」

をざっくり把握した上で、前年同月比をオーバーしないように

気を使う程度です。

 

 

 

 

 

ここまでの考察

私もアメブロでいろんな家計簿の記事を見させていただきました。

公共料金・食費・日用品・交際費等、細かく付けている人もいましたし、

収支を出して、損益計算を出している人もいました。

 

Google Sheetsのようなものではなく、

家計簿アプリを使って管理することも考えました。

 

私の場合は、

ボーナス月に、ボーナス前日時点のメイン銀行口座の残高を確認して、

口座残高ー残しておく必要があるお金=半年分の残金

でしか測っていませんので、

厳密にお金管理をしていません。

 

じゃあ、

何を家計簿で把握しているの?

ということですが、

 

例えば

・月々の支出合計と、私と妻の給与合計を比較して、黒字か赤字かを確認

 →ざっくり「今月は頑張ったよね」「あぁ、ちと使いすぎたかなぁ」程度を確認

 

・食費や医療費など気になる項目だけを確認

 →外食が多かったかとか、今月は病気しがちだったよね程度を把握

 

・旅行とかのイベントでどのくらい支出したか

 →次回の旅行代金の貯金に参考

 

ということを把握したいだけなんですよね。

 

ボーナス月で決算を締める(=家計簿を締める)のですが、

その時時点で黒字であれば、それを投資に回すだけ。

 

私の家計は、支出が多めなので、

本当は節約・倹約に努めないといけないのですが、

妻も頑張って倹約していますので、

これ以上ってのは結構難しい...

 

子供に押し付けるわけにはいけませんからねぇ〜。

 

 

 

 

 

最後に

今回はある月の10日分のみを公開して、

そこから読み取った考察になりますが、

次回は2023年の年間支出で考察してみたいと思います。

 

多分、次回の年間支出の考察のほうが、

「可視化できているのか?」

を追求できるような気がしますね。

 

 

公共料金については、

少ししか考察できていませんでしたので、

こちらも2023年の公共料金総支出の表を使って

考察できたらいいなと思います。

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。