[Column] 家計簿の付け方4 | 目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

目指すは「老後は不労所得だけで生活」。FPの投資記録

都内某所の社内インフラエンジニアです。
主に
・FPとして、様々な投資成果のメモ
・気象予報士として、技能の維持と向上(きまぐれ)
について記事にします

家計簿の付け方を考察し、可視化できているか!?

 

検証するために、自身で家計簿をチェックするという、

なんとも自分贔屓になりそうな考察ですが、

極力厳しめでチェックします!!

 

前回までの記事はこちら

 

 

 

 

家計簿の年間総決算で考察

前回までは、ある月の一部だけを公開し、

各項目の家計簿の考察をしてみました。

 

我が家では、

「食費」「医療費」を主に可視化したいということ

 

小遣い30,000円で決定しているものの、赤字になってもさらなる節約・倹約はしないこと

 

家族で使用した支出額についても同様、赤字になってもさらなる節約・倹約はしないこと

 

などを説明しつつ、実際どのように使っているかをみてみました。

が、やはり年間通してじゃないと、踏み込んだ考察は難しいかなぁと。

 

というわけで、年間の家計簿の支出総額で考察してみたいと思います、

 

 

 

 

下記が、2023年の家計簿のサマリです。

※小さくてすみません。

D〜M列が私の支出

O〜X列が妻の支出

Z〜AG列が家族の共通の支出

AH列がその日の支出
AJ列が固定費
AK列がポイント消費や優待などの割引金額

AL列が私、妻、家族の食費

AM列が公共料金(別シートで管理しているデータをインポート)

AN列が、AH列+AJ列+AM列

です。

 

M16セルとX16セルを見ると、

妻のほうが支出が大きいです。

やはり生理用品や化粧品にお金がかかるんでしょうね。

 

食費の考察

私の外食が多いのは、出社している時の昼食や夕食、
友人との飲み会があるためです。

あと、不動産投資セミナーや不動産会社の営業の方と会食することも多く、

食費がかかっていると思われます。

妻は在宅勤務のみで出社は不要、
友人と遊ぶ時も子供と一緒に出かけてもらっているので、
家族の食費として扱っています。

食費は2023年は、月133,360円でした(AL17セル)。
他の家庭の家計簿のアメブロを見ると、
我が家は食費は結構かかっているかもしれません。

 

医療費は現金は家計簿から確認できるものの、

クレジットカード支払いやQRコード支払いも増えてきたので、

この家計簿のサマリでは考察が難しいですねぇ。

 

我が家は医療費が毎年10万円超えますので、

確定申告前提で、フォーマットを合わせています。

確定申告作成時にExcelでそのままインポートできてしまうので、

その方が楽かなぁ〜と。

 

 

 

固定費の考え方

固定費の位置付けです。
一般的に家計の固定費とは、家計の支出のうち、毎月定額あるいはほぼ定額でかかる支出を指します。
 住居費
水道光熱費
通信費
保険料
サブスクリプションサービスの料金
教育費
自動車維持費など
 
AJ列で固定費、AM列で公共料金を集計していますが、
我が家の固定費の考え方は少し異なっているかもしれません。
 
保険料は反映できていませんねぇ。
あと、通信費と言えばNHK公共電波視聴料とかもそうですかね。
教育費も、こどもちゃれんじ分が含まれていません。
 
おそらくですが、年間一括支払い系はすべて抜けていますね。
あと、直接銀行口座から支払われるものも。
 
 
サブスクも
AmazonPrimeやDisney +、dマガジンもそうですね。
 
一応、別シートで管理してはいますが、
家計簿の総支出の表に現れてこないのは良くない...
 
考えます!!
 

 

あと、固定費に入れるのはどうなの?と思うかもですが、

必需品の電化製品は固定費にしています。

 

去年11月に洗濯機が壊れましたが、

その分はちゃんと家計簿に反映されていますよ。

AJ14セルの 426,137円に含まれています。

 

高いですよねぇ〜、最近の電化製品って。

 

ここまでの考察

網羅されているかと思っていたら、

保険料とかが中途半端に反映されていたり、

教育費がいくらなのか、サブスクにどのくらいかかっているのか、とか

可視化できていないところも多く確認できました。

 

どうやって可視化するのか?

ですが、これらは家計簿に反映するというよりも、

固定費として可視化するよう、

公共料金用のGoogle Sheetsに反映していこうと思います。

 

ひとまず後追いでも良いので、2024年分から...

 

次回は、公共料金の表を考察してみたいと思います。

 

 

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。