先日、高野山のふもと九度山から高野山へと高野参詣道といわれる町石道を歩いてきました。
高野山の麓から、180基の町石を目印に歩く全長約22キロのコース(慈尊院から根本大塔まで)です。
ヨガでは、もはや恒例の太陽礼拝108回で煩悩を落とす年末行事がありますが、そこまで興味をそそられない私としては、180町石をめぐることで今年の煩悩を振り払おうかと思い立ち、計画してみました。しかし、2~3時間の登山は慣れてきたとはいえ、今回のコースに挑むとなると約7時間。果たして歩けるのか?
実は、このコースはかれこれ10年ほど前に歩いたことがある。今の体力とは違うし、前回は無事に高野山までたどり着いたが、なかなかハードだった記憶。実際、山歩きアプリの『YAMAP』で出発点の九度山駅から、奥の院までのコースを計画すると、約24キロの10時間25分のタイム予想・・・思わず、『マジか・・・』と声に出る。
無駄にブログを続けている私としては、前回行ったときの記録を探ろうと自分のブログの過去記事を検索したですが、どうやら記事には残していない模様。『おい、自分よ!!町石道の記録は残しておくべきだろう!』と自分へツッコミ。
(そう、実は旅のブログとかは、どれくらい時間かかったとか、どこ回ったとか、どれくらい値段がしたとか、後々見返して役に立つことがあるので、記録として書いてる側面も・・・)
というわけで、さっそく今回は記録を残しておこうと思う。
9:30 九度山の駅からまずは、町石道の出発地点、慈尊院へと向かう。途中、真田庵に寄ったり道の駅くどやまによって、登山中に食べるおやつを物色したりする。ちなみに、くどやまは豊臣方の智将、真田幸村ゆかりの地でもあり、空海が高野山に向かう前に立ち寄った慈尊院をはじめ空海ゆかりの神社などがあって、九度山だけでも観光は可能である。
10:00 慈尊院から町石道に出発。
歩き出すと、この町石が目印となる。慈尊院が180町石であり、高野山に近づくにつれ、数が減っていく。
町石1町が約109mごとに建てられている。昔の庶民には、町石自体が信仰の対象で、一町ごとに合掌しながら登ったそうだ。私も庶民として、町石に合掌して上ることにする。
10:45 展望台
九度山の景色が一望できるポイント。
11:35 六本杉
ここが一つの分岐ポイント。のこのまま二つ鳥居へと進むのが、町石ルートなんだけど、私は横道にそれて、丹生都比売神社経由で向かう。町石ルートより約1キロ余分に歩くことになる。
11:50~12:11 丹生都比売神社 昼食
ここは、弘法大使空海に高野山の地を授けたといわれている神社。祭神は天照大神の妹君である丹生都比売大神。
おトイレもあるし、ここで軽く昼食(おにぎり1個)を食べる。

12:30 二つ鳥居
ここで、町石道に再び戻ってくる。ちょうど3分の1ぐらいかなー。
ここからは比較的、ながらかな山の中を気持ちよく歩ける道が続く。
途中、おトイレポイントの神田地蔵堂、そして笠木峠で残りのおにぎりを1個食べる。
ポイントごとに、時間を確認しながら・・・
14:16~14:30 矢立峠
二つ鳥居から矢立峠まではなかなか速いペースでこれたと思う。
ちょっと一安心、おトイレ休憩と、おやつ休憩を兼ねて、矢立て峠にあるお店でやきもちを食べる。
このやきもち、前もここで食べた!!私の記憶違いでなければ、前は少し炙ってくれた気がするんだけど、今回はそのまま売ってるお餅だった。でもおいしい!!お茶はサービスで出してくれるので、おもち代150円のみ。
2つ、3つと、ほおばりたくなるけど、ここは1つで我慢である。
ここまで来たら、あと3分の1といったところか。お店の人にも、あと2時間ほど!!と応援してもらう。
ここらへんから、道の脇に2日前の雪が解けずにかなり残っている。雪景色を楽しみながら、黙々と進む。
ここからは弘法大使空海の伝承を伝える石とかの看板があって、高野山が近いことを感じさせられる。
ちなみに、この石の下をくぐれば長生きするといわれているそう。
見たかんじも分かると思うのですが、かなり狭いので大柄な人はむつかしいと思うのですが、ここは体のサイズだけではなく腹ばいでこの穴を抜け切る、匍匐前進力が問われます。なぜそう言えるか?私が挑戦したからです。無事ぬけれたので長生きしてしまうのかしら・・・
最後のぼりがきつくなってきたかな・・・というところで、ゴールの道路が見えてきました。大門を見上げたのが、16:10にゴールでした!!
しかし、大門でゴールじゃないんですね。
ここで、6町石あたり。ゴールは根本大塔になります。私はそこからさらに奥の院まで歩いて、ちょうど17時ゴールでした!!このころにはかなり足の疲労がマックスでした・・・でも、頑張った私。
無事、ゴールしたものの、出発前に懸念点は3つありました。
①体力
10年前と違って、体力がないものの、最近は山登りも定期的に行ってる。でも、2~3時間の山登りで長距離は歩いてないので、行けるかどうかはちょっぴり心配してました。
②ペース
冬の山、日が暮れるのが早いのでなんとかまだ明るいうちに登りきるには、7時間で登るはマスト。YAMAPの標準ペースで10時間と出てるコース。パンフレットなどでは、健脚の人向けで7時間、休憩込みで8時間予想と書かれている。正直、YAMAPのペースよりは速い方だが、日暮れのタイミングを考えると休憩も込みで大門までを7時間を目指したい。しかも丹生都売神社経由で。
まぁ、正直それなら出発時間を早くすればいいじゃん!ってことではあるが、これは諸事情により9時半スタートにしたいので譲れない(笑)
③天候
2日前に雪が降った。さすがに、雪山に上ることを想定してないので雪対策グッズは持ってない。どうしようかと思ってたけど、幸いその後2日間晴れた。しかも、SNS様様で、町石道を歩いている人がいるのはわかっていたので、道ができていることはわかったのもよかった。実際、九度山周辺はすっかり雪が解けていて、道は一部ぬかるんでいるも、特に問題なし。途中は木々にのこった雪解けた水が、雨のように降ってきてるところがあったぐらい。

さて、天候はクリアしたものの、①②の懸念があったので、一応山頂を目指すを目標にせずルートを3つ、その都度選べるようにしておいた。
【ポイント1】横道にそれた丹生都比売神社
この先の二ツ鳥居に12:30に行けそうでなければ、丹生都比売神社でJR笠田に向かうコミュニティバスに乗るか、九度山周辺観光に切り替えようと思ってました。この時点では、結構ギリギリ。原因は急がないといけない割に、真田庵に寄ったり道の駅くどやまで登山中のおやつを物色してたりしたからですね(笑) 体力もあったのでここはそのまま進むことに。しかし、矢立て峠には若干いそぎました(笑)
【ポイント2】矢立峠
ここに15時までに到着しなければ、もしくは身体に痛みがあったり、余裕がなければここで離脱して紀伊細川駅へ向かう予定にしていました。 足の疲労は若干来てましたが、痛みは出てなかったのと、あと2時間ならいけそうという感覚があったこと、矢立て峠には14:15についていたので、休憩して14:30に出発して山頂を目指すことにしました。今回12月末、冬至の1週間ごと日がかなり短いタイミングで登ってるので、実際15時はかなりぎりぎりのラインだったんじゃないかなーと思う。
こうして、いくつかのコースを想定して、挑みましたが、無事に180町石を制覇できました。
このルート、平坦とほぼ登りのみでくだりがないのは結構いいかもしれないし、丹生都比売神社経由にせず、ゴールを大門にすると、4キロほど短くなるのでもうちょっと楽だろうなと思うので、また挑戦してみたいと思う。
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