ご訪問いただき心より感謝いたします
日常から得た気付きや
気になる情報を発信しているブログです
今日の私が思う幸せに繋がる言葉を発信中
不定期配信にしてます
最新スタエフはこちら(10/19配信)
今、毎日数ページずつ
読んでる本があります
それは磯田道史著
「日本史を暴く」
私は今年に入ってから
NHK大河ドラマ「どうする家康?」を
見ていることもあって
歴史に興味が湧いていて
そんなときに新聞の広告欄に
この本が紹介されているのを見て
すぐにアマゾンでポチッたのです
著者の磯田さんは
古本屋などで見かける
古文書を紐解いて
教科書では習わない
昔の人の実際の生活の様子も含めた
歴史の裏を解明してくださっています
これが面白い
やっぱり実際の人の動きが見える
生きてた人たちの事なんだと
実感させてもらえる話
そんな中で
幕末史を動かした徳川方のプレーヤーが
わずか三万石の高須藩(岐阜県)
藩主の子供からごっそり出ている
というエピソードがあって
その高須藩の内部事情は
どんなだったのか
大名人材が
たくさん輩出されたのはなぜか
どんな仕掛けがあるのか・・・
通常、藩主は野山へ狩りに行く際
女の人を連れず出ていたそうで
女の人は寺前参り以外の
外出はなかった時代
この高須藩藩主は
側室たちを連れて松茸狩りに
出かけていたらしい
この藩では
女性が大切にされていた
女性の自由度が高い家風
であった可能性があるとのこと
家族が野外で生き生きと過ごす時間が
きちんとあった
それが人材を輩出した子育てに
関係したのかもしれない
子供を産み育てるには
女性の在り方が大きく関わる
女性や家族が生き生きとできるって
それだけで人格形成にも
大きく影響するよなあと納得
こういう歴史は
現代にも生かすに限りますよね
江戸時代の自由度とは
比べ物にならないほど自由になったけれど
まだまだジェンダーギャップ指数では
125位と振るわない我が国
ジェンダーギャップが無くなれば
もしかしたらもっとたくさんの
良い人材が育ったりして
そんな夢を見つつ
今日の記事を終わります
ここまで読んでくださり
ありがとうございます
私に関わてくれるみんなに感謝
いつもいつもありがとう
ヒプノセラピー関連記事