朝めっちゃ早く起きて4時にホテル出発。
7時の国内線に乗って テヘランからシラーズへ向かいます。
(8時の予定だったのに急に7時に変更になった!ひいいい)
国内線の空港と国際線の空港は別にあって、国内線のほうが市内から近い。
タクシーで30分くらいとのこと。
どきどきなのは、飛行機のバウチャーが全部ペルシャ語だってこと。
これでいいんだよね、あっているよね、と3人で再度確認しながら空港へ。
M様はイランに住んでいたこともあり、かなりペルシャ語が達者なのだが
それでも久しぶりのイランだし、M様ばかりに負担をかけるわけにいかない。
空港でもまた親切なイラン人が
「大丈夫?どこに行くの?」と声をかけてくれる。
なんともありがたい!
イスラムの国だと当たり前なのだが、ボディチェックも男女ゲートが分かれていて
女性は壁で仕切られて外から見えないところで めっちゃ女性職員にボディチェックされる。
ズボンのポッケやら、うっかりつけっぱなしにしてたウエストポーチの中身やら、
携帯のGPS機能付きのアクセサリーやら、いろいろひっかかる。
が、無事にチェックインを済ませる。
イランの飛行機は遅れるのが当たりまえ、と言われていたのだが
そーんなことはなく、定時発着、快適な空の旅で無事にシーラーズに到着!
花の都シーラーズ。春に来たらバラの天国みたいなところ、らしいけれど。
秋も空が晴れ渡っていて美しかった。
ホテルはZandiyeh Hotel
ザンディエ ホテルを宿泊予約-シーラーズ | Trip.com
一応シーラーズでは一番良いホテル★
椅子も豪華だった。
ウエルカムドリンク。フルーツのつぶつぶはいってて清涼感たっぷりだった。
お部屋は古いけどきれい。アメニティも歯ブラシ、シャンプー、ボディソープなど
日本のホテルと同等にそろっていたので嬉しい予想外だった。何もないと思っていたよ。
シラーズは小さい町だから、徒歩でいろいろ行けます。
といっても、結構歩くけど・・・
ホテルを出てすぐ どでかい城壁が・・・
おお!お約束のモニュメント!
◆参考にしたシラーズ情報参考サイト
https://goirantours.com/travel-guide-to-shiraz-iran/
https://www.iranvisitor.com/city-guides/iran-maps/shiraz-map
観光地なので 看板が丁寧。イラン人の国内旅行も増えているそうな。
昨今のイスラエルとガザとの戦闘でがくーーーん!と外国人旅行者が減ったと
ガイドさんが言っていた。
中東って広いし、ハマ〇が戦闘しているからといってイランが危険な場所なわけではないんだけどね。
メイン通りに不思議すぎる造形のモニュメントが・・・
絨毯を担ぐ男性、絨毯にまたがる息子らしき子供。
シラーズにもバザールはもちろんあって、センターにヴァキール バザールがあります。
なかなかの賑わい。
見どころは
★ナスィーロル モルク モスク(ピンクモスク):朝が素敵なので明日の朝行く予定。
ステンドグラスからの光の差し込みが美しい
★Qavam House(ナレンジェスタン) :昔の富豪の邸宅だった 庭園もあるが、内部の装飾が美しい
★エラム庭園 :ペルシャ式庭園が素晴らしい。とはいえバラの時期でないとただの庭
★ハマム展示:昔のハマムや社交場をマネキン展示 →これが結構面白かった!マネキンさんのディテールがすごい!
毛まで精巧に再現されていて、やたらリアルだった
結婚式の様子 女子会 音楽もかかってて楽しい雰囲気が伝わってくる
モスク
モスクの横には大体バザールがある
ナレンジェスタン すごい豪邸だった。
これぞペルシャ式庭園!
いやもう、普通に壁が超きれいなんですよ。なにこのタイルの美しさ!
まだ玄関なのに、きれいすぎて次に進めないくらいうっとり・・・
こちらが邸宅
鏡の間
説明
鏡の間から見た庭園
サロン
壁なのに なんでこんなにきれいなんだ?
天井の装飾
この人、地方のお金持ちで王様じゃないはずなのに・・・
豪華、とんでもなく豪華だよ邸宅!!!
そんなこんなでシラーズ1日目、まだ続きます。
きれいきれいと騒ぎすぎて疲れちゃったので ザクロジュースで休憩。
お兄ちゃんが せっせせっせ 絞ってくれる。
120円くらいで飲める幸せ!贅沢!