三日月村で結構歩き回って疲れちゃったので

のんびり足利フラワーパークに向かおう、としてたら

途中の道が細いわ山だわ・・・で、コケました。

立ちごけです。

くそう・・・

 

めっちゃ傾斜になっているところで止まっちゃって、

支えきれなくてコロンしちゃったわよ。

 

新車ー!アミちゃーん!ぐはー!爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑プンプンプンプンプンプンプンプンプンプン

 

あさましいわね私。自分のことよりバイクの傷が心配。

 

でも、めっちゃびっくりした。

コロンって見事に立ちごけしたんだけど

ありがたいことにサイドバックが守ってくれて、足を挟まれずにすんだし

きちんと受け身とったから、腕を強打したり骨を折ったりはしませんでした。

いやぁ、びっくりした!

 

私以上にびっくりしたのが夫ちゃん。ガーンガーンガーンガーンガーンガーン

私の先を走ってくれてたのだけど、超ダッシュでバイク降りて走ってきたもん。

そりゃ驚くよね、妻がミラー越しに後ろで転んでたら・・・

 

大丈夫?大丈夫?って走ってきてくれて

すごい勢いでバイク起こしてくれて、安全な場所まで持ってってくれた。

 

いやあー 助かったよ。

こちとら心臓バクバクで、痛くはないけどびっくりしているから

まともに動けなくなってたから、バイク起こすとか移動させるとか

全部からっぽだったもの。

 

まぁ、愛するアミちゃんはサイドバックとエンジンスライダーのおかげで、

ミラーの部分こすったくらいで被害は最小限、ボディは無事でした。

ああよかった。ごめんねアミちゃん。

 

そんなドキドキが収まるまでしばらく休んでから、われらは足利フラワーパークに向かったのでした。

夫ちゃんは もうお宿に帰ろうよ、と何度も行ってくれたのだけど

藤の花みるために佐野に来たのに・・・と

私は強行決意。

https://www.ashikaga.co.jp/index.html

 

 

 

混んでるー!!!!!
駐車場がすごい数、まわりに用意されてたんだけど
車の横、間を「歩行者が縦横無尽にあるいている」恐怖の最中
われらも車と同じ列で待つこと30分以上。。。。
やっとこ、バイク止められたのでした。
すでにグロッキーに疲れている私たちを待ち受けていたのは
「歩くの困難」
「休憩場所などない」
「地獄絵図」のような足利フラワーパーク内と
その中で美しく咲き誇る「藤の花」たちでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一本の藤から100平米以上の広さの藤棚のお花が咲いている
すごい光景!
こりゃあ 見たいよね、混んでいても・・・しゃーない・・・
だって満開なんだもの。

 

 

 

白い藤もとても綺麗

 

 

 

 

 

 

 

 

これよく広告で出てくる でかい長い藤の壁

 

 

 

 

 

 

 

 

つつじも見事に咲いておりました

なんといいましょうか

園内は阿鼻叫喚のごとく混雑っぷりで

まったくもって落ち着く場所もなく

ひたすら歩いて歩いて花を愛で

せめてもの救い「美しい花」景色と「かぐわしい花の香」を堪能

これで精神状態をキープしておりました。

 

園内6-7割インバウンドだった。

ほぼほぼ中国、その次韓国、インドネシア、欧米

な感じです。

 

うーん、日本に来てくれるのは嬉しいけど

マナー悪い人も多かったのが残念。

はいっちゃいけない場所にずんずん入って

さわっちゃいけないはずの藤の花めっちゃいじりたおしているとか

お花と一緒の写真撮るために無茶している人。

 

そして、恐ろしいのが場所取りの根性。

押す、押す、押す。

そして自分たちの荷物だけで椅子占領、とかね。

 

こないだ伊豆にいったときにも混雑している電車の中で

椅子に荷物置きまくって平然としている外国人(アジアの方)いたんだけど

文化の違い、なのかなあ。

 

荷物はおろそうよ、下に。。。

そうしたらほかの人座れるじゃん。。。

 

なんか、国籍どうのこうの言いたくないけど、

オーバーツーリズムっていう言葉、実感すること増えたなぁ。

 

なんどもマナー悪い光景見ていると、うーーーーーん、

がんがん押されて結構嫌な思いすると うーーーーん、

ってなってしまった足利フラワーパークでした。

 

夜の部に続く