GW@佐野

二日目はちょいと気になるアミューズメントパーク

「三日月村」に行って

夕方めざして

「足利フラワーパーク」に行くプラン

 

■三日月村

トリップアドバイザー情報

https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1021168-d4326519-Reviews-Mikazukimura-Ota_Gunma_Prefecture_Kanto.html

 

 

公式サイト

 

 

GW2日目は朝9時に出発して目指すは三日月村

 

木枯し紋次郎の生まれ故郷「

あっしには関係のないことでござんす・・・」

おじいちゃん子だった私としては、

時代劇でおじいちゃんと一緒にみていた

任侠モノシリーズの一つ。

だったと思う・・・ガーン

 

お気に入り時代劇は色々あるけれど、

その中でもランクは「低い!ほっとんど覚えていない!」程度の木枯し紋次郎。

とはいえ、気になる・・・

なんで作ったし・・・ニコニコ

 

木枯し紋次郎テーマパーク、現在のお金は使えません、

換金必須、寛永通宝のみ利用可能、なんて

いわれちゃうと、行くしかない。爆笑

 

そして栃木県から気づけば群馬県に突入。

のどか。

のどかだよ田園風景。見渡す限り米やら野菜やら、のどかーーーーな田舎。

一体、どこに「テーマパーク」があるんだろうと

バイクをのんびり走らせる私たち。

 

空が広いねー

雲が美しい。空気がうまい。なんて贅沢なんだろう。

って言いながら走っていたら

「なんでほんとにこんな田舎の辺鄙なところに作ったし・・・」

というお山の途中にあったよ「三日月村」

 

パーキング有料!?

しかも先払い。バイク300円、現金。

 

とれるところからは全部取る、

そんな気持ちがひしひしと伝わってくる田舎の商業施設。

根性あるわ。爆笑

 

めちゃめちゃ細くて傾斜のある門の途中の料金箱に

ひいこらいいながら現金を投入する夫。爆笑

 

すまぬ、小銭がない私。

 

駐車場も結構傾斜でこわごわ止める。

ツーリング用にスタンドの足に履かす

幅広ストッパー君をゲットしておいてよかった。

すこし安定感が増す。

 

↓これ

念のため「板」も持参したので

地面に敷いてその上にスタンドをたたせる。

倒れてたまるか。

 

駐車場からこれまた30度くらいの傾斜をのぼって、やっとこ三日月村入口へ。

駐車場でも あれ?以外に混んでいる?って思ったけど、

来るんだ~私たち以外にも環境客が!と正直驚いた。

 

 

お子さん連れが多かったのが以外や以外。

親子そろって、知らないでしょうよ木枯し紋次郎

と思いつつ、ほかにそれほどエンターテインメントがなかったんだろうなあと

勝手な想像をする私。

 

 

彼が木枯し紋次郎さん・・・

ひとりぼっち

 

当時の街並み再現しているらしいが

馬のでかいぬいぐるみの「目」が怖い。

 

さてさて、木枯し紋次郎色はどこにあるのか、メインアトラクションは

「不思議洞窟体験」「からくり忍者屋敷」「傾斜のある家」の3本立てであった。

もはや紋次郎どうでもいい。

私としては「からくり忍者屋敷」が

本日のメインイベントといっても過言ではないくらい楽しみにしていたので、

うっきうきである。

 

そして、受付のおばちゃんのホスピタリティがすごい。

 

お友達のお母さん、的な雰囲気かつ話し方のおばあちゃまが

丁寧に建物の仕組みやからくりを説明しながら、

ひとつひとつ「からくり」を謎解きながら屋敷探検をしていくアトラクションなのだけれど、

これがまた楽しかった。

(ここだけ写真撮影禁止だった)

 

いやあ、先人の知恵というか忍者というか、よく考えているね。

例えば、よくある「でででん」ってくるくる回る壁。

ぱっと見本当にどこが「でででん」なのかわっかんない。

 

そして、押すのかと思いきや、上にスライドして持ち上げる掛け軸風扉や

囲炉裏なのに地下階段が隠されていたり、フェイクはしごだったり、

とまぁ創意工夫だらけで、

どうやんの?え、こうじゃないの?と

トライアンドエラーで進んでいく

手作り感満載のアトラクション、大層楽しかったです。

 

そのほかの見どころ、は・・・無い。

 

3つアトラクションがあるのだが

もうひとつは「洞窟探検」

 

 

傾斜を利用した洞窟、ちっちゃーい懐中電灯を渡されて

進んでいく・・・だけの洞窟探検。

そして、最後に現れるのがなんと!!!

てれってー

 

って、最後の最後に手作り感満載の神様!?

 

そして、最終アトラクションは

傾斜20度の不思議土蔵

私は見た瞬間気持ち悪くなって

中に入る気にもならんかったが

夫ちゃんは勇気をだした!

そのあと具合悪くなっていた!

茶屋でお蕎麦とか、五平餅もあったんだけど、

いまいちひかれなかったので

せっかく両替した寛永通宝はお水買っただけで再び換金。

山の中歩き回った感満載のへとへと体験でした。

うん、ありがとう三日月村。