ぷぷぷ日記

ぷぷぷ日記

映画・マンガ・アニメ・小説・歴史・日々の雑記帳。

更新は思いついたとき。

このブログ、開設時は日本語教師をめざし、かつ英語の勉強に励んでいました。
生来のプータロー魂を抑えきれず、フツーの社畜生活からの脱出をはかっていたのです。

そして、幼かった息子を連れて9ヶ月ばかりタイに滞在。
その後、息子を育てる都合もあって、いちおうカタギの勤め人をしておりました。

息子も大人になり、再びプータローな季節がやってきたというわけで、
また9ヶ月ばかりイラン界隈をウロウロしていました。
しかし、イランの学生ビザをとったところで、コロナであえなく帰国。

リセットのため海外へいったのですが、このあたりで
自分という人間の方向性がいささかズレた気がします。

引きこもりインドア人間だったのに、コロナでステイホームしすぎた反動か毎週のように山やキャンプに出るようになり、読書中毒の集中力を失いました。

一方で、長期海外でフラフラしたいという願望はあまりなくなりました。

あ、そうだ、これはアラカンになったから? 
年齢のせいか、モノの見方が変わってきたなと思うこの頃です。

そんなわけで、
昔の記事と比べて、言ってることがブレまくっていると思いますが、そこはご容赦くださいね。

人生長くなると、人間変わるものですね。
もちろん、変えたくても変えられない性分のほうが絶大なのですが。



モンゴルの広い広い草原。いいねぇ。

砂漠。こんなに砂丘のきれいな砂漠はなかなか見れないよねえ。

タイってオネエが多い。タイ語のかしましさが懐かしい……

 

などとVIVANTを見てるといろいろと思い出したり

行ったことのない場所に惹かれたり

また、海外に行きたくなってくる。

 

第二シリーズは前シリーズよりイマイチロケの壮大さに欠けて

面白さが減じたけれど、アゼルバイジャンがでてきたのは興味深い。

 

トランジットなどで二度バクーの空港で寝た。

このヘイダル・アリエフ空港は寝るのに最適。

 

とてもきれいでSFみたいな不思議なデザインで、

よくわからない巨大コクーンのようなものがいくつも置いてある。

なんだろ? と思ったら人の足先が突き出してて、中で人が寝られるようになっていた!

入口を閉じると完全個室のカプセルになり、安心して寝られるのです。

 

残念ながらコクーンに空きがなくて利用できなかったんだけど、

保安エリアを抜けた入国後に空港内をウロウロしてたら

二階のロビーに巨大で平たいソファがたくさん設置してあるのを発見。

おかげで熟睡できたのでした。

 

バクーはイラン大使館を探して(移転して住所が違った)

バスでなんとかたどり着き、ビザ申請して一泊。

翌日イランビザを受け取って

三日目は地下鉄で郊外の長距離バス乗り場へ

 

たったこれだけの滞在だったけれど、

何の下調べもせずに行ってなんとかなったのは

バクーが穏やかで近代的な街だからかもしれない。

 

バクーの人々は日本人だからと驚くこともなく、反応薄いんだけど

困って尋ねたら教えてくれるという大人な対応でした。

(最近はどこへ行っても中国人旅行者が多いので、中国人と思われてる可能性は大)

 

そもそもアゼルバイジャンとは?

 

ソ連の一部であったけれど、

少し観光してみると、

歴史的なみどころは16-17世紀イランのサファビー朝の支配下にあったあたりかと思った。

 

油田があって豊か

トルコ系民族である

イスラム教シーア派が多勢

 

バクーで素敵な城も見たけれど、当時はイランでいろいろ見ていたので

同じように思えて感動はしなかった。

 

しかし、もちろんアゼルバイジャン独自の魅力があるのでしょう。

 

うーん

 

アルメニア・アゼルバイジャン・ジョージアとコーカサス周遊の

野望を果たせてなかったことを思い出す。

キリスト教色が強くロシアとガチに対峙するジョージア、イスラム色が強くて油田で豊かなアゼルバイジャン、独特なアルメニアーーと三国の特色比較が面白そうなんだよね……

 

いろいろバケツリストに残ってるけど、世界情勢が厳しくて、円安も厳しくて、

なかなかね。

 

とか言ってるうちに戦争が始まって行けなくなるかも。

 

その気になったら迷わず行こう。

その気にならなかったら、それはそれまで。

 

このへん、アラカンの心構えはこれで良いと思うのです。

行くかどうかの決め手は「お金を使っちゃう勇気」かもしれないな。

 

 

 

 

 

 

すでに映画も見たし、知ってる物語はやっぱり読みやすい!

 

異世界の中世っぽい言葉遣いとか、独特な持って回った言い方とか

現代現実ものより難しい部分もあるものの。

 

隙間時間だろうが、1日2ページだろうが、異世界に連れてってくれる素敵な本でした。

 

なによりトールキンの英語のリズムに乗せられて、

わからないと頭を抱えるヒマはなく、どんどん読んでいけるのです。

意味がわからなくてもリズムと響きの美しさを楽しめる。

 

わからないが重なってしまったら、そこはグーグル翻訳カメラで

1ページまるごと訳しちゃうのです。

 

ちまちま語彙や文を拾うのは、よほど気になったところだけにとどめて……

無事に読了。

 

映画に比べるとドラゴンとのやりとりの後から

クライマックスの戦いまでも、とてもあっさりしてて驚いた。

 

しかし、上品な本のテイストを壊さず、これで良いのでしょう。

 

読了後の感想は、

ーーやはりビルボはマーティン・フリーマンである

 

はまり役の一語につきます。

おどおどしつつ時に大胆で、遠慮がちなようでしっかり主張があるキャラ。

そしてなぜか笑いを誘うコメディのセンスが常にある。

 

また映画のホビットが見たくなってきた。

 

 

 

 

 

とても好きな漫画のアニメ化なので喜んで見た。


3頭身のかわいいキャラ、しかし単純な線で描かれた表情が凄惨な状況のなかで何とも言えず雄弁に感じられる。渋いキャラも三頭身なのに切れるようなカッコよさを感じてしまう不思議。

そして背景はあくまでもリアルで美しく、3D描画の揚陸艇や爆撃機はサクサクなんのタメもなく動き、非情な効果を出している。

本作はコミックス11巻におよぶ漫画が原作で、映画という制約上、兵士たちの日本帰還の経緯が大きな要素として構成されている。

これはこれで見応えのあるドラマだったんだけど、やはり漫画の方も読んでほしいと思う。

なにしろ11巻分もの尺を生き延びるのを「次はどうなるのか」と毎巻祈るような気持ちで読ませる厳しくスリリングな物語だった。

 

11巻を生き延びてこその帰還……だからこそ胸を打つのです。

漫画の吉敷くんやツリ目の片倉兵長のカッコよさをぜひ味わってほしい。そして美しい楽園の地獄にひたっていただきたい。

 

なんか 新しく面白そうな番組はないものか? と

 

アマゾンFireTVをつけると

新作アニメの『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』を見つけてしまった!

 

また攻殻か~ と思った。先日 大好きだったあたりをひととおり復習したばっかりなのに。

 

しかし、この新作は見ないわけには行かない予感。

 

 

 

名作アニメの攻殻機動隊といえば、すなわち

初アニメ化作品にして衝撃であった押井守の映画

『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(1995)

 
 
続くTVシリーズは3つ。

『攻殻機動隊 SAND ALONE COMPLEX』(2002)

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』(2004)

『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006)

あと、押井守の劇場版『イノセンス』(2004)はちょっと観念的すぎて微妙だけど
往年の名作といえばこのあたりだと思っている。
 
あとのARISEとかはあくまでも派生作品、またはリメイクじゃないのかな。
たいして興味が湧かないものもあり、全部チェックしたわけじゃないから知らんけど。
 
 
押井守作品は非人間的なまでのシリアスさ、暗いかっこよさにやられた。
TVシリーズは日常と人間ドラマとユーモアを適度に入れてカッコいいけど楽しめる内容だった。
 
さて、2026年の新作はというと、
完全に原作に依拠したアニメ化作品といえそうです!
 
背丈の低いキャラデザイン、
政治謀略とSF味満載の難解設定なのに説明少なめのマニア好みなストーリーテリング、
感傷が希薄でスピード感あふれる展開、
青年漫画らしいエロサービス、
アメコミっぽいビジュアルに多用されるギャグ顔!
 
最初、間違えて英語音声で見てたんですが、馴染みすぎてて
これはアメリカ製なの?
と勘違いしてしまった。
 
Amazonプライムが全世界同時放映しているというから、海外視聴者を意識して作られてるのかもしれませんねー
 
感傷とそれによる間延びを排したガチな感じ
このテイストはまさにマニア好みな士郎正宗の漫画作品そのものと言えるでしょう。
脚本担当を見て、円城塔かよ~ ってなりました。マジでSFでしかない。
 
しかし、実は恥ずかしながら
攻殻機動隊の原作を今年になって読んでみたのですが
SFアタマではない私にはかなり難解で、最後のほうは流してしまいました。
 
さて、あの難解さを新作アニメではどう料理するのか?
 
そこが私にとって目の離せないポイントだったりします。
 
 

英語で『クマのプーさん』を読んでみて、とまどった言い回しがあります。

 

たとえば、この場面。

ラビットがカンガを森から追い出す作戦を実行するため、

プーが任務をおびてやってきます。

 

And at that moment who should come stumping up the hill but Pooh.

 

訳しにくいですね……

スラッシュリーディングすると

 

And at that moment /

そしてその瞬間

 

who should come stumping up the hill/

誰が丘をどしどしと上ってくるのか

 

 but Pooh./

プー以外に

 

ポイントは who should ....but Pooh

この should は「一体~だなんて」「まさか~するとは」の驚きのニュアンスです。

 

「一体、どしどしやってくるのは誰?」 と期待をもりあげ、

文末で 「プーにほかならない!」と劇的に暴露します。

 

 

直訳: 

「そして、その瞬間、誰が丘をずしずしと登ってくるはずだっただろうか、いやプー以外にいない。」

意訳: 

「するとその時、丘をずしずしと登ってきたのは、なんとプーだったのである。」

 

このような文構造はほかの部分でも何度かみかけました。

物語を語るときによくある

劇的な効果を生む文学的な言い回しだそうです。

 

クマのプーさんって、起伏がなく終始ほんわりした話だと思っていたけれど

改めて読んでみると黒い陰謀とか策略が含まれていてヒヤヒヤしました!

 

うーん侮れない。

私が読んでいる本は 

”Winnie-the-Pooh” と、続編である ”The House at Pooh Corner"

両方を収録した合冊版です。

 

winnie-the Pooh の最後の場面にやってきました。

お父さん(物語の語り手)とクリストファー・ロビンの

会話がやさしく切ないニュアンスで、印象に残りました。

 

この会話、実は物語の最初のほう、

お父さんが初めてクマのプーの話をした夜にも

同じやりとりがあったのでした。

 

長いお話が終わって現実に引き戻されると、

クリストファー・ロビンはもう寝る時間でした。

 

お父さんのところを去って、二階へ行かねばなりません。

 

”Coming to see me have my bath?”

” I might"

「ぼくがお風呂に入るの、見にくる?」

「かもしれない」

 

文法的に言えば

● coming は Are you coming to see me? の省略。近い未来や予定を表す

 

● have は see me have my bath    知覚動詞 + O + 動詞の原形

ここは原則どおりですが、意味的にはお風呂につきあって

時間を共にするニュアンス。

 

● see me having my bath の形で  see + O +Ving を使うこともでき、

その場合は「ちらっと見に来る」程度となるそうです。

 

知覚動詞の原則を確認した結果、

having だと「ちらっと見る」となり、

have だと時間を共にする とニュアンスが変わる発見がありました。

 

クリストファー・ロビンはお風呂につきあって欲しかったんですね。

 

そして、返事の

I might ってソフトで静かな言い方でやさしい感じではあるけれど、

子供にしたら「よし行くよ」と請けあってほしいところ。

ちょっとそっけないし、ダダをこねさせない圧も感じますね⋯⋯

 

なんか村上春樹みたい。と言ったら変でしょうか

 

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一冊目を読み終わって思うに、『クマのプーさん』は

なかなか手強い読み物である。

 

スペルミスとか、会話中の意味の取り違えとかが

物語内で多発するので、気が抜けない。

 

気になったのは

” How do you do? "

が二度か三度でてきたこと。

 

当然「はじめまして」だと思ったが、なんか変。。。

なので前後の文章と合わせてgoogle翻訳にかけると

「ごきげんよう」 と出た。

 

” How do you do? " が「ごきげんよう」って初めて聞いたよ?

 

さらにAIにたずねると

 

知ったかぶりのオウルが難しい言葉を使いたがり、

かしこまった堅苦しい表現である ” How do you do? " を

「ごきげんよう」の最上級の言い方と勘違いしたための誤用

 

との解説を得た。

 

あやうく” How do you do? "は「ごきげんよう」の意味で

使えると勘違いするところでした。

 

「クマのプーさん」に関してはネット上に情報があふれているので

AIは回答に自信があるようです。

他にこんな情報出しましょうか? とやたら押してくる。

 

気が向いたら深堀りしてみようと思います。

『Winnie-the-Pooh』を読み始めた。

さあ、やさしい文章で多読の始まりだー

 

と思ったのも束の間、意外と読み流すことができない。

つい ん? わからん? となって読みが止まる。

 

プーがはちみつを取るために木の上へ行きたい

そのために風船を使えないかと考える場面。

クリストファー・ロビンの家をたずねたプーは言う。

 

”I wonder if you got such a thing as a balloon about you?"

きみは風船とかそんなのを持ってないかな?

 

婉曲な風船の表現ですね…… こういうの、イギリス流なんでしょうか

それにしても、文末の about youってなんだろう?

about : ~について?

 

さて、AIに聞いてみると

about : ~の周りに、身辺に、あたりに

 

という意味らしい。この場合、

きみのところに風船が転がってたりしないかな

くらいのニュアンスですね。

 

ついでに見ると、aboutは およそ、そこそこ、あちこち、という意味もある。

そういえば5分前後とかいうときもabout 5 minutes とか言える。

「およそ」と「~の周りに」なら

あながちかけ離れた意味ではないですね。 

 

 

 

 

つぎに迷ったセリフが、プーがハチの目をごまかそうとしている場面。

 

”You never can tell with the bees"

クリストファー・ロビンに「ハチに言っちゃだめだよ」

って言ってるの?

なんか違う気が……

 

AIが即座に「クマのプーさんにでてくる有名なフレーズですね」

と返してくれた。

「ハチのことはなんとも言えない」(どう動くか予想がつかない)

「ハチの気持ちはわからないものさ」

という意味だそうです。

 

そういえば you can't tell  は どうだかわからないよ、なんとも言えないよ、

という意味でした。それは知ってたけど、

with the bees で「ハチと」と思ってしまったのが間違いのもとでした。

 

with : ~について

ここでは「~について」「~に関して」という意味。

 

 

はー。

前置詞の使い方をよく知らないとつまずきますね……

~の周りに、は ballon around you

~について は about bees

などと自己流ルールで自動的に訳すクセが、ヒジョーに邪魔になっています。

 

やさしい文章だけど意外に時間をくっている

この調子では多読はほど遠い!

 

でも、このくらいやさしい文章だからこそ誤解したまま進まず

調べる気になったわけで。

 

本当の意味がわかったので良しとします。

 

 

軽い気持ちで買った英語の洋書。

読解練習も兼ねて楽しそうな洋書を読もうと思い立ったのだ。

 

通販だったので、こんなに分厚いとは知らなかった。

ペーパーバックだけど厚さ2センチくらいあるよ?

 

『フランス人は10着しか服を持たない』の関連で紹介されていた本なので

内容はファッション/ライフスタイルとかの

軽く読める本だと思っていたが

 

中を開いてみると違った。

 

ジャーナリストがガッツリ取材して政治や行政システムや社会について

考察した本で、難しくはないけどみっしりと書き込んであるものだった。

 

うわー、こんなん無理

 

2章ほど無理やり読んで、音をあげそうになった

 

知らん語彙はいっぱい出てくるし、辞書でいちいち調べていては

いつになったら読み終わるかわからない。

 

この本を多読のルールで「辞書で調べず進んでいく」方式で読むと

内容がさっぱりわからなくなってしまう。

やっぱり多読向きのグレードリーダーにしておくべきだったかと後悔した。

 

しかし。

 

グレードリーダーってなんか話がつまんないんですよね。

やっぱり読みがいのある本を読んでこそモチベも上がろうというもの。

 

せっかく買った本だし、内容は面白そうなので諦めたくなかった。

 

そこで、チートすることにしました!

 

今回決めた読み方ルール:

・ゴリゴリ進んでできるだけ自力で読む

・その際、語彙を調べず想像力を働かせて大意をつかむ

・何がなんだかわからなすぎる状況に陥ったらチートする

 

チートとは?

さて、ここでスマホの登場です!

 

グーグル翻訳を開き、カメラでわからないページを大きく写す。

すると、ページ全体だろうがあっという間に和訳できてしまいます。

 

これだとページ全体の意味がサクッとわかる。

 

また、気になる語彙が繰り返し出ているときは語彙だけ訳す。

 

ササッと音声入力し、語彙の意味を明らかにします。

このとき、正しく発音できていると正しい綴りで入力されるのが、けっこう嬉しい♬

 

(もちろん、発音がダメダメなときはポチポチと手で修正する。屈辱です)

 

こういうふうに読み進めると、ゲーム感覚もあって捗りました。

 

 

グーグル翻訳とAIの使い分けも役立った。

 

簡単な文章なのに意味がどうしてもとれないときは、

chromeの検索窓に一文を打ち込むと良いとわかりました。

 

 

「文章ーーーーーーーーーーーーーーーーー.構文分析せよ」

このように入力すると、丁寧に4段階の解答をくれました。

 

 

まず、文脈をあらまし解説。そのあと、

1.構文分析 ざっくり節にわけてSVOMCを示す

2.要素の詳細分析 SVOCMをそれぞれ詳しく説明

3.文型と訳

4.構造的ポイント 「to 不定詞の形容詞的用法:xxを後ろから修飾」など

  訳の手助けになるポイントをたくさん挙げる

 

「構文分析せよ」のひと言で、ここまで解説してくれるとは!

めちゃくちゃ親切ですねー 感動した。

 

これ、英文解釈のテキストより細かいよ?!

 

しかも、好きなところだけ詳しく勉強できるのがいいです。

 

自力で読み飛ばしたり、めんどいところは全部和訳させて読んじゃったり、

ときにはAI解説で丁寧に構文分析したり、スマホで自由自在に読めるって

素晴らしいと思いました。

 

普通に簡単そうな文章を読んでいて、

「これってネガティブな意味? ポジティブな意味?」

とか、言い回しの意を汲むのが難しいことも良くあるのですが

そういうときにも、とても助けられました。

 

今後もスマホを使えばどんな本でも臆さず読めるかも

と思えたのは収穫でした。

 

今回読んだ本はこちら。

 

 

 

北米人の視点でフランスについて取材・考察した本です。

この本の和訳版は出ておりません。

この手の内容は洋書ならではと言えるかもしれません。

多少苦労して読むなら「洋書ならでは」の醍醐味を味わえるのが良いですね。

 

 

『6千万人のフランス人が間違っているはずかないーーなぜ私たちはフランスを愛すのか、フランス人ではなくて』ナデュ&バーロウ 2003

(洋書 Sixty Million Frenchmen Can't Be Wrong--Why welove france but not the french)

 

著者は、カナダ ケベック州在住の英仏バイリンガルのカップル。

2年半のあいだフランスの人と社会を観察し、考察した本です。

 

フランス人を北米人と比較すると、ええええええ? 本当に? なぜ? と

不可解なことのオンパレードで、その現象と原因を深堀りしてある。

 

これが日本人としては本当に興味深かった。

フランスのことって、ファッションとか映画界隈ではよく見るけど、

実のところよく知らんよね。

 

北米ではこうなのに、フランスって変わってる!! と書いてあるので

北米人の意識とフランスの不思議ポイントがよりよくわかる。

 

え? 日本もそう、同じだよ? ということもあれば、

げげげ、フランスって変⋯⋯?

フランス、すごい!!!

 

というトピックがいくつもあった。

 

印象に残ったところは

・フランス人は偉大な統治者が大好き(大統領は皇帝か?)

・フランスはエリート偏重の階級社会。勉強と成績は一生ついてまわる(人柄・経験より点数)

・名門高等職業教育校 は親の望む進学先(大学のほうがステイタスが下!)

 

・裁判で裁判官は中立ではなく被告を非難したりする(ひどい)

・三権分立の概念が薄く、司法は政治家に負ける(ひどい)

・自白偏重で逮捕後長々と勾留できる

  (カルロス・ゴーンを長く勾留している野蛮国と日本を非難したのは誰や)

 

・中央集権主義・保護主義で、全国津々浦々、全産業を国が一律に統治している

・ニューカレドニアやマルティニークなど海外県もフランス本土と同じシステム

  (土地柄が考慮されず、植民地のような経済状態)

・世界一の公的医療保険制度を誇り、あらゆる福祉や補助金があり、高い税金が必要

  (日本も似たようなものかも)

 

・戦後、日本のインフラ整備は欧米よりはるかに遅れていたと思っていたけど、フランスとさほど変わらなかったかもしれない。(家にシャワーがついたとか、上水道が普及したとか)

 

・全産業に国が介入する介入主義は批判されたが、航空機製造や高速鉄道、水道などのインフラ産業、その他いろいろな分野で成功している

 

・フランスはアメリカに従うのがいやだったので、自前で宇宙開発を行った。核実験も行い、核を保有している

 

2003年の本だし、最後のほうでEU統合の影響もあり「近年はもう昔のフランスではない」ということだったので、今のフランスはだいぶ変わっているかもしれない。

 

しかし、フランスが北米とは多くの点で違っていることが明確にわかって、かなり驚いた。

 

日本人は「外国」を知らなかった。

日本人が日本は遅れてるとかいう話題のとき
「外国では◯◯だよね」と言いがち。
 
実のところ、「外国」って言いつつ
たいてい頭に浮かんでいるのはアメリカのことじゃないかな?
 
「欧米では」とか「先進国では」と言ってみたりもするけど、
私はこの本を読んで「欧」のことを全く知らないのに一般化してたと反省した。
 
フランスは北米と全然違うらしい。
 
違うとは知っていたけど、同じ西洋・白人だから根本的に似てると思っていた。
 
著者も言っている。
ーー日本人とかが北米人と違っているのは納得だけど、フランス人が違っていると、なんで?
となってしまうーーと。
だから、この本の取材を始めたのだと。
 
もちろん、イタリアもドイツも北米とはメンタルから伝統から違うだろう。
EUの統合が進めば、フランス固有の特徴は薄まっていくかもしれないと著者は予見している。
 
政治や歴史の話が多くてちょっと読みづらかったけど、ためになりました。

おやつを買ってもすぐに食べ尽くしてしまう。

 

根性がいやしいのか、

強迫的に食べ尽くさずにはいられない。

 

きのこの山とか、ファミリーパックを買っても

すぐになくなってしまうので、

少量パックよりコスパがいいとは言えないのです。

 

家におやつになるものが何もなくなったので、

簡単レシピを見ながらプリンを作ってみた。

 

わたしは、ズボラで、料理はきらい。

 

だから、初めてのプリンでした。

レンチンでできるお手軽なやつね。

レシピはデリッシュとかyoutubeとかそのへんです。

 

材料は、

 

卵、砂糖、小麦粉。

ふむふむ。

 

材料みっつでできるのか。

(生クリームとバニラエッセンスなどは無くてもOK)

 

レンチンのあと数時間冷やし固めたプリンは薄味のやさしい味でした。

モロゾフのプリンカップに入れたので気分はいいです。

 

あっという間に食べてしまった。

 

翌日、カスタードクリームを作ってみた。

カスタード大好きで、前々から作ってみたかったのです。

 

材料は、

卵、砂糖、小麦粉。

ふむふむ。

 

あれ、めっちゃ簡単にできますね……

(買いに行くのがめんどいので、やっぱり生クリームやバニラエッセンスはパス)

 

試しに食べると、柔らかく食べやすい味でした。

 

さて、これをどうやって食べよう?

悩んで、

ここはクレープを作ろうと思いつきました。

 

材料は、

卵、砂糖、小麦粉。

おや、また同じ材料みっつ。

 

思ったより分厚いクレープになってしまった。

これならホットケーキにすれば良かったかも

 

それでもやっぱり材料は、

卵、砂糖、小麦粉だよね……

 

 

 

いろいろやってみて

 

卵と砂糖と小麦粉だけあれば

おやつ買わなくてもええんちゃう?

と思いました。

 

好きなものは、同じ材料からできているんですね。