五橋 熟成酒 for a reason (山口)
久々に日本酒のブログです(^^;)。
【五橋 熟成酒 for a reason (山口)】
「For a」reason」って直訳すると、「訳あって...」とか(^^;。
実はこのお酒、蔵の奥に置いといたものなのですが...ハッキリ言ってしまうと、忘れ去られていた樽があって、それを瓶詰めしたもの(>_<)。
まぁ、価格も3年寝かせてたわりには安く、いわゆるお試し!?。
ワインだってチーズだってそうなんですから、そこから産まれる銘品の可能性もあるかな(笑)?。
食べ物や飲み物に限らず、“縁”とか“タイミング”って大切じゃないですか!!。
TOMOは比較的、そういったものを大切にしてきたつもりだし、恵まれてもいた。
そんなお酒があるならば...仕入れちゃいますよね(笑)!!。
[原料米] : 不明
[熟成年数] : 3年
[日本酒度] : +3.5
[酸度] : 1.4
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日本料理 『天匠-TENSHO-』 ヒトサラ掲載中!!
http://hitosara.com/0006048144/
※夏の食材や、夏酒など、季節のメニューを御用意しております。
[営業時間] 16:00~24:00 (LO23:30)
[定休日] (基本的には)日曜日
[住所] 千葉県船橋市西船4-18-4-1F
[TEL] 047-498-9418
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アラン・ザ・ボシー・クォーターカスク
うだるよう暑さ...というより、湿度の今夜(23時現在で湿度92%!!)ですが、こんな夜は“ウイスキーのソーダ割り”がよく出ます。
(※敢えて“ハイボール”とは言わない[笑])
色々とウイスキーもオススメがありますが、今日みたいな日は個人的にこちら↓↓↓
【アラン・ザ・ボシー・クォーターカスク】
「アラン・ザ・ボシー」は、バーボン樽で熟成された後、クォーターサイズのアメリカンオーク樽で18ヶ月以上、追加熟成されたカスクストレングスです。
個人的に好きな蒸溜所の初のクォーターカスク。
どんな味なんでしょう(^^♪。
※と書いちゃいましたが試飲していますが(笑)。
ちなみに「ボシー」とは、密造者が、人目に付きづらい渓谷の奥地で使っていた“小屋”の意。
その当時、バレないように小さめの樽で運んでいたことから、このクォーターカスクに名付けられたようですね。
逸話では、葬儀の棺桶に扮して運んだこともあるとかないとか(^^;)。
<以下、輸入元テイスティングノート>
色は、オールドゴールド。
香りは、心を落ち着かせてくれるサンダルウッド、糖蜜。
そして、湿ったオークのスパイス、爽やかさのあるレモンピール、ビターなココアのアクセント。
味は、パイナップル、グリーンアップルのフルーツとともに赤唐辛子の辛みが広がります。
少し間をおいては、芳ばしい焼きたてのブリオッシュ、バニラアイス。
フィニッシュには、トフィー、ホワイトペッパーが広がります。
とのこと。
「アランらしい」といえばアラン(笑)。
最近の、甘さを封じ込めたような仕上がりではなかったのですが、昔でいうと...「アラン・ザ・イーグル」っぽい感じ♪。
コスパ的にはイイですよー。
「ウイスキーのソーダ割り」で、このジメジメ感を払拭してくださいね(*^-^*)!!。
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西船橋 『Bar Dio』
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0474951927/
[営業時間] 18:00~朝4::00 (LO3:30)
[定休日] (基本的には)日曜日
[住所] 千葉県船橋市西船4-21-3-1F
[TEL] 047-495-1927
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グレンフィディック IPA エクスペリメンタル
8月に入りました。
“夏”本番といったところでしょうか?
“夏”といえば”ビール”?という方も。
今日は、そんなビールとウイスキーのマリアージュの話(笑)。
【グレンフィディック IPA エクスペリメンタル】
ここ近年、聞くようになった「IPA」という言葉。
そもそも何ぞや(笑)!?という方も多いですよね。
「IPA(アイ・ピー・エー)」とは、「インディア・ペールエール」の略です。
インドがイギリスの植民地だった頃、インドに駐在しているイギリス人の為に、イギリスからペールエール、つまりビールを輸送していたんです。
「IPA」は、船の輸送に耐えれるように、アルコール度数・麦汁濃度・ホップの量を、増し増しにしたものなんです(^^;)。
今回ご紹介する「グレンフィディック IPA エクスペリメンタル」は、グレンフィディック蒸溜所近くにある「スペイサイド・クラフト・ブリュワリー」のIPAを寝かせた樽で、ウイスキーの熟成を仕上げたもの。
ちなみに「エクスペリメンタル」は「試験的な」という意味。
なので、この試験的なウイスキーを“試験的な価格!?”(笑)で御提供しようかと(*^-^*)♪。
夏の夜長に是非!!。
8月も宜しく御願い致します(^^)/。
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西船橋 『Bar Dio』
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0474951927/
[営業時間] 18:00~朝4::00 (LO3:30)
[定休日] (基本的には)日曜日
[住所] 千葉県船橋市西船4-21-3-1F
[TEL] 047-495-1927
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Booker's (ブッカーズ)
久しく入荷がなかった「Booker's (ブッカーズ)」が、2019年限定数量にて復活!?。
Dioでも開業以来、人気の高いウイスキーですので、なんとか入手しております(^^;)。
【Booker's (ブッカーズ)】
「Booker's (ブッカーズ)」は、1795年に創業した、アメリカ・ケンタッキー州にある「ジム・ビーム・クレアモント蒸溜所」で造られている4っのプレミアム・バーボンの中でも最高峰に位置するバーボン・ウイスキーです!!。
(他は「ベーシルヘイデン」「ベーカーズ」「ノブ・クリーク」)
名前の由来も、六代目「ブッカー・ノー」氏の名前から付けられたほどのプレミアム。
他のバーボンと違い、ブレンダーが樽の原酒を1っ1っ吟味し、厳選されたものだけが、そのまま瓶詰めされている特殊な商品。
ゆえに、ボトルごとに味が違うのです(凄)!!
原酒なので、アルコール度数はだいたい60度くらい。
かなりキツいイメージがありますが、その度数を思わせないスムーズな飲み口は、危ないですね(笑)。
(TOMOも最初の3口くらいはキツかった記憶はありますが、その後は...。昔過ぎて覚えていませんが...。)
ジム・ビーム社といえば、先々週、火災が発生し、1,300万本ものウイスキーを失い、その一部は川に流出し、魚などへの影響も多大だったとか。
日本への商品の影響は無いと発表されていますが、いまはサントリー社配下ですしね(^^;)。
アルコールを十分に含んだ魚を焼いたらどんな味になるんだろう...と考えてしまうのは、私がいま殆ど日本料理店のシフトになっているせいでしょうか...。
話を戻しますが、TOMOがバーボンの逸品と思う内の1本!!。
限定数発売で入荷が難しいので、あるうちに是非ご賞味ください(^_-)-☆。
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西船橋 『Bar Dio』
http://bar-navi.suntory.co.jp/shop/0474951927/
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ポートアスケイグ10年_10周年記念ボトル
弊店でも人気のある「ポートアスケイグ」から、10周年記念ボトルがリリースされ、さっそく入荷(^^♪。
【ポートアスケイグ10年 10周年記念ボトル】
「ポートアスケイグ10周年記念ボトル」は、ファーストフィルのバーボンバレル、シェリーバット、リフィルアメリカンオークで熟成された原酒を、25%・15%・60%の割合でブレンドされたものだとか。
なかでもシェリーバットは特別で、実際にソレラシステムで使用されていた樽を、今回の熟成に用いられたそうです。
一般的なシェリー樽熟成にはない、厚みのあるシェリー感が出ていて、強さがある中で複雑なフレーバーを醸し出しています。
中身は、近くにある蒸溜所の〇〇ラではないかと云われています(^^;)。
さぁ、TOMOは何本仕入れたでしょうか(笑)???
是非、御賞味くださいませ(*^-^*)!!。
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西船橋 『Bar Dio』
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ロングモーン・マックルフルッガ・スペシャルバッチ for JIS
今日はちょっと珍しいウイスキーを(^^♪。
日本限定品です!!。
【ロングモーン・マックルフルッガ・スペシャルバッチ for JIS】
オークニー諸島より更に北へ80km、英国で最も北に位置し、最も人を寄せ付けないという「シェトランド諸島のウンスト島」で熟成された大変興味深いシングルモルト「マックルフルッガ」。
「マックルフルッガ」とは、シェトランド諸島の北端にある、ロバート・ルイス・スティーブンソン(19世紀スコットランドの作家であり詩人)の父親が建てた、同名の灯台から名付けられました。
今回のボトルは、第一級のモルトとして知られ、近年も絶大なる人気を誇るスペイサイドモルト
「ロングモーン」のみを原酒に使用されています。アメリカンオークのバーボンの新樽を使用し、
スペイサイドで熟成を 経た後のベストなタイミングで、はるか遠く離れたシェットランド諸島
へ運ばれ、さらにひと冬を越す12ヶ月の熟成が施されています。
ふくよかでたっぷりの果実の風味を持ち、熟成感もありながらフレッシュ。
荒々しさが多少削り取られながら、滑らかでとろけるようなハチミツとフルーティーな味わい。
ただいま特価中にて御提供しておりますので、この機会に是非!!。
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西船橋 『Bar Dio』
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バランタイン・シングルモルト2種
15周年フェアも、残すところ、あと1週間となりました!!。
この週末には、御祝いアイテム!?も登場します(笑)!!。
今日は、2アイテム同時に御紹介。
【バランタイン・シングルモルト
◇グレンバーギ15年
◇ミルトンダフ15年】
昨年、限定発売されたもので、「バランタイン」のキーモルトの中でも大切な役割をしている2種のモルトの15年ものです。
「バランタイン」については、過去に4度に渡りブログを書いています(^^;)。
◇バランタイン17年<1>
https://ameblo.jp/gott-dionysus/entry-10768166930.html
◇バランタイン17年<2>
https://ameblo.jp/gott-dionysus/entry-10769452079.html
◇バランタイン17年<3>
https://ameblo.jp/gott-dionysus/entry-10769710291.html
◇バランタイン17年<4>
https://ameblo.jp/gott-dionysus/entry-10780734492.html
通常は、2~3回使用された樽の原酒を使っているのですが、今回の「バランタイン・シングルモルト・シリーズ」では、ファーストフィルのアメリカ・オーク樽を使用しており、それぞれの個性が分かりやすくなっていますね。
最近では、“シングルモルト”に注目が行きがちですが、この個性を合わせる“ブレンディング技術”というものも素晴らしいのです!!。
(今回はシングルモルトですが<汗>)
スタッフそれぞれの個性が合わさって”店の個性”になるのと一緒。
いま、アルバイトさんたちが多い中、上手くブレンディング、タクトを振れれば、1っの“店”となれるはず。
ん!?、なんかウイスキーの話から逸脱しちゃったかな(笑)。
今週末も、色々なアルバイトさんたちが入ってくれます。
明日の土曜は、今春卒業した、あの子も(笑)。
Anniversary感出てきましたねぇ~!!。
宜しく御願い致します(^^)!!。
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西船橋 『Bar Dio』
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Glenfiddich 15y (グレンフィディック15年)
15周年フェア・アイテム、7っ目は、ここ近年、様々なチャレンジをしている「グレンフィディック」から、定番の15年物を!!。
【Glenfiddich 15y (グレンフィディック15年)】
「グレンフィディック」については、以前「18年物」の時に軽く触れているので、そちらをご参照ください。
※「Glenfiddich 18y (グレンフィディック18年)」のブログ↓↓↓
https://ameblo.jp/gott-dionysus/entry-11525775732.html
こちらの15年物は、「ソレラ・システム」を初めてシングルモルトに応用されたと云われています。
※「ソレラ・システム」とは、シェリーやラムの熟成で用いられることの多い方法で、100個ほどの樽を4~5段に積み、最上段に新酒を入れ、上から下へと1/4量くらいずつを移しかえて、新酒と古酒を調合しながら熟成させる方法。
つまり、味(熟成度合いを考え)の統一性を図る熟成方法です。
バーボン樽、ホワイトオーク樽、シェリー樽の三種類で熟成された原酒を、ソレラバットと呼ばれる大きな樽で後熟されます。
ちなみに、このソレラ樽は、空きになることはなく、さらなる円熟味を増しているらしい...。
ということは、いくらソレラシステムで調整しているとはいえ、年々微妙に味に変化があり、10年違えば、かなり違うのかな!?。
う~ん、オールドボトルとの飲み比べがしたくなったTOMOです(^^;)。
ウイスキー好きの方でしたら、一度は飲んだことのある「グレンフィディック」。
大概は「12年物」かと。
イメージとしては、ライトなモルトの印象が強いとは思いますが、この15年物は違いますよ(^^♪。
是非この機会に御賞味くださいませ!!。
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西船橋 『Bar Dio』
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ゴスリングス・ブラックシール・ラム
今日は、もともとコストパフォーマンスが良かった、こちらのRUM(ラム)。
一時期、輸入が止まっていましたが、輸入元を替え、日本に再輸入されていますが、価格が上がってしまいましたね(T_T)。
15周年フェア・アイテムとして、以前の価格にて、在庫の限りではありますが、御提供させていただきます!!。
【ゴスリングス・ブラックシール・ラム】
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西船橋 『Bar Dio』
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シュペヒト・ウィリアムス・クリストビルネ
今日は「カクテルの日」ですね(*^-^*)♪。
周年フェア・アイテムも「カクテルの日」に因んで、リッキー・スタイルで御提供している商品を!!。
【シュペヒト・ウィリアムス・クリストビルネ】
※商品情報については、輸入元オフィシャルHPを↓↓↓
http://www.union-foods.co.jp/products/specht/sp83.html
なかなか日本では「フルーツブランデー」って確立されていないのですが、ヨーロッパとかでは、1っのカテゴリーとして確立されてはいるんです。
TOMOがBartenderになった頃は、カルヴァドスすら認知されていなかったですからね...(^^;)。
私たちBartenderが勉強するいくつかの本でも、昔はブランデーの原材料は「葡萄」と記してありましたが、今では「葡萄を主としたフルーツなど」と変化してきています。
まずは、カクテルとして提供し、フルーツブランデーの認知を広めてみようかと思いました。
15周年を機に、令和にもなり、TOMOの頭の中も色々と改革中(笑)。
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