読んだり観たり聴いたりしたもの -145ページ目

Wii/もじぴったんWii/バンダイナムコゲームス

さて、さぼって溜まっていたゲームの感想をどんどん書いていこう。

話はかなりさかのぼるが、3月25日に、WiiWareがスタートした。WiiWareとは、Wii用新作ソフトのダウンロードサービスである。中間流通マージンやパッケージコストの掛からないDLCにはかなり期待している。自分も、そのうちWiiWareの制作をしてみたいなあと少し考えている程だ。実際、小さなデベロッパ向けに門戸開放されたWiiの開発機材はわずか20万程度と言われている。

その、WiiWareロンチとしてバンナムが満を持して投入したのが、人気のパズルゲームもじぴったんである。
価格は1000Wiiポイント=1000円で、13万語収録・200面・Wifi対戦対応と、明らかに出血価格で、メーカーの力のいれ具合がよく分かる。

Wifi対戦は、スマブラやマリカが快適に繋がる時でも、なぜか不調な時が多かったが、ルータを新調したら治まった。

対戦も面白いが、一人でパズルをこつこつやるのも楽しい。

意外にも妻がこれが好きで毎朝こつこつとやり込んでいる。
パズル面はクリア条件を満たせば当然クリアでき銀の王冠を入手できるのだが、その際に、規定のポイント以上を稼いでからクリアすると、金の王冠を手にできる。
この金の王冠集めが熱い。
かなり長い単語を作ったり、長い連鎖を成功させたり、クリア条件をわざと満たさないようにしておいて制限時間ギリギリまで考えてマス全部を埋めたり、使える文字から可能な単語の組み合わせをノートに書いて必死で考えたり、とにかくかなり頑張らないと金の王冠は取れないのだ。

あまりゲーム時間が取れない上にマリカなどと平行してやっているため、まだ銀の王冠34個、金の王冠16個という体たらくである。全200問のクリアには半年単位で時間が掛かりそうだ。しかも、その上、追加DLCとしてすでに30面が配信されているし、今後も追加の気配があり、全クリが先か長すぎて飽きるのが先かといったところだ。パズル好きのしかもボリューム派には是非とも薦めたい。

全く非の打ち所のないゲームと言った感ではあるが、それ故気になる些細な点が、登録されていない単語についてだ。13万語というと普通の国語辞典の数倍のボリュームではあるが、それでもこの単語がなぜ無い?という時がよくある。単語を思いつくかどうかがキモのゲームだが、その思いついた単語が入って無かった時の切なさはない。
また、対人対戦時のルールが、取得パネル数で固定なのも残念だ。連鎖などによる得点での勝敗もあれば、さらに盛り上がった事だと思う。可能なら更新による改良を希望したい。

Wii/マリオカートWii/任天堂

発売日の翌日に予約して購入した。
今気がついて驚いたが、発売日からもう2ヶ月もたつのに、まだずっとやっている。
まだ真のエンディングは拝めていない。今はミラーのグランプリをコツコツやっているところである。

難しいが、やはり面白い。
なんと言ってもハンドル操作がいい。リモコンを付けたハンドルアタッチメントによる直感的操作の、その、ままならなさが良い。ドリフトでカーブを曲がってかっ飛ばす、お手軽なスピード感がいい。アイテムでボコスカにやられてトップから一転最下位に転落する切なさが良い。コースも32コースと多くて良い。気楽にWifiで対戦できるのも良い。ラグも上手に誤魔化してあって良い。

ただ、バイクはずるい。ウィリーで加速できるので、タイムアタックはバイクで決まりという感じでつまらない。
自分はカートが好きなので、意地でもカートを使いたい。ハンドルも使い続けたい。
ハンドルのカートで、しかも速い。
それが一番格好良いと思うが、もちろん、それは大変難しい訳だ。
平然とトップを取る妻のロケットキラーを横目に見ながら、今日もカートで下位に甘んじているのである。

任天堂
マリオカートWii

バーミヤン/中華

食い物屋の話ばかりで恐縮であるが、まあリハビリという事で。

この近所の中華屋もちょくちょく行っていた店、だった。
味も値段もそこそこで満足していたが、先日行った折りに愕然とする事があった。

料理に追加で、ミニチャーハンを付ける事が出来るのだが、それがすさまじかった。
なんと、電子レンジで温めたものが出てきたのだ。
最悪である。
おまけのチャーハンなんぞに手間を割けないという事は分かるが、それにしても酷い。
餃子の王将だってチャーハンは作り置きであるが、それでも、ちゃんともう一度炒め直して出してくる。
閑話だが、王将は、調理の様子が丸見えになる店舗構成が多いのが好感が持てる。何をどう作っているのか見えると訳もなく安心できる気がする。

さらには、どう見ても、チャーハンの量も少なかった。
結局、根本の方針が無い店なのだと思う。コストダウンが大事なあまり、何をする店か忘れてしまったのだろう。
このチェーンもこのままではいずれ潰れるだろうと思う。

宮本むなし/定食屋

近所にある、チェーンの定食屋。
自分のように、とにかく安くて量が多いのが好き、という向きには御用達の店。だった。
だった、とは、多分もう利用しないだろ言うという事だ。
何度も利用していたが、特に最近、料理の質とサービスの低下が著しい。
特に先日食べた唐揚げはすさまじかった。
皿に3個しかないのに、2つはクズ肉が衣で太った物で、1つは何と衣のみであった。
嬉しかった小うどん追加+100円も消えた。
メニューの値上げもあったようだ。

サービスは一旦悪化し始めると、もう、止まらない負の連鎖を招く。
妻とも、もう、止め時だね、と話した。

物価上昇など、背景は分かるが、安くておいしい店が安くなくておいしくない店になれば、もう行く理由はない。

ちなみに、ここの玉子丼は、以前から「ふわとろで日本一おいしい」と宣伝しているが、きっと何かの冗談だと思う。
この宣伝文句を見るといつも、会社勤めの頃によく行った立ち食いうどん屋を思い出す。おばちゃんが目の前で作ってくれた、タマネギしか入ってない150円の玉子丼。あれのほうが、実際3倍は旨かったなあ、と。

仕事について

あっという間に3ヶ月が過ぎ去っていたようだ。
今日からまたぼちぼちと書いていきたい。

しばらく書いてなかったのには訳があって、それはつまり仕事が忙しくなっていたからだ。これまで副業として位置づけていたWebショップを本業並みとして注力して立ち上げる事にしたのだ。(副業と位置づけていたのは自分の心の中だけであって、実体としては何年も前から我が家の収入の大半はそこから得られていたのだけれども。しかもその立役者は妻である)

まず、自宅兼事務所では手狭になるので、別にマンションの一室を借り営業所を造った。スタッフを2名雇い、什器を揃え、仕事のルールやシステムを見直し、営業所での仕事がうまく運ぶように調整を繰り返した。3月に試算と計画を繰り返し、4月一杯掛かってハード的な準備を整え、5月からスタッフを加えてソフト面を整えた。6月を迎えた今、ようやく8割整った感がある。きれいで広い営業所はまだ改良の余地があるとはいえ、動線もスムーズで仕事もはかどる。PCやネット関係のシステム・自宅サーバのDBとVPNでの接続関係も驚くほどうまくいった。おまけに、スタッフに恵まれた。鉦や太鼓で探しても見つからなさそうな、すごく熱意と能力のある人たちが来てくれたのだ。これほどのラッキーはない。厚遇で応えたいと思う。

営業所の開設にあたって、実は、自分の中で一つのしこりがあった。
この6年間、自由気ままに生きてきた。寝たい時に寝て、起きたい時に起き、仕事をしたい時にした。
が、これからはまた「始業時間」に縛られる生活に戻るのだ。スタッフが来る手前、始業時間にはちゃんと営業所の鍵を開けて待っていなければならない。少なくとも数年は。
興が乗った本を朝まで読み、昼過ぎまで寝て、そのままその日は休みにする、などと言う事ももう出来ない。
この変化は自分にストレスを与えるものだろうかと心配した。

ところが、意外にも全くストレスはなかった。
4年間の会社勤めの時には、日曜の夜は憂鬱であった。明日の朝の出勤を考えると、夏休みが終わったような切ない気分を毎週味わったものだ。遅刻してはいけない起きなければいけないという緊張と責任感が、寝ても覚めても小さいながらもチクチクと良心を小突いて片時も離さない。そんな感じだった。
でも、自分の営業所には、全く苦にならず行く事が出来て驚きだった。行くのが面倒だとちらっと感じる事さえ、(今のところ)全くない。仕事の内容については関係なく、毎日決められた時間に決められた場所に行かなければならないと言う責務にたいしての感じ方が、受動と能動の差なのかも知れないが、これだけ違うのだとは驚きであった。
思えば件の会社でも社長は誰より早く出社してなんやかんやとやっていたし、そういう経営者は多いようである。
まあ、当たり前の話ではある。自分が作った会社に、自分が行くのが嫌なようでは、そんな会社は早晩潰れてしまうだろうと誰しも思うだろう。

気を付けないといけないのは、自分が苦ではないからと、誰もがそうだと思いこむ事である。
実際、妻には若干日曜の夜現象があるようである。営業所で一番頑張って仕事をして支えているのが彼女でありその労力と気力体力の消耗を考えると、自分はもう少し妻を気遣って支えるべきだと思う。
スタッフもそうだ。どんなに楽しそうに仕事をしていたとしても、彼らにとって、この仕事と仕事場が単に生活費を稼ぐ以上の意味のあるものだ等と勘違いする事は、肝に銘じて避けなければならない事である。
昔、労働者一人一人が経営者の心を持って仕事に取り組んで欲しいとほざいた経団連の偉いさんがいたが、寝言は寝てから言うべきである。経営者の心を持って仕事をしろというなら、経営者に相応しい賃金を払うべきだろう。
人は常に自分の立場でしか考えられないものだ。長年労働者をやっていても、立場が変われば、その気持ちを簡単に忘れてしまう。お受験ママが、自分が受験生だった時の気持ちを忘れてしまうように。誰しも車を運転する時は歩行者のマナーを糾弾し、その直後に道を歩いている時は車の無謀運転を叱責するものだ。

アンチ・ハウス/森博嗣

あの庭園鉄道の本にも出てきた、ガレージ兼工房を建てる際の顛末を書いた本。
書いた本と言うより、業者とのやりとりメールとWebでの進捗報告ページをレイアウトして貼り付けただけなので、買ってまで読む価値はない。

一応建物が建つ訳で、おー建った建ったという感慨はあるが、それ以外は特に面白いものではない。むしろ、森さんの売らんかなのあざとい姿勢が鼻につく。
こういう話にトラブルは付き物で、この本では条例の規制に引っかかって市役所とやりとりする話、予算の話、の2つが大きなポイントなのだが、どちらも森さんの、本にするためページを稼ぐためにこう振る舞いました、というポーズが見え見えで興ざめが著しい。しかも、結果としても面白い話にもなっていないので、まったく無意味である。

庭園鉄道のような楽しい話を期待している人は読まない方がいいかも。

森博嗣
アンチ・ハウス

御社の営業がダメな理由/藤本篤志

たまたま手に取ったので読んだ本。
営業が成果を上げられない理由を分析し、改善のための普遍的方法を提案する。
要点は、
1.営業日報を廃止する
2.リーダーに営業ノルマを課さない
と言った感じで、営業員の個人的資質に期待せず、営業成績を確率的期待値と見なして、テクニックではなく、単純に営業時間の増大による成績向上を目指す点が面白い。非常に的を射ていると思う。
どこの会社でも営業日報的なものは取り入れているだろうし、個人的にも営業日報システムの設計・構築を行った事もあるのでより興味深かった。


藤本篤志
御社の営業がダメな理由

Wii/Wii Fit/任天堂

確定申告とかいろいろ忙しさを言い訳に、ずいぶんブログをサボってた。

で、タイトルのFitだが、細々続けている。3ヶ月で30時間弱。
にもかかわらず、凄い効果がある事が最近判明した。
それは、な、なんと、今年は花粉症にならないのだ。

目もかゆくならない、涙も出ない、鼻もくしゃみももちろん出ない。

うかつにも、ずっと、大阪はまだ花粉が飛んでこないなあとばかり思っていた。

たしかに、自律神経の働きを整える事で、花粉症(アレルギー反応)を押さえる事が出来る、というのは医学的におかしな事ではない。食事やFit以外での運動など、Fitをすることによって総体的な健康に関する意識が上がっている事実はある。それでも、具体的なFitでの運動と言ったら、毎日15分程度ヨガで背筋を伸ばしているだけだ。この効果の大きさには驚かずにはいられないし、今でも正直半信半疑だ。

もちろん誰にでもすぐに効果が出るとは限らない。それでも、花粉症に悩むWii持ちは、8800円を捨てたと思って、今すぐFitを買ってくるべきだ。また買ったのに放置している人は、今すぐ毎日ヨガを始めよう。オススメなのは、自律神経の働きをを高める背骨系。具体的には、三日月、太陽礼拝、立ち木、膝を抱えるポーズ、ヤシの木、コブラ、橋など。腹式呼吸を入れても1日16分。もし花粉症に効かず無駄になったとしても、健康にマイナスの事はないだろう。

せっかく買った花粉症薬の大瓶だが、あまり使わずに済みそうだ。

任天堂
Wiiフィット

スーパーマリオギャラクシー オリジナルサウンドトラック プラチナバージョン/任天堂

クラブニンテンドーの2007年プラチナプレゼントのCDが届いたので、さっそく仕事中にかけまくっている。

音楽自体、いいなあと思うのと同時に、何度も何度もトライした、マリギャラのステージの数々が思い起こされて感慨ひとしお。
今ソフトは義弟に貸しているところだが、帰ってきたらまたちょっとプレイしたい気分になってくる。次はコイン集めか?!

Wii/デューイズ アドベンチャー 水精デューイの大冒険/コナミ

割と良質アクションとの噂を聞くし、ワゴンで千円台だったので買ってみた。
で、先日からプレイして、昨日、ひとまずクリア。15時間前後か。

文字通り雫の主人公を、Wiiリモコンを傾けて滑らせてアクションを行う。また気温差での三態にも着目し、リモコンの上下で環境温度を変化させ、氷・水・水蒸気と変化するキャラでアクションも。氷は硬くよく滑り攻撃に適し、水はノーマル状態でまた火を消せる。水蒸気=雲になると風に吹かれて移動したり雷攻撃が可能と多彩で、かつそれらを生かしたステージ構成も良かった。チュートリアルとヒントも親切だ。

なかなか滑り出さなかったり、滑り出したら滑ったで止まらず落ちまくったり、というのは予想通りのこのゲームだが、慣れてくるとジャンプと組み合わせて、意外とスムーズに操作できるようになる。
1回目に、え、これをやらせるのか!これは無理だろ、と思わせておいて、操作や攻撃方法などいろいろ工夫してみると案外攻略できるというバランスはなかなか考えられていると思う。ステージギミックやボスキャラとの戦いもバラエティ溢れており楽しめた。

惜しむらくは、2P対戦モードが全く盛り上がらなかった点か。
マリギャラと比べるのは酷という物だが、普通のアクションとして充分及第だろう。


コナミ
デューイズ アドベンチャー 水精デューイの大冒険