しきの花・WTC/鮨食べ放題
地元の人は皆知っていると思うが、ニュートラムに毎年広告が出ているWTC47階の寿司屋さんである。
90分鮨食べ放題が4300円。
いつも車中で広告を見ながら一回行ってみたいと思いつつも、回転寿司との約4倍の予算の差はやはり大きくて行きそびれていたのだが、郷里の両親を連れて行くという名目で初めて行ってみた。
思ったよりもこぢんまりとしたお店の窓際のテーブル席に着けば、すぐ横の窓の外は地上250m、大阪の夜景が一望でロケーションは最高。逆に、値段の何割が席料なのかと心配に。
あらかじめ食べ放題コースで予約していたので、すぐにスタート。ざっと説明してもらうと、オーダーシートの食べたい鮨の欄にカン数を記入して、テーブルごとにまとめてオーダーする方式。オーダーは当然、鮨の種類も数も制限は無いが、もしも食べ残した場合には各単価を請求、との事だった。単品価格を見ると、大トロ1カン980円と書いてある。そりゃ、確かに大トロ10カンとオーダーして3つも4つも残されたら頭に来るだろうと思った。
下は150円ぐらいからの単価なのだが、ちょっと説明を読んで緊張して、やや少なめに第1弾をオーダー。
すぐ横のカウンター内で大将が握ってくれるのをしばし待つ。
そしていよいよ鮨が来た。
かなり旨いと思った。
まず、シャリが旨かった。炊き加減、混ぜ加減がちょうど良く、握りもふわっとして、サイズも小振りでいくらでも食べられる感じである。
食べ放題なんだから、せこく考えればシャリを大きく握って速く満腹にさせた方が得だろうに、いかにもネタを沢山食べて下さいというこの姿勢には感銘を受けた。
ネタも、いろいろ食べたがどれもおいしかった。とくに本マグロは旨かった。妻など、もともとマグロはあまり好きではなく、回転寿司ではあのヨーカンの様なマグロは全然食べないが、本マグロを食べるのは初めてで、おいしいおいしいと沢山食べていた。先ほどの単価を見れば分かるが、大トロ4カン食べたらもうコースの元は取れてしまう訳だが、当然皆4カンどころではなく食べまくっており、これで店は儲かるのか心配になるほどだった。
まあ、店には悪いが折角だからと、普段あまり食べないような白身魚や青背の魚などネタもいろいろ食べてみた。
妻は鯨のほほ肉が気に入ったみたいだった。自分はネギトロが気に入った。好きじゃないウニも、ここのはおいしく食べられた。
非常に迂闊な事に、昼食にかなりの量を食べた日だったので後悔した。もっと万全の体勢で来店すれば良かった。それでも4人でかなり食べたと思う。100カンは余裕で超えていたろう。流石に終盤箸が止まると、気さくな大将がもういいんですか?もっと食べて下さいよ、と健気に薦めてくれるのだった。
私も妻も大変満足したし、両親も、大阪に来たらまたここに連れてきて、と非常に満足していたので良かった。
しかも、この日は30%オフの日で、さらにお安く食べられたのだった。
今時、行きたい料理店の評判をネットで検索するのは常識である。
この店についても当然行く前にいろいろ調べてみた。もちろん高い評価も多い。が、否定的な意見があるとそれが目立ってしまう。実際そうした物もいくつか目にした。それらの意見の中で批判されている点は、たしかにその通りなのだろう。でも、自分にとってそれらは些事で別世界の批判ポイントだと思った。間違いなく言えるのは、市井の一般人が、おいしい鮨を心ゆくまで食べたい!というならこの店でOKと言う事である。回転寿司でもそこそこおいしいじゃん、と思っているような私や妻程度のレベルの人なら、こんなおいしい鮨は初めて食べた、と感激する事請け合いである。しかもそれが食べ放題なのだ。回転寿司を4回我慢して、ここに1回行く方が絶対に満足できる。それだけのコストパフォーマンスは間違いなくある。
90分鮨食べ放題が4300円。
いつも車中で広告を見ながら一回行ってみたいと思いつつも、回転寿司との約4倍の予算の差はやはり大きくて行きそびれていたのだが、郷里の両親を連れて行くという名目で初めて行ってみた。
思ったよりもこぢんまりとしたお店の窓際のテーブル席に着けば、すぐ横の窓の外は地上250m、大阪の夜景が一望でロケーションは最高。逆に、値段の何割が席料なのかと心配に。
あらかじめ食べ放題コースで予約していたので、すぐにスタート。ざっと説明してもらうと、オーダーシートの食べたい鮨の欄にカン数を記入して、テーブルごとにまとめてオーダーする方式。オーダーは当然、鮨の種類も数も制限は無いが、もしも食べ残した場合には各単価を請求、との事だった。単品価格を見ると、大トロ1カン980円と書いてある。そりゃ、確かに大トロ10カンとオーダーして3つも4つも残されたら頭に来るだろうと思った。
下は150円ぐらいからの単価なのだが、ちょっと説明を読んで緊張して、やや少なめに第1弾をオーダー。
すぐ横のカウンター内で大将が握ってくれるのをしばし待つ。
そしていよいよ鮨が来た。
かなり旨いと思った。
まず、シャリが旨かった。炊き加減、混ぜ加減がちょうど良く、握りもふわっとして、サイズも小振りでいくらでも食べられる感じである。
食べ放題なんだから、せこく考えればシャリを大きく握って速く満腹にさせた方が得だろうに、いかにもネタを沢山食べて下さいというこの姿勢には感銘を受けた。
ネタも、いろいろ食べたがどれもおいしかった。とくに本マグロは旨かった。妻など、もともとマグロはあまり好きではなく、回転寿司ではあのヨーカンの様なマグロは全然食べないが、本マグロを食べるのは初めてで、おいしいおいしいと沢山食べていた。先ほどの単価を見れば分かるが、大トロ4カン食べたらもうコースの元は取れてしまう訳だが、当然皆4カンどころではなく食べまくっており、これで店は儲かるのか心配になるほどだった。
まあ、店には悪いが折角だからと、普段あまり食べないような白身魚や青背の魚などネタもいろいろ食べてみた。
妻は鯨のほほ肉が気に入ったみたいだった。自分はネギトロが気に入った。好きじゃないウニも、ここのはおいしく食べられた。
非常に迂闊な事に、昼食にかなりの量を食べた日だったので後悔した。もっと万全の体勢で来店すれば良かった。それでも4人でかなり食べたと思う。100カンは余裕で超えていたろう。流石に終盤箸が止まると、気さくな大将がもういいんですか?もっと食べて下さいよ、と健気に薦めてくれるのだった。
私も妻も大変満足したし、両親も、大阪に来たらまたここに連れてきて、と非常に満足していたので良かった。
しかも、この日は30%オフの日で、さらにお安く食べられたのだった。
今時、行きたい料理店の評判をネットで検索するのは常識である。
この店についても当然行く前にいろいろ調べてみた。もちろん高い評価も多い。が、否定的な意見があるとそれが目立ってしまう。実際そうした物もいくつか目にした。それらの意見の中で批判されている点は、たしかにその通りなのだろう。でも、自分にとってそれらは些事で別世界の批判ポイントだと思った。間違いなく言えるのは、市井の一般人が、おいしい鮨を心ゆくまで食べたい!というならこの店でOKと言う事である。回転寿司でもそこそこおいしいじゃん、と思っているような私や妻程度のレベルの人なら、こんなおいしい鮨は初めて食べた、と感激する事請け合いである。しかもそれが食べ放題なのだ。回転寿司を4回我慢して、ここに1回行く方が絶対に満足できる。それだけのコストパフォーマンスは間違いなくある。
ICO 霧の城/宮部みゆき
有名なゲーマーである宮部みゆきは、実は小説家でもある、という事をご存じだろうか。
などと書くとファンにしかられそうだが、実際、宮部みゆきのゲーマーぶりはちょくちょく耳にするものの、その著作は実はまだ1冊も読んだ事はなかった。今回初めて読んだのが、これ。
PS2での同名ゲーム「ICO」のノベライズである。もちろんこれが宮部みゆきの代表作という訳ではないだろうが。
結論から言うと、面白かった。非常に面白かった。
同名ゲームをプレイした事があり、しかもそれにかなり高評価を与えていて、しかも宮部みゆきの他の本は読んだ事がないと言う、かなり少数派の印象なので特殊ではあるが、しかし多分、ゲームをプレイした事がない普通の人が普通のファンタジー小説として読んでも、そこそこは楽しめるものと思う。
そもそも、同名ゲームをプレイして感銘を受けた宮部が思わず勝手に書いてしまったお話を、後日ソニーに持ち込んで生まれたのが本書だという逸話もある程だ。筆が乗らない訳がない。
実際、ゲームの一ファンとして勝手に妄想した裏設定満載の1章や3章がかなり面白く、逆に、主にゲーム場面をなぞっていく2章4章は、その縛りのせいか凡庸でつまらない。
特に2章のゲームでのスタートシーンからの数十ページは苦痛もいいところ。宮部はまさかゲームの全シーンを書き下ろす気かと暗澹たる気持ちになって、本書を読むのを止めようかとさえ思ったほどだ。就寝前の僅かな時間が読書タイムであるが、2章はすぐに眠くなり1ページ進むのも大変な苦労をかけ、雪山の行軍もかくやと言うのろさで、この章だけで読み切るのに1週間以上掛かったほどだった。
それでも、あのゲームのノベライズだから頑張って読んでみようかと、何とかたどり着いた3章は、ヨルダの過去を描いてこれが絶品である。あまりに面白くてすぐに読んでしまい、結局その勢いで4章も読み切ってその日の内に読了してしまった程だ。
ゲームの主人公はイコであるが、この本の主人公は、ヨルダである。
ただし、無理矢理ゲーム設定に接続しているので、その魅力が減じてしまっているのが残念だ。2章4章はカットして、エンディングもゲームとのつながりも無視して、3章メインで仕立ててくれたら最高だったろう。タイトルもイコではなく、ヨルダにすべきだ。どうせやるならノベライズとしてそこまでやって欲しいと思った。原作を立てて原作をなぞり、原作の範囲内で行動して結局そこへ着地するようなせせこましいものならノベライズの存在意義など無い。原作をはみ出し覆し破壊するほどの妄想を見せて欲しかった。原作のファンだからこそ、そう思うのである。
小説家としての宮部みゆきは、割合読みやすい作家だったと思う。
ストーリー展開を読ませるのが上手いと思った。情景の描写も質感がいい。
ただ、空間構造の描写力は今ひとつ、アクション描写力は今ふたつぐらいなので、アドベンチャーものは向いてないだろう。
宮部みゆき
ICO 霧の城
などと書くとファンにしかられそうだが、実際、宮部みゆきのゲーマーぶりはちょくちょく耳にするものの、その著作は実はまだ1冊も読んだ事はなかった。今回初めて読んだのが、これ。
PS2での同名ゲーム「ICO」のノベライズである。もちろんこれが宮部みゆきの代表作という訳ではないだろうが。
結論から言うと、面白かった。非常に面白かった。
同名ゲームをプレイした事があり、しかもそれにかなり高評価を与えていて、しかも宮部みゆきの他の本は読んだ事がないと言う、かなり少数派の印象なので特殊ではあるが、しかし多分、ゲームをプレイした事がない普通の人が普通のファンタジー小説として読んでも、そこそこは楽しめるものと思う。
そもそも、同名ゲームをプレイして感銘を受けた宮部が思わず勝手に書いてしまったお話を、後日ソニーに持ち込んで生まれたのが本書だという逸話もある程だ。筆が乗らない訳がない。
実際、ゲームの一ファンとして勝手に妄想した裏設定満載の1章や3章がかなり面白く、逆に、主にゲーム場面をなぞっていく2章4章は、その縛りのせいか凡庸でつまらない。
特に2章のゲームでのスタートシーンからの数十ページは苦痛もいいところ。宮部はまさかゲームの全シーンを書き下ろす気かと暗澹たる気持ちになって、本書を読むのを止めようかとさえ思ったほどだ。就寝前の僅かな時間が読書タイムであるが、2章はすぐに眠くなり1ページ進むのも大変な苦労をかけ、雪山の行軍もかくやと言うのろさで、この章だけで読み切るのに1週間以上掛かったほどだった。
それでも、あのゲームのノベライズだから頑張って読んでみようかと、何とかたどり着いた3章は、ヨルダの過去を描いてこれが絶品である。あまりに面白くてすぐに読んでしまい、結局その勢いで4章も読み切ってその日の内に読了してしまった程だ。
ゲームの主人公はイコであるが、この本の主人公は、ヨルダである。
ただし、無理矢理ゲーム設定に接続しているので、その魅力が減じてしまっているのが残念だ。2章4章はカットして、エンディングもゲームとのつながりも無視して、3章メインで仕立ててくれたら最高だったろう。タイトルもイコではなく、ヨルダにすべきだ。どうせやるならノベライズとしてそこまでやって欲しいと思った。原作を立てて原作をなぞり、原作の範囲内で行動して結局そこへ着地するようなせせこましいものならノベライズの存在意義など無い。原作をはみ出し覆し破壊するほどの妄想を見せて欲しかった。原作のファンだからこそ、そう思うのである。
小説家としての宮部みゆきは、割合読みやすい作家だったと思う。
ストーリー展開を読ませるのが上手いと思った。情景の描写も質感がいい。
ただ、空間構造の描写力は今ひとつ、アクション描写力は今ふたつぐらいなので、アドベンチャーものは向いてないだろう。
Wii/レッツタップ/セガ
結構前のゲームだが、書いてない事に気が付いたのでさらっと書いておく。
このゲームに最初に触れたのは2008年秋のGJF2008だった。妻と一緒にタップランナーをプレイしたが結構面白かった。ただ、セガ的には力を入れているようだったが、売れないだろうなとは思っていたらやはり売れなかったらしく、量販店で1000円ちょっとで投げ売られているところをさくっと購入してきた。
妻と一通りプレイして楽しめたので、購入価格分は遊べたと思うが、定価では厳しいゲーム。
斬新な操作は評価できるが、細かな操作がしづらいうえに、ジャンル的にパーティゲームになると思われるのにもかかわらず、対戦などにハンデや逆転要素・ランダム要素が全くなく、一通り遊んだら終わり、という何とも残念な仕様であった。
タップランナーは確かに面白いが、上記のように多人数で遊んでいても結局は自分自身との戦いのみという陸上の選手も真っ青なストイックさで、これで何度も対戦したいかとなると微妙だ。リズムタップも、他のメジャーなリズムゲームに比べるとどうしてもミニゲームと感じてしまう程度の作り込み。サイレントブロックスのストイックさも半端ない。とくにアルケミストでクリア条件を上げてしまったときのマゾさ加減は厳しいものがある。タップする事で画面に変化が出るビジュアライザーをぼーっと遊ぶのはなかなか楽しいが、ジェムゲームは結構作業量を要求され、クリアまでに2時間16分も掛かってしまったが、それはつまり2時間以上トランスしかかるような単調なタップをしっぱなしという事を意味している訳で、肉体的にそして精神的にも結構ハードであった。これは宗教的な何らかの修行に使用できる可能性がある。
一度遊べば十分なのでパーティゲームの定番とはなり得ないゲームであるが、小一時間ほど多人数でわっと遊ぶには問題がない、そんな位置付けではないだろうか。
セガ
レッツタップ
このゲームに最初に触れたのは2008年秋のGJF2008だった。妻と一緒にタップランナーをプレイしたが結構面白かった。ただ、セガ的には力を入れているようだったが、売れないだろうなとは思っていたらやはり売れなかったらしく、量販店で1000円ちょっとで投げ売られているところをさくっと購入してきた。
妻と一通りプレイして楽しめたので、購入価格分は遊べたと思うが、定価では厳しいゲーム。
斬新な操作は評価できるが、細かな操作がしづらいうえに、ジャンル的にパーティゲームになると思われるのにもかかわらず、対戦などにハンデや逆転要素・ランダム要素が全くなく、一通り遊んだら終わり、という何とも残念な仕様であった。
タップランナーは確かに面白いが、上記のように多人数で遊んでいても結局は自分自身との戦いのみという陸上の選手も真っ青なストイックさで、これで何度も対戦したいかとなると微妙だ。リズムタップも、他のメジャーなリズムゲームに比べるとどうしてもミニゲームと感じてしまう程度の作り込み。サイレントブロックスのストイックさも半端ない。とくにアルケミストでクリア条件を上げてしまったときのマゾさ加減は厳しいものがある。タップする事で画面に変化が出るビジュアライザーをぼーっと遊ぶのはなかなか楽しいが、ジェムゲームは結構作業量を要求され、クリアまでに2時間16分も掛かってしまったが、それはつまり2時間以上トランスしかかるような単調なタップをしっぱなしという事を意味している訳で、肉体的にそして精神的にも結構ハードであった。これは宗教的な何らかの修行に使用できる可能性がある。
一度遊べば十分なのでパーティゲームの定番とはなり得ないゲームであるが、小一時間ほど多人数でわっと遊ぶには問題がない、そんな位置付けではないだろうか。
ハイアットサマーバーベキュー2010/バーベキュー
前から1度行ってみたいと思っていた。前回予約した日がちょうど雨で、この屋外BBQには今回が2度目の挑戦である。
結果、降水確率30%(40%で中止)と前日予報ではギリギリで、当日は雨も降らず晴れたり曇ったりでちょうど良い天気だった。
ハイアットの屋上ガーデンでのバーベキューは、サービスとか雰囲気はとても良かった。客もそれほど多くなく、スタッフの方が多いぐらいで、5月下旬の晴れた午後、のんびりと芝生の上で飲み食いしたりうとうとしたりとゆったり過ごせたと思う。
料理自体は、前売り5000円は少々高いかな、と思う程度の内容だが、それは私と妻と両親の4人が誰もアルコールを飲まないからだろう。飲み放題を活かせない人では、3,4割は損したような気分を覚悟しておいた方がよいだろう。
デザートが結構充実していて良かった。あと地味にホットコーヒーがおいしかった。メイン料理や肉類はまあまあだった。具だくさんのカレーが気に入った。
そんなに若くない4人組ではあまり量を食べられないからいろいろ話をして過ごしていたが、スタッフがめざとく見つけて 飲み物を持ってきてくれるので、みんなウーロン茶ばっかり飲んでしまっていた。
結果、降水確率30%(40%で中止)と前日予報ではギリギリで、当日は雨も降らず晴れたり曇ったりでちょうど良い天気だった。
ハイアットの屋上ガーデンでのバーベキューは、サービスとか雰囲気はとても良かった。客もそれほど多くなく、スタッフの方が多いぐらいで、5月下旬の晴れた午後、のんびりと芝生の上で飲み食いしたりうとうとしたりとゆったり過ごせたと思う。
料理自体は、前売り5000円は少々高いかな、と思う程度の内容だが、それは私と妻と両親の4人が誰もアルコールを飲まないからだろう。飲み放題を活かせない人では、3,4割は損したような気分を覚悟しておいた方がよいだろう。
デザートが結構充実していて良かった。あと地味にホットコーヒーがおいしかった。メイン料理や肉類はまあまあだった。具だくさんのカレーが気に入った。
そんなに若くない4人組ではあまり量を食べられないからいろいろ話をして過ごしていたが、スタッフがめざとく見つけて 飲み物を持ってきてくれるので、みんなウーロン茶ばっかり飲んでしまっていた。
ポトスライムの舟/津村記久子
芥川賞受賞作。結構前の週間ブックレビューで見かけていた。図書館で課題図書だったので借りて忘れていたが、返却期限が来ていたので読んでみたら結構面白かった。
現実とは事実ではなくて主観=観測である、と言う事がよく分かる小説だった。
この小説のテーマは決して普遍的なものでなく、主人公の感性も境遇も、かなり特殊で偏っていると思うが、だからこそ、逆にファンタジーとしての魅力があるのでは、とぼんやり考えながら読んだ。
2本入っているが、どちらの作品も、女性主人公が職場・そして仕事というものを通して世間を切り取るそのアングルがかなり極端という点が似ており、その辺がテーマなのかなとは思うが、結局は極私的な感受性のタイプによって感情移入できるできないが分かれ、ひいては作品の存在意義自体も問われるような作品と思う。
主人公の境遇が厳しいものであるのは、主人公の頑なで頭でっかちで閉鎖的な主観のせいであり、それが世界の絶対的な姿でないのにと頭をかきむしりたくなる読後感の人がいる一方で、それは分かっているが、だからといって主観以外の基準を人は持ち得ないのだからそれは無意味であるとして深く受け入れる人もいるだろうと思う。
だから、一歩引いてファンタジーとして眺めればある意味面白いし、描写や展開は丁寧なので、割と読ませると思う。
ポトスライムと聞くと、どうしても、スライムがメインで聞こえて困る。ぽとりと落ちるスライムがイメージされてしまう。
津村記久子
ポトスライムの舟
現実とは事実ではなくて主観=観測である、と言う事がよく分かる小説だった。
この小説のテーマは決して普遍的なものでなく、主人公の感性も境遇も、かなり特殊で偏っていると思うが、だからこそ、逆にファンタジーとしての魅力があるのでは、とぼんやり考えながら読んだ。
2本入っているが、どちらの作品も、女性主人公が職場・そして仕事というものを通して世間を切り取るそのアングルがかなり極端という点が似ており、その辺がテーマなのかなとは思うが、結局は極私的な感受性のタイプによって感情移入できるできないが分かれ、ひいては作品の存在意義自体も問われるような作品と思う。
主人公の境遇が厳しいものであるのは、主人公の頑なで頭でっかちで閉鎖的な主観のせいであり、それが世界の絶対的な姿でないのにと頭をかきむしりたくなる読後感の人がいる一方で、それは分かっているが、だからといって主観以外の基準を人は持ち得ないのだからそれは無意味であるとして深く受け入れる人もいるだろうと思う。
だから、一歩引いてファンタジーとして眺めればある意味面白いし、描写や展開は丁寧なので、割と読ませると思う。
ポトスライムと聞くと、どうしても、スライムがメインで聞こえて困る。ぽとりと落ちるスライムがイメージされてしまう。
PS2/ワンダと巨像/SCE
ベスト版を入手していたのでいつかプレイしようと思っていたが、妻が選択してマリギャラ2待ちの間にプレイ。
結局10日、17時間少々でクリアした。はっきり言ってボリュームはない。だが面白いゲームだった。
ゲーム内容は16体の巨大な敵を、掴まりアクションを駆使して弱点を探し剣を刺して倒す、延々倒す、ただそれだけのアクションゲームである。広大なフィールドマップに点在する巨像をまず探すというミッションもあるがメインは巨像との戦いである。
20~30mはゆうにあろうかという巨大な敵の体躯をよじ登り、腹や頭頂部など弱点を探し、嫌がる巨像が振り落とそうともがく動きに必死に耐え、剣を繰り返し刺して敵の体力ゲージを削りきったら撃破である。
しかし巨像は巨大すぎるが故に、まずよじ登ろうとしても難しい。巨像もかなりの速度で動き回る上に、そもそも掴まりどころが無い事も多いのだ。ではどうるすか?それがこのゲームのミソである。ワンダになりきり、知恵を絞って攻略方法を編み出すのだ。
例えば。
僅かにあがれる足にしがみつき、弱点を剣で刺して跪かせたスキに這い上がる。
弱点を弓矢でねらい撃ち、止まったスキに這い上がる。
戦場の環境を利用し、高台から巨像の頭上へ飛び移る。
etc。
これらの攻略を考えたり試したり、巨像に瞬殺されながら試行錯誤している間は確かに楽しい。
が、巨像の動きは完全にパターンのため、一回攻略が分かってしまうと、後は単に「スイッチを押す」だけのゲームとなってしまう。
結局は巨像の動きに合わせてタイミング良くR1(掴み)を押したり離したりする事がメインのゲームと言えよう。
ゲームの雰囲気、グラフィックスは最高である。かなり高度な処理を行っていると思う。
臨場感のある音楽も良い。
意味深でICOとの関連を暗示するストーリーとエンディングも秀逸だと思う。
だが、ゲームとしてどうか、と言う点では、上記のような単調さがあるため今ひとつとの感想にならざるを得ない。
せめてR1を押していれば(握力がある間は)絶対に落ちない、という点だけでも見直して、巨像の動き+ランダムで振り落とされるようにすれば、もっと攻略のしがいがあったろうし、欲を言えば巨像達がもう少しAI的にアクションしてくれれば最高だったろう。もちろんそんな事(特に後者)が技術的に無理なのは分かってはいるが、だからといってゲームのつまらなさをユーザーが妥協する事はできないので仕方がない。
取説にも書いてあったが、このゲームはアイテムによる主人公能力の強化があるらしい。らしいと書いたのは、結局クリアまでにアイテムを一つも発見できなかったから。意図せず縛りプレイとなってしまったが、多分そういう人は多いのではないだろうか。そもそも、巨像のアクションもワンパターンのため、何度も挑戦して動きを覚えれば強化してない能力でも余裕でクリア可能である。
クリア後特典として、ハードモードが出現した。ちょっとだけやってみたが、当然ながら巨像のアクションは同じだったので、プレイしようかどうしようか迷っているところである。1体撃破したが多少強く堅くなっていたというだけの印象だった。タイムアタックモードも出たが、やはりあまり意欲は湧かない。
シームレスでハイグラフィックスのフィールドで愛馬アグロを駆るのは面白かったと思う。
SCE
ワンダと巨像
結局10日、17時間少々でクリアした。はっきり言ってボリュームはない。だが面白いゲームだった。
ゲーム内容は16体の巨大な敵を、掴まりアクションを駆使して弱点を探し剣を刺して倒す、延々倒す、ただそれだけのアクションゲームである。広大なフィールドマップに点在する巨像をまず探すというミッションもあるがメインは巨像との戦いである。
20~30mはゆうにあろうかという巨大な敵の体躯をよじ登り、腹や頭頂部など弱点を探し、嫌がる巨像が振り落とそうともがく動きに必死に耐え、剣を繰り返し刺して敵の体力ゲージを削りきったら撃破である。
しかし巨像は巨大すぎるが故に、まずよじ登ろうとしても難しい。巨像もかなりの速度で動き回る上に、そもそも掴まりどころが無い事も多いのだ。ではどうるすか?それがこのゲームのミソである。ワンダになりきり、知恵を絞って攻略方法を編み出すのだ。
例えば。
僅かにあがれる足にしがみつき、弱点を剣で刺して跪かせたスキに這い上がる。
弱点を弓矢でねらい撃ち、止まったスキに這い上がる。
戦場の環境を利用し、高台から巨像の頭上へ飛び移る。
etc。
これらの攻略を考えたり試したり、巨像に瞬殺されながら試行錯誤している間は確かに楽しい。
が、巨像の動きは完全にパターンのため、一回攻略が分かってしまうと、後は単に「スイッチを押す」だけのゲームとなってしまう。
結局は巨像の動きに合わせてタイミング良くR1(掴み)を押したり離したりする事がメインのゲームと言えよう。
ゲームの雰囲気、グラフィックスは最高である。かなり高度な処理を行っていると思う。
臨場感のある音楽も良い。
意味深でICOとの関連を暗示するストーリーとエンディングも秀逸だと思う。
だが、ゲームとしてどうか、と言う点では、上記のような単調さがあるため今ひとつとの感想にならざるを得ない。
せめてR1を押していれば(握力がある間は)絶対に落ちない、という点だけでも見直して、巨像の動き+ランダムで振り落とされるようにすれば、もっと攻略のしがいがあったろうし、欲を言えば巨像達がもう少しAI的にアクションしてくれれば最高だったろう。もちろんそんな事(特に後者)が技術的に無理なのは分かってはいるが、だからといってゲームのつまらなさをユーザーが妥協する事はできないので仕方がない。
取説にも書いてあったが、このゲームはアイテムによる主人公能力の強化があるらしい。らしいと書いたのは、結局クリアまでにアイテムを一つも発見できなかったから。意図せず縛りプレイとなってしまったが、多分そういう人は多いのではないだろうか。そもそも、巨像のアクションもワンパターンのため、何度も挑戦して動きを覚えれば強化してない能力でも余裕でクリア可能である。
クリア後特典として、ハードモードが出現した。ちょっとだけやってみたが、当然ながら巨像のアクションは同じだったので、プレイしようかどうしようか迷っているところである。1体撃破したが多少強く堅くなっていたというだけの印象だった。タイムアタックモードも出たが、やはりあまり意欲は湧かない。
シームレスでハイグラフィックスのフィールドで愛馬アグロを駆るのは面白かったと思う。
BUFFALO/WZR-HP-G300NHの不具合と対処
覚え書き&他の人の参考になれば。
タイトルの無線ルータを1年弱使っている。特に問題はなかったが、最近不調で、特に昨日トラブル発生し、今朝4時半まで掛かって対処した内容を記載しておく。
問題点
DSを複数台接続してWifiフレンド接続するような場合に切断や接続不良が発生。また外部から複数台のPPTPクライアントが接続した際に、一定数以上の接続が溜まるとそれ以降の接続ができなくなる(うちの環境の場合3台までOK4台目以降つながらず)。
もう少し詳しく書くと、例えばDSの場合、複数台を同時接続する事自体は全く問題なくできる。それぞれのDSが世界の誰かと対戦というような事も同時に問題なくできる。ただしこれらのDSどうしでWifi対戦などの接続を行おうとすると急につながらなくなる。
PPTPも、3台目までは全く問題なくつながる。で、3台が接続している状態では、4台目がどうしてもつながらない。
どちらも、ほんの数日前までは全く何の問題もなく実現できていた。設定内容の変更や環境の変更はしていない。
ファームを最新に上げたが改善せず。
原因
本体にうっかり触ってMOVIEエンジンスイッチをONにしてしまった
対処方法
MOVIEエンジンスイッチをOFFにする
BUFFALO
WZR-HP-G300NH
タイトルの無線ルータを1年弱使っている。特に問題はなかったが、最近不調で、特に昨日トラブル発生し、今朝4時半まで掛かって対処した内容を記載しておく。
問題点
DSを複数台接続してWifiフレンド接続するような場合に切断や接続不良が発生。また外部から複数台のPPTPクライアントが接続した際に、一定数以上の接続が溜まるとそれ以降の接続ができなくなる(うちの環境の場合3台までOK4台目以降つながらず)。
もう少し詳しく書くと、例えばDSの場合、複数台を同時接続する事自体は全く問題なくできる。それぞれのDSが世界の誰かと対戦というような事も同時に問題なくできる。ただしこれらのDSどうしでWifi対戦などの接続を行おうとすると急につながらなくなる。
PPTPも、3台目までは全く問題なくつながる。で、3台が接続している状態では、4台目がどうしてもつながらない。
どちらも、ほんの数日前までは全く何の問題もなく実現できていた。設定内容の変更や環境の変更はしていない。
ファームを最新に上げたが改善せず。
原因
本体にうっかり触ってMOVIEエンジンスイッチをONにしてしまった
対処方法
MOVIEエンジンスイッチをOFFにする
DSiWare/立体かくし絵アッタコレダ/任天堂
任天堂のサイトでプロモ動画を見て、おおこれは!と感銘を受けて、DL開始すぐDLした。
ゲームとしての面白さより、その実験的革新的アイデア自体を確かめたかった感じだ。
つまり、DSを傾ける事でゲーム画面内が同様に傾く感覚を利用したゲーム、の感触だ。
実際には、本体傾けの認識精度が、やや環境を選ぶ事などもあり期待したほどの効果はなかった。
それは、DSを傾けている事を意識せず、ゲーム世界を傾けている、と錯覚させるほどの精度は無かったという意味である。だが、DSを傾けている、と言う事自体をゲーム操作の一環として認識した上でゲーム内容を評価すれば、このゲームはパズルゲームとして実際面白いゲームであると言える。
誰でも公式プロモ動画を見ると、上記の精度を期待してしまう。そこで落胆する人も多いが、単なる変わった操作のパズルである、とさえ思えれば、好きな人にはかなり楽しめるゲームである。
ただしボリュームはちょっと少ない。
ゲームとしての面白さより、その実験的革新的アイデア自体を確かめたかった感じだ。
つまり、DSを傾ける事でゲーム画面内が同様に傾く感覚を利用したゲーム、の感触だ。
実際には、本体傾けの認識精度が、やや環境を選ぶ事などもあり期待したほどの効果はなかった。
それは、DSを傾けている事を意識せず、ゲーム世界を傾けている、と錯覚させるほどの精度は無かったという意味である。だが、DSを傾けている、と言う事自体をゲーム操作の一環として認識した上でゲーム内容を評価すれば、このゲームはパズルゲームとして実際面白いゲームであると言える。
誰でも公式プロモ動画を見ると、上記の精度を期待してしまう。そこで落胆する人も多いが、単なる変わった操作のパズルである、とさえ思えれば、好きな人にはかなり楽しめるゲームである。
ただしボリュームはちょっと少ない。
DS/タイムホロウ 奪われた過去を求めて/コナミ
プレイしたのはもう結構前になるが、書くのを忘れていた。
量販店のワゴンで380円だったので購入した。ずっと積んであったが、妻が面白そうにしていたのでプレイ。
ワゴン投げ売りになっていたが、発売時は多少雑誌などでは反応があったようだった。
若干ボリュームが少ないとは思うものの、ADVとしては順当な作りで、ストーリーも及第ではないだろうか。
細かいところを見れば首をかしげるような点もなきにしもあらずだが、どのみちさらっと流す程度のゲームなので問題ない。
コナミ
タイムホロウ 奪われた過去を求めて
量販店のワゴンで380円だったので購入した。ずっと積んであったが、妻が面白そうにしていたのでプレイ。
ワゴン投げ売りになっていたが、発売時は多少雑誌などでは反応があったようだった。
若干ボリュームが少ないとは思うものの、ADVとしては順当な作りで、ストーリーも及第ではないだろうか。
細かいところを見れば首をかしげるような点もなきにしもあらずだが、どのみちさらっと流す程度のゲームなので問題ない。
WiiWare/レッツキャッチ/セガ
結構評判がよいので気になっていたタイトル。
ロ ゴがよく似ている事でも分かるように、レッツタップと同じプロペ制作。
ゲーム内容はひたすら単純。
ボールを投げ、ボールを受ける。まさにキャッチボールゲーム。
本当にただキャッチボールをするだけ。だが、それが良い。
Wiiリモコンを使った投げ・キャッチの動作はほどよくそれっぽさがありキャッチボール感を上手く演出している。
右投げの人が、右手でキャッチする、しかも素手で。という様な突っ込みは野暮だ。利き手だけで遊べるようにしたのは英断だ。このせいで、片手で楽々、何も考えずにぼーっとキャッチボールをする事ができる。
リフレッシュに良さそうだし、実際、それなりのモーションでプレイすれば肩こりにも効きそうだ。
また、ストーリーモードの秀逸さは特筆すべき。
公園で近所の人とキャッチボールをしながらお話しするだけなのだが、なかなかしっとりと味のある展開を見せつつ、最後はとんでもないスケールにまで発展する。
価格分は十分遊べるオススメタイトルである。
ロ ゴがよく似ている事でも分かるように、レッツタップと同じプロペ制作。
ゲーム内容はひたすら単純。
ボールを投げ、ボールを受ける。まさにキャッチボールゲーム。
本当にただキャッチボールをするだけ。だが、それが良い。
Wiiリモコンを使った投げ・キャッチの動作はほどよくそれっぽさがありキャッチボール感を上手く演出している。
右投げの人が、右手でキャッチする、しかも素手で。という様な突っ込みは野暮だ。利き手だけで遊べるようにしたのは英断だ。このせいで、片手で楽々、何も考えずにぼーっとキャッチボールをする事ができる。
リフレッシュに良さそうだし、実際、それなりのモーションでプレイすれば肩こりにも効きそうだ。
また、ストーリーモードの秀逸さは特筆すべき。
公園で近所の人とキャッチボールをしながらお話しするだけなのだが、なかなかしっとりと味のある展開を見せつつ、最後はとんでもないスケールにまで発展する。
価格分は十分遊べるオススメタイトルである。