PS2/ワンダと巨像/SCE
ベスト版を入手していたのでいつかプレイしようと思っていたが、妻が選択してマリギャラ2待ちの間にプレイ。
結局10日、17時間少々でクリアした。はっきり言ってボリュームはない。だが面白いゲームだった。
ゲーム内容は16体の巨大な敵を、掴まりアクションを駆使して弱点を探し剣を刺して倒す、延々倒す、ただそれだけのアクションゲームである。広大なフィールドマップに点在する巨像をまず探すというミッションもあるがメインは巨像との戦いである。
20~30mはゆうにあろうかという巨大な敵の体躯をよじ登り、腹や頭頂部など弱点を探し、嫌がる巨像が振り落とそうともがく動きに必死に耐え、剣を繰り返し刺して敵の体力ゲージを削りきったら撃破である。
しかし巨像は巨大すぎるが故に、まずよじ登ろうとしても難しい。巨像もかなりの速度で動き回る上に、そもそも掴まりどころが無い事も多いのだ。ではどうるすか?それがこのゲームのミソである。ワンダになりきり、知恵を絞って攻略方法を編み出すのだ。
例えば。
僅かにあがれる足にしがみつき、弱点を剣で刺して跪かせたスキに這い上がる。
弱点を弓矢でねらい撃ち、止まったスキに這い上がる。
戦場の環境を利用し、高台から巨像の頭上へ飛び移る。
etc。
これらの攻略を考えたり試したり、巨像に瞬殺されながら試行錯誤している間は確かに楽しい。
が、巨像の動きは完全にパターンのため、一回攻略が分かってしまうと、後は単に「スイッチを押す」だけのゲームとなってしまう。
結局は巨像の動きに合わせてタイミング良くR1(掴み)を押したり離したりする事がメインのゲームと言えよう。
ゲームの雰囲気、グラフィックスは最高である。かなり高度な処理を行っていると思う。
臨場感のある音楽も良い。
意味深でICOとの関連を暗示するストーリーとエンディングも秀逸だと思う。
だが、ゲームとしてどうか、と言う点では、上記のような単調さがあるため今ひとつとの感想にならざるを得ない。
せめてR1を押していれば(握力がある間は)絶対に落ちない、という点だけでも見直して、巨像の動き+ランダムで振り落とされるようにすれば、もっと攻略のしがいがあったろうし、欲を言えば巨像達がもう少しAI的にアクションしてくれれば最高だったろう。もちろんそんな事(特に後者)が技術的に無理なのは分かってはいるが、だからといってゲームのつまらなさをユーザーが妥協する事はできないので仕方がない。
取説にも書いてあったが、このゲームはアイテムによる主人公能力の強化があるらしい。らしいと書いたのは、結局クリアまでにアイテムを一つも発見できなかったから。意図せず縛りプレイとなってしまったが、多分そういう人は多いのではないだろうか。そもそも、巨像のアクションもワンパターンのため、何度も挑戦して動きを覚えれば強化してない能力でも余裕でクリア可能である。
クリア後特典として、ハードモードが出現した。ちょっとだけやってみたが、当然ながら巨像のアクションは同じだったので、プレイしようかどうしようか迷っているところである。1体撃破したが多少強く堅くなっていたというだけの印象だった。タイムアタックモードも出たが、やはりあまり意欲は湧かない。
シームレスでハイグラフィックスのフィールドで愛馬アグロを駆るのは面白かったと思う。
SCE
ワンダと巨像
結局10日、17時間少々でクリアした。はっきり言ってボリュームはない。だが面白いゲームだった。
ゲーム内容は16体の巨大な敵を、掴まりアクションを駆使して弱点を探し剣を刺して倒す、延々倒す、ただそれだけのアクションゲームである。広大なフィールドマップに点在する巨像をまず探すというミッションもあるがメインは巨像との戦いである。
20~30mはゆうにあろうかという巨大な敵の体躯をよじ登り、腹や頭頂部など弱点を探し、嫌がる巨像が振り落とそうともがく動きに必死に耐え、剣を繰り返し刺して敵の体力ゲージを削りきったら撃破である。
しかし巨像は巨大すぎるが故に、まずよじ登ろうとしても難しい。巨像もかなりの速度で動き回る上に、そもそも掴まりどころが無い事も多いのだ。ではどうるすか?それがこのゲームのミソである。ワンダになりきり、知恵を絞って攻略方法を編み出すのだ。
例えば。
僅かにあがれる足にしがみつき、弱点を剣で刺して跪かせたスキに這い上がる。
弱点を弓矢でねらい撃ち、止まったスキに這い上がる。
戦場の環境を利用し、高台から巨像の頭上へ飛び移る。
etc。
これらの攻略を考えたり試したり、巨像に瞬殺されながら試行錯誤している間は確かに楽しい。
が、巨像の動きは完全にパターンのため、一回攻略が分かってしまうと、後は単に「スイッチを押す」だけのゲームとなってしまう。
結局は巨像の動きに合わせてタイミング良くR1(掴み)を押したり離したりする事がメインのゲームと言えよう。
ゲームの雰囲気、グラフィックスは最高である。かなり高度な処理を行っていると思う。
臨場感のある音楽も良い。
意味深でICOとの関連を暗示するストーリーとエンディングも秀逸だと思う。
だが、ゲームとしてどうか、と言う点では、上記のような単調さがあるため今ひとつとの感想にならざるを得ない。
せめてR1を押していれば(握力がある間は)絶対に落ちない、という点だけでも見直して、巨像の動き+ランダムで振り落とされるようにすれば、もっと攻略のしがいがあったろうし、欲を言えば巨像達がもう少しAI的にアクションしてくれれば最高だったろう。もちろんそんな事(特に後者)が技術的に無理なのは分かってはいるが、だからといってゲームのつまらなさをユーザーが妥協する事はできないので仕方がない。
取説にも書いてあったが、このゲームはアイテムによる主人公能力の強化があるらしい。らしいと書いたのは、結局クリアまでにアイテムを一つも発見できなかったから。意図せず縛りプレイとなってしまったが、多分そういう人は多いのではないだろうか。そもそも、巨像のアクションもワンパターンのため、何度も挑戦して動きを覚えれば強化してない能力でも余裕でクリア可能である。
クリア後特典として、ハードモードが出現した。ちょっとだけやってみたが、当然ながら巨像のアクションは同じだったので、プレイしようかどうしようか迷っているところである。1体撃破したが多少強く堅くなっていたというだけの印象だった。タイムアタックモードも出たが、やはりあまり意欲は湧かない。
シームレスでハイグラフィックスのフィールドで愛馬アグロを駆るのは面白かったと思う。