2020年を振り返る(その2) | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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7月

長引く梅雨、そして九州地方を中心に豪雨災害。熊本県では65名が亡くなる。
東京都知事選では小池さんが圧勝。
7/22にはGoToトラベル開始。

 

「あずかり教室」において「ある意味虐待」と教育長答弁。

もはや、一斉休校は「無理ゲー」。

 

経済封鎖せずにコロナを抑え込む、イスラエルのジョシュア教授の論文を紹介。

 

8月

藤井聡太七段、最年少二冠へ。
安倍首相が突然の辞任。持病悪化か。
 

コロナ差別、相次ぐ。

 

ラジオ体操おじさんとして、「#おうち先生」に参加。

 

9月

支持率70%、菅内閣がスタート。

新たな野党(立憲民主党)は150人で。


原点に立ち返る

私はいずれの政党にも所属せず、無所属議員として再スタートすることにしました。

 

開通する本市場大渕線に対する警察の回答

交通課長が「ペテンで結構。バブルの頃にした約束は守る必要は無い」と発言したのには驚いた。

 

10月

GoToトラベル東京も対象に。

 

コロナ禍における「トイレ紙騒動」を逆手に取ったアイデアを提案。

富士市のふるさと納税が過去最高に。

 

11月

大阪都構想再び否決。

菅首相、札幌・大阪発のGoToトラベル自粛を要請。

その後大都市での時短・休業要請相次ぐ。

「勝負の3週間」始まる。

 

新々富士川橋の開通日程が明らかにされる

 

12月

東京都を中心にコロナ第三波。
12/1、小池都知事が65歳以上の外出自粛を要請。

12/15、政府はGoToトラベルの停止決定。

12/22、「真剣勝負の3週間」始まる。

12/23、富士市でも飲食店の時短要請。

 

再びジョシュア教授の論文を紹介。

政府の対策は間違っている。むしろ小池都知事の方が正しい。

12/28現在、コロナ陽性者の死亡の1週間移動平均は350人を超えている。

 

ファクターXは幻か

とうとうノーベル賞を受賞した山中教授の「ファクターX」を否定する人まで現れた。「8割おじさん」「コロナの女王」を信じる人たちの間で悲観論が広がっている。

 

大丈夫。寄生主を死滅させるようなウイルスは存在しない。感染率が1.7倍という変異種の存在も明らかになったが、一週間移動平均で見る限り「致死率」は上がっていない。相変わらず70歳以上の高齢者には危険なウイルスだが、人体の外ではこのウイルスは72時間以上生きられない(ウイルスが生物であるかどうかは意見の分かれるところではあるが)。

 

問題はcovid-19が「トロイの木馬」だという事だ。

無症状者がスーパースプレッダーにされている。

本人は無自覚なまま、covid-19を増やし、運んでしまう。

 

3月からずっと、コロナ犠牲者数の一週間移動平均を調べている。

現在の東京都における実行再生産数はR=1.15、静岡県は0.85と安定期に入った。

倍加日数に至っては、4/20のD=6には遥かに届かない。第3波では感染者数が倍増するのに100日以上かかっている。感染者数という分母が大きすぎて、真実が見えにくくなっているが、致死率は相変わらず2%以下だ。

来年2月には、日本でもワクチン接種が始まる。

6割の人がワクチンを打つか、一度感染すれば、covid-19は駆逐される。

橋幸夫さんが今日の静岡新聞のコラムで「頑張れ人類、頑張れ地球」と書いていた。

大丈夫。若い人たちの致死率は0.05%に過ぎない。

人類は必ず勝利する。