地域通貨ふじペイをいつでもトイレ紙と交換できる「紙本位制」を提案する。 | 富士市議会議員 鈴木幸司オフィシャルブログ Powered by Ameba

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「ふるさと納税」は、寄付の獲得を巡る「自治体間競争」を促す制度のはず。自治体が多くの寄付金を集めるために知恵を絞って競争することを奨励するもので、競争に敗れた自治体の不満を受け入れていては、制度の根幹が崩れる。


本年6月30日の最高裁判決。泉佐野市が国を訴え、逆転勝訴した。(いわゆる「ふるさと納税訴訟」)
過度の返礼品が問題視されたが、自治体が高額の返礼品を出そうと、「寄付」自体が、元々入ってくるはずのない収入なのだから、自治体の自己責任。重要な事業を行うためにどれだけの収入が必要で、それにはどれだけの返礼品を用意すればいいかは、自治体が考えればいいことだ。
 
富士市へのふるさと納税が急増した背景には「トイレットペーパー騒動」がある。富士市は「発送が間に合わない」として寄付の受け入れを一時中止したが、国民の安心の為に、富士市が責任をもってトイレットペーパーを備蓄する制度を創設してはどうだろうか。
 

具体的には「一万円のふるさと納税に、3000円分のふじペイカードを贈る」のだ。そしてそれはいつでも、30ロールぶんんのトイレットペーパーと交換できることを、富士市が責任を持つ。
 

普段は地元の商店で買えばいい。需給が逼迫して、店頭に並ばなくなった時、ふじペイカードを富士市に郵送する。そうすると30ロールのトイレットペーパーが送られてくる。
 

店頭になくても工場には在庫が山積みされている映像を、今回見た。
富士市にふるさと納税する人は富士市から「安心」を買うのだ。しかも置き場に困らない。

 

以下、ふるさとチョイスに実際に寄せられた感想
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ちょうどよいソフト感です
マイマイさん|男性|30代 投稿日:2018年11月15日 17:22
品名:1191トイレットペーパー「ボレロ シングル」96個

リピートしたい
安もののトイレットペーパーは薄かったり痛かったりしますが、ちょうど良いソフト感です。安心して使用できます。
できれば何回かに分けて配送してもらえると置き場に困らずありがたいです。