思っている現実と違うからこそ得られるもの~理不尽な出来事からの気づき②~ | 京都大山崎 言い訳をやめて夢実現!「できない」が「やりたい!」へと変わる潜在意識カウンセリング 潜在意識専門家(公認心理師)

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奇跡は「自分」でつくるもの!見える世界と見えない世界をつなげます。おもいこみにふりまわされるのではなく、潜在意識を活かして輝く!受け身ではなく、主体的に生きる方法をお伝えします。

 

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ご訪問ありがとうございます。

グリーンフォレストの森口です。

 

 

ちょっと動けばもう汗だく。

 

 

熱いぞー(´Д`;)暑い暑い~

息がしにくい~…

 

 

と思えば今度は、

 

 

 

雷鳴とどろく土砂降りの雨。

 

 

 

まさに、

ジャパニーズスコール。

 

 

 

気候も含めすべてが今、

グラデーションのように混ざり合いながら、

 

 

徐々に変わりゆく、

変換の時なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

ジムに温泉、ランチにお昼寝。

 

 

ありがたいことにまったりと、

平和にこの週末も過ごしておりました。

 

 

 

こうしてまったり過ごせるのも、

 

いろんな経験を経たことで、

 

 

 

ほどよく自分に、また、

ほどよく人へと意識を切り替えながら、

 

 

 

人は人、自分は自分。

 

 

 

必要以上に

踏み込まない

踏み込ませない。

 

 

 

私を粗末に扱う人とは関わらない。

 

 

 

ある出来事からそう心を決めたことで、

つながるご縁が変わったからだと感じています。

 

 

 

私のみならず今、

 

目には見えない「波長」というものを、

 

 

目に見える「体験」として、

実感している人が多いように思います。

 

 

 

そのひとつして、

 

我が家の息子の体験、実例をあげ、

気づきをシェアしようと、

 

 

前回のブログ記事で、

ことの前半部分をお届けしました。

 

 

 

 

 

これぞリアルな「波長」の法則。

 

 

 

前半記事から引き継いで、

今日は「後半」部分をお届けしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

息子に起こった出来事、

 

それは前のブログ記事を読んでもらえば、

イメージができると思います。

 

 

ざっくりまとめると…

 

 

 

息子が自分の用事と重なったことで、

早めにバイトの交代申請を出し、

 

友人がシフトを変わると申し出てくれて、

そこで勤務日の変更が確定。

 

 

ところが、

 

交代してくれた友人がたまたま、

その日に風邪をひいて。

 

交代した当日に、

バイトに行けなくなってしまった。

 

 

 

勤務日もすでに交代確定しているから、

 

本来ならばそのお友達が、

風邪に伴い交代申請を誰かに出す というのが、

 

バイト先のマニュアル。

 

 

 

ですがその友人はそれをせぬまま、

息子に言ってきた。

 

今日風邪で行けなくなったと。

 

 

交代が確定した時点でもう、

息子からしたら終了している話。

 

なので、

 

バイトに行けないと当日急に言われても、

自分に言われても困惑でしかない。

 

 

ただ、息子からしてみれば、

 

 

シフトを変わってもらった負い目というか、

なにかそんなおもいもあって。

 

 

その日にシフトに入る、

お店の混乱ぶりも考え、

 

慌ててその友人に変わり、

LINEグループにシフト交代申請を出した。

 

 

交代してくれる人を求めたけれど、

当日ということもあって誰もいない。

 

 

なので、

息子がバイト先に連絡して、

 

自分が悪かったと連絡した。

申し訳ありませんと。

 

 

バイト先の店長はどうにも、

それが気に入らなかったようで。

 

 

息子のこの件を取り上げて、

 

全グループに対し、

 

 

こういうことはやめてほしいと、

急なシフト変更は迷惑だと発信したと。

 

 

その背景としては、

 

 

シフト交代や急な病欠、遅刻、

そういう人が最近多いと。

 

 

 

これがざっとまとめたことの顛末。

 

 

 

 

 

 

 

見る角度・側面によって、

いろんな意見がありますし、

 

 

我が子という点からすると、

息子の肩をもちたくもなりますが、

 

 

そこはいったんフラットにして。

 

 

誰が良くて誰が悪い、

どの対応が正解でどの対応が誤りだったか。

 

 

人間が最も感情的になりやすいその点を、

スムーズに解消していくべく、

 

 

 

息子の不満、怒り、言い分、

いろいろ聞いていったんです。

 

 

 

人はどうしても自分のこととなると、

無意識ながら話を「盛り」ます。

 

 

これは私も含めて全ての人間がそう。

 

 

人ってね。

 

 

なんだかんだ言いつつも
やはり自分がかわいいんです。

 

 

 

そんなあたりまえだけれども、

認めたくない事実、現実を、

 

どこまで許容できるか否かでも、

心の健康度って変わります。

 

 

 

 

きっと(相手は)

わかってくれるはず

 

 

 

 

じつはこの考え方が一番、

病みやすい思想ですし、

 

(トラブルのもと)でもあるんだということ、

 

 

肝に銘じておく必要が、

私たちにはあると思うんです。

 

 

 

…話はそれましたが、

 

 

 

人間関係のトラブルって、

どちらかだけが正しいってことはまずありません。

 

 

なので、

 

 

正しさにこだわりたい気持ちは、

重々理解できるんですが、

 

そこからスムーズに離れていかないと、

 

 

 

いつまでたっても、

ストレス過多状態は続きます。

 

 

 

正しさや誤りの指摘よりも、

事実を見る。

 

 

つまり、

 

 

息子の話を聴きながら、

息子が最も引っかかっている、

 

 

①決められたとおりにやったのに

自分が悪いとされたこと。

 

②自分は関係なかったけど

周りを優先させてやったことで怒られたこと。

 

 

ここですよね。

 

 

そこに寄り添っていったんです。

 

 

 

 

 

 

どう寄り添っていったかは、

細かすぎるので割愛しますが、

 

 

 

主軸になるのは、

 

息子はどうしたかったのか。

現実がどうなってほしかったのか。

 

 

理想と現実、どこに、

想定外、予想外が生じたのか。

 

 

そこですよね。

 

 

 

 

思っているのと違う現実になるから、

 

私たち、感情的にもなれば、

怒りもするし正論も吐きたくなる。

 

 

 

 

息子の言い分を聞いて、

 

こうなるはずだったのにという予測も聞いて、

 

 

時折質問なんかをはさみつつ、

息子のおもいをまとめていくと。

 

 

 

浮かび上がってくるのは強い「責任感」と、

「相手の顔色を見て動いている」という点。

 

 

そして、

 

 

この件で見え隠れする、

自分OK!ポイントは、

 

 

※森口家では必ず出来事のなかから

「できている」「やろうと試みた」点を探しだす

 

 

 

自分さえよければいい

自分には関係ない じゃなく、

 

全体を見て動いた、行動した点。

 

 

 

そこから今度は、

潜在意識的気づきの促しですよね。

 

私の専門分野になりますが、

 

 

 

もっともっと視座を高めて、

広い視野から物事を視ていったんです。

 

 

 

 

 

 

 

ひとつのポイントにこだわると、

物事の核って本当に見えなくなる。

 

これは私もそうです。

 

 

 

感情的になればなるほど、

どうしたって私たちは「枠外」が見えない。

 

 

だからこそ、

第3者的視点、意見って必要なんです。

 

 

 

息子は私に相談してくる前に、

すでに友人たちに今回の件を話して、

 

 

一般的な意見、見解、

解釈を聞いていました。

 

 

それと合わせて、

 

 

また一味違う物事のとらえ方、

そこが知りたくて私に相談してきたわけです。

 

 

 

イヤな店長だね。

感じの悪い店長だね。

 

 

それはもちろんそうかもしれないけど、

 

 

 

それで終わらせるとまた、

同じことは必ず起こります。

 

 

 

だって最も大切な「核」の部分を、

見過ごしてしまっているから。

 

 

 

今回の件はものすごくわかりやすく、

息子は気づきを促されているんです。

 

 

 

ひとつは、

仕事に対するモチベーション。考え方。

 

 

もうひとつは、

社会に見せている部分と内面(性質)との温度差。

 

 

最後に、

 

 

自分が求めているものの自覚と、

身を置いている環境との乖離。

 

 

 

 

全部は上げられませんけど、

ざっくりまとめて言うなれば、

 

 

 

 

現代っ子と言えば現在っ子らしさですが、

 

 

どうせバイトだしという考え方や、

効率よくお金を稼ぐという考え方。

 

 

息子個人的には、

たしかに責任感があるんですが、

 

 

まだバイトを始めたばかりという、

そういう点からしても、

 

 

私も若い頃はそうでしたが、

仕事、お金に対する考えの甘さ ですよね。

 

それが根底にあると。

 

 

 

言われたことは必ずやる、

決められたとおりにやることはやる。

 

 

それはとっても素晴らしいし、

褒めポイントでもあるんですが、

 

 

だからこそ生じる反発心はもう、

息子のもともとの性質でもあるし、

 

※負けず嫌い

 

 

これから息子がさらなる成長過程において、

向き合っていくことでもあるだろうと。

 

 

 

なのでまずは、自覚 ですよね。

 

 

 

反発心、どうも無意識に働きやすいよと。

 

となれば、

 

自覚がないまま、知らぬ間に、

反発心が態度ににじみ出るよと。

 

 

 

最後に、

 

これこそが「波長」ですよね。

 

 

 

 

全体的に話を聴いていても、

うっすら透けて見えるのは、

 

 

 

息子が無意識ながら求めるものと、

バイト先に集う人、目的、環境が、

 

みごとにずれている。

 

 

 

このバイト先とご縁ができた時と今、

息子も変わってきてるんです、

 

考え方や求めるものが。

 

 

それは大学入学により、

出会う人や学ぶものにより知見がひろがって、

 

 

知らぬものがまだまだ、

この世にはいっぱいあるんだと、

 

わかったからこその、

 

視野の拡大や、

理想、意欲の向上もあるんでしょう。

 

 

 

 

息子が求めているのは、

 

どうも話をよくよく聴いていると、

このバイト先にはもうなさそうだよと。

 

 

 

 

息子がこのバイト先で学んだのは、

 

 

機嫌や権力(店長やバイトリーダー等)により、

人を支配しようとする人間が一定数いる、

 

その事実を知ること。

 

 

 

言われたことをやる、

決められたことをやる。

 

すばらしいしごもっともです。

 

 

でも、

 

 

機嫌や権力を振りかざす人、

 

それにより人を支配しようとする者は、

 

 

そんなの正直どうでもいいんです。

 

 

自分の機嫌、優位性が保たれるなら、

その場の正しさなんていくらでも撤回するし、

 

 

自分こそが正義とばかりに、

権力を振りかざしますから。

 

 

 

息子はそういう人が身近にいないという、

ある意味恵まれた環境に今まであったので、

 

 

このバイトにより、

そういう人がこの世にはいるという事実、

 

理不尽な言動を見て学ぶ必要があったんでしょう。

 

 

 

これから社会に出ていくにあたって、

免疫もある程度必要ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ほかにもいろんな話をしましたが、

 

 

色々とね。

そういう点も含めて、

 

バイト先には問題が山積みだったそうで。

 

 

私の話をきっかけにして、

ぼろぼろと問題が表面化してきたんです。

 

 

なので、

 

 

息子が求めるもの、

息子が持っているものを活かせるところ。

 

 

自分さえよければじゃなくて、

 

みんなで助け合い、

一緒に高みを目指していきたい。

 

そんな自分のおもいを改めて「自覚」して。

 

 

 

バイトというものは、

社会に出るにあたって色々学べる場であって、

 

 

どうせバイトだし という考えでいくと、

 

どうせバイトだからという、

理不尽な扱いを受けることで自分に戻ってくるよ。

 

 

そんな話もして。

 

 

 

すべてを総合したうえで、

 

 

 

シフト希望を出しても、

ほとんど入れてもらえず、

 

 

やっとシフトに入ったかと思えば、

 

自分が希望していないところに、

勝手に入れられるというおかしな現実。

 

 

いま色々と不満が噴出して、

やめる人が続出しているという事実からしても、

 

 

ここで学ぶべきはもう学んだから、

違うバイト先をみつけてもいいし、

 

 

根性で続けるとしても、

そこにはもうなにもない。

 

引き際もある程度大切。

 

 

 

 

私のこの話を聴いて、

少しでも気持ちに変化がでてきたなら、

 

波長が変わった証拠でもあるので、

 

 

 

今のあなたなら、

おそらくそういうバイト先につながる。

 

 

一緒に共に助け合って、

成長していこう、そういうところにつながる。

 

そういう店長と出会う。

 

 

お金はあとからついていくる。

 

かならず納得のいくものとつながるよ。

 

 

そう息子に伝えたんです。

 

話の終わりに。まとめとして。

 

 

 

 

 

 

基本私は、

話はすれども悩みは聞けども、

 

強制はしないので。

 

※息子の性質も考えて

 

 

後は息子に任せたんです。

 

 

 

すると…よくしたものでね。

 

 

 

その話をした次の日の朝、

私は出かけていたんですが、

 

 

その出かけている間に、

息子は新しいバイト先をみつけたようで。

 

連絡したらしいんです。

 

 

楽してとかじゃなく、

効率よくとかでもなく、

 

 

自分がやってみたい、おもしろそう、

そう思えるものを選んで。

 

 

 

私の言葉を信じたんだそう。

 

 

 

一緒に共に助け合って、

成長していこう、そういうところにつながる。

 

そういう店長と出会う。

 

 

お金はあとからついてくる。

かならず納得のいくものとつながる。

 

 

 

この言葉を半信半疑ながらも。

 

 

 

 

 

 

 

するとね。

 

すごいですよね。

 

 

みつけたそのバイト先で、

先日面接があったんです。

 

 

面接日時のやりとりの時から、

すごく親切に対応してくれて。

 

 

何度も丁寧に応対してくれるその感じが、

すでに前のバイト先とは全然違う!

 

驚きながら息子が話してくれました。

 

 

 

だんだん私の話に、

信ぴょう性を感じたんでしょうね。

 

 

その結果。

 

 

とんとんとんと、

無事新しいバイト先が決まりまして。

 

 

長い面接だったらしいんですが、

その場で採用が決定。

 

 

 

話を聞くとどうやら、

息子の人間性を評価してくれたようで。

 

浪人時代も含め、息子の努力、がんばりを、

とても肯定してくれる人だったと。

 

 

 

なにより息子が驚いて、

興奮気味に話してくれたのは…、

 

 

 

私が息子との話の中で伝えたこと、

 

 

息子が半信半疑ながらも、

信じた私の言葉。

 

 

それを、

 

 

その新しいバイト先の店長さんが、

まったく同じことを言ったんだそう。

 

 

 

一緒に共に助け合って、成長していこう。

 

 

バイトは社会に出る前の大切な経験。

 

ご縁あってバイトとして働いてくれる子たちは、

自分の子どものように僕は思うから と。

 

 

君はどうしたい?何を担当したい?

 

 

ちゃんと意見を尊重してくれたと。

 

 

 

 

 

 

 

息子を通して私も見せてもらったのは、

 

やはり「波長」ってあるんだなということ。

 

 

 

偶然のようにして向かう場、会う人、

身を置く場所、環境。

 

 

私たちにの「目」には見えませんけど、

 

 

学び、気づき、成長するために、

 

または、

 

成長した自分に気づき、実感するために、

 

 

 

私たちは自分と同じ、

何かをもつ者につながって、つながされて、

 

気づき、理解していくんだなと。

 

 

 

 

いつもでもいつまでも愚痴ってても、

目の前の人をいくら攻撃しても、

自分の正しさばかりを押しとおしても、

 

事は何も動かない。

 

 

自分さえよければとなれば、

そういう人、場所、環境とばかりつながるし、

 

そういう出来事ばかりが乱発する。

 

 

 

独りよがりになると、

独りよがりの争いばかりに、

 

なぜか巻き込まれますしね。

 

 

 

おもしろい世界だし、

わかりやすい世界にいるです私たちは本当に。

 

 

 

 

 

 

 

という長い長い文章になりましたが、

 

 

 

息子の事例を通して、

「波長」の大切さ。

 

 

シェアしてみました。

 

 

 

 

他人を変えようとしても何も始まらない。

 

 

他人をどうのこうのするよりも、

 

 

自分の考え、とらえ方、視座、視野、

それが変わることにより、

 

自然とつながる「現実」があるということ。

 

 

 

少しでもなにか、

伝わるものがあればいいなと思いながら、

 

 

 

長い文章とはなりましたが、

 

 

息子の件からの気づき、

シェアさせていただきました(*´ω`*)

 

 

 

 

 

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