昨日の続きです。
今回、モントリオールに戻るのに
「成田〜バンクーバー〜モントリオール」
というフライトを利用しました。
そして、国際線、国内線共にビジネスクラス☆
「成田〜バンクーバー」間は、ほぼ眠れず
ちょっと朦朧としながら飛行機を後にしました。
さて、バンクーバーで入国審査を行うのですが
飛行機を降りて、少し歩くと
エアカナダの係の女性が
「Connections〜、Correspondences〜（乗り継ぎ〜）」
と言いながら次のようなカードを配布していました。
このカードA4くらいの大きさです。
これが魔法のカードで、
このカードを持って入国審査に行くと
お急ぎの列に並ぶことができ
あっという間に入管終了！
荷物はモントリオール直行なので超ラク！！！
そして、このカードをかざしながら
国内線乗り場に続く特別な通路を通り
ほんの20分くらいで国内線乗り場に着きました。
乗り継ぎ時間は、1時間半程しかなく
「大丈夫かなぁ…」
と、少し心配していたので良かったです♪
ただ、このカード、
どこで誰に返したらいいのか分からず
国内線乗り場に到着後すぐの
各フライトのゲートが分かる案内板の所で
サービスに当たっていた女性に
「これ、どうすればいい？」
と聞くと、彼女も少し驚きながら
「あらまぁ、私がもらっておくわね」
という流れで解放されました（笑）
さて、搭乗まで1時間弱、時間があったので
エアカナダの「メープルリーフラウンジ」へ。
エアカナダのラウンジを利用するのは初めて。
結構な広さがありましたが
かなり混んでいたので、写真はあまり撮れませんでした。
午前10時過ぎだったので朝食が用意されていました。
お腹が空いてなかったので、
温かい料理があったのかチェックしてないというか
眠れなかったので朦朧としていて
あんまり記憶がありません（笑）
リフレッシュするために歯磨きなどして
メールチェックしていると間も無く搭乗の時刻。
ゲートに着くと、利用予定だった機体に不具合があり
別の機体に変更という案内が。
搭乗すると「成田〜モントリオール」便と同じ機体。
同じ席だったのですが、もしかしたら、本当に
「成田〜モントリオール」に使用された機体だったのかも。
国内線でも最長距離の一つである
「バンクーバー〜モントリオール」のフライトは約5時間。
時差も3時間あります。
つまり、バンクーバーはLAと同じ時間、
モントリオールはNYと同じ時間です。
5時間フライトなので食事もしっかりと出ます。
搭乗すると、オレンジジュース、水、シャンパン
のドリンクサービスあり。
国際線と違うのは、プラスチックのコッップという所。
メニューは紙でないようで
CAがビジネスクラスの乗客一人ずつを回って
料理の説明をします。（カナダちっく）
料理は４種、
ビーフ、サーモン、鴨、ベジタリアンでした。
私は「鴨」を選びました♪
シートベルト着用のサインが消えると
CAが無言でナッツを配って行きました。
断る隙がなかったので、触ってみると温かい。
ナッツを温めてサーブするなんて
手の込んだサービスです☆
せっかくなのでカシューナッツだけ頂きました（笑）
それにしてもすごい量だと思うのですが…
前菜は、バンクーバー発なだけにスモークサーモン。
カナダなだけに？
厚切り大きい！
３枚も！
完食ならず…
メインは鴨太もものロースト。
味は悪くありませんでしたが
なんせ歯ごたえがあり過ぎ。
機内の小さなナイフで切るのに苦戦しました…
我が家の方が美味しくできると感じた一品。
デザートは「フルーツとチーズ」だったので辞退。
食事の後は、2時間ほど眠ることができました♪
国内線ビジネスクラスでもらえるポーチ。
国際線と違って、アイマスクは
JALなどでもらうものと同じスタンダード。
ほとんどの人が持ち帰っていませんでした。
私も次回は辞退するだろうな的な内容。
さて、モントリオールに到着すると
モチロンですが、そこは、国内線の到着となり
プライオリティで真っ先に出て来た
スーツケースを受け取って
そのまま出口へ！
所要時間、10分ほど（早っ！）
空港近くに待機していたバンに電話して
間も無くピックアップしてもらいました♪
今回利用した
「成田〜バンクーバー〜モントリオール」は
個人的に気に入りました☆
ビジネスクラスだと二度美味しいフライトです。
最後に少し気になったこと…
私は飛行機に乗る時には、
カナダのヨガブランドの服（ピチピチじゃないやつ）
を着用することが多いのですが、
そのせいか？（そのせいだと思いたい…）
成田空港から英語で話しかけられること多し。
「成田〜バンクーバー」便では、
英語・フランス語・日本語の
CAがいるとアナウンスがあったのですが
私を対応した女性は、当然のように英語だったので
「日本語いないじゃない…」
と思っていたのですが、
よくよく彼女を観察していると
私の斜め前に座る日本人女性には
流暢な日本語で対応していました…
これって、個人的にすごく複雑な気分になります。
海外長期滞在者、あるあるな出来事ですかね…
