今回の日本訪問

バンと一緒に最初に向かったのは岐阜県羽島市

ここでオオサンショウウオの観察に出かけました。

オオサンショウウオについてはまた後日

 

今日は、滞在中に訪問したモーニングについて

 

以前、モーニングの発祥が名古屋市ではなく

「一宮市」ということを書いたことがありますが

 

 

一宮市に隣接した「岐阜県羽島市」界隈も

一宮に負けず劣らず、すごいモーニングを

提供する喫茶店がたくさんあります

 

あまりに色々とあり過ぎて迷いに迷った上で

訪問することにしたのは「ジーンカフェ」

 

 

ちょっと辺鄙なところにあったので

まぁ、オープンの時間に合わせていけばいいかと

朝8時半に到着したのですが

週末というのもあってか既に満席!

ただ、回転は早く15分ほどで席に通されました

 

店内はそんなに広くありませんが近々お引越しで

広くなるそうです

 

 

可愛らしい膝掛けがお客様への思いやりを感じさせます♪

 

モーニングは、飲み物に無料でつくトーストセットか

50円足して鶏みそカツやフレンチトーストが注文できます

 

私たちの選んだモーニング

 

 

感想は「うまい!」の一言に尽きました

全く手抜きのない出来立てのお味

これ全てで千円ほど!

ちょっと安すぎです

経営が心配になりました

 

本場のモーニングの特徴は

なんといっても和食っぽいおまけがついてること

出汁も自家製という卵スープ、美味でした

 

バンの鶏ミソカツにはコーヒーゼリーもついてた

 

 

とっても大満足のモーニングでした

また行きたい〜〜〜

 

こちらは、ランチもやっていてモーニングの料理からして

絶対美味しいと確信してます

ランチにも行きたかった

 

近頃、日本の物価の安さが話題になっていますが

例えば、モントリオール界隈のモーニングカフェでは

最低でも一人1500円くらいは取られます

税金やチップを入れると

下手すると二人で5千円くらいになることも!

 

ただ、カフェ的には顧客一人当たり2千円くらいは

払ってもらえないと経営が成り立たないと言われており

地域にあって欲しいカフェは地域住民が支えねば

というような考えをする人も多くいます

 

とはいえ、朝食に2千円も払わないといけなくなると

そうしょっちゅうは行けなくなるし

コロナ禍後、更に高くなったこともあり

私たちは最近すっかり外食を控えるようになりました

 

私たちのような人が増えると結局経営は行き詰まって

生き残れるのは何か特別なカフェだけになります

値段か質かが飛び抜けること

ただ、日本の場合、この両方を満たさないと

なかなか生き残れないのが現状で

これを変えていくのは困難でしょう…

とはいえ、個人的には質の良い料理を提供する店は

もう少し値段を上げて欲しい…

それか、チップを受け取って欲しい…

 

皆さんは、どう考えますか?