久しぶりの投稿です

何だか最近ずっと忙しくて

なかなかブログを書く時間が取れませんでしたが

先日、久しぶりにお気に入りのレストラン「Toqué!」で

ディナーを楽しんだので

皆さんにも写真で味わってもらいたいと

紹介していきます☆

 

 

ネットで予約を入れようとすると

2週間先まで一杯だったのですが

木曜日にチェックすると

次の日の金曜日の早い時間に空きがあったので

すかさず予約を入れました

 

コロナが明けてすぐに行った

昨年の3月には席に着くまでマスク着用

ウェイターも皆マスクでしたが

今回は誰もマスクを着用していないし

テーブルの間隔もコロナ前に戻っていました

 

さて、私達は「Toqué!」に来ると
ほぼ必ず「テイスティングメニュー」を注文します
これはオススメメニューを7品、2万円くらい

 

アルコールの飲めない私は

ノンアルコールカクテルをオーダーしました

 

 

ストロベリーのレモネードのような味で美味

 

まずは、パンがサーブされます

 

 

バターは自家製です

日本のレストランでは考えられないバターの量

 

最初にサーブされたのは甘エビが乗ったサブレ風

ディルが効いていて新鮮で美味しい!

 

 

バンは一口で食べていましたが

女性だったら3口くらいの大きさです

 

お皿が大きいので小さく見えますが

どのお皿も日本の感覚の三倍以上あります

 

前菜一つ目

白身魚のシェビチェ

爽やかなソースが食欲をそそります

いちごはケベック州のハウス産

もう直ぐ路地ものが出回るようになります

ケベック州のベリー類は甘くて美味しいので

シーズンに訪問されたら是非!

 

 

二番目は、温かい前菜

巨大なケベック産のアスパラガスタルタル添え

シメジのピクルスが新鮮でした

最近、キノコ、特に日本のシメジや舞茸を使う

レストランが増えている気がします

 

 

3つ目の前菜はロブスターかフォアグラを選べました

私はロブスター

上に乗っている分だけかと思いましたが

下の方にもたっぷりロブスター

下のビスク(ソース)がクセがなく美味

とっても美味しいのですが

かなりの量なので半分はバンに食べてもらいました

胃袋と相談しながら進まないと最後まで行き着けません(笑)

 

 

バンはフォアグラ

写真では分かり辛いのですが結構デカい!

味見で少しだけもらいました

とっても美味しいのですが

もしこの皿を一人で平らげたら

私はここで終了な濃厚さです

 

 

やっとメイン

一つ目はウズラのロースト

恐らく低温調理したものをカリッと焼き上げており

とっても柔らか

蕨と舞茸が添えてあります

 

 

メインのメイン

アンガスビーフ、白アスパラガス添え

肉好きだったら夢見心地になれる味わい

私は和牛よりもアンガス牛の赤みが好きなので

このお皿はしっかり味わって完食しました

 

 

さて、フレンチ文化のケベック州

デザートにはプレデザートなるものが存在して

チーズかソルベが選べます

以前は小さなソルベだったのですが

なんか大きなプレとは呼べないようなデザートが出てきました

サッパリ系で美味しいのですが

次にメインのデザートが来るかと思うと

完食するのに躊躇するくらい

もうすでにお腹パンパン

 

 

そして、やっと最後のプレート

メインのデザート

ライラックフレーバーのアイスに

サクサクの何かが添えられています

上品で綺麗で美味しいのですが

とても完食はムリ

半分以上はバンの胃袋へ

 

 

カモミールティーを追加で注文

伝票と一緒に来るキャラメルとゼリーが

死ぬほどお腹いっぱいなのですが

食べないと損するくらい美味しい(汗)

 

 

今回も大大大満足な内容でした。

コロナ禍で潰れてしまわないか心配でしたが

毎日大盛況のようで安心しました

チップなど入れると一人3万近くになりますが

特別な時だけの利用だし

内容からすると頷ける金額です

モントリオールで特別な時間を過ごしたい方

「Toqué!」おすすめです☆