今回の帰国、モントリオールからトロント経由を初めてエアカナダを利用しましたので、乗り継ぎなど紹介したいと思います。
わたしは、ワンワールドのステイタスを持っているので、マイルの関係上、どうしても日本航空を利用したいのですが、そういう縛りのない方は、エアカナダを利用するのが、モントリオールを訪問するには、最速で気楽に行けます。
なぜかというと、直接カナダに入るので、カナダの入国審査だけを通過すればよいからです。アメリカのシカゴやニューヨークを経由すると、トランジットでも必ず一度荷物をピックアップしてアメリカの大変な入国審査をしなければなりません。なので、誰かに聞かれたら、エアカナダを勧めるようにしています。
もう一つ、実際に利用してわかったこと。
「モントリオール~トロント便が早朝ではない」
アメリカ経由のJALに乗る場合、JALの出発時刻がたいてい昼頃なので、それに間に合うようにシカゴに到着するためにはモントリオールを7時くらいに出る便に乗らねばなりません。ということは、飛行場には、早朝5時には着いておく必要があるので、午前3時頃に起きて、4時くらいに家を出るというのがいつものスケジュールでした。
今回のエアカナダは、モントリオールを午前11時発だったので、普通に起きて出かけることができました。もしも慣れている場合は、正午の便でも間に合うようでした。また、モントリオール~トロント便は1時間おきに飛んでいるので、これも安心要素です。
モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港にエアカナダのチェックインカウンターは2箇所あります。一番手前にあるのが国内線のチェックインカウンターで、奥のホテルよりにあるのが国際線のチェックインカウンターになります。いつもは、アメリカ経由なので奥にあるマリオット空港ホテル寄りでチェックインするのですが、今回は、国内線なので車で「Departure」の方へ向かうと一番手前にあるチェックインカウンターを利用。
荷物は、モントリオールで預ければ、成田まで直接行きます。
チェックインがスムーズに行くように事前にネットでチェックインをしていましたが、国際線乗り継ぎの場合、荷物に付けるタグは、セルフサービスではできないようで、チェックインカウンターで印刷してもらいました。
トロントへは、約1時間ほどのフライトです。
飛行機は国内線ターミナルに到着するので、飛行機を降りたら、国際線方面に歩いていきます。
上の写真の紫色の「E、F」というサインに従って進んでいくと、無事に国際線ターミナルに到着します。国際線ターミナルの入り口には係員がいて、国際線のチケットの提示を求められますが、カナダでは出国のスタンプはありませんので、このまま何事もなく出発ゲートに行けます。
長くなりましたので、続きはまた明日~