昨日は、富山県富山市八尾町にある「ゆめの森」


行ってきました。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-八尾からみえる景色


小矢部市での仏教勉強会に参加する皆さんの企画された親睦会で、


今回、私も参加させて頂きました。

八尾は、江戸時代に養蚕や和紙の産地として栄え、


越中おわら風(かぜ)の盆 が有名です。

越中おわら節にあわせて、男踊りと女踊りとで踊るおわら踊りは、


幻想的で魅力的です。

ゆめの森での企画では、午前は、母の日を前に、


仏説父母恩重経に説かれてある「親の大恩十種」について


一緒に学びました。

1.懐胎守護(かいたいしゅご)の恩

2.臨生受苦(りんしょうじゅく)の恩

3.生子忘憂(しょうしぼうゆう)の恩

4.乳哺養育(にゅうほよういく)の恩

5.廻乾就湿(かいかんじゅうしつ)の恩

6.洗潅不浄(せんかんふじょう)の恩

7.嚥苦吐甘(えんくとかん)の恩

8.為造悪業(いぞうあくごう)の恩

9.遠行憶念(おんぎょうおくねん)の恩

10.究竟憐愍(くきょうれんみん)の恩

かつて、記事でも取り上げたことあります。

乳哺養育の恩とは、


お母さんに抱かれ、お母さんのひざの上を遊び場として、


お母さんの母乳を食べ物として、お母さんの愛情を命として、


子供は育つのだよ、と言われているものです。


私は男なので、一生経験できないことですが、調べてみると、


母乳の原料は、母親の血液なんですね。


色が白いのは、母乳を作る際に、赤血球が取り込まれないため。

赤ちゃんが母乳をどれくらい飲むのかは、もちろん成長の過程で違いますが、


一日に200~800ccとか聞いています。

お母さんの血液で作られる母乳ですが、献血でも400mlが最大で、


しかも2ヶ月とか空けないと、また献血をすることは出来ません。


それをお母さんは、毎日のように自らの血液で母乳を作り、赤ちゃんに


与えるのですから、大変です。

母乳には赤ちゃんがすくすく育つために必要な栄養素(乳糖や脂肪、たんぱく質、


カルシウム、ビタミン、ミネラルなど)が過不足なく含まれていて、


なおかつそれらは赤ちゃんの腎臓や肝臓、消化器官などに負担をかけないような


構成となっているそうです。

それもまた、お母さんの体内にあるものから作るんですから、


お母さんの体にかかる負担は相当なものでしょう。

いやはや、これはとても男には出来ない……。

そういう負荷に耐えなければ、子育ては出来ないわけですから、改めて

「女は弱し、されど母は強し」

の言葉の重みを知らされますね。

お母さん、ありがとう☆


さて、ゆめの森で、午後はバーベキューでした。

何と今回は、カラオケまで用意!!

発電機を持ってきて、テレビとプレーヤーを設置。

野外カラオケステージで、皆さん、熱唱されてました。


終わってからは、同じ敷地内にある「ゆうゆう館」の温泉施設で


お風呂につかりました。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-ゆうゆう館

ナトリウム・カルシウムの塩化物が成分として含まれていて、


舐めるとしょっぱいお湯でした。

とてもいい湯でした☆


解散後は、ひとり八尾の町を散策。

富山は、もう数え切れないほど来ているのですが、見所には無頓着で、

「どこかいいところある?」

と聞かれても答えられない始末……。

これではいけない、と思いまして、富山県民としましては、


富山の魅力をちゃんと紹介できるように、まずは今回、


足を運んだ八尾の町を歩いてみたわけです。

古い町並みが赴き深く、心が落ち着く町でした。

日本の道百選の一つ、格子戸の家並みが美しい石畳の道が見事でした。



ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-八尾の町並み(格子戸).jpg


近くの城ヶ山公園にも行ってみました。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-城ヶ山公園登り口

八尾の町に公園の階段口があり、急な階段を、


ずぅっと上っていくと城ヶ山公園があります。

ツツジがとっても美しく咲いていました。


ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-ヒラドツツジ

4月は桜もきれいな公園です。

高いところにあるので、景色も美しく、自然に癒されたい方にピッタリの公園でした。

いろいろの施設もあったりするのですが、ネットではその情報は


なかなか見つからず、地元の人しか知らないかも、と思いました。


富山のいいところ、またご紹介できるようにしますね☆

(*^-^)

■┓徒然なる ●┓
┗● ひとり言┗■

千葉県市原市の32歳の男性が、大家に生活態度を注意されて腹を立て、


ナイフで頭や顔などを刺し、殺人未遂で逮捕された、というニュースがありました。

イライラしていたのでしょうか?

「怒りは無謀に始まり、後悔に終わるものだ」

と言われます。

人間誰しも「怒り」の心を持ってます。


腹を立てれば、その恐ろしい報いを受けるのは自分自身。

「ならぬ堪忍するが堪忍」

もうこれ以上はとても忍耐できないというところを、


じっとこらえるのが本当の忍耐というものである、ということわざです。

まぁ、それにしても「生活態度を注意された」ということで、


そこまで腹を立てるのは、あまりに幼いと思うのは私だけ??

30代なのですから、大人として、注意されるほどの生活態度であった自分自身を


反省したいものです。

ひまわり日記・親鸞会の講師の一人はこんな人-大王わさび農場

※今回、長野県松本市安曇野にある大王わさび農場の写真を


 知人から提供して頂きました。


 GWを利用して家族と行って来たそうです☆

 そこでは、わさびコロッケわさびソフトなど、販売されているそうで、


 わさび好きな私には魅力的すぎます!!

 食べたい~(>_<)



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