もし誰かと入れ替われるとしたら…?

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

いわゆる体入れ替えもの、ボディスワップというやつだ。

めっちゃ昔、中学生の男女が階段から落ちたら中身が入れ替わっていたという尾道舞台の映画があったな。

その系統、でもこういうアイデアってコメディディ要素満載だけど考えてみたらめっちゃ怖いシチュエーションだよな。

 

翌日に結婚を控えたカップルの婚前祝いのパーティに大学時代の友人が集まった。

そこに後から遅れて来たフォーブス(デビッド・トンプソン)が謎のアタッシュケースを出し、人狼ゲームをやろうと言い出す。

なんでもそのアタッシュケースはフォーブスのチームが5年かけて開発した人間の中身を入れ替えるマシン(怪しすぎるし設定が雑過ぎる)で、誰が誰に入っているか当て合うゲームだという。

パーティに集まった8人が互いに入れ替わり、はじめは戸惑う仲間たちだったがやがて今までくすぶっていた嫉妬や確執、片思いなどが表面化していき次第に混乱していく。

そんなこと思ってたん?って今まで知らなかった真実や欲望が露わになったらそうなるわなってやつだ。

 

そんなとき、ある二人が中身が入れ替わっているというシチュエーションに興奮しちゃってバルコニーでエッチを始めちゃう。

エッチが盛り上がり二人はバルコニーから転落死してしまう。

二人が死んだことにより、死んだ二人の本当の中身(誰かの身体に入っている)の戻り先がなくなってしまう。

パニックになるものや新たな身体で人生をやり直そうとするものなど、パーティーは大混乱になっていく。

 

 

 

うーん、お手軽なシチュエーションでなるほどという展開なんだが、展開が早すぎて誰が誰に入っているのかついて行くのが大変だった。(正確について行けたか自信がない)

登場人物は8人だけど、中身が入れ替わっているのでキャラクターと名前が一致しないんだよ。

そういう意味で単純な映画ながら難解さが一段も二段もハードルが上がってるように思う。

人が入れ替わる装置って怪しすぎるし、おれならそんなゲームは拒否したいとこだけどみんながやろうっていうと流されちゃって渋々やっちゃうだろうな。

そもそも八方美人だし、場の雰囲気壊したくないし…

乗り気じゃないのに結局参加しちゃって、暴走して混乱の張本人になっちゃうような気がしてならない。

誰かになりたいという願望は少なからず誰もが持ってると思うので、もし自分なら…と考えながら観ると面白いかもしれない。

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

さっむ~😖

他の地域の方たちに比べたら甘っちょろいのはよくわかってるんだけど、おれ、めっちゃ寒さに弱いヘタレだし、今年の冬、特にここ一週間はきつすぎる。

昨日はついに大阪でも粉雪が…

熱いお茶入れても、熱いコーヒー淹れてもすぐに冷めてしまう…

お風呂や給湯の温度上げても寒くて仕方がない。

 

今年は諸事情があって足が冷えるのがマジで辛い。

特に辛いのが夜中に目が覚めておしっこに行くとき。

床が冷たすぎて飛び上がるんだよ。

おれ、くも幕下なってから足元がおぼつかなくてすぐに転ぶから部屋の中からスリッパ排除して裸足なんだよ。

そして足が冷え切ったらもう寝付けない…

靴下履いたままベッドに入るなんて無理だし、とりあえずレッグウォーマーをして寝るようにしてる。

トイレに行くときはレッグウォーマーで足裏をガードして行くようにしてるんだよ。

 

 

会社に行くのも辛い…

何が辛いかって足が冷えるのがマジ地獄なんだよ、痛くって痛くって…

足裏が暖かいと幾分ましなんで、靴の中にインソール入れるとか、厚めの靴下探すとかいろいろ試してみたけど、これが一番よさそうだ。

 

 

靴下上から貼るタイプの足裏カイロ。

そのまま靴履いて会社に行くとちょっと辛いのがマシなような気がする。

というわけでamazonで買いだめした。

ひとつ難点は、靴下の下に貼るとめっちゃ滑るんだよ。

おれ、家の中でスリッパ履かないからちょっと部屋で使うのはムリ。

とりあえず会社に行くとき専用にしてるんだけど、靴の中でも足が滑っちゃうんでつま先がつっかえて痛くなってしまう。

普段なら全然平気の範囲なんだけど、今は足が軟弱なんで足に負担がかからないよう気を使って歩いてる。

きっと傍から見たらペンギンみたいに見えてると思う…

寒波はまだ一週間ぐらい続くらしい。

早く春になってほしい。

 

 

ソフィア・ローレンの人生に刮目せよ!

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

これもネトフリでおススメされたやつ。

おれにおすすめされるのは、怖いやつとかドキドキするやつ、そしてエロいやつ…、しかも中途半端に怖いやつ、中途半端にエロいやつ、だいたいそんなんばっかし…

どうせならとことん怖い、とことんエロいとか振り切ったやつおすすめしろよ!なんて思ったりするんだけど、そもそもこういう映画をおススメしろよなと声を大にして言いたい。

おれへのおすすめを練りだしているAIはもっと学習しろよな。

 

でおススメされたこの映画、リメイク作品だな。

昔のやつ観たことがあるぞ。

今回のはイタリアの大女優ソフィア・ローレン主演のやつ。

彼女の作品は昔めっちゃ観たんだけどなんといっても代表作『ひまわり』は観たことある人も多いだろう。

 

 

彼女が映画に出るのは実に9年ぶりらしい。

彼女の年齢を考えるとすごいとしか言いようがない。

やっぱり彼女の作品は観ておきたいんで今回のおすすめは非常にありがたい。

 

かつてナチスによるホロコーストを生き抜いた高齢女性マダム・ローザ(ソフィア・ローレン)は娼婦の子供や身寄りのない孤児など行き場のない子供を預かり面倒を見ている。

彼女はある日、市場でひったくりに遭うが、後日、知り合いの医師から頼まれひったくり犯である孤児モモ(イブラヒム・グエイェ)を預かることになる。

反発しあっていた二人だが次第に心を通わせ、互いの存在が心の支えとなっていく。

モモはある日、マダム・ローザは時おり地下に降りては独りで時間をつぶす奇妙な癖があることに気づく。

 

とにかく素晴らしい映画だ。

こういう映画を観ると人生って素晴らしいと思う。

この作品のすばらしさはソフィア・ローレンの凄みに尽きると思う。

子供にも毅然とした態度をとる芯の強さ、それでいて人一倍子供を気遣っているやさしさ、そして老いを隠さずにさらけ出す、薄れていく記憶のなかで死を待つ切なさ…、女優魂というか彼女の人生そのもののように感じてただただ圧倒された。

不幸な子供たちをかわいそうとはせず、まっとうに叱り愛情を注ぐ。

今の日本はもうはやそういう国ではなくなったな。

また一つ彼女の好きな作品が増えた。

 

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

 

だいたい夫は信じてくれない

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

ネトフリでおススメされた作品。

タイトルがなんか嫌、何となくヒッチコックっぽいタイトルだ、内容もヒッチコックっぽいサスペンス劇で部屋の電気を暗めにして観たらかなり嫌な雰囲気でドキドキした。

 

夫の仕事の関係でルーマニア・ブカレストに引っ越してきたアメリカ人女性ジュリア(マイカ・モンロー)。

ルーマニア語が分からず、コミュニケーションが全く取れない。

夫は仕事一辺倒で不在がち、知り合いもなくただ孤独感を募らせていくばかりだった。

ジュリアはある日、向かいのアパートからの視線を感じる。

向かいのアパートの窓から男がずっと見ているようだがはっきりと確認できずに確証が取れない。

やがてジュリアはこの男に付きまとわれているような感覚に陥り、常に恐怖に苛まれるようになる。

夫や警察はまともに取り合ってくれず、言葉が通じない寂しさもあって彼女の孤立はさらに加速する…

 

ちょっと古めかしい設定ながらストーキングというと現代っぽい問題のように感じる。

そのため古臭い感じがしない作品だ。

ストーキング性というのは少なからず誰しもが持ち合わせていることだと思う。

ただ、どこまでをストーキングとするのかはかなり難しいところだろうな。

いつの間にか気になる人を視線で追いかけてしまう、気になる人の近くに座る、気になる人について行く…、実際に何らかの行動を起こしてしまうのは完全にアウトだけど、つい見てしまうなんてことはよくあることだと思う。

ただ、女性の場合はつい視線を向けられるというのでもすごく不快なんだろうな。

言葉の壁のストレスって想像以上だろうな、周りの会話が全く分からず、何を話してるんだろうという不安が恐怖に変換されるんだろう。

周りの言葉が全く分からない恐怖ってすごいだろうな…

実際、ルーマニア語の部分は字幕が全く入らず妙なもやもや感を感じた、ただ映画を観ているだけなのに…

映画の冒頭ではタクシーの中で運転手が発する言葉を夫が訳してジュリアに伝えるが、どう見てもやんわり訳してるように感じ全部を正確に伝えていない様子がわかる。

こういうところからさらに疎外感に拍車がかかるんだろう。

いったんそういう感覚に陥るとすべてが疑心暗鬼になって自分の殻に閉じこもってしまうだろうな。

異国で知り合いもなく、まったく言葉が通じずにコミュニケーションが取れないんだから当然だ。

そして自分の考えすぎと無理やり飲み込もうとするが、やがて自分自身を信じられなくなってしまうのが最大の恐怖だろう。

終わりはありふれた展開でちょっとがっかりしたけど、全体的にはかなり完成度の高いスリラーだったと思う。

でも2回は観たくない嫌な映画だ。

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

なんと今日2回目の更新だ。

ヒマなんかよ!

そーだよ、ヒマだよ。

今日も朝からめっちゃ寒い、去年の12月あたりから、この冬全般に言えることなんだけどめっちゃ寒い。

ちょっと尋常じゃない…

関東のほうはこの冬かなり暖かいらしいんだけど関西のほうはちょっと辛い。同じ日本なのにそんなに違うもんなんだろうか?とにかく寒いんで動くのが億劫だ。

といっても片づけとかあるし、一通りやることやったらもう後はやる気ナッシング。

今日は朝起きたときから、ジャンクフードな一日にしようと決めてたんで夕方からジャンクフードを求めて外出した。

 

ひとつは長年の夢をかなえるための絶好の機会だから。

その夢とは…

「モスのオニオンフライを死ぬほど食べたい!」

おれはモスのオニオンフライがめちゃくちゃ好きなんだけどいつも食べ足らんのだよ。

ところが、1/31から3日間の期間限定で鬼盛りオニオンフライが発売されるって、これは行くしかないやん、3日しかないんだもんな。

で、行ってきた。

鬼盛りオニオンフライ食べに。

じゃ~ん、オニオンフライがいっぱい。

 

もうすぐ節分なんで鬼のシールもくれた。

オニオンフライのボックスに貼るらしい。

で貼ってみた。

結構時間がかかったけど、モスの店内で真剣にシール貼ってるおっさんの絵面はかなりやばいな、おれなら近づかんな。

出来上がりはこんな感じだ。

目のアレンジシールもついてたんで貼ってみた。

うーん、楽しい。

シール貼りなんてマジ久しぶりだ。

子供の時以来かも。

オニオンフライも無限に食べれて満足だ。

夢がひとつ叶った。

 

モスを出ると雨が降ってたけど今日はジャンクフードな一日だ。

次はたこ焼き。

日本を席巻する銀だこの銀だこ酒場に行ってみた。

ただ一つ懸念事項は、おれ、銀だこのたこ焼き合わんのだよ。

どうも銀だこのってたこ焼きとは認められないんだよ。

ただ、期間限定のもちチーズ明太たこ焼きってのを食べてみたかった。

念のためにビール🍺も注文した。

(念のためってなに?)

もちチーズ明太たこ焼きがコレ。

普通に食べれるんだけど、やっぱり銀だこのたこ焼きって合わないんだよな…

たこ焼き大好きなんだけど、今日は少し消化不良…

で、2件目のたこ焼きはここ。

念のためのビール🍺(だから念のためってなに?)とネギ大盛り。

たこ焼きはこれ、ここのたこ焼きは天かすてんこ盛り。

見ただけでうまいやつってわかる。

ここにネギぶっかけて、ソース&マヨをたっぷりかけるのじゃ。

写真はピンボケしまくってるけど胃の中に入っちゃえば同じ。

たこ焼きはこうじゃなきゃダメだな。


 

しかしオニオンフライ&たこ焼き×2って…

健全とは程遠いが楽しいな。

今は喉が渇いて仕方がない。

やっぱり揚げ物&ソースの破壊力はハンパない。

明日は超大寒波らしいんで家で籠りんぐかな。

 

いつか…、は危険な言葉

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

この前、久しぶりにキャメロン・ディアス見たらまた彼女を見たくなって古い円盤探してたらネトフリやアマプラで配信してた。(両方で配信してるときはネトフリを優先して観てる。)

 

 

もう15年前の作品なんだな。

ついこの前のような気がしてたんだけど久しぶりに見てみたらトム・クルーズが若い!

しかし走り方はこの頃も今も全く一緒。

キャメロン・ディアスは変わらない!

これはふたりともある意味すげぇ、歳を取っても動作が変わらないのもすごいし、歳を取っても見た目変わらないのもすごすぎる、おれには両方ないんでうらやましくってしかたがない。

 

理想の男性を求める平凡な女性ジューン(キャメロン・ディアス)は、妹の結婚式に向かう空港でハンサムな男性ロイ・ミラー(トム・クルーズ)と運命的な出会いを果たす。

飛行機内で乗務員や乗客に襲われたミラーは次々と刺客を倒すが、勢いでパイロットまで殺してしまい、飛行機は不時着する。

ミラーに一目惚れしたジューンだったが、彼はジューンが夢に見た理想の男性ではなく、CIA所属の超一流スパイでありながら現在はCIAから追われる身であった。

 

とってもわかりやすいストーリーでありながらあらためて観ると結構ゆるゆるな設定だな。

第一、ジューンとミラーがともに行動する必然が全く分からんのだよ。

ただ単にかっこいい男と美人が惹かれ合ってるという感じ。

でもそんなことどうでもいい、ポテチ食べながらライトな感じで気軽に観れる、まさにポップコーン・ムービーだ。

それにしてもトムクルってやっぱりかっこいいな。

ニヒルな感じより、コメディチックのほうがかっこよさが引き立つな。

トムの代名詞ともいえるバイクでのカーチェイス、映画ではキャメロンとのタンデムで、銃撃戦を繰り広げる。

このシーンめっちゃ好き。

きゃーきゃー言いながら銃を連射するキャメロン最高。

そしてキャメロン・ディアス、飛行機の中でロイ・ミラーとの出会いに舞い上がり、彼をゲットしたいとトイレで胸を寄せて臨戦態勢に入ろうとする彼女のキュートなこと。

彼女ってほんとに嫌味がないんだよな。

近くにいたら絶対楽しいタイプだと思うな。

 

飛行機の中でミラーがいうセリフ「いつかは…したい」は、危険な言葉だ、「永遠に…しない」という意味だから(ちょっと違うかもしれんけどこんな感じのセリフ)は妙に説得力のあるセリフだな。

確かに言い訳ともいえる言葉だ。

 

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

今日は朝から整骨院に行ってきた。

この前、大寒波が来て以来、どうも調子が悪かったんで一度診てもらいと思ってたんだよな。

整骨院は鶴橋にあって、おれの家からは結構遠いんで大変だ。

10時に予約だったんで8時には家を出なくちゃいけない。

おれ、朝は結構長い時間ぼーっとしたり、風呂入ったりするので時間がいるんで5時半ぐらいには起きなきゃならん…

休みの日なのに早起きするのがつらかった。

 

11時ぐらいには終わったんでそれから昼ご飯を食べるところを探した。

今日は何を食べようかぶらぶらしてたらいつもすげー並んでるんで一度行ってみようと思ってたお寿司屋さんを発見、今日も開店前からすごい行列ができてたんでいい機会だから並んでみようと。

お昼から贅沢かなと思ったんだけど、昨日給料日だったし、予算2,000円ぐらいでお昼のセットでも食べようかなと。

10人ぐらいしか入れない小さな店なんで2回転目で約1時間の待ちだった。

つい先日、移転して新しくなった店舗でかなりきれいな佇まい。

しかし、1965年っておれまだ生まれてないし…

 

 

席が空いて通されると、まず聞かれたのが「お飲み物は?」

へ?まだお昼なんだけど…、ここで店内を見渡すとランチとかお昼のメニューの書き出しがない、それより値段表記が一切ない!

つまり全部単品で注文するしかない…

まじか?

さすがに席に着いてからやめて店を出るわけにはいかず覚悟を決めて楽しむしかない。

しかし目の前にこういうのがあるすし屋ってまじ久しぶりだな。

 

 

とりあえずビール頼んでまぐろから。

中トロとかじゃない一番安そうなやつ(値段が書いてないから本当に一番安いかどうかわからない)だけどとろけるうまさだった。

 

そして大好きなボタン海老。

相当なプリプリさで、ネバりけの強い食感でかなり甘みがあった。

海老の頭はこれ。

普段、海老の頭はたべないんだけど、焼いてあったら全部食べれるんだよな。

えびせんみたいで香ばしかったけど、えびせんに例えるところがおれの引き出しは小さいな。

 

この辺でスイッチが入り、値段が気にならなくなってきた。

関サバ、いつもサバのすしは安い〆サバしかたべたことないけどやっぱりこういうのを握ってもらうとすし屋で食べてるって感じがする。

 

太刀魚、塩振りで。

太刀魚の握りって初めて食べたかもしれん。

見た目以上にコリコリと歯ごたえがあった、塩振りのすしも初めての体験だったけどあまりにもうまくてびっくりした。

酢飯に塩って禁断の組み合わせだな。

 

そして禁断の金目鯛。

やっぱり金目鯛って魚の王様だな。

煮付けも大好き、だけど金目鯛はお高いんでめったに食べれないんだよ…

 

みそ汁も注文。

すしやってだいたい赤だしなんだけど、ここではみそ汁。

魚、生わかめ、あさりがあったけど、おれは魚をチョイス。

魚のアラって好きなんだよな、焼き魚とかフライ、刺身なんかの形の整ったやつってなんだかんだで口にする機会があるけど、アラってあえて注文しなかったら食べれないもんな。

子供の頃はおかんがよくアラで煮もの作ってたけど、アラは安いからだな。

 

せっかくのすし屋なのに赤だしがなくてがっかり…、と思ってたらこのみそ汁、飛び上がるほどうまかった。

そしてこのみそ汁、まったく冷めなくていつまでたっても凶悪な熱さだったんだよ。

したがってみそ汁の中に入っているでっかいあらも溶岩のごとく熱々、口の中がずる剥けになってしまった。

この熱々みそ汁によってビールがすごくまわって昼間っから酔っぱらってしまった。

うーん、調子に乗って結構食べてしまった。

こういうすし屋としてはリーズナブルなほうなんだろうけど、結構破壊力のある会計になってしまった…

 

夕方からはおとんのところに顔を出した。

おとんに会うのは正月以来、去年、おれが入院してからはめっきりおとんとこに行けなくなった。

相変わらずぶっきらぼう、会話というか話したのはひと言ふた言だけ、どんどん扱いにくなってきた。

妹ともこんな感じなんだろうか…

 

 

いつもの居酒屋、

生麩と焼酎水割り(寒いのに)

 

うなぎの蒲焼。

 

うなぎ大好きだから蒲焼注文したけど、そういえばお昼にすし屋でうなぎ食べなかったな、おれとしたことが。

やっぱりうなぎは旨い、おとんもうなぎ大好きなんでこんど専門店に食べに行こう、おれがおごるから。

(きっと会話なく黙々とたべるだけだけどな。)

 

お昼に食べ過ぎたんでこれだけしか食べれんかった。

そういえば、正月は何を食べてもカロリーゼロ期間は終了したので明日から節制だな。

 

 

ブーマー世代…(笑)

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

キャメロン・ディアス10年ぶりの映画出演。

それがネトフリオリジナルで配信オンリーという凄まじく贅沢な配信ムービー。

もう配信が待ち遠しくて仕方がなかった。

CIAの敏腕諜報員、いわゆる敏腕スパイのマット(ジェイミー・フォックス)とエミリー(キャメロン・ディアス)。

彼らコンビは東欧の武器商人バルサザール(ロバート・ベスタ)からISCキーという装置を奪取することに成功する。

ISCキーは世界中のインフラをハッキングし、自由に操作することができるのだ。

任務中にエミリーの妊娠が発覚し、喜ぶ二人は飛行機事故に紛れて姿を消す。

二人して諜報員を引退し、家庭を築くことを決意したのだ。

それから15年、14歳の娘アリス(マッケナ・ロバーツ)は反抗期真っ盛り、友達の家で勉強と言いクラブで夜遊びしていることを知ったマットとエミリーはクラブに乗り込み大暴れ。

その動画がSNSで拡散され二人の生存が発覚、武装集団が二人に襲いかかる。

武装集団は行方不明になっているISCキーを探しているが、実はマットがエミリーと疎遠になっているエミリーの母ジニー(グレン・クローズ)の家にISCを隠していたのだ。

 

 

いいよな、キャメロン・ディアス

10年ぶりの映画出演なんて信じられない。

まったく違和感なしで『チャリエン』の雰囲気そのままだ。

10年間、芸能活動していないのに完璧に体型維持しているのってすごすぎる。

 

 

エロなし、グロなし、きわめて健全なアクション・コメディで誰と一緒に観ても気まずさまったくなく楽しめる。

まさにポップコーン・ムービー、ちょうどいい面白さなのだ。

こういうライトなアクション・コメディが観たかった。

なんとなくマック・Gっぽいけど、監督はセス・ゴードンか、なるほどそれっぽい。

物語りはありきたりなもので設定もゆるゆるなんだけど、ストーリーのテンポもよく、ジェイミー・フォックスキャメロン・ディアスの夫婦が素敵すぎてうらやましい。

これをネトフリオリジナル映画で配信のみってどれだけ贅沢なんだよ。

おれ、これ劇場スクリーンで観たかったぞ。

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

 

 

 

今日は会社休んで朝から病院に行ってきた。

今日は胃カメラ、昨日の夜から絶食だったんで、おなかぺコりんのはずなんだけど、最近のおれ、空腹感も満腹感も感じないんだよ。

そういえば、正月もめっちゃ食ベてるはずなんだけど、おなかいっぱいという感覚がないため、目の前にあるものを無限に食べ続けるということを繰り返していたんだよ。

おれ、子供の頃からおかんに出されたご飯は残さず食べなさい、お米一粒も残さない!と言われ続けたせいで、必ず一粒残さず食べる。

昔、誰かに言われた、トリと一緒やなって、目の前にあったら無限に食べてしまう、もともとそんなにたくさん食べないくせにちょびちょび食べ続けるんだ…

最近は胃が苦しくなってのたうちまわるまで食べ続ける、の繰り返しだったんだよ。

そしてもう一つ大問題、満腹感なく食べ続けるからカロリー摂取がハンパない。

正月はどんだけ食べてもカロリーゼロって聞いてたのにちょっとヤバい。

 

で、昨日は胃カメラ。

前日の夜から絶食、でも空腹感がないから別に苦でもなかった。

ただ目の前に食べ物あったら食べてしまうので、目に入る範囲の食べ物は完全に排除したのだ。

 

胃カメラは9:00から、当然朝食なし、飲み物も水だけ。

でも別に辛くもなかった。

病院に行って、点滴から眠くなる薬入れられてそのあとはもう記憶がない。

目覚めたのは10:30頃かな。

もう胃カメラは終わっててそのあと先生の説明を受けた(気がする)んだけど、麻酔のせいかよく覚えていない。

胃の中はたくさんポリープあるものの現段階では悪性と思わしきものはない(と言ってたと思う)らしい。

実はどうやって家に帰ったのか全く覚えていない。

リビングで気がついたらもう夕方だった。

せっかく会社休んだのに一日つぶれちゃったよ。

午後から映画でも観に行こうと思ってたのに…

 

ところで最近、足裏の痛みがすげぇんだよ。

抗がん剤やってた時より辛い…

年末から寒くなってから顕著に症状が出てるんだよ。

はじめは寒いから冷えてるのかなと思ってたんだけど、どうも様子が違うみたいだ。

とにかく分厚いソックス履いて、部屋のなかではもこもこスリッパで過ごすようにしてるんだよ。

おれ、足元がおぼつかないから普段は部屋でスリッパ履かないようにしてるんだけどな、すっころぶから…

それより辛いのが手のしびれ、特に右手。

すごい不自由だ。

ちょっと日常生活に支障が出るレベル。

とりあえず家の中では圧着サポーターしてるけど、気休めぐらいになったらいいんだけど、て洗うたびに外さなければならないんでマジで不便だ…

手のマヒが若干あるんで手袋の脱着も地味に時間がかかるんだよ…

 

見た目はスナイパーみたいだけど、ただのヘタレなんだよ。

みんなのブログ見てると、抗がん剤による手足のしびれは時間とともに緩和していくと書いてる人がほとんどなんで、とりあえず今年を乗り切るまで我慢が必要なんかな…

 

そういえば、平安時代より手足のしびれにはお芋を食べるべしと言われてるんで(ウソ)、干し芋をポチッた。

たぶんポチッたんだろう、いつポチッタのかはっきり覚えてないけどとにかく干し芋届いた。

お芋がいいというのはただのウソで、ただ単に干し芋がマイブームなだけなんだよ。

デパ地下とかでお芋系のスイーツ売ってたら即買いしちゃうもんな。

これが届いた干し芋セット。

おまけのどら焼きついてます。

 

 

3種類入ってるけど、たぶんおれは違いがわからんな、バカ舌だから。

 

 

 

干し芋は、電子レンジで数十秒温めるとおいしさがUPするということが分かったんで、最近は必ず温めるようにしている。

おまけのどら焼きは食べちゃったんだけど、あんこの中にクラッシュ芋がいっぱい入っててめちゃうまだったよ。

これは干し芋も期待大だ。

 

 

母は強し…、だが、もとはといえばかぁちゃんのせいだよな

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

たまにジェニファー・ロペスが観たくなる時がある。

なんでなんだろう?不思議だ。

そのジェニファー・ロペス主演のアクション・ドラマ、彼女はアクションのイメージがなかったんでかなり新鮮に観ることができた。

 

かつては軍隊に所属し、戦場で多くの敵を倒してきた一人の女性(ジェニファー・ロペス)。

その後彼女は犯罪組織の殺し屋として暗躍していたが、身籠ったことをきっかけに組織を抜け娘を極秘出産する。

組織を抜けたことにより追っ手に命を狙われる彼女は娘に危害が及ばぬよう仕方なく娘を手放す選択をする。

そして12年後、里親の元で暮らす娘ゾーイ(ルーシー・パエス)の存在が組織にばれ、連れ去られたとの情報を知った母は娘を守るべく娘が連れ去られたキューバに向かう…

 

ストーリーとしては予定調和な流れなんで、結末まで想像できてしまう分かりやすいもんなんだけど、おれにはちょうどいいんだよな、この分かりやすさが。

それよりジェニロペってアラフィフだぞ。

信じられん、凄まじい美貌だな。

まったく衰え知らずな美貌に鍛え上げられた身体、アクションはキレッキレだし、おれもこんなかぁちゃんに守ってほしいな。

強い女性が大暴れする映画ってマジでスカッとするよな。

最近じゃこういうのってだいたいガルちゃんの役目なんだけど、なんのなんの、ジェニロペこういうの全然やれるじゃん。

おれ、特に好きな場面は、自分の身は自分で守れるようにと母が娘を鍛える過程なんだよな。

結果、これが母娘の絆につながるのが胸アツなんだよ。

おれ、思考が単純だからこういうのが好きなんだよな。

実際、うるうるしちゃったし。

 

 

とにかくジェニファー・ロペスの美しい動作にしびれっ放しだったんだけど、ちょっと残念だったのは観終わった後に何にも残っていないんだよな。

そういう映画と言ってしまえばそれまでなんだけど、観ている間は夢中だったけど、終わっちゃったらいきなり引き戻されて醒めちゃうみたいな。

 

  鑑賞メモ:NETFLIX