今日は誘ってもらったんで平原綾香さんのコンサートに行ってきた。

 

場所はフェスティバルホール、ここに来るのは学生の時以来かな、めっちゃ懐かしい。

それよりおれ、Jupiterぐらいしか知らんのだけど・・・

座席は3階のバルコニー席。

いままででバルコニー席って経験ない、映画なんかのシーンで、悪いやつらがバルコニー席座ってるところなんで、でちょっとエグゼクティブ感があるじゃないか、楽しみじゃ。

 

で、席についててみると舞台までこんな感じ。

た、高い・・・

マジで怖い・・・、

反対側はこんな感じだ。

 

下腹部、また〇きが痛い・・・

嫌な汗が出る汗

おれ、高いとこマジ怖い、泣きそう😱

コンサートが始まって真っ暗になったら平気になったけど、終了して明かりがついたら気を失いそうになった🫨

 

ちなみにコンサートはとても素敵なコンサートだった。

上品というか、おれが普段聴いてるような品のない音楽とはまったく違う、プロのシンガーに対して偉そうなこと言うが、びっくりするぐらい歌上手い、マジ震えたわ。(高いから震えていたわけじゃない・・・)

プロデューサーの松任谷正隆さんも舞台に上がってくれてすごくお得なステージだった。

いいイブを過ごせたな。

 

 

なんと本日2回目の投稿。

別になんか話題があるわけじゃないけど何となく書いてみた。

 

 

宣言通り映画を2本観てきたよ。

今日はステーションシネマ。

そういえばステーション行くの久しぶりだな。

映画のことは後程書こう。

 

映画終わった後、梅田をぶらぶらしたら人多すぎてふらふらスタースタースターなってしまったガーン

やっぱり人混みはつらいな…ショボーン

 

阪急百貨店の前の装飾は今年はちょっと雰囲気が違う。

なんだか幻想的だ。

少しずつ色が変わっていくんでつい立ち止まって眺めてしまった。

 

 

 

 

梅田はあまりにも人多いんで、ちょっとだけ移動して餃子でビール一杯。

それにしてもクリスマス感ゼロ・・・

 

 

 

 

まだクリスマスじゃないからいいか、餃子食っても。

さあ、明日はサンタ来るかな?

きっと来るな、おれいい子だから。

 

 

 

めっちゃ寒くて辛い…

夏の間は冬が待ち遠しかったけど、こんなに寒かったらあの地獄のような暑さがちょっと恋しい。

 

2019年の今日はこれを観たみたいだけど、全く記憶がない…

BDで観たみたいなんだけど、そういえば最近DVDとかBDで映画観ることがめっきりなくなった。

映画館か配信ばっかりだ。

もう1ヶ月以上プレイヤーの電源入れてないけど大丈夫だろうか?

 

 

今日はやることないし、映画でも観に行こう。

今日は2本観るぞ。

 

そりゃあ見た目がいい方がいいに決まってる

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

ネトフリの韓国ドラマ、やたらとあなたへのおススメされまくってたんだよ、これ。

一体どういう基準でおススメしてくるんだろう?マジでナゾだ。

題材といい、展開といい、とっても韓国作品らしい作品だ。

“ルッキズム”・・・韓国ほどこの言葉に重みがある国はないだろう。

ドラマ前半は毎回主人公がかわり、いろんな視点から一つの事件をとらえていく。

群像劇のように進んでいくが、後半にさしかかると物語が一つに収束し、壮絶なルノワールへと展開する。

また今回は主演が3人(イ・ハンビョルナナコ・ヒョンジョン)、それは一つの役を3人で演じる、3人1役とでも言いうんだろうか、というとても実験的な試みなのだ。

 

幼い頃より躍ることが大好きでアイドルになることを夢見ていたキム・モミ、しかし成長するにつれ自分の容姿ではアイドルになれないと悟り、夢を諦める。

27歳になったキム・モミ(イ・ハンビョル)は平凡なOLとして会社に勤めるが、ある日、マスクをかぶり躍る姿をインターネットライブ配信する。

ずっと容姿にコンプレックスを抱いていたキム・モミはマスクガールとして脚光を浴び、喜びを感じるようになる。

ある日、キム・モミは密かに思いを寄せる職場の上司オ・チーム長(チョン・ヨンギ)の不倫現場を見てしまい、そのショックで泥酔し、ライブ放送中に服を脱ぎ、配信停止の措置を受けてしまう。

一方、会社の冴えない同僚チュ・オナム(アン・ジェホン)はマスクガールの大ファンだったが、会社で偶然にキム・モミの手にホクロがあることに気づき、キム・モミがマスクガールであることを確信する。

 

 

容姿にコンプレックスを抱える女性に降りかかる負の連鎖、これ以上ないドツボにはまってしまうキム・モミにハラハラだ。

正直、ドラマ前半はいまいち共感できなかったんだけど、ドラマ後半では応援せずにはいられないほど感情移入してしまった。

 

見た目がよければ人生は違ってたかもしれない、そんなこと考えたことある人って案外多いんだと思う。

(おれだけだったらちょっと嫌やなぁ・・・)

見た目より中身、もちろんそれが一番大事なのはわかってるんだけど、見た目がいいに越したことがないのは間違いないと思う。

容姿コンプレックスから始まる悲劇とも言える事件になんともやり切れない思いで押しつぶされそうだ。

全7話という比較的観やすい構成と、続きが気になる展開、そしてなにより3人1役のキム・モミ、イ・ハンビョルナナコ・ヒョンジョン、異なる3人が異なるエピソードを演じるわけだがタイプが違うにも関わらず全く違和感を感じないみごとな演技だったと思う。

いろいろと実験的な試みが盛り込んであるドラマ、ネトフリ観れるひとはぜひどうぞ。

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

 

 

次に死ぬのは誰?

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

かなり前から話題になってたやつ、いつ公開されるんかな?

って思ってたらネトフリで配信になってた。

まあそうだろうな。この手の映画を勇んで観にいくのって俺ぐらいだろうからな。

 

思いっきり低予算で作られた笑顔を題材にしたホラー映画、ひきつった笑いとか、目が笑っていないとか、いろんな笑いがあると思うんだけど、これ観たら笑ってるやつがマジで怖くなる。

笑いながら異常行動にでるやつってどう対処したらいいのかわからないもんな。

 

精神科医のローズ(ソシー・ベーコン)は数日前に教授の自殺を目撃した女学生ローラ(ケイトリン・ステイシーのカウンセリングをする。

カウンセリング中、ひどくおびえたローラは突然錯乱し、ローラに向かって笑ったまま自らの首をかき切って絶命してしまう。

ひどくショックを受けたローズだったが、それ以来ローズの周囲では人々が謎の笑顔を浮かべて豹変するという事件が続き、彼女は次第に精神的に追い詰められていく・・・

 

目の前で人が死んだらマジで怖いよな、しかも笑いながら自ら切り刻むって、一生もんのトラウマになって絶対に精神やられる。

得体の知れん笑いを浮かべてるやつってマジで怖いよな。

何考えてるかわかんないし、こっちが予想もしていないような行動に出られると思考が完全に停止してしまうもんな。

これはかなりいい題材だと思うぞ。

最近のスプラッターとは違って、テイストは昔のホラー感だ。

なんか来そうで来ないでドキドキが高まる、あ、来ないんだと油断してたらいきなり来る・・・

こういう演出って好きやな。

 

そしてこのシーン、反則もいいとこだ😡

おれ、マジでソファーの上で飛び上がってしまったわ。

みごとな空中浮遊だったと思うぞ。

しかも「うわっ!」って声出てしまったよ。

マジでやめてくれよ。

 

主演のソシー・ベーコンって、ケヴィン・ベーコンの娘さんなんだって。

初めて見る女優さんだったんだけど、名前が独特なんでひょっとしたらケヴィン・ベーコンと関係ある?って思ったんだけどまさか娘さんだったとは。

そういえばケヴィン・ベーコンも若いころ、『13日の金曜日』でジェイソンに殺されてたな、知ってる?

ソシーは次第に精神的に追い詰められていく様子が非常に上手かった。

おれ的には結構おススメなんだけど、びびりのひとはやめときな。

 

 

  鑑賞メモ:NETFLIX

 

 

 

 

おれにはまだまだみゆきさんの歌が必要だ

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

みゆきさんの夜会映画版に行ってきた。

実はみゆきさんのコンサートに行ったことはない。

なかなかチケット取れないし、映画館のスクリーンで観れるのはありがたい。

おれんとこから行けるのはなんばパークスシネマのみ。

ほんとは先週行く予定でチケット取ってたんだけど、急遽有馬に行ったんで、今日もう一度リベンジだ。

チケット代3,300円、先週も取ったんで計6,600円・・・

ちょっとした出費だ😥

 

本編の冒頭、瀬尾一三の夜会についての解説が入る。

なるほど、夜会を東京でしかやらないのはそういう理由があるからなんだ、いや、それより動いてる瀬尾さん初めて見たぞ。

おれ、瀬尾さんが手がける楽曲がものすごく好きなんだよ。

かなりお年を召していて、思ったより話し方が危なっかしくてヒヤヒヤした・・・

 

日本には歌姫といわれるアーティストがたくさんいる。

みゆきさんもそのひとり、だけどみゆきさんは決して先頭に立って前には出ない、いわば影の歌姫だ。

みゆきさんの表現者としての歌唱、“凄み”に圧倒される。彼女の歌にはマジで震えるのだ。

おれ、中島みゆき美空ひばりと双璧だと思っている、マジで。

歌には物語りがあり、最近ではPVなんかでその歌の解釈を提供してくれることがよくあるが、みゆきさんの楽曲には聞き手が物語り解釈してね、っていうやつだ。

とても分かりやすい物語りだったり、なんとも難解で夜会なんかの映像ではじめて「あっ、そういう意味だったんだ!」というやつもある。

“言葉の実験劇場”と位置付けられる夜会を劇場スクリーンで観れるのはほんとにうれしい。

5.1chでリマスターされたサウンドを劇場設備で聴けるのは至福だ。

ただ、映像はいただけない、20年以上前の映像とはいえ編集がかなり雑に感じた。

ダイジェストとは分かったうえで観に行ってるんだけど、上映時間96分は物足りない。

 

 

なんばから帰るとき、四つ橋線のなんば駅から地下鉄乗ったんだけど改札出たとこの本屋が閉店するって。

 

 

いまはブックファーストだけど、昔は駸々堂という店だったんだ。

そして、おれが高校生の時に付き合っていた彼女とはいつもこの本屋(当時駸々堂)で待ち合わせしてた思い出も店なんだ。

リアル本屋がまた一つ減ってしまうのと、思い出が一つ消滅してしまうのがとても寂しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

  鑑賞メモ:劇場

 

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

今日はなすびだった。

これではない。

もちろん、これでもない・・・

そう、ボーナス日だ。

このご時世、まとまったお金を頂けるのは大変ありがたい。

実は、少し前までボーナスの意味がよくわからんかった。

月給は月の労働に対する対価、しかしボーナスみたいな大金をもらう意味がよくわからんで、いつも恐縮しきりだったんだよ。

ほんとうにいいのか?って感じ。

どうせなら均等にして月の給料上げてくれたらいいのにって思ってた。

 

でも、最近はくれるもんは遠慮なくもらっとこうと思うようになった。

おれ、病気してからは仕事で以前のようなパフォーマンスが発揮できないんでちょっぴりディスカウント価格😏

いや、むしろもらうのがもうしわけない、もらうけど・・・

とはいえ、これといって欲しいもんないし、来年始まる新NISAのために残しとこうかな。

そしてちょっとぜいたくなもん食べちゃおうかな。

この前の週末、いきなり有馬温泉に行ってきたぞ。

金曜の夜に連絡が来て、「彼女と有馬温泉に行く予定で予約してたけどインフルになってしまった。キャンセル料払うの悔しいからかわりに行ってきて」って。

はい?

たしかに俺はいつもひまだけどな、でもおれ、映画をいくつか予約してるんだけど・・・

でも困ったときはお互い様なんでとりあえず特攻することにした。

連絡もらって10時間後には出発という全くのノープラン、思いっきり普段着、予定外だからお金もない・・・

交通費できるだけ安く済ませたいから梅田からバスで行った。

バスだと梅田から有馬まで1時間かからないんだよな。

家からドア・トゥ・ドアで1時間半ぐらいで行けてしまう、かなり近い!

 

さすが温泉街、いたるところから湯気出てる。

なんか気色の悪い飛び出しくんがいっぱいいたけど、温泉湧いて高温で注意が必要なところに置いてあるんやな。

 

 

有馬だからな、炭酸せんべい買って帰ろうと思ったら、なま炭酸せんべいなるもんが売っていた。

賞味期限5秒?

5秒経ったら賞味期限が過ぎて食感かわってしまうらしい。

手渡されて秒で食べたから写真はなし。

なんだか生八つ橋の皮だけ食べてる感じだった。

温泉街を歩いてて感じたんだけど、人の多さで風情が全くない・・・、ここは道頓堀か?というぐらいの混雑っぷりだった。

人は多かったけど、外国人は少なめ、カップルばっかというかんじ。

あんなに人がいっぱいの温泉街って初めてだった。

 

あと、ごんそばというのを食べてみた。

関西ってうどんばっかりであんまりそば食べないんで新鮮なんだよな。

というわけでたたら十割と信濃十割の食べ比べ。

 

右がたたら十割、たたらって何だろう?

左は信濃十割、それぞれ何もつけずに食べてみたらかなり食感も味も違った。

どっちも弾力があっておいしかった。

オレンジ色の蕎麦湯って初めて見た。

 

お土産用に炭酸せんべいを買おうとしたら、炭酸せんべいの食べ比べってのが売ってた。

なんでも製造所で食感がかなり違うらしく3種類が楽しめるらしい。

ところがおれ、どうしようもないバカ舌だから全部同じに感じるんだよな。

全然食べ比べじゃないし・・・

 

あまりに突然だったんで全くのノープランだったけど何も考えず出かけるのは楽しかった。

温泉入って肌もスベスベになったし。

ところでおれ、旅行代全額払ったんだけど。

しかも予約してた映画はぶっちしたから損したのはおれだけなんだけど・・・

妻は本当に完璧な夫を望んでいるのだろうか?

 

 

※画像はお借りしているものです。

 

この映画、映画館で予告を観たときに絶対観に行こう!って思ってたのにいつの間にか公開されていつの間にか終わってる・・・

そしてすっかり忘れてたんだけどネトフリで観れるようになった。

フローレンス・ピューって最近大注目の女優さんなのだ。

なんてってたって名前が好き。

“フローレンス”っていうなまえがなんとなく上品そうだし、そのあとに続くのがいきなり“ピュ~”。

なんという無駄のない響き、名前だけで好きになったね。

それだけじゃない、笑い方がめっちゃ好き。

上品さのかけらもないガハハと笑うおばちゃん笑いが親近感MAXなんだよ。

(彼女の出演作はこちら)

 

 

 

 

 

 

映画の内容はフェミニズムスリラーといったところか、雰囲気とかいい感じなんだよな。

舞台は60年代か70年代ってとこかな、時代の香りがプンプンする街並みにファッション、うーん、イカス。

 

砂漠に作られた完璧な街、そこはある企業の従業員家族で作り上げられた完璧なコミュニティ、そこでアリス(フローレンス・ピュー)は夫ジャック(ハリー・スタイルズ)と幸せな日々を送っていた。(配役の名前が何となく『バイオハザード』を彷彿させる)

出勤する夫を見送った後、アリスは家の掃除など一通りの家事をこなし、その後はご近所さんと親睦を図るといういつもの日々だった。

ある日、アリスは隣人が赤い服を着た男たちに連れ去られるところを目撃する。

その後、彼女の周りでは不可解な出来事が連続して起こり、次第に精神が不安定になっていく。

やがてアリスはこの街に疑念を抱くようになる。

 

男は働きに出て女性は家に居て・・・、家に帰れば掃除が行き届いていてごはんが出てきて・・・、男は昇進を望み、妻を養うことがすべてだと考える・・・、男尊女卑、まさに60年代前後の世の中だな。

時代背景もあるんだろう、今観るとどこか居心地が悪い、てか気持ち悪い。

明るいコミュニティの中にも不協和音が漂っていて、それでいて引き込まれて目が離せない、かなり好きな出来栄えだと思う。

ただ、最後のオチがいただけない、よくわからん結末で観る人に丸投げした感じだ。

ひょっとして俺だけ?俺の理解力が足りないだけ?

俺はこれ、監督(オリビア・ワイルド)のセンスの問題だと思うんだけどなぁ。

前半面白かっただけに後半の雑さがものすごく惜しい映画だな。

 

ところでクリス・パインって最近胡散臭い役柄が板についてきたと思わない?

 

  鑑賞メモ:NETFLIX