スカ子最後のブラック・ウィドウのディスクは家宝にする
※画像はお借りしているものです。
最近、ディスクを購入する意味がものすごく薄れてきたと思う。
この作品だってすぐにディズニープラスでフリー視聴OKになるはずだ。
だけどディスクを買った。
コレクション用として4K版。
ちなみにうちには4K環境ないんで同梱の普通のBDしか観れない・・・
でもいいじゃないか、ディスクを買う意味というのは単なるコレクション用、まさに物欲を満たすためなのだ。
はい、そういうわけで『ブラック・ウィドウ』をBD鑑賞。
コロナがなかったらもう2、3回映画館に行ってたはずだけど結局一回しか観に行っていないのだ。
大好きなスカ子が主演を張る『ブラック・ウィドウ』だが、時系列的にこの後の作品になる『エンドゲーム』で命を落としている。
つまりMCUフェーズ4に移行するにあたり世代交代をする意味合いも込めた非常に重要な位置づけの作品なのだ。
ブラック・ウィドウはMCUシリーズで中心にいながら映画として主演を張ることがなかった彼女がとうとうセンターに立つ、なのにいきなり卒業公演…
こんなことがあっていいのだろうか!
次期センターとなるのはナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)の妹エレーナ(フローレンス・ピュー)。
この作品で強制的に世代交代が行われるのだ。
スカ子大好きなおれはちょっぴり複雑な気持ちだったんだけど、エレーナが予想以上に良かったんだ。
おれの勝手な想像では彼女がアベンジャーズに入ることはないだろう。
時には味方、時には敵という峰不二子的な位置づけになるんじゃないだろうか・・・
もともとフローレンス・ピューは注目してた女優さんだったんだけど、拍子抜けするぐらいすんなり受け入れることができた。センター交代を受け入れるアイドルファンはこんな感じなんだろうか?
エレーナがブラック・ウィドウの決めポーズをネタにするくだりは最高だ。
まずはラストのおまけ映像、次への展開が示唆されているけどあまりにもベタなチラ見せでどんな内容になるのかだいたい想像ついてしまう。
わかってても観るだろうけど。
鑑賞メモ:BD