こんにちは。

 

自分を大好きになる

生活習慣改善コーチ

ジェニーですハムスター
 

私自身の生活習慣を例に挙げながら、
習慣化の魅力にせまる、

習慣コーチの生活習慣シリーズ第二弾です。



第1回目は、習慣化することで、
判断力や決断力を節約する魅力と、
私の掃除習慣について書きました。
https://ameblo.jp/gingabakery/entry-12843981422.html


第2回目何時に起きるかは問題じゃないでは、

起床時間についての考えを、私の経験をもとに書きました。

 

 

4回目朝ランの無限の可能性では
朝運動することのメリットを書きました。

 

 

5回目 朝ごはん食べる派?食べない派? では

私の朝ごはんのこだわりと朝ごはん愛を語りました。

 

 

6回目 朝ごはんと虫歯の関係 では、
食事を血糖値コントロールと口内環境の二つの視点から
朝ごはんのメリットを書きました。

 

 

7回目 モーニングページ では、
「書く」習慣について書いています。

8回目 やらないことを決める では
自分が一番幸せになるために24時間を配分する為、
「やらないことを決める」事が大切であることと、
私の語学学習法についても少し書きました。

 

 

 

9回目の今日は、読書について書きたいと思います。
 

 

 

実をいうと、私も読書を習慣化したのは割と最近で、
まだ自分の中で習慣が定まりきっていません。



でも、そんな試行錯誤の真っ最中のリアリティを

お伝えできればいいかなと思います。

 

 

 

以前の私は、ずっと読書を習慣にしたいと思いながら、
なかなかそれが出来ませんでした。



私は文章を書くのが好きだし、
国立大学の文学部卒でもあります。

私自身、言葉・文章という物にそれなりの思い入れを自負してもいます。

 

 

 

だがしかし!それと読書スピードの速さは関係ないのですよね真顔

 

 


子供の頃からファンタジー小説に親しんできた私は、

文章で表現されていることを、
頭の中に「映像」や「体験」として再現する「イメージ」タイプの読み手。

 

 


一語一語正確に読み取り、丹念にイメージ化することで、
読書体験はリアルな体験に近くなり、
詳細をきっちりと自分のものにできるのはいいことなのですが、

この読み方はあまりにも読むのに時間が掛かるのです。

 

 

 

大好きなファンタジー小説を読むときは、
時間が掛かることなど全く気になりません。



すっかりあっちの世界に没頭してしまっているので、
こちらの世界の時間経過などどうでもよくなります。



ですが、大人になってからは、
仕事の資料として読む本や、
勉強のために読む本の方が圧倒的に多くなりました。



ファンタジー小説なら、何気なく1ページ目を開いたら、

気づけばもう朝凝視なんてこともあるのに対して、

 

 

 

勉強の本は

「時間がある時にじっくり読もう」
「今は本を読んでいる余裕はない、他にやることがあるはず」
とか言って、そのくせスキマ時間にはスマホで漫画を読み始めたらやめられなくなって…
なんてことを繰り返しておりました。



コーチングを学んだ次に、習慣化のメソッドを学んだ私は、
さっそく自分の生活に習慣化を取り入れ始めました。

 

 

 

読書習慣もそのうちの一つ。

 

 

 

今まで私が読書を習慣にできていなかった理由を洗い出し、
無理なく、自然とできる方法を考えては試しました。

 

 

 

ちょっと変わっているかもしれませんが、
私が最初にやった事は、「瞬読」の本を購入したことです。

 

 

 

たくさんの積読、どれも興味があって読みたいのはやまやまですが、
かといって、これまでの私の読書スピードでは、

いくら習慣化したところで、

3冊読み終わったころにはまた3冊の新しい本が追加されてしまいます。

 

 

 

そこで、読書スピードを上げる方法を学ぼうと思ったわけです。



これは私の場合はとても有効な手段でした。
というのが、別に「瞬読」の本を読んだからと言って、
一朝一夕に瞬読が出来るようになったわけではありません。

 

 

 

ただ、

「ああ、一語一句、なめるように読まなくったって、
自分の知りたい情報がつかめればそれでいいのか」

と思えたことが、私の心を軽くしてくれたんです。

 

 

 

子供の頃から作家という仕事にあこがれていた私は、
一文字、一語、一文に心血を注いでしまう癖みたいなものがありました。



その一文の意味がすとんと腑に落ちるまで、

その先に進めないのです。



ですが、自分にとって大好きな作家の大好きな作品、

というわけではなく、

仕事や趣味の参考に、情報収集のために読む本は、
「自分はその本から何を得たいのか?」
という目的意識をもって本と向き合い、
自分にとって重要ではない詳細はサクサクと読み飛ばせばよい、

と自分に許可を出すことが出来るようになりました。

 

 

 

ちゃんと読まなくてはならないと思っていたころは、

 

 

 

「仕事上参考にはなるんだけど、

この人の文体、鼻につくんだよなぁ。」とか、

 

「この本の表紙の絵が気に食わない」とか、

 

「文字が小さすぎる」「表現が回りくどすぎる」

「紙の質感が嫌い」「タイトルがあざとすぎる」

 

 

など、触手の伸びない本には私なりの小さな理由があることにも気づきましたが、



ちゃんと読まなくてもいい

 

 

 

と思えるようになったら、

そういう本にも身構えずにすっと向き合えるようになったんです。

 

 

 

 

そしたら、見た目やタイトルで毛嫌いしていた本が、

開くたびにボロボロ泣くぐらい感動したりすることもあったり。(笑)

 

 

 

 

子供の頃、大好きな本に育ててもらって、
本に思い入れがありすぎたために、
かえって読書から遠のいてしまっていた、

という心の制限を取り払っただけで、

嘘みたいに積読に手が伸びるようになりました。

 

 

 


習慣化のメソッドに取り組む際に、まずは
なぜその習慣が身につかないのか、その理由や、
自分の中の抵抗感に向き合う事はとても有効である
、という話でした。

 

 

 

本日も、お読みくださりありがとうございますチューリップ


 

 

次回は具体的な読書習慣について書いてみようと思いますにっこり

 

 

 

チューリップ自己紹介シリーズチューリップ

 

旧帝大にまで行った私が、パン職人になった経緯はこちら。

【自己紹介①】 拗らせ高学歴女子、食習慣改善で脱ピルに成功

パン職人だった私が、ライフコーチになった経緯はこちら。
【自己紹介②】婚活と鉄分注入が私を天才に変えた

 

私のライフコーチとしての心構えについてはこちら

【自己紹介③】こんがらがりをほぐしたいという切なる欲求のままに

 

 

 

 

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