こんにちは。

 

自分を大好きになる

生活習慣改善コーチ

ジェニーですハムスター
 

私自身の生活習慣を例に挙げながら、
習慣化の魅力にせまる、

習慣コーチの生活習慣シリーズ第二弾です。



第1回目は、習慣化することで、
判断力や決断力を節約する魅力と、
私の掃除習慣について書きました。
https://ameblo.jp/gingabakery/entry-12843981422.html


第2回目何時に起きるかは問題じゃないでは、

起床時間についての考えを、私の経験をもとに書きました。

 

 

4回目朝ランの無限の可能性では
朝運動することのメリットを書きました。

 

 

5回目 朝ごはん食べる派?食べない派? では

私の朝ごはんのこだわりと朝ごはん愛を語りました。

 

 

6回目 朝ごはんと虫歯の関係 では、
食事を血糖値コントロールと口内環境の二つの視点から
朝ごはんのメリットを書きました。

 

 



7回目の今日は、モーニングページについて書きたいと思います。

 

 

 

モーニングページとは、ジュリア・キャメロンという方が
著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい」の中で提唱している、
ノートの書き方です。



やり方を簡単にいうと、朝起きたらノートに3ページ、
思い浮かんでくることや感情などを、
どんどん書き出していく、というものです。

 

 

 

 

私は実はこの本は実はずっと前に購入して、
いわゆる「積読」になっていて、今現在、まさに読み進めているところです。

 

 

 

 

なので、実はモーニングページについて知ったのはこの本からではなく、
岡田斗司夫さんのYoutubeで知りました。

 

 

 

 

本読むのは大変だぁという方は、

ぜひこちらの動画を参考にしてみてください。

 

 

このモーニングページについては、38:51 からですが、
その前のプラダを着た悪魔の解説もとても面白いので、
興味のある方はどうぞ。

 

 

 

Youtubeの解説では岡田さん独自の視点も混ざっているので、
それが嫌だなと思う方は、「モーニングページ」で検索すると
色んな記事がヒットすると思います。

 

 

 

 

私は岡田さんから知ったので、
彼が言っているようにA4のノートを使っているのですが、
元ネタの本にはA4のノートとはどこにも書いていませんでした。
確かにA4で3ページって、日本語で埋めるのはまぁまぁ大変なんですよね。

 

 

 

 

ただ、A4のノート見開きA3として開けると、

自分の目の前に開けるスペースが大きい分、
思考も解放される気がして、毎朝2ページ書くのをもう数年続けています。

 

 

 

 

先日、片付けをして、
過去のノートは全部廃品回収に出したのですが、

たぶん10冊以上あったと思います。



 

私はそもそも書くことが好きだったので、
子供の頃から日記を書いたりしていた時期が結構ありました。

 

 

 

 

そのため、難なく続けられているのですが、

モーニングページと自己流で書く日記の違いは、

 

 

 

 

「何を書いてもいい」「誰にも見せない」

という、自分の制限を取り払うルールがあるところ。

 

 

 

誰かに見せるわけでもない日記でも、

人は格好つけたりするもんなんですよね。



ついつい何らかのオチをつけなくちゃいけない気がしたり
(関西人気質??)
無意識に起承転結をつけようとしてしまったり。

 

 

 

まだ自分の中で言語化できていない、
もやっとした塊を、下手でも支離滅裂でもいいから、
なんしか書いてみる。



書いてみて、何の意味も現れなかったら、

それはそれでいいやん。

ぐらいの気軽さで鉛筆を走らせる。

 

 

 

でも、実際には、そうやってどうにかこうにか捕まえた、
半透明でつかみどころのない感情や思いつきが、
なんじゃこりゃ、何にもならんわ。

って事はほとんどありません。
 

 

 

そういう物ほど、自分で認識できていなかった自分の感情を教えてくれたり、

新しい発想に結びついたりするんです。

 

 

 

不思議ですよね。

 

 

 

 

英語で3ページ、(日本語でどれぐらいが妥当かはちょっとわかりかねる)
という、かなり長い目に書かなくてはいけないというルールは、



もう書くことないよ、もう空っぽだよ

ってなった後に出てくるものが、いいアイデアだったり、
本心だったりするからだと思います。

 

 

 

コーチングでもよく使う手法ですが、
何かの選択肢を上げてもらうときに、
クライアントさんが一通り答え終わった後、
「他になにかありますか?」という質問をします。

 

 

 

この質問の後に、絞り出すように出てくる答えが、
本当の答えであることはとても多いです

 

 

 

そう。モーニングページを書くという行為は、

一人でできる簡単なコーチングのようなものなのです。



 

私にとって、モーニングページを書く時間は本当に大好きな時間です。
朝日がさす窓際で、朝食の時に淹れたコーヒーを飲みながら、
真っ白なA3のノートの片隅に、日付を入れる瞬間がたまらなく好きです。



ちなみに、私は鉛筆派です。
マークシート用のHB鉛筆が書きやすくて気に入っています。



鉛筆をカッターで削る作業、

鉛筆の柔らかい感触、
いくら書いてもインク切れにならない安心感、
消せるっていうのもいい。



鉛筆じゃなくてもいいかもしれませんが、
キーボードやタッチパネルでタイピングするよりも、
手で書いた方が脳が活性化されて、
アイデアを考えたりするときにはよい、

というのは聞いたことがある気がします。
(あいまいな情報でごめんなさい。)



確かに、タイピングの時は、表現方法が文字一択なんですよね。

 

 

 

でも、手書きだと紙を縦横無尽に使うことが出来るし、
図やイラストを入れたりするのも、デジタルより簡単です。
そういうところが発想を自由にするのかな~という気がします。

 

 

 

大好きな「書く」こと、そして「モーニングページ」についてなので、
熱くなってちょっと長くなってしまいました。

 

 

 

モーニングページに限らず、

「書く」行為は自分と向き合うのによいツールです。

 

 

 

日記の書き方なども多くのメソッドが提案されています。
忙しい方なら、寝る前に5分でできる3行日記などもいいですね。

 

 

 

「3行日記」で検索するとやり方が出てきますよ。



自分に合った「書く」習慣をぜひ取り入れてみてください。

 

 

 

本日も、お読みくださりありがとうございますチューリップ


 

 

 

チューリップ自己紹介シリーズチューリップ

 

旧帝大にまで行った私が、パン職人になった経緯はこちら。

【自己紹介①】 拗らせ高学歴女子、食習慣改善で脱ピルに成功

パン職人だった私が、ライフコーチになった経緯はこちら。
【自己紹介②】婚活と鉄分注入が私を天才に変えた

 

私のライフコーチとしての心構えについてはこちら

【自己紹介③】こんがらがりをほぐしたいという切なる欲求のままに

 

 

 

 

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