過去記事の修正 11
クラシック編
最近アクセス数が多いので過去記事の修正が追いつきません。クラシックはまだ音源が落ち着いているので修正作業はやりやすいのですが、ポップスは削除音源が多く、修正に手こずっているので後回しになってしまいます。
テンシュテットはスタジオ録音よりもライブの方が燃えた人でした。たとえ一発で、演奏に少々傷があろうと音楽の心が伝わってくる演奏は活力が湧きます。
有名なガラ・コンサートのおまけ付き演奏です。レコードならではの趣向でしょうなぁ。音源を入れ替えています。
録音にはあまり積極的ではないルプーのベートーヴェンです。何故かこのジャケットのCDは日本盤だけです。
これは日本盤だけのカップリングで、ステレオ録音との表示ですが、実際に収録されているのはモノラルの音源です。今回大幅に記事を見直し、ハーリ・ヤーノシュのリハーサルシーンを追加しました。
有名なパニグワの演奏です。ファイハイ録音として有名な音源で、故長岡鉄男氏の推薦盤でした。今でも、冒頭の音には度肝を抜かれます。
今では引退してしまったのでしょうが、若き日の宮本氏はクロスオーバーな活躍をしていました。そんな宮本氏の幻想的な世界が繰り広げられるCDです。今回音源をリニューアルしました。ソニーは音源をすぐ削除します。また、削除されるかもしれません。
このジャケットで弦楽四重奏の団体と思える人はよっぽどのマニアです。タイトルからして声楽のアルバムだと思って買ったものですが、良いほうに裏切られました。今回大幅に加筆しています。
意外にもカラヤンはベートーヴェンのピアノ協奏曲はワイセンベルクとしか録音していません。DGにはエッシェンバッハと録音したものが1枚ありますが全集にはなりませんでした。
来日したこともあるゼッダですが、日本未発売ですからこんな録音があることはほとんど知られていないのではないでしょうか。
ここでは、ヴァイオリンの名手だったアレクサンダー・シュナイダーが指揮するヨーロッパ室内管弦楽団の演奏で収録されています。
レスリー・ジョーンズも日本ではほとんど知られていない指揮者です。イギリスでは何枚もハイドンの交響曲のレコードを出していました。
ミュンシュとボストン響の骨太のシューベルトです。今ではこういう録音があることすら忘れられているのではないでしょうか。
井上道義はモーツァルテウム管を降ってモーツァルトでデビューしているのですが・・・・
ヴァイオリニストのラウテンバッハーを知っている人はかなりの通でしょうな。メジャーレーベルへの録音がない人だったのでそれほど知名度がなかったのが残念です。
サー・チャールズ・グローヴスはイギリスでは大御所として活躍していました。そんな彼の残した珠玉のシベリウスアルバムです。
このレコードはイギリスで発売されたオーマンディのワーグナーアルバムです。アメリカ本国とともにイギリスでもオーマンディのアルバムはよく売れたんでしょうなぁ。これはハーモニーシリーズの一枚です。この記事も今回大幅に手直ししました。