FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM -41ページ目

FXデイトレ@フィボナッチサイクル戦略.COM

サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

今日ユロドルのショート2回連続損切りした後、勢いよく上昇してきたので、桃チャネル上辺にタッチしたらエントリーするかどうかを躊躇していた。するとチャネルラインのやや手前で5分足で2本の上髭が出たので、ショートエントリーした。

上髭が出ているので誰かが利確したか、売ったことが考えられる。

この時ふと、「この髭でショートした人は、なぜここで決断できたんだろうか?」という疑問が頭をよぎった。

だれも未来などわからないはずなのに → 下落することがわかったんだろうか? → 何か確信があってエントリーしたのだろうか?????

そして、この時雲が晴れたように閃いた。

「誰も未来がわからないからこそエントリーできるんだ」と。

例えば、A君と自分がF1でどのドライバーが優勝するかを当てる勝負をしたとする。この時、A君には誰が優勝するかがあらかじめ知らされていたら、A君と勝負するだろうか?

勿論、絶対にしないはずだ。

また、もしユロ円が100円で絶対に上がるとA君に知らされていて、自分は知らされていない場合、ユロ円を100円で売ったり買ったりして、A君と勝負するだろうか?やはり、しないはずだ。

何が言いたいかと言うと、対戦相手にアドバンテージのある状態ではないから勝負できるということ。つまり、誰も上がるか下がるかがわからないからこそ、優位性のあるポイントで勝負できるということである。そして、その優位性の根拠が崩れた時には、さっさと手じまえばいいだけということになる。

うまく表現できていないかもしれないので、伝わりにくいかもしれないが、ここに「エントリーに躊躇する・しないの手がかり」がありそうな気がする。



最初から損切りを決めていても、含み損が出て損切りラインに近付いてくると、「いやここから反転するかもしれないから、もう少し損切り幅を広げよう」と順行してくれることを期待したり、損切になると「ちくしょ~~~」という感情が現れたりする。人間であれば誰もが同じような感情を持つはずだが、それはなぜなのか?

ケース①
日本代表が試合で1-2で負けていたとする。後半に入り選手交代をして形勢が逆転し、交代選手が得点を決め同点になった。FXで言えば、含み損がなくなって建値まで戻ってくれたこととと同じだ。
ここから
A さらに日本代表が得点を決め逆転勝利。
B そのまま両チームとも得点がなく引き分け。
C 相手チームに得点を決められ敗戦。

日本人はそれぞれどんな気持ちになるだろうか?
A 一旦負けていたので、喜びが非常に大きい。
B な~んだ。でも、負けなくてよかった。
C 折角同点になったのに結局負けかよ。

では
ケース②
日本代表が2-1で勝っていたとする。後半に入り形勢が逆転し相手チームに得点を決められ同点になった。FXで言えば、含み益がなくなって建値まで戻ったこととと同じ。
ここから
A 日本代表が得点を入れ勝利した。
B そのまま両チームとも得点がなく引き分け。
C 相手チームに得点を決められ敗戦。

日本人はそれぞれどんな気持ちになるだろうか?
A やっぱり勝ったか。相手があまり強くなかったから当然の結果だね。
B なに~?前半は勝っていたのにもったいない試合だったな~。
C 冗談じゃないよ~全くもう。監督交代だなと怒りまくる。

なでしこジャパンが昨年のワールドカップでアメリカを逆転で破り(正確には同点からPKで勝利)優勝したのが、ケース①のAである。日本人は歓喜し、なでしこジャパンは国民栄誉賞を授与された。東日本大震災で沈んでいた日本人にはこの上ない喜びであったことは間違いない。

話は古いが、アントニオ猪木やジャイアント馬場が現役時代、彼らのプロレスは、最初負けているが最後にはコブラツイストや十六文キックの必殺技で相手を負かすというシナリオができていて、観客を沸かした。

ウルトラマンはどうだろう。最初はやられているがカラータイマーの時間切れ寸前にスペシューム光線で相手をやっつけるというストーリーにチビッ子は夢中になった。

水戸黄門は・・・と永遠に続きそうなので割愛します。


では、FXでその結果をどう思うか。
ケース①
A やっぱり、損切りしなくてよかった~ 超うれし~~。
B 負けなくてよかったけど、持っていたら勝っていたかも、チキンだったかなぁ。
C げっ。やっぱりだめだったか~。

ケース②
A そうだよな。結局目線があってたから勝って当然さ。
B ちくしょ~。勝ってたのにな~、もったいないことしたな~。
C 冗談じゃないよ~全くもう。FXは俺には向いてないんじゃないかなぁ。もう、やめようかなぁ。

と、こんな感じだろうか。この心理は自分の気持ちならということなので、他の人は別の感情を持つかもしれないが、同じ人間なのでそれほど違わないのではないだろうか。

最も喜びを感じるのが、やはりケース①のAである。この経験があるからこそ、含み損があっても損切りを躊躇してしまう心理が働くのではないだろうか。また、一番落ち込むのが、ケース②のCである。含み益がなくなるどころか、含み損になるケースだ。

よって、含み益があったら(どこまでの含み益かは人によって異なるだろうが)、建値にストップを移動させるという行為は、自分のメンタル保護には欠かせない戦略であると考えられる。

人間の感情を持ち込んで相場に立ち向かうと負けることはよく知られている。

ナンピン手法でうまくいっている人もいるようなので一概には言えないが、「含み損を存分にためる前に、損切りするという行為ができなければ相場で生き残っていくことはできない」のではないだろうか。また、「含み損を存分にためた後に利確するという経験はないに越したことはない」と思うのは私だけだろうか。Maybe I'm not only one.
ここまでトレードをしてきて、今までのトレードスタイルが果たして自分に適しているのかどうか、また枚数を増やしたときにこのスタイルに耐えられるかどうかを考えなければならないところに来ていた。枚数が少ないのに利確が早いわけだから、枚数を増やせばもっと早くなることは明らかだった。

先日、過去2カ月間の通貨別トレード分析をしたが、1日平均トレード回数が約4回だった。これは自分のトレードスタイルが長期ラインでのエントリーが多いため、かなりの時間を待ってエントリーポイントを絞る結果である。それだけ絞るわけだから、当然利大を目指すわけだが、利確ピプスは10~30pipsで90%になる。50pips以上獲った記憶すらない。大物は狙うが、結局は、小魚しか獲れないメンタルしかないということが判明したわけである。事実は素直に受け止めなければならない。

昨年、1日50回ほどトレードをしていた頃のスキャルと今のスキャルでは雲泥の差がある。

以前
・1分足と5分足中心のトレードスタイル。
・長期時間足は見るがほとんど参考にしない。というか使い方がわからない。
・ラインも引くが、ラインが機能することもあれば機能しないこともあり、今では笑い話になるが100%を求めていたため、結局あてにならないんじゃないかと思い使わなくなる。
・やたらとインディケーターを表示させ試行錯誤を繰り返す。100%を求めて(>_<)
・勝つことしか考えず負けることが嫌だったので損切りが常に遅れていたり、ナンピンも感情的にしていた。

今でも試行錯誤は繰り返してはいるが、上記の考え方はなくなった。

超スキャルの新たにわかった利点と欠点がを書き留めておく。

利点
・ファンダ分析が必要ない。(逆にファンダ分析など何の役にもたたない。)
・目線が間違っていても、反発しそうなポイントがわかれば、薄利でも利益を出せる。
・短期ラインも薄利OKなので、使いやすい。

欠点
・複数通貨を見ているとエントリーポイントを見逃す。
・指標発表や要人発言の時間に注意しないと損切り連発になる危険性がある。(これはどんなスキャルでも同じだ)
・当然、永久に増玉はできない。増玉はスイングまたはデイトレまでと思って諦める。



このスキャルは時間のないサラリーマンにはもってこいではないだろうか。2時間くらい集中してトレードすればかなりのチャンスに巡り会えるはずだ。以前の私のように勝つことばかりを考えず、損切は必ずシビアに設定しておけば、大負けすることはないだろう。

トレード回数も獲得ピプスもトレード時間も自由でいい。誰が決めたわけでもない。全て根拠があれば自由に決めていいのだと思う。







超スキャル2日目。結果的にユロドルはBでエントリーしたショートポジションを保有し続けていれば今のところ80Pほどの含み益になっている。実際の自分のトレードは6回トレードして合計26.7P。結果論なので、今日のトレードでどうのこうのとは言えないが、メンタル的にはかなり楽になったことは間違いない。薄利決済OKなので、さすがに勝率はいい。利確や損切りのタイミングやどう利を伸ばしていくか、まだまだ課題は多い。

EUR/USD
 
A SELL -3.6P
水平線下抜けで目線が変わった。水色切り上げで一旦反発したが、黄水平線で反発確認後にショートエントリー。若干上抜けたため決済したが、ド天井損切りとなってしまった。損切が小さいのはいいが少し早すぎた・・・と、後から見ればそう見えるが、これはナイス損切りとも言える。
B SELL 5.3P
損切後、少し様子を見て上にはいけないと判断しショートエントリーするも、勢いがなかったので決済。直後大幅下落。
C SELL 13.3P
水色切り上げを下抜けたので、反発ショート。少し上抜けたがAのこともあるので、最大許容損切り幅の7Pは我慢した。・・・Aとは対象的にギリギリ損切りにかからずに順行したケースだが、ライン抜けエントリーなので、ラインを上抜けした時点で損切りすべきだったとも言える。
緑切り上げで決済。

※AとCのトレードの違いには重大なことが含まれている。Aでは損切りの7Pには達しなかったが「ラインを抜けた→危険」との判断で「損切り実行」。Cは「ラインを抜けた→Aのこともあるので戻るかもしれない→自動損切りまで待ってみよう」の判断で「損切りされずに利確」。ここにルールの曖昧さがある。過去に何度もラインを抜けても戻ってくるという経験をしているので、少し待ってみようという気持ちは必ず湧き上がってくる。よって、Cのように直前のAでその経験をすると益々その感情が強く沸き起こる。また、損切りの7Pを受け入れていない自分がいることも確かなことだ。7Pが大きいと思っていることと、損切り自体を受け入れられていないのも事実。「損切は悪いもので、利確はどんなに小さくても良いもの」という自分の心の奥底に潜んでいる観念が行動として現れている。どう考えればいいのだろうか?
AとCの損切りについてはどちらがいいかはルール次第なので、そのルールをはっきりさせなければいけない。

 
D BUY 5.6P
白切り上げ反発確認後のロング。かなり強いサポートのはずなので、強い上昇を期待したが思った以上に下げの動意が強いようだったので決済。
E BUY -0.8P
再度、白ラインにタッチしたが、下げの勢いが強かったので躊躇してしまい、急激に上がったところで遅れてエントリー。今度は最低でも5分切り下げまで粘ろうと思っていたが建値決済されてしまった。躊躇するとこういうことになる。

 
F SELL 6.9P
白切り上げを下抜けたので、戻りショート。

EUR/JPY
  
A BUY 5.5P
水平線まで待っていたが、その前に上昇したためエントリー。

 
B BUY 4.3P
 桃切り上げに接近した。ショートしたトレーダーは必ず 
利確する。そのポイントがこの桃ラインと判断した。タッチせずに強めに上昇したところを逃さずロング。ユロドルを見るとまだ下げていたので、押されたところで決済。

GBP/USD
 
A BUY  10.6P
全て上目線だが、昨夜の大きな上下の動きでラインが引きづらくなっている。
上昇から一旦押しが入った。チャネルを引いて押し目を1.5700の00ポイントに目星をつけ長い間待っていた。チャネルも00も下抜けたのでエントリーしなかったが、強い買いがはいったので、ロングエントリー。目標はもちろん直近高値。短期だが桃チャネル上辺を上抜けたので、勢いがつくかと思ったが上に行かない。とりあえず10Pある内にと思い決済。
昨日の決済の失敗から、いろいろ考えた。これから枚数を増やしていくと、益々ポジションの保有はしづらくなっていくので、そのための安全策をスキャルピングに見いだせないだろうか?と思い、今日は究極ともいえるスキャルピングに徹してみた。

エントリーポイントは長期時間足で決めるが、1分足や5分足でタイミングを獲ってエントリーし、エントリー後もその足でタイミングを獲って決済した。常識ではやってはいけないことを敢えてやってみた。※何が常識なのかはわかりませんが。

考えてみると1日の獲得ピプスなど結局どうでもいいことで、トータルでどれだけ利益(金額)が残せたかというところに行きつく。つまり、ピプスではなく獲得金額ということなので、枚数が多ければピプスは少なくても、こちらのほうがはるかに安全で効率がいいと考えられる。

では、獲得ピプスが少なくても多くの枚数でトレードするためには何が必要なのか。
①エントリー方向に順行する確率の高いポイントが判断できること。
②損切は5pips以内(スプレッドを入れると7pips以内)。


メリットは、
①人間の本能(プロスペクト理論)を丸出しにして微益撤退ができる。
②上下の動きに翻弄されまくるが、もともと微益でもいいので翻弄されたと思わなくてよい。
※プロスペクト理論の中の、「損切りが遅れる」は絶対にやってはいけない。

デメリットは
①損切りが遅れた場合の損失が大きくなる。
解決策)最初から7pips(スプレッド含む)で損切りをセットしておく。
②利が伸ばせない。
解決策)・利を伸ばしやすい相場では無理をせずともできるだけ伸ばす・決済ルール厳守を徹底する。
③ポジポジ病になる危険性がある。
解決策)必ず長期時間足で根拠のあるポイントでエントリーする。

いつも利を伸ばそうと思っているが、伸ばしやすい相場とそうでない相場がある。あとからチャートを見れば、なんで伸ばせなかったんだと思っても、ポジションを持っているときに逆行してくる場合とそうでない場合があるからだ。これはローソク足ではわからない。(いくら過去チャートを検証しても実戦で感覚を掴まなければ、なかなか決済タイミングを掴むことはできない。)

よって、利を伸ばしづらい時はさっさと決済して、決済後に順行しても、それは利を伸ばしづらい相場だったんだと諦め次のチャンスを待てばよい。10Pの期待値があるポイントなら数多くあるし、損切りも小さいので割と躊躇なくエントリーできる。そして、伸ばせそうなら伸ばせばいい。

試していく価値はありそうな気がする。



今日は、27:00に米)FOMC経済・金利見通し公表と27:15に米)バーナンキFRB総裁の記者会見があることをすっかり忘れていた。0時過ぎからどの通貨ペアも上下に大きく揺れたので、なんだこりゃと思っていたが、こんなことでは相場では生き残っていけない!

EUR/JPY
 
A BUY 11.8P
日足切り下げでの反応を見ていた。安値が切り上がっているので抜けたらロングを考えていた。直近高値まで10P程度しかなかった。抜け直後5分足でラインを反発したように見えたのでエントリー。下抜けたら即損切り。一旦直近高値を付けたので抜けを期待したが、すぐに押されてしまった。ストップを建値に移動して様子を見たが、上昇の勢いが感じれらない。ポンドも上がっていたが、反転する可能性のあるポイントに差し掛かっていたので、直近高値に再びタッチしたときに利確。結果、決済ポイントがショートの絶好ポイントであった。

GBP/JPY

A BUY 10.4P
緑チャネル上辺でのショートを考えていたが、抜けたためユロ円同様ロング参戦。今度も同様気になる黄水平線があったので、10P微益狙い。10Pに達しとところで利確。チリ積も作戦大成功(^_^;)
B BUY 5.3P
黄水平線を上抜けたので戻りを待ったが、その前に上昇したので、のっかりました。超微益ですが、これでも利益には違いない。
C BUY -3.9P
水平線まで戻ってのロングだが、下抜けたので即損切り。
D BUY 4.9P
クロス円独特のチョッピーな動きだったが、ポン円の上げ余地は十分にあると見て、水平線を再度上抜けたところでロングしたが、動きに耐えきれず、微益撤退。今日はこれで納得。
【反省】
4時間足を見ると+2σにタッチしているので、ここから果敢にロングで攻めるのは愚策だったようだ。やはりこの辺で利確、逆張りをする人もいる・・・と書いている内に、また急上昇している(@_@;) 相場は難しい!
相場の厄介なところは、「織り込み」があるところだろう。その言葉を知っていても、過去に体験していてもどうしても一般情報から素直に未来を推測してしまう一般人にとって大敵とも言える代物である。

以前このブログでも書いたが、2011年3月11日東日本大震災の際、一旦売り込まれた円はその日のうちに反転円高となっていった。同年2月22日のニュージーランド地震の際にはニュージーランドドルが売り込まれていることを鑑みれば、円安に向くと考えてもおかしくないところではあった。

1995年1月17日阪神大震災の時は為替はどういう動きをしたのか。震災前1ドル98円だったドル円は、その3カ月後に79円となった。実に20パーセントもの下落(円高)である。

東日本大震災後の大方の見方は、阪神大震災の事例から「円高に向かう」ということであったようだ。私はそんなことが水面下で考えられてるとは露知らず、呑気に円を売りまくってましたが(^_^;)

当時、円が買われた理由はレパトリエーションだったようだが、吉田亘氏のレポート(http://www.m2j.co.jp/market/yoshida_weekly.php?id=1475)では、「財務省の対外証券投資統計によると、3月13-19日の対外証券投資は2864億円の資本流出超過、つまり買い越しだった。資本が国内に大量に流入したわけではなかったのである。細かく見ると、外国株式、外国債券ともこの週では、売りは拡大していた。しかし一方でとくに外国債券については買いも大幅に拡大した結果、差し引きすると資本流出超過となっていたのである。

実際にレパトリがあったかなかったかの事実は関係なくまたはどうでもよく、その噂を信じる人が多ければそれはチャートに事実となって現れる。

Buy the Rumor,Sell the Fact. または Sell the Rumor,Buy the Fact.
噂で買って事実で売る。           噂で売って事実で買う。

先日のギリシャ再選挙の事例を振り返ってみる。1週間ほど前から騒がれ始め、反緊縮派の勝利でユーロ離脱が懸念されていた。ギリシャ国民の動向などの情報から素直に考えるにユーロの下落を想定することはごく当たり前のように考えられる。実際、私もその一人であった(というか、少数派であったのだが)。6月14日(木)のスペインの国債の利回りが一時7%を超えたというニュースにマーケットは反応しなかった。しかし、選挙翌日の18日のスペイン国債の利回りが7.1%に達したというニュースには素早く反応している。この違いはなんなのか?

相場には、その時のテーマの価値に違いがあるから、反応したり反応しなかったりするのだと思われる。

選挙前
ギリシャ緊縮派の勝利の公算が高いという噂>スペイン国債の利回り という情報の価値により、スペイン関連の情報はスルーされた。

選挙後
事実(ギリシャ緊縮派が勝った)で売る+スペインの国債情報=さらに売りやすくなった

相場は情報を得た人間の心理で動くものであるので、正確な情報とそれを受け取った人間の心理分析が的確にできなければ、個人的にファンダ分析などしても徒労に終わるどころか、損失を生む根源となりかねない。

これも経験を積むことによって、できるようにはなるのだろうが、全てが織り込まれていくチャートで判断するのが、やはり最も効率がよさそうである。

何かの試合があればどちらが勝つかを、人間であれば人間であるが故に誰もが予測してしまう。予測する行為とは、いわば人間の本能ではないかと考えられる。

未来を予測する行為は、占いがその発祥とも言われるが、日本でも邪馬台国の卑弥呼が占いによって政治を行っていたようだし、律令政治下では陰陽師は官僚として朝廷の要職についていた。

中国では殷の時代に甲骨に文字を記して祭祀政治が行われたし、インカやマヤ文明でも似たような政治が行われれていたようである。

人間は未来に対する不安が常にあり、それを何かの力により安堵させてほしいという欲求があるのではないだろうか。その安堵を与えてくれるものにすがる行為は、他の動物にはなくても人間にあって何ら不思議はない。

現代であれば、ほとんどの人が生命保険に加入している。年金、健康保険もある。また、新宿の母にすがる人もいるし、合格祈願に参拝することもそれにあたるだろう。数え上げればきりがないほど未来の不安に対する安堵方法はたくさんある。そしてFXであれば情報商材にすがったりするのであろう。かく言う私も情報商材にすがりまくりましたが(>_<)

2010年南アフリカ・ワールドカップでタコのパウル君が8試合の勝敗予想を的中させて人気者になった。別にパウル君がワールドカップの試合を当てようと思っていたわけでもないし、ワールドカップのみならずサッカーすら知らないのだから、人間の未来を知りたいという心理が投影されていたに過ぎない。洋の東西を問わず人間は本質的に予測が好きなようである。

占いから派生したものにギャンブルがある。占いと同じように未来を予測する行為だ。
ギャンブルの歴史は相当古く、文明開化とともに始まったとも言われる。紀元前8世紀、ギリシャ時代のホメロスは彼の詩の中で人々がギャンブルに熱狂している様子を描いている。ギャンブルは古代から、人々を熱狂させるものだったようだ。

以前、人間はなぜギャンブルが好きなのかを考えたことがある。
『未来を予測しそれが当たった時に優越感に浸れ、なおかつ金銭まで手に入れることができるから』だと考えた。一人しかいない世界で何かを予測して当たったとしても何の喜びも得られないはずだし、金銭も必要ないのでやはり金銭を得る喜びもない。今考えても同じ結論に至る。

FXとは、いわば未来予測をしている行為ではあるが、上がるか下がるかは誰にもわからない。こうなったらこうなりやすいという程度の予測でしかない。一度こうなったらこうなりやすいと思う方へベットしたなら、その根拠が崩れるか目標に到達するまでそのポジションは保有しておかなければいけない。


しかるに、それが困難な理由は
未来がわからないが故

ローソク足の上下運動により、損失がでるのではないか、または含み益がなくなってしまうのではないかと不安になる。

ある程度の含み益がでると早く決済して利益を確保したいと思う。


これは人間であれば当たり前に感じることであるのだが、これを克服するのは各個人が決めるルールしかないのだと思う。ルール通りに決済できれば良い決済で、ルールに違反したら悪い決済。後(未来)から見て悪い決済だとしても、また、いくら他人から笑われようが本人のルールに合致していれば、それは良い決済であったと納得するしかない。
「未来は誰にもわからないのだから!」

これを踏まえたうえで、今日のユロ円の決済は最悪だった。まさにローソク足の上下運動に振り回されていた結果だ。
「利確も相場に合わせる」・・・言うは易く行うは難し・・・だ。

22:00ごろ台風の影響で瞬間停電になった。決済した後だったので、ポジションがなかったのはよかったが、書いていたブログが全部消えてしまった(>_<) 
今後は雷だけでなく台風でもPCの電源を入れられなくなった。

EUR/USD

A SELL -10.0P
切り上げギャンラインを一旦上抜けたが上髭をつけて下落したところでショート。ラインを再度上抜けたため損切り。損切は楽だけど、やはり損切りはいい気分はしない。「ナイス損切り」と言えるのは勝っているときだけだが、それでも「ナイス損切り」と言えなくてはいけない!

EUR/JPY

A BUY -0.8P

緑切り上げ反発確認ロング。エントリーしたからには、切り上げ抜け(-10P)をストップにしなければいけないのだが、動きによって撤退を判断した悪い例になってしまった。

B BUY 1.2P
エントリー理由はAと同じ。上下の振れが大きく保有しづらかった、というのは理由にはならないな~。

C SELL 33.4P
A、Bの決済の反省をしてブログを書いてからユロドルで損切りになった。損切で問題はなかったが、悔しさが込み上げてきた。感情的になってはいけないのだが、もう一度反省点を確認する意味で、普段はトレードしないのだが、3:00ジャストにユロ円のショートを、日足切り下げでエントリー。髭を入れなければこのあたりで反転と考え、ラインには到達してなかったが上抜ければ損切りとして、押しが入ったところでエントリー。ストップは建値にしてあったが、やはり上昇してきた。「何やってもダメな日はだめだなぁ」と諦めていたが、5分ミドルで下げてくれ目標の切り上げタッチして戻したところで利確。

こうしてチャートを見ると頭と尻尾でちょこちょこ獲っているように見えるな~

【反省】
エントリーする時に1分足や5分足にするのはいいが、エントリーしたら15分以上の足に替えないと細かい動きに翻弄されてしまう。


GBP/USD


A SELL -5.9P

英指標発表後、水平線を下抜けた。売モードに入った。勢いがあったので、抜けてすぐに入りたかったが、グッとこらえてライン反発確認後に入ったがラインを上抜け損切り。
B SELL -3.6P
再びラインまで戻ったときにラインタッチでショートするもすぐに上抜け損切り。




C SELL 18.0P
桃切り下げに接近してきた。1分足に切り替えラインを上抜ければエントリーせず、少しでも反応すればエントリーするつもりで待ち構えていた。若干下に振れた時すかさずショートエントリー。損切りはラインを上抜けなので、5P以内におさまる。目標は直近安値だが最近レンジ用利確が染み付いてしまい、目標まで保有できない。今回も20Pすら粘れなかった。

私は勝率をほとんど気にしない。最近は、相場によって微益撤退もするので、R倍数もあまり気にしていないが、ブログを付け始め真剣にFXに取り組んできたこの2カ月の結果統計を出してみようと思う。ただし、ナンピンやマーチンゲールもしているので、完全に正確な数字ではないが、ナンピンやマーチンは全体の1割にも満たないので、ほとんど影響はないと考えられる。

ユロドル 35勝45敗 勝率43.7% PF1.67

ユロ円  20勝14敗 勝率58.8% PF4.25

ポンドル 13勝13敗 勝率50.0% PF3.13

ポン円  13勝16敗 勝率44.8% PF0.84

1日平均トレード回数4.1

この結果から

ユロドル・・・好んでトレードするがあまり成績は良くない。

ユロ円・・・ 勝率もPFも良好。最もラインやテクニカルが通用するような気がする。

ポンドル・・・PFは申し分ない。ポン円より多いと思っていたが、意外にポン円のほうがトレード回数が多い。

ポン円・・・苦手意識があるのがいけないのだと思うが、唯一損失を出している。


以上の結果から、ポン円はトレードしないということはないが、今まで通り同じ動きであればユロ円を選択したほうがよさそうだ。また、1日のトレード回数が4回というのは専業としては少な過ぎる気もする。多ければいいということもないのだが、経験を積んでいけば自然に躊躇なくエントリーできていくような気がしている。自信のない根拠でエントリーしないことが重要だ。