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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

私は、1時間以上の足のチャートを見てエントリーポイントを決めることが多いが、エントリーポイントを決める要因の中で最も重要視しているのが重要なラインである。ラインは大多数のトレーダーが意識しているからである。なぜ、ラインを大多数のトレーダーが使っているのがわかるのかって?・・・・・・チャートにラインを引けばすぐにわかります。

ラインを使わないトレーダーや情報商材は怪しいと疑ったほうがいいと思うが、私の知らない手法も無数にあるので断定することはできないにしろ、大多数のトレーダーが使っているのだから、ラインを使わない手はない。

話を戻す。このあたりで買が入る可能性が高いとか、利確が出る可能性が大きいという風に考えて、反発を確認してエントリーすることが多い。時には決め打ちしてラインタッチで入ることもある。短期にしろ長期にしろ全て逆張り(上がったところで売り、下がったところで買う)である。

昨日のユロ円の相場を振り返りエントリーポイントを検証してみる。


6/18 ユロ円5分足

ロンドン時間から反転下落してきたレートは1730に一旦戻りを試す。

A しかし、1930に桃ラインや赤切り下げで反転下落開始。後から引けば赤切り下げがドンぴしゃだが、下降チャネルも上辺にタッチしていないので、入れたかどうかは微妙。

B Aのエントリーができなかったら抜けで入れるが、私の手法ではないのでエントリーできず。

C もっとも狙いやすかったポイントだが、窓埋めラインまで20Pもないので、エントリーしたかどうかはわからない。

D 窓埋めラインで一旦利確が入ってもおかしくないが→上昇しない→5分の-1σでショート ただし、ロングも考えられる場面でもある。

E 実際にエントリーしたポイントだが、上昇の勢いがなかったため微益撤退。

F 赤切り下げショートだが、これも期待値が小さいので入らないだろう。

G 直近安値での反発ロングができたが、私はもう少し下からのロングを考えていた。

全てエントリーできていれば、ユロ円だけで100pipsは越えていただろう。これができればスーパートレーダーだ。なぜ自分にはできなかったのか?それは5分ラインはあまり信用していないということもあるが、ファンダ分析に縛られていたことが一番の理由である。誰のファンダ分析でもあてにならないことは重々承知しているのだが、「緊縮派の勝利→ユーロの上昇」という構図がどうしても頭から離れないがために、「どこかで反転上昇するのではないか→下手にショートを入れると戻りの波に巻き込まれる→反転ポイントとなりそうなところでロングをしかけよう」という心理状態になっていたのである。

「人間は繰り返し過ちを犯す動物である。」なんどこの言葉をこのブログに書いているかわからないが、それでも懲りずに何度でも同じ過ちを犯している。しかも、昨日書いているにも拘らず。

「ファンダ分析ではなくチャートに従う」・・・腑に落ちろまで経験で克服していくしかない。

そして、もう一つ重要なことは消去法。Dの場面、窓埋めした→利確と新規買注文が入って大きく上がってもおかしくない→しかし、上がらない→消去法で「さらに下がる」と考えられる。アドさんの言うところの「上がらない→下がる」「下がらない→上がる」をうまく活用することも必要だろう。 

6月20日(水)に世界ボクシング評議会(WBC)と世界ボクシング協会(WBA)のミニマム級王座統一戦が行われる。対戦はWBC王者・井岡一翔(23)とWBA王者・八重樫東(29)だ。
テレビインタビューで井岡選手は
「どんな展開になっても負ける気がしない」
と言い放った。

ボクシングは試合前に大口を叩くことはよくあることだが、この発言は単なる大口ではないことが感じ取れた。この発言の背景には、とてつもなく厳しい練習(努力)があり、それがあるからこそ、この言葉を口先ではなく心の底から発することができるのであろう。

「どんな展開になっても負ける気がしない」 
いつの日かこんな言葉を言い放てる自分になっていたい。しかしながら、努力の先にしか、この言葉は自分のものにはならないことは忘れてはいけない。

EUR/JPY
 
A BUY 10.8P

穴埋め後も下落が続いたが、緑切り上げで一旦反応した後再下落しラインにタッチして再反応を確認してのロングエントリー。しかし伸びがない。建値にはストップを移動してあったが、一旦グッと押したところで微益撤退。この辺で揉みそうな感じがする。

日本時間早朝、ギリシャ緊縮派の新民主主義党(ND)が第1党となり、サマラス党首が勝利宣言をした。そして、朝6時にデモ口座で4通貨ペアで10万通貨ずつロングを入れ数十分で含み益が800ドルを越えた。そのまま放置で就寝・・・

午後、チャートを確認すると4通貨ペアともきれいに反転下落している。ギリシャ財政問題がなくなったわけでもないし、スペインをはじめとする南欧問題もくすぶる中、一気に上昇することもなかろうとは思っていたが、それにしても早すぎる下落。現在含み損は-2500ドルを越えている。

ますますわからなくなってきた方向感。チャートに従うのなら、トレンドラインを下抜けていることから下方向の可能性もあるだろうし、ユロ円、ポン円は窓埋めしてから反転上昇も考えられる。

わからないときは手を出さないのが賢明。とにかくチャートに従うしかない。

先週ユーロは揉み合いながらも上昇を見せた。その背景には、世界の主要中央銀行がギリシャ再選挙後の金融市場の混乱に備えて協調資金を供給する用意があると表明したことがあり、市場に安心感を与えたようだ。

白川日銀総裁も金融政策決定会合後に記者会見し、ギリシャ再選挙後の金融市場が混乱した場合には、市場に大量に資金を供給する方針を明らかにした。

このようなタイムリーな情報も入手できないで、勝手に自分の思惑だけで独りよがりにファンダ分析するとは、まったくもってお粗末極まりない。

我々末端のトレーダーにできることは・・・
第1に、チャートを忠実に分析すること
第2に、情報にできるだけ敏感でいること
(注)取捨選択力と判断力がなければ情報に振り回される


これだけ世界的に警戒されているギリシャ再選挙結果に手を打っておけば、ユーロの暴落という最悪の事態は免れるように思われる。しかしながら、何が起こるかわからないのが相場である。

ギリシャ選挙結果の見通しは、まだ全く立っていないようで緊縮派と反緊縮派が五分五分のようだ。しかし、ユーロ2012でギリシャがロシアを破り決勝トーナメントに進出したという結果は、ギリシャ国民の心理に少なからず影響を与えていることは間違いない。ギリシャ国民がユーロに迷惑をかけたくないという気持ちを持ってくれているのなら良いのだが。

ユーロ2012 フランスVSウクライナ戦、開始直後、雷雨で1時間ほどの中断があったため、こんな時間になってしまった。試合内容は実につまらないものだった。下馬評通りフランスの勝利で終わった。まあ、結果はどうでもいいのだが、ウクライナの守備意識と攻撃のイマジネーションのなさが試合を台無しにした。

ディフェンダーは相手がボールを出す前にどこに出しそうかを予測して、リスクを考えた上でそちらにボールカットを狙いにいかなければならないが、ウクライナはほとんどそれができていなかった。ボールが出されてからそちらに向かうばかりなのでパスカットなどは全くできていなかった。攻撃に関しても敵ペナルティエリア付近からただゴールに向かって蹴るだけで、組織的にも個人技でも相手ディフェンダーを崩していこうというところが見られなかった。

最近何を見てもトレードとの共通点を探そうとする自分がいる。サッカーで相手の動きを予測してパスカットに向かうことは、トレードで言えば左過去チャートの動きから、右空白部分を予測(イメージ)するとこと同じだ。

サッカーでは予測に反してパスが出なければすぐに自分のポジションに戻らなければならない。まさか、自分の予測の正当性に固執してずっとそのポジションに居座るプレーヤーはいないだろう。もしいたとしたら大量失点は免れない。

小学低学年の子供のサッカーを観ると動いたボールにみんなが集まって団子状態になる。つまりボールを取りたいがため、動いたボールに反応するわけである。トレードで言えば・・・お分かりですよね。ここから言えることは、動いたローソク足に飛びつくことは、サッカーで言えば小学低学年レベルということになる。言い方をかえれば、上がるだろうと上に動いたローソク足に飛び乗る行為はFX超初心者である。勿論、サッカー同様それでうまくいくこともあるが、長く続けていけば必ずマイナスになっていく。
小学高学年くらいになってくると次第にフェイントを使って敵をかわしたり、敵や味方の位置を考えながらパスを多用し組織で相手を崩していこうとしたりする戦術をとるようになる。さらに学年が上がるにつれて、監督の采配=戦略をとるようになっていく。

少し話がそれたが、サッカーの予測に反してパスが出なかった場合は元のポジションに戻るという話だが、トレードも同じで自分のイメージが崩れたのにポジションをそのままキープしていれば大量損失は免れない。計画的または戦略的ナンピンならよいが、自分の正当性にしばられた感情的ナンピンなら傷口は広がるだけだ。

サッカーで言えば、他の味方ディフェンダーも間違った予測でボールの出ていない相手プレーヤーにぞくぞくと集まってくるということになってゴール前はがら空き状態。どうぞ得点してくださいと言わんばかりになる。トレードなら自分の資金を献上する行為だ。

サッカーの攻撃は、トレードで言えば技法になるだろう。MACDや移動平均のゴールデンクロスとかRSIの逆張り、増玉もその一つになる。得意技は人によって異なる。サッカーの対戦相手も会場もそれぞれの選手の体調も変わるように、相場も決して同じ状況はないのでそれぞれの状況に合わせて技法を使い分けられる力量が必要となる。※増玉は最も難しいスーパープレイだと思っている。いつかはできるようになりたい。

ただ一つ違う点は、サッカーでは簡単な対戦相手なら主力選手を温存させ、サブのメンバーを出場させるが、トレードでは簡単な相場(トレンド相場)でこそ主力プレーヤーを全力で戦わせ、難しい相場(揉み合いや雇用統計など)ではトレードしないことが必要になってくる。スーパートレーダーならあらゆる相場に対応できるのだろうが・・・。
ユーロ2012は順当にいけば、2008年同様スペインとドイツが決勝に残るだろう。さあ、サッカー評論家の予測は当たるだろうか?

話は少し脱線するが、情報とインディケーターには共通点があるように思える。全てのインディケーターはローソク足の動きを後から追いかけて表示する。よって、ローソク足の動きより遅く情報が我々に伝わる。このことから、察しのよい方なら情報とインディの共通点がお分かりかと思うが、要するにインディでトレードをした場合は、判断が遅れるので利益がとりにくい環境に自分を置いていることになる。初心者はインディを多用する。自分ではインディが多ければ多いほど安心するのだが、事実はその真逆でますます自分を不利な環境に置いていくことになる。

話を戻す。今週6月11日(月)に一方的な下落が続いたユーロだが、その後下げ渋り、反転上昇していった。6月14日(木)にスペインの国債の利回りが一時7%を超えたというニュースが流れたので、ユーロは下落していくものと見ていたが、それでも下げない。あのニュースで下がらなければ、EUのネガティブ情報に慣れっこになったか、「ギリシャ選挙の様子見」を疑うしかなかった。
 
ユロドル4時間足
しかし、ユロドルの4時間足チャートを眺めて、ふと思った。6月1日に底をつけた流れは4時間黄チャネル上辺を上抜け上昇に転じた。方向感はややかけるものの移動平均もチャネルの方向も上向きだ。チャートを素直に見ていれば、買で戦略を立てるべきではなかったのかと。

今週はほとんどロングをしていない。それは、先のファンダメンタルズに縛られている自分がいたからだ。戻り売で伸び悩んだりしたことは、当たり前のことで流れが揉み合いとは言え「上」だったからである。また、5月から売り癖がついていたこともあるだろう。

ファンダメンタルズや情報を全てシャットアウトすることはどうかと思うが、「チャートに従う」を忘れてはいけないことがよくわかった週だった。思えば昨年の3月、東日本大震災で円安に流れるだろうと思い込んだ建玉は無残にも踏みつけられた。この時もチャートに忠実であったなら、踏みつけられる前に戦略を立て直すことができたはずだ。ただし、1995年の阪神大震災後のドル円の動きがわかっていれば、「歴史は繰り返す」で対策はとれていたのだが・・・。

情報(特に指標、国際会議、政策会議、選挙、金利発表など)を入手することは大切であるが、それをもとにしたファンダメンタルズに縛られ色眼鏡でチャートを見ると歪んで見えてしまう。よって、常にチャートに忠実であることを心がけなければならない。その意味において、スキャルピングに徹する限り、ファンダメンタルズ分析は必要ない、または弊害にすらなるのかもしれない。

(1)で書いたギリシャ選挙後の動きのシナリオも思い入れると、自分の正当性に縛られチャートを歪めてみてしまう要因となるだろう。トレーダーは評論家ではなく選手である。評価は結果が全て、しかしながらその努力の過程はもっと大切なことである。

現在、ポンドルが急上昇している。チャートに忠実であったなら獲れているのだろう。


EUR/JPY
 
A SELL 5.3P
今日は様子見のつもりだったが、自分の目線方向に進み、ラインを下抜けたので、エントリーした。かなりチキンな感じがするが、損失を出さないことが第一だったのでこれでよし。

戻り鉄板ショートで、直近安値が目標だったが動きが悪い。5P含み益がでたところで建値にストップを変更した。8Pくらい利がのったところで逆行してきたので薄利撤退。問題はラインの引き方(→【反省】)と再エントリーを検討しなかったこと。

【反省】
※重大なミス ラインの引き間違えが判明。 


 A ユロ円30分足(感覚引き)

 
B 同5分足(感覚引き)
 30分足チャートの緑切り上げを見ても何ら問題ないように見える。そのラインを元にして、下のB画像5分足を見ても緑ラインにタッチしてのショートなので問題なし。しかし、・・・

 
C ユロ円30分足(ポイント引き)
 
D 同5分(ポイント引き)
30分足で黄〇の安値(髭の先端)にラインのポイント(3つ目の●)をつけて延長したのが、画像Cの30分足チャート。一見Aと変わりないように見える。Dがその5分足だが、エントリーしたポイントに緑のラインがタッチしていないことがわかる。+1σにはタッチしているがこれもボリンの期間を20から25にするとタッチしていない。

以上のことより今後は
1.ラインはポイント引きを徹底する。タッチしないで反転したら追いかけないで、伸びたところで戦略を練る。
2.MAの期間は25と75に変更し、ボリンの期間は25に変更する。


※ラインにタッチしないでエントリーしてうまくいくこともあるので、一概にこれだから悪いということはない。やはり、問題は再エントリーができなかったことだろう。

世の中にはニュースやファンダメンタルズを全く無視してトレードをする人も多い。

理由は

情報が末端の我々に届くころにはチャートに織り込まれているので、受け取った情報を元にトレードしていても遅すぎる。そして、全て(ファンダ、情報、人間の心理など)がチャートに織り込まれるので、そもそも情報など必要ないから。

であると。

今週、私はユロもポンも下目線でずっと見てきた。理由はギリシャ選挙を含む南欧問題で神経質になっていることから上昇というより、下振れし易い地合いだと考えていたからである。

では、ギリシャ選挙後の私の考えるシナリオは、
①現政権が敗れ新政権が誕生する→通貨ユーロの暴落→新政権の誕生を見越した対策+G20での対応→が、下落は止められない→7/24ごろから8月にかけて直近安値を下抜け史上最安値を目指す
②現政権が維持→通貨ユーロ高、円安→しばらくしてギリシャ南欧問題の再燃→7/24ごろユーロの反転下落開始→8月に史上最安値を目指す
③現政権が維持→ユーロ高・円安が続き、世界経済は安定していく
この中で最も可能性が低いと思われるシナリオは③。みんなが望んでいることだが、最も困難なことのように思えるからだ。

新政権が誕生すると考える理由は・・・
ギリシャ国民は借金の踏み倒しを選択し、将来やEUのことよりも現在の自分たちのことを優先すると考えられるからである。というのも、アイスランドが借金を踏み倒し、あれだけサブプライム問題で騒がれたにも関わらず、現在はアイスランドクローナが下落したことにより同国の輸出が好調で経済成長も順調に進んでいるという事実がある。「借金踏み倒し→経済成長」というモデルが出来上がってしまっている。ギリシャ国民が自分に都合のよいこの事実に飛びつかないわけがない。

また、「ギリシャの財政が悪化したのは以前の政府の責任であって、自分たちに責任があるわけではない。よって、現在の生活を悪化させる緊縮財政に我慢させられることには納得がいかない」と多くのギリシャ国民は考えているだろう。

我々日本人も同じだ。あれだけ頭脳明晰な官僚や国会議員が集まっていながら、国家予算の10倍もの借金をつくってしまったことには、少なからず腹立たしく思っているはずだ。

ブログを書いているうちにユーロが下がっている・・・(2)につづく

EUR/USD
 

EUR/JPY
 
A SELL
-3.9P
切り上げ抜け-1σでエントリーしたが、切り上げをわずかに抜けたため素早く損切り。損切が早過ぎたかどうかは結果論。
B SELL 11.4P
ラインから上にはいけないと判断し損切り直後再ショート。トレンドが出ていれば、ここから勢いがつくはずなのだが、揉み合いでのライン抜けではこのようなことが起こる。直近安値すらまでも伸びてくれない。やはりギリシャ総選挙までは様子見なのだろうか。今の相場は薄利決済でも損失を出さないことに重点を置きたい。

GBP/USD
  
 
A SELL 35.9P
4時間チャネル上辺+水平線ショート。今日のユロ円もそうだが、全体的に最近切り上げ戻り鉄板ショートがなかなか機能しないので、できるだけ高い位置からのショートを心がけている。揉み合いでは安易に鉄板とは言い切れない。

エントリーして、10P利が乗ったところで-5Pにストップを移動しコンビニに出かけた。戻ってチャートを見ると、30分程経過していたがあまり変化はなかった。次第に建値付近に戻ってきたが、なんとかこらえてくれた。黄水平線(20P)で反応すれば利確を考えていたが抜けてくれ、次の赤水平線で反応したところで利確。久しぶりに利が伸ばせた。
B SELL -7.9P
米指標が悪かったので上昇してきたが賞味期限は短いと判断し、Aと同じ根拠でのショート再トライ。水平線を上抜けたので損切り。