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サイクル(横軸)+水平線(縦軸)+斜線を使ってチャートを分析しトレードしています。

本間宗久の酒田五法は知っていたが、三位伝という本間宗久の教えは今日初めて知った。
一、機に待つに即ち『仁』

その機が来るまでひたすら待つべし

一、機に乗ずるに即ち『勇』

その機が来たら勇気をもって入るべし

一、機に転ずる即ち『智』

柔軟に対応し、すぐに考えや気持ちを切り替えるべし

当たり前のことを言っているにすぎないが、本間宗久の言葉だと思うと重みを感じる。
そして、この当たり前のことが解っていても、なかなかできないからこそ、本間宗久はこの教えを残したのだろう。

また、本間宗久はこんな言葉も残している。

相場は踏み出しの第一歩が大事である。踏み出しが悪い時は必ず失敗する。また売買は急いではならない。急げば踏み出しが悪い時と同じになる。売りにせよ買いにせよ、今日以外に売買のチャンスはないと気持ちがはやる時は三日待つこと。これは秘伝である。じっくりと相場の変動を見て、天井や底値の位置を推測しながら売買すること。これが相場道の極意である。
※「踏み出しの第一歩」がよくわからないのですが、私はエントリータイミングととらえました。

また、

「7、8、9、10月と上昇して天井をつけた相場は、12月までに下がると心得よ。」
本間かいな~!?

チャートを分析していると、目には見えない何かに支配されているのではないかと感じる。これは我々人間も含め、自然、天体はたまた素粒子に至る森羅万象において言えることなのだろう。勿論、人間心理の集合体であるチャートも森羅万象に含まれる。

チャートにおいては、トレンドライン(チャネル)や水平線に沿って流れができている。トレンドライン(チャネル)の流れならトレンドで、水平線ならレンジということになる。それを週足で観た時、人間の時間感覚からすれば、ゆったりとした流れになっていることは誰でもわかる。

普通の人間であれば、週足の動きのみでトレードはできない。おそらく数ヶ月に1回のトレードになるだろう。それも負けた場合、また数か月後にしかトレードの機会は巡ってこない。

しかし、世の中にはそういう人もいるだろう。細かな流れには見向きもせず、また局所での人間の小競り合いを気にも留めず、常に大きな流れを注視する。そんな人がいてもおかしくない。

チャートの流れは大河に例えることができる。流れはゆったりとして、海の方へと向かっている。だが、川岸を見ると急に流れが激しくなっているところもあれば、ほとんど流れがなく淀んでいる箇所もある。しかし、大河の流れは常にゆったりと海に向かっていく。局所の急流や淀んだ流れもいずれ大河の流れに呑み込まれていく。

どれを大河と捉えるかは個人差がある。週足を大河ととらえれば、日足や4時間足は、局所的な流れに過ぎない。4時間足を大河ととらえれば、1時間足や30分足がそれになる。

では、5分足や15分足だけの流れを観ていたらどうなるだろうか?まさに局所中の局所の中で流れに翻弄させられることになる。

人間の集中力は大人でさえ1時間ももたないと言われている。短期足チャートはその集中力のない人間の心理の集合体である。長期時間足チャートがゆったりとした流れになるのは、何百万何千万という人々が入れ替わり立ち替わりマーケットに参加し、長い時間をかけて作り上げるからである。まるで土日以外は眠ることのない巨人がどっしりとチャートを眺め形作るかのように。

昨日の急な動きも結局、水平線やトレンドラインでとめられている。雇用統計であっても重要なチャートポイントで反応する。まるで何かに支配されているかのように・・・。
最近、ご無沙汰だったユロドルのサイクルを調べてみた。
  
  週足
週足では2001年5月からの下降トレンドが続いているて、第8波目にある(仮定)。※仮定というのは、切り下げと直近高値を抜けるまでは第8波が継続しているのかどうかがわからないため。やはりなんでもそうだが、短期足から中期、長期へと波及していくので、短期足の方が速く転換を察知できる。

 
日足
日足では高値切り下げと直近高値を上抜けているので、めずらしく1-1-1-2のサイクルで今年3月からの下降トレンドが終了している。

 
4時間足
4時間足では、上昇第8波目に突入していて、ポンドルと同じように強いトレンドだ。やはり目指すはチャネル上辺とその上の週足切り下げや13280水平線のように見える。

トレンドが加速することに関連して、その対処法を書き留めておきたい。これもアドさんが言われている「基準足」を見つけることで、対処できることがある。

今日のポンドルで見てみる。
 
ポンドル15分足
Aのポイントで桃チャネルにタッチして上昇しているが、同時に①MA50(橙)と②THV coral(緑と赤のツートン)もタッチしている。つまり、この時点でその二つの移動平均線も機能しているので、基準MAとして考えられる。このチャートは15分足なので、①②は30分足チャートのMA25となる。つまり基準足は30分と言うことだ。ちなみに、黄色のMAは100なので、1時間のMA25に相当する。

では、次にBの上昇ポイントを見てみると、桃チャネルよりだいぶ上にある。桃チャネルまで待って反応を見たいところだが、その前に上昇してしまっているのがわかる。そして、Aで反応していた①②を見ると、やはり共に反応して上昇している。ただ、②の方が、抜けていない分優理に判断できるというメリットがある。逆の場合もあるが、②の方が、滑らかな曲線を描くので、私は好んで使っている。

では、この上昇局面を水平線反発確認後の切り下げ抜けでロングエントリーを考えた場合、CDEの3つのポイントが考えられる。CDでエントリーした場合は、水色水平線をサポートとして考えていたので、それを下抜けた時点で損切り(-10pほど)となる。2回損切りしている場合は、水色水平線を下抜けたことで、若干下目線にしているかもしれないので見送る可能性もある。

こうしてみると、水平線もどこが機能しているのか、迷わされる場合も出てくるので、基準MAを探すのも一つの手になる。

次に9月5日から9月10日のユロ円で見てみる。
 
ユロ円15分足
9月5日に黄色チャネル下辺に反応して上昇し、①②のレジ抜け後にサポに転換しているのがわかる(Aのポイント)。そして、Bのポイントで①②で反応している。ここは水平線が引けないが、緩やかな白安値切り上げラインが引けて、同時に反応している。Cのポイントは白水平線もあるが、水平線だけでピンポイントでエントリーすることは難しい。

Dのポイントは黄色水平線まで待てれば獲れたが、①②のみを基準にしていたら、損切りとなったか水平線下抜けを損切りラインにしていれば獲れたところ。完璧なものはないので、だめなら基準にしたところで潔く損切ればいい。

Eは水色安値切り上げタッチしているポイントだが、既に①②を下抜けているし、高値も切り下げてきているので、入るかどうかは微妙なところだが、①②を基準にしていたら確実に損切りになっている。また、水色切り上げでもだめ。ラインだけを基準にして、長いこと水色切り上げタッチを待ってエントリーした途端に損切りになると、それは本当にしんどい。

そして、この場面も「三度あったことは四度目はないことが多い」に当てはまる。Aを1回目とするとDが4度目になり、Bを1回目とするとEが4度目となる。



サイクルも結局、本当のところは後からわかるものだとわかってきた。
 
ユロ円週足
ユロ円の週足を見ると、2008年7月からの下落が続いていて、その中に第1下落波動→調整→第2下落波動と続いてきている。なぜ、第1波動が終了し、調整波と確定できるかはそのあとの動きが出たからだ。つまり、現在から過去を振り返って、過去の確定作業をしているに過ぎない。トレードというのは逆の行為をするもので、すなわち過去を観て未来を予測しなければならないのである。

そして、現在、その第2下落波動の中にあるとしか仮定できない。というのは、もしかすると第2下落波動は7月下旬の安値で底を打って終了している可能性もあるからだ。では、何を持って確定できるかと言えば、直近の高値や切り下げラインを上抜け、さらに高値安値がともに切り上がっていることを確認できた時である。やはり未来が確定してから過去を振り返って、そういうことだったのかと合点するわけなのである。それでは、過去のチャートを上手に読めても未来のチャートの予測はできない。

では、もう少しスパンを短くして第2波動のみを日足で見てみる。
 
ユロ円日足
橙切り下げは上抜けるものの、直近高値を上抜けられず、白切り上げを下抜けていき、さらに高値安値を切り下げ直近安値を下抜けたことで、調整波と第2波動の継続が確定したことになる。直近安値を下抜けなければ、調整波が続いてレンジからトレンド転換も考えられるからだ。そして、今現在、日足橙下落第5波が終了し下落第8波入りしたのか、第5波で終了して調整波に入ったのか、トレンド転換したのかは、その後の動きを見なければわからない。

さらにスパンを短くして4時間足で見る。
 
ユロ円4時間足
当たり前のことだが、未来など誰にもわからないのだから、現在のことはすべて仮定になる。
だが、過去の動きを確認して確かに今言えることはある。それは白切り下げを上抜けて、高値安値がともに切り上がっていることから、調整波入りしたかトレンド転換かである。現在は常に確定はできない。それができるのは、必ず過去を振り返った時だけなのだ。

大事なことは、何がどうなれば未来が確定するのかを予測するということである。
このチャートで言えば、
A 7月21日の高値101.61を完全に抜ければ、
①緑第5波の可能性がなくなる。
②水色第5波の可能性が出てくる。

B 赤切り下げを上抜ければ・・・と考えているうちに、週足、日足、4時間足を複合的に観だし、複雑すぎて訳が分からなくなってきた(>_<)

もっと、シンプルに考えたほうがよさそうだ。

これまでサイクルを観てきて確実に言えることは、切り上げや切り下げラインもそうであるが、高値安値を突破するかしないかが最も重要なカギを握っているということ。安値高値を突破したという事実がなければ、確定ができず、次の行動に移すことができないからだ。これはどんな方法でもチャートを分析しようとしたら避けては通れない道であるはずだ。

どんな時間足にも言えることだとは思うが、高値安値を突破した後の動きを長中短の時間足を複合的に使って観ていくことが大事なことだろう。そして、やはり水平線をはじめとするラインが最重要なのだとあらためて感じられた。

サイクルはピボット同様に補助的な目安としてこれからも使っていきたい。

 
4時間足
昨夜もサイクル天井現象が起こった。8月28日からの上昇を見ると鈍角なチャネルを突き破りながら、新たなチャネルに移行し遂に今年1月からの日足チャネルまでも破ってしまっている。まるでチャートが「どうしても週足赤切り下げまでは行きたい」と言っているかのようだ。

4時間足では第5波突入確定だが、日足では第3波が終了した(橙日足のサイクルは前回書いたものとは違う)。4時間足が日足に呑み込まれるのなら下落の可能性もあるが、すぐ上に週足切り下げと1.6157水平線の重なるポイントがあるので、やはりそこまでは目指す可能性が大きいと思われる。ただし、目標を前にして、一旦の押しはあるかもしれない。白チャネルはまだ生きているので、上辺で反応すれば桃チャネル下辺を破る動きになる可能性もある。

今週の金曜日夜が4時間足第5波のサイクル終了になり、週足切り下げも近いことからいよいよ大詰めに入っていく。そこを突破すれば1.6300の直近高値やさらに上の切り下げを目指す展開となるのかもしれない。
 
週足
いつもピボットを表示させているのですが、最近あまりピボットが意識されてないような感じを受けていました。そこで、ネットでユロ円のピボットレートを調べてみると、マネックスFXが100.002でセントラル短資が99.98 でした。業者によってレートが違うので、多少の誤差があるのはごく普通のことです。そして、使っているFXDDのMT4に表示してあるピボットレートを調べてみると100.0897でした。これはいくらなんでも違い過ぎると思い、別のインディケーターでピボットを表示させると99.9667となっていました。他の日も比較するとだいたいは同じなのですが、日によってだいぶずれている箇所も散見されたので、元々表示してあったPivot Points-Daily(Shifted)というインディケーターのプロパティーを調べてみると、パラメーターの入力の欄ににShifttHrs 5 と表示されていました。
 
この数値を変えればピボットレートも変わるのかと思い、いじっていたらでもう一つのピボットレートとだいたい同じになりました。
 
ピボットは業者によって多少かわってきますので、目安にしかなりませんが、
以前、ピボットについての記事を書き、使われている方もいるかもしれないので一応ご報告させていただきました。
方向感がつかみにくくなった時(高値も安値も止められたり、高値も安値も更新しない状況)、揉み合いにも関わらず、エントリーしたさにミドルや±1σ、短期高値切り下げ・安値切り上げラインに囚われていると振り回され、損切りの連発ということが起こります。

そんな時は水平線トレードが威力を発揮します。私は「二度突きぶっ叩き法」と呼んでいます。これは多くの人が意識的にしている(利確や新規参入する)ことなので、その証としてチャートに現れているのだと思います。だれでも簡単に見つけることはできますが、絶対を求める人や安全志向の方には入れないポイントです。

 
ユロ円15分足

 画像の水色〇が勝つことができたポイントでピンク〇は負けたポイント。この手法では、レンジ上限下限をリミットとして考えます。レンジをブレイクしたらその時またエントリーポイントを考えればいいのですから。長所は、簡単で白黒はっきりしていること、損小利大が可能、瞬発力があるので勝負が早い、確率が高いこと(慣れてくれば)です。そして、水平線を引く感覚と力が付きます。
全ての時間足で起こります。

狙い目
レンジ中にある突出した高値安値
人間は突出したものに意識がいく → 「出る杭は打たれる」 → ならば『出る杭は打つべし!打つべし!打つべし!』


注意事項 
・トレンド発生時はNG。
・4回目の突きの場合は見送ったほうが安全。(三度あったことは四度目はないことが多い)
・どこがレンジになっているかの裁量が必要。何でもかんでも直近の高値安値で逆張りをすると負けが増える。
・中長期の水平線やトレンドラインはより重要になってくるので必ず引いておく。
・損切りは5~7Pはみておいた方がよい。中長期はさらに増える。少し逆行してラインを抜けたからと言ってすぐに切ってしまったらもったいない。
・二度突きした瞬間に勇気を持って入る。
・利確は必ず最低10~15p以上(想定損切りpの2倍以上)

トレンドの定義 もちろん高値安値が更新している時ですが、もっと簡単にわかる方法は、三本の移動平均線を表示させておくことです。期間は何でも構いませんが、私は①25MA、 ②THV coral(だいたい50MAに相当)、③100MAの三本を表示させます。画像では①が水色、②が赤と緑のツートンカラーのライン、③が黄色です。それらが、上から①②③なら上昇トレンド、上から③②①なら下降トレンドとなります。そんな時は押し目買いや戻り売りを狙います。

検証してみてください。使い方を間違えるとぶっ叩かれますので、お取扱いにはご注意ください。


今日は9・11。同時多発テロから11年。東日本大震災から1年半、そして、男子日本代表イラク戦の日。

 
昨日のポンドルは画像のように、下落と上昇2つのイメージを持っていた。
①桃チャネルを下抜けすれば調整波入りし、トレンド転換の可能性もでてくる。
②桃チャネルで反発するようなら、直近高値または高値更新し、第5波継続の可能性大。

実際はどうだったかというと、桃チャネル下辺で反発したにもかかわらず、高値更新も前サイクル高値到達もなかった。しかも、8月28日からの中期トレンド発生以来、初めてサイクルでの高値更新がなかったことになる。やはり桃チャネルと水平線次第で調整波入りする可能性もまだ残っている。

このポンドルのサイクルを観ていて気づいたことは、サイクルの終了がだいたい午前0時(ロンドンフィックス)になっているのだが、ほとんどがその前に強い買いが入りサイクルの終了とともに収束していくリズムがパターン化されていることだ。どうも同じような人たちが一斉にそのころを見計らって買を入れてるとしか思えないような動き方をしている。ただ、昨夜は高値更新という意味ではそれが崩れたが、昨日の高値はサイクルの終了時点(午前0時ごろ)でクリアしているので、こらからどうなるのか今日の動きが楽しみだ。

 
昨日のトレードはポンドルは1回のみ。一旦桃チャネルを下抜けたことで目線を下にして、売の形を待っていたが上昇してきたので、5分ミドルからのロングエントリー。イメージは高値更新だったが、緑切り下げが気になり一旦利確し再エントリーを考えていたが、その形には至らなかった。

以前なら下落のイメージを強く持ちラインを下抜けたことで確信に変わり「早く入らないと損切ラインも広くなってしまう」と思って焦って入っていたものだが、もうその手は桑名の近くの亀山工場。

13:00現在、きれいに高値を抑えられている。形ができれば仕掛けていきたい。




サイクルを観ていて、トレンドは加速する傾向があることにも気づいた。これはアドさんも言われていることで、自分の言葉で言い替えれば「トレンド加速現象=トレンドが発生すると角度をより鋭角にしていく現象のこと」となる。

よって、ミドルや既成のトレンドラインや水平線を待っていては入れないことがある。そこで±1σやより短い時間足に落とし込んで観ていく必要がでてくる。

先人が言われる「押し目待ちに押し目なし 戻り待ちに戻りなし」というのはこういうことだったのかと思えた。もっと、広く考えれば、レンジではミドルや±1σを基準にエントリーポイントを考えてはいけない、トレンドにあるときこそ、その威力は発揮される。

アドさんが言われていることや先人の言葉を、だいぶ時間がたってから「ああ、そういうことだったのか」と思えることが多い。だ~~いぶ時間がたってからだ(>_<)。

そして、トレンド発生時の逆張りにチャンスと思えることが多い理由もわかった。順張り方向に加速がつくので、逆張りポイントに到達する時間が早いからだ。エントリーにうずうずしていたら、より「ちゃ~んす!」と思えてしまう。逆に順張りを考えていると、そのポイントまで届かず悔しい思いをすることも多くなるが、かといって早まると押しや戻りのポイントではなかったということもある。

考えておかなければならないのは、トレンドはさらに加速し、より鋭角になっていくこともあるので、逆張りを考えていたラインや±2、3σも突き破っていくことがあるということ。安全を第一に考えるのなら、初動をとろうとせず、より確率の高まったところでエントリーするという心構が必要であろう。