九州 旅行記 青春18きっぷ 西大山駅
前回(指宿⇒枕崎 JR日本最南端の有人駅)からの続きです。
「フェリーと鉄道で巡る九州」と題して
2019年末から2020年の年始にかけて行った
名古屋駅発着の九州旅行での出来事について綴っています
今回はJR最南端の終着駅、枕崎駅を出発し
JR最南端の駅、西大山駅で途中下車して
プチ観光していきます
枕崎駅から西大山駅へは
JR指宿枕崎線でちょうど1時間ほどの距離
基本的に海岸線に沿って走っていくのですが
無人駅のため駅員さんはおらず
ここで降りたのは私だけでしたが
駅前の駐車場には車が十何台か
停まっていました
どうやら車で来られる方が多いようですね←
とりあえず、JR最南端の駅に
降り立つことができて嬉しすぎたので
ひたすら写真をバシャバシャ撮ります(笑)
よく旅行雑誌に掲載されがちの風景
電車旅の楽しみや目標の
1つかもしれませんね。
ホームより指宿・鹿児島中央駅方面(東側)を臨む
ホームより枕崎駅方面(西側)を臨む
最南端の駅とあって
人が多く訪れていますが
本当に普通のローカル駅です(笑)
でもなぜか行きたくなる←
田園風景が何ともいい感じです。
ここの素晴らしいところは...
電動アシスト付レンタサイクル
があること
鉄道で訪れた人の強い味方ですね(笑)
坂道はちょっときついわ、という
女子(私を含む)にとっても強い味方です(笑)
しかも、料金は2時間で500円
4時間なら1000円!
というわけで、
早速レンタサイクルに乗り
2時間の散策を楽しむことにします
お店のおばちゃんから
サイクリング用の散策マップを
渡してもらえるので道順も安心です
一面畑しかない道を
ひたすらに30分ほど進んでいくと
お土産屋さんの通りが見えてきます。
右下の看板は
ナニコレ珍百景で紹介されたとのこと
5分ほど歩いていくと
長崎鼻
に到着
長崎鼻は薩摩半島の最南端に位置する岬で
浦島太郎伝説の発祥地と言われています。
実際にウミガメ産卵の地ともなっており、
別名「竜宮鼻」と言われるそう。
灯台もあります
長崎鼻からは、
開聞岳が海に浮かぶように見えます。
龍宮神社
長崎鼻で20分ほどの散策を終え、
レンタサイクルの残り時間は1時間。
そろそろ西大山駅方面へと
戻っていきます
マンゴーやパッションフルーツのお店を
発見
せっかくならご当地のものを、ということで
マンゴージュースを購入
果汁たっぷりでとても美味しいです
自転車のかごに入れて
止まっては飲み、止まっては飲み、
を繰り返しつつ
西大山駅を目指してペダルを漕いでいきます
マンゴージュース テイクアウト ¥500
帰りは30分ほどペダルを漕いで
レンタサイクルと開聞岳
いつもよりゆっくり時間がながれている感じ
もと来た踏切を超えます。
奥の方には西大山駅のホームが見えます。
トータル1時間半の散策終了!
2時間あれば十分、余裕を持って海の方まで足を延ばすことができました
電車の時間まで残り30分ほどあるので
ちょっと小休憩。笑
レンタサイクルをお借りした
中園久太郎商店で
知覧茶ソフトを購入
この時は季節的に真冬でしたが
自転車を漕いできて暑かったので
喉を潤すのにちょうどよい。笑
もちろん、味はとても美味です🎶
知覧茶ソフト ¥360
購入することができます
到達証明書 ¥110
こうして
西大山駅での約2時間半の滞在を終え、
鹿児島中央駅へと戻ります。ゲストハウスについてご紹介します