5日目:留萌駅で頂く幻のニシン駅弁 / きた北海道フリーパス旅行記-11 | ♡乗り鉄女子の温泉&グルメ旅♡

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前回(深川駅から廃線間近のJR留萌本線)からの続きです。

「きた北海道フリーパス旅行記」と題して

5泊6日の北海道旅行での出来事について綴っています鉛筆

 

今回は恵比島駅を出発し、
留萌本線の終着駅、留萌駅に到着します!🚃
 
幻の駅弁
 
恵比島駅を出発して30分くらいすると...
 

ついに留萌本線の終着駅、
留萌駅に到着しました😆
 
終着駅に来ると何だかテンションが上がってしまうのは
乗り鉄だけでしょうか?(笑)
 

 

この時の時間は12:07。

ちょうどお昼時!🕛

...というのはもちろん事前に分かっていたことだったので

 

駅弁をしていました!!!🍙

 

一般的な駅弁は
お店に売られているものを
その場で買うスタイルかと思いますが、

 

⬆︎の「にしんおやこ」という駅弁は
前日までに事前予約しないと
買うことができません!!!

 

JTBの紙の時刻表にも、
JR北海道の車内誌にも載っていないことから
幻の駅弁と呼ばれているそう✨

 

しかも予約は電話予約のみ📞

 

にしんおやこ弁当は

留萌駅の改札を出てすぐのところにある、

駅構内の立ち食いそば店で

受け取ることができますグッ

 

予約時に

名前、電話番号、弁当の個数、到着予定時刻

をおばちゃんに伝えますチューリップ

 

電車で行く場合は

何時何分着の電車で行くか

伝えるのがよいかと思います🚃

 

お店の前に簡単なテーブルと椅子が

6席分ほどあり

そこでお弁当を実食!🙏

 

にしんおやこ弁当 ¥890


数の子が2切れも入って

890円はとてもお得。爆  笑

 

にしんの甘露煮はしっかり煮込まれていて

骨が全く気になりません😋

数の子もプチプチとした食感がGood👍

ご飯は炊き込みご飯です🍚

 

予約しないと食べられないという

プレミア感と、

廃線まで残り数ヶ月の終着駅という独特の環境、

そして

その土地の食材をその土地で食べられるいう、

旅情&鉄分ありまくりのひと時となりました←

 

 

留萌駅の散策

 

満腹感に満たされたら

留萌駅周辺を散策👣

 

駅から歩いて3分ほど行ったところに

お土産屋さんがあり、

留萌駅や留萌本線にちなんだ鉄道グッズ

販売されていました🚃

(写真は撮り忘れました😂)

 

 
また、
留萌駅の待合室(駅そば店や駅弁が食べられる椅子とテーブルが置かれているのもココ)には

かつての留萌本線の写真や運賃表などが

展示されていました音符

 
留萌駅ホームより
増毛方面を望む👀
 
線路の先には車止め(線路の端)見えます😢
 
2016年12月まで、
留萌本線は深川〜増毛(ましけ)まで伸びていました🚃
 
つまり、ここ留萌駅は
留萌本線の中間駅だったのです。
 
しかし、2016年冬に
留萌〜増毛駅間が廃線となり、
留萌駅が終着駅となりました🚉
 
増毛まで延びていたはずの線路も
今では留萌で終わり。
 
そして、2020年5月には
深川〜留萌も廃線となり、
留萌本線そのものがなくなってしまいます😭
 
そんな物悲しさを感じながら、
留萌駅での約1時間の滞在を終えて
深川行きの電車に乗車しました🚃
 
13:30 留萌→14:29 深川(JR留萌本線 深川行)
 
人生でこの1回しか
留萌本線に乗れませんでしたが、
廃線前に来れて良かったと安心しながら
心地よい眠りについたのでした💤←
 
 
そして1時間後、
深川駅に到着🙌
 
留萌方面と書かれたホーム番号表示が
何だか印象に残ったのでパシャリ📸
 
廃線になってしまうという
寂しさを感じながらも、
そこには確かにこれまでの歴史が刻まれていて、
それぞれの人の思いの詰まった場所なのだと
改めて感じたのでした😊
 
 
留萌本線を満喫した後は
北海道の観光地として名高い
富良野線に乗車します🌺🌼🍀
 
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