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fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

落ち着かない天気が続きます。

さて、今日は受診日でした。経過は順調との事。良かったです。

やっと、装具から解放された。しかし、今まで支えがあったせいか、不安定で心細い。歩くのが何気に怖い感じがする。

「もう、杖はいらないのでは」とリハの先生は言いますが、ますます必要という感じです。

中腰OK♪階段も普通に昇降OK♪・・・が、リハビリでやってみましたが、昇り左足に力が入らなくて右足を次に運ぶのが難しい。降りは全く無理でした。まあ、今日からなので仕方がない。

正座は、あと一か月は禁止。まあ、許可が出ても難しい。

診察の際、膝の屈曲度が医師の想像以上だったらしい。「こんなに曲がるなら自転車も大丈夫だね」と。

それをリハの先生に報告したら、筋力アップのために「自転車こぎ」のプログラムが明日からプラスされた。

仕事の復帰は、左下肢の筋力の回復を見て、十二月中旬にもう一度診察を受けて許可が出る予定。

とにかく、筋力回復を願って頑張ります。

 

本日は、松葉づえの返却があったりした。荷物が多くて不安なので、リハビリがお休みの母に付き添ってもらった。

しかし、病院に行く途中。段差に気が付かず、躓いて母が転倒してしまった。もう、吃驚です。

まだ、中腰の許可が出てないのに、起こすために中腰になってしまいましたよ。あとあと考えると何か月ぶりの中腰で「えっ?!できた」という感じですが。

どこか外傷がないか確認するんだけれど、

「大丈夫。痛くない」というばかりの母。病院に着いて受診を勧めても「大丈夫」と拒否。

まあ、腰痛の時もそうでしたが、この病院はやや家から遠いし受診したくない模様。

が、大丈夫を繰り返していたのに、帰宅途中の足取りが辛そう。

家に帰って患部を見たら、膝の擦過傷とひざ下が腫れていた。レントゲンを撮らないと骨の異常はわからない。

本人は「骨折はないと思う。痛さがそこまでじゃない」と言う。

全く!掛かりつけは休診だし、ひどくなるようだったら・・・やっぱり、私のかかっている病院に受診だな。

看護は悪くても、治療はしっかりしてくれるから、背に腹は代えられない。

明日、受診するように説得しよう。

本当に医者嫌いというか、困った母だ。

しかし、私もこんな感じだから、何かあると困ってしまう。不安だ。

昨日は○○回目の誕生日でした。

今年は何かなァ・・・。夏の終わりに思いがけない事故にあって、三か月近く経ってもリハビリの毎日。

ただただ一生懸命な今日で、“祝♪誕生日”といつもの盛り上がりが足りない感じがする。

 

先週頃から、いよいよ初冬の気配を感じていましたが、昨日の暑さには吃驚しました。

何だかんだと言って寒いに違いないと思った私は、冬物の上着を着てリハビリに出掛けてしまった。

三十分かけて徒歩での通院。歩いて運動しているせいもありますが、上着の下は汗だく・・・。上着を脱ぎたかったですが、片手に杖だし、両手がふさがってしまう。動きが不自由なのに両手がふさがってしまうのは何気に怖い。

本当に、この上着を着てきた事に後悔しました。

翌日の今日は、またまた初冬の気配。寒い・・・。何か暑かったり寒かったりで体調が悪くなりそうだ。

小雨ポツポツの寒い中、鷺が水遊びしていた。深々と響く雪音の中、佇む鷺の精。『鷺娘』の冒頭のシーンを思い出し、余計に寒くなったような気がする。何て、ちょっと大袈裟ですね。

 

通院している病院は、受付時間前までに来た人に整理券を配っている。で、整理券を持っている人から受付を開始する。

聞くと、六時半から待っているとか、脅威な人々がけっこういる。

起床したらまず病院に行って整理券を取って帰宅。それから朝ごはんを食べて身支度をしてもう一度受付時間近くに来院するというご近所のご婦人とも出会った。

受付前の受付ロビーはサロン化している。果物や野菜などがパンパンに入ったレジ袋をいくつも抱えて来ているご婦人。

顔馴染みの患者さんに配りまくっている。とてもローカルな吃驚な風景である。

この病院の看護師がダメ子ちゃんの理由の一つに、患者さんが良い意味で優しく、悪い意味でお節介だからなのかなぁと最近感じる。

ただただルーチンに動くのみで、看護師としての気遣いとかが全くできない人が多くて、本当に居心地の悪い病院。が、人というのは、そんな環境でも、何とか居心地よくしようとする。だから、患者さん同士が思いやり、良い意味で優しく親切で悪い意味でお節介となる。その雰囲気が退院後も続いているんじゃないのかしら。

看護師は、患者さん同士で何とかやっているんだから「いいじゃん」と思っているのか、はたまた、患者さん同士が補っている事に気が付いていないのか。「ここの看護師さんは若いから仕方がないよなぁ」という患者さんの言葉に甘えすぎのような気がする。まあ、他所の病院の事だからいいのですが・・・。患者の立場で、もう一度、抜鈎の手術を受けるために入院しなきゃいけないじゃない。患者として。できればもう少し看護がよい環境に入院したい。まあ、一日、二日の入院だから我慢できる範囲ですが。

 

 

何とか午前中はお天気が持ちそうな気がしたが・・・。八時頃からシトシト冷たい雨が。

なるべく早い順番を狙って、ちょっと早めに家を出た。その時は雨が降っていなかったのですが、病院にあと僅かで到着というところで降り出した。リハビリ後、病院を出る時は本降りで手持ちの折り畳み傘では役不足という感じであった。

帰宅して、今度は母をリハビリに連れて行く。

今日はわがままな態度はなく、雨の中出かけてくれた。明日、明後日とお休みだから、今日は絶対に外せない。

よかった♪

 

母のリハビリ終了後、近くの和食のお店でランチ。

久々の海鮮丼♪美味しかったです。

 

今週もがんばりました。停滞期で進歩がないのですが、よくがんばりました。

来週は、いよいよ装具が外せそうです。

装具を外したら、筋力アップを目指したリハビリや、中腰とか階段の普通の昇降の練習とかレベルアップしていく予定のようです。

あっ!忘れずに「スクワットしていいですか?正座していいですか?」とレベルアップしていいか主治医に確認しなくちゃ。先生の許可がないと理学療法士は勝手にレベルアップできないらしい。また、理学療法士の方から医師に働きかけるわけにはいかず、患者が医師に確認しなくちゃいけないのだそうですよ。・・・何か面倒。

レベルアップしないと、社会復帰できないしね。頑張らなくちゃ♪

 

昨日はとても気持ちの良い午前中だった。

母のリハビリはお休み。なので、自分のリハビリのあとに掛かりつけの内科のクリニックに受診した。

このところ、けっこう歩行が安定してきた。もちろん杖ありではあるが。

杖生活。すっかり慣れてはいるのだが、階段等の昇降の際に魔が差したように間違えを犯してしまう事がある。

上りは健側から。下りは患側から。あと、まだ一段一段でしか昇降できない。例え出来ても医師の許可がいる(by理学療法士)らしい。ところが、歩行が安定していると、ついつい自分が足を患っている事を忘れて普通に階段の上り下りをしてしまいそうになることがある。

昨日も階段を降りる際に足が出てしまった。なんとか健側の足でバランスをとって踏みとどまれたので転倒せずにいられたが・・・危なかった。

油断大敵!

昨日はボジョレーヌーヴォーの解禁日である。

以前は、この日は大騒ぎであったが、このところ静かである。私はこの日が毎年楽しみ。前々からネット検索して「絶対に解禁日に味わうぞ」と意気込んでいた。

今年は何気にさっぱりした味わいのような気がする。でも、まずまずの美味しさであった。

 

昨日は疲れてアップできなかったので。。。一日遅れとなってしまいました。

 

 

以前から、母は薬に関するコンプライアンスが悪い。

血圧が高いのにその必要性を理解していない。

もう、何十年も甲状腺の薬も使っているが、これについても「薬でコントロールされている」という事を理解していない。

・・・というか、

面倒だし、別に薬を飲んでいなくても変わらないし(本当は血圧がめちゃめちゃ高くなったり、何気に体調が悪い事がある)、こんなものいらないという感覚がどこかにある。

少ない年金で、お金がもったいないという感覚もあるらしい。こんな医療費に使うのだったら、もっと楽しい事や美味しい事に使いたいと思っている感じがする。

で、具合が悪くなったら、また薬をもらいに病院に行けばいいと思っている。

色々、言い訳を聞いているとこんな感じの心理が読めてくる。

風邪とか、急性の疾患とは違う。

たぶん、分かっているのだろうけれど、分かりたくないようである。

医療従事者の身内なんだから勘弁してほしい。

母自身のコンプライアンスの問題なのに、私が放置、虐待をしているように世間様から思われてしまう。

よって、ついつい口うるさくなるし、あまり分からないと半日以上口を利かないくらいにカッカッとしてしまう事がある。

 

内服をきちっとやっているか不安な事もあるので、時々声を掛ける。

昨日はどうも内服をし忘れた様子だったので、今朝は朝食後に内服を促すために母に声掛けした。

ところが、肝心の薬がない事が判明。いつから無いのか不明だが・・・。確実に昨日から無かった模様。

いつから無いのか問うと、ああだこうだとはぐらかしてごまかす。

まったく!!

という事で、朝一番で自分のリハビリに出掛ける。

すでに、母は腰痛治療のためのリハビリに行く気が全くなくなっているので、帰宅後すぐに母をリハビリに付き添っていく。

で、その帰りに、母の掛かりつけ内科クリニックに受診して薬を処方してもらい帰宅。

本当は、私も自分の掛かりつけで薬を処方して貰いたかったが、病院三件巡るとさすがに疲れる。

母の受診しているクリニックは、整形も内科も木曜日がお休みなので、今日は絶対Dayなのです。

しかし、私の掛かりつけは明日もやっているので^^

 

高齢になると、自分にいいように理解したり、自分勝手な思い込みで問題解決をして、誤りを訂正しても聞き入れないような・・・つまり“わからずや頑固”という傾向になる気がする。

あまりカリカリしないようにとは思っているけれど、、、。まだまだ修行がたりません。

 

「お」・・・おはようございます。orお疲れさまでした。

「あ」・・・ありがとうございました。

「し」・・・失礼します。失礼いたしました。

「す」・・・すみません

 

サービス業の類の仕事に着いたら、「オアシス」は基本中の基本。

ずっと昔、コンビニやスーパーでバイトした事があったけれど、朝礼などで「おあしす」をやったなぁ・・・。

 

うちの近辺はけっこう徒歩圏内に色々なスーパーがある。

駅の真下にあるスーパーは、ターゲットが「仕事帰りの独身者」という感じで、お弁当は充実している。が、他の食品等は品ぞろいが悪い。

駅から数分のスーパー。ここは便利という事で常に賑わっている。ただ、雑貨等がないので不便。

私が怪我したスーパーは、やや駅から離れているが、駐車場もあり日用品の他に色々取り扱っているので便利である。ここもけっこうにぎわっている。

もう少し離れても、幾つかスーパーがあるけれど、その辺は不便なので使わない。

 

さて、駅から数分のスーパー。店員の教育が全くアウトである。

レジで「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」は言えるけれど、「失礼いたします」とか「すみません」とか、そういう言葉を聞いた事がない。

以前、サービスカウンターの女の子がお客様対応をしていて、タメ語で話しているのに吃驚した。

品出しの台車とか、売り場の狭い通路を「そこのけ、そこのけ」という感じで通っていくが、彼らは無言で通っていく。

一度、とても腹が立って「スミマセンくらい言いなさいよね」と言った事があるけれど、その時も「はあ」という感じで通り過ぎて行った。

台車は商品が沢山乗っているし、安全確保のためにも「すみません。台車が通ります」と声掛けを行うべきである。

本当に、社員教育が全くできていないスーパーである。その辺の八百屋さんよりひどい。

今思えば、怪我したスーパーがここでなくてよかった。酷い対応をされて、今頃、裁判になっていたかも。

 

 

十日前頃から、母が「腰が痛い」と訴えるようになる。もともと圧迫骨折をしたことがありますし、腰痛を時々訴えるのですが・・・。

市販のロキソニンを飲んだり、内科の掛かりつけの医師から処方された湿布を貼ったりしてごまかしていました。

私も心配症だが、母も心配症。もう一人で病院に行けると言っても、絶対に付き添って来る。

往復一時間の道のり。私でも疲れるのに、高齢の母はもっと疲れるだろう。なのに、リハビリに付いてくる母。

でも、けっこうこたえている様子。二、三日前くらいから「左脚が痛い」と言うようになった。

坐骨神経?!

 

腰痛で整形外科に受診すると、入院治療が不要ならリハビリと内服だよなぁ。周りの人見ると、けっこう何か月も何年も通っている人がいる。

つまり、長期戦。

今、私が掛かっているところはアクセス悪いし、きっと、私が通院完了したら「行きたくない」とか言うんだろうな。

そう思うと、いつも掛かっているクリニックがいいよね。圧迫骨折をやった頃から知っているドクターだし。

それで、いつもの整形外科に受診する事を母に勧める。けれど「どうせ受診してもレントゲン撮って、マッサージしてとやる事が決まっているから」と渋い顔。でも、それは必要だからやる事なんだからと説明しても空返事ばかり。

「じゃあ、痛いとか辛いとか言うなよ」と心の中でキレ気味の私。という事で、今日は強硬手段。

自分のリハビリをお休みして、無理無理にいつものクリニックに連れて行く。

今回は、圧迫骨折とか大事でないみたい。が、やっぱり母の嫌いなリハビリに通わないといけない。

まあ、長続きしないと思うけれど、

私が休職中は、自分のリハビリが終わったら、母をリハビリに連れて行こうと思う。

明日は、私のリハビリに付いてこない事を説得しなくちゃな。

「一人で大丈夫」とか言うと、まるで意地悪を言っているようにとらえる事があるから・・・。年々、扱いが難しい感じだ。

 

さて、整形受診後はランチにお蕎麦♪今日は鴨せいろに挑戦。美味しかったです。

もう十一月中旬なんだ。

もう、すっかり朝晩が冷え込んで冬支度をしなければならないのに、

足が悪いために、未だに衣替えができていない。

この前の衣替えでしまい忘れたセーター類が幾枚かあったので、助かっているけれど・・・。

でも、この季節には「あれが着たいのよね」とか・・・。彼らは押入れの洋服ケースで未だ休暇中である。

たぶん、中腰が許可されるのが十二月に入ってからなので、それまでの我慢です。

 

リハビリ。今週も休まずに皆勤賞。

最近は、寒いのが影響して、膝の周りの筋肉が少し硬い気がする。

リハビリして柔らかくなっても、帰宅する頃にはまた硬くなっている気がする。

うちのお風呂は昔式なので、大きくまたいで入るタイプである。

今式の埋め込みタイプのバスタブが羨ましい。

よって、ずっとシャワーのみだったが、さすがに最近寒くなった。

「たった一人のために湯舟にお湯をためるのはもったいない」と母もシャワーのみに付き合っていたが、

「なんか風邪っぽいから今日は・・・」とか言って、たまにシャワーを拒否するようになった。

やっぱり・・・寒いのだろうな・・・。

で、ちょっとためしに空の湯船に。悪い方の足を両手で介助しながら湯船に。そして、良い方の足を。やや怖いのですが、なんとか入れるので、二日前から湯船にお湯を貯めて入浴。

しゃがめないので、洗い場の椅子をバスタブ内に入れて、それに腰かけて“腰湯”という感じで入っています。

それでも、シャワー以上に温まりますね。膝回りもゆっくり温めて軽くマッサージ。

一か月くらい前は、こんなに左足を持ち上げる事ができなかったので、リハビリの成果ですね。

 

亀のペースから、やや飛躍的に進歩して、今は停滞期という感じです。

停滞期で不安もありますが、来週も頑張ってリハビリに励もうと思います。

リハビリの帰りに、お散歩目的で近くの八幡様に行った。

思えば今日は七五三の日ですね。が・・・寂しい事に数人しかいませんでしたね。良い天気なのに。

まあ、今日は平日。土日や祭日に済ませるケースが多いですね。

そうそう、七五三を迎えた晴れ姿のお嬢さんを連れていたお父さん。なんと紋付羽織袴の正装。

お母様が訪問着を着用されているのはよくあることですが・・・。すごいなぁ♪

 

境内で菊花展をやっていました。こんもり系の菊もいいですが、“管もの”と言われる菊の方が好みです。

 

さて、今日はよく歩きました。

かなり筋力が落ちていますので、せっせと歩いて筋力アップしたいものです。

リハビリ帰りに職場に顔を出してみた。

二か月ちょっとぶりの職場だった。

退院以来、一番長距離の出歩きである。

電車→バス→地下鉄。

退院以来、初めてのバス。

けっこう乗車、降車が大変だった。一瞬「どっちの足からスタートすればいいの?」という迷いが出る。

都心に向かう地下鉄。はじめは空いていたけれど、都心に近づくにつれて人が増えてくる。

都会の人は、いい意味でも悪い意味でも“人に無関心”である。みんなスマホなどをガン見しているので、周りに対しての注意が疎かである。

相手に悪気がないのは分かっているが・・・。とにかく怖い。

自分も元気な時はそうだったんだろうな・・・。

 

久しぶりの職場。みんなが笑顔で迎えてくれた。

温かな職場である。「元気ですか?もう大丈夫ですか?」と皆に声を掛けられる。

左足以外はいたって元気である。元気過ぎて申し訳ない気分である。

でも、みんなの顔を見て、本当に早く職場に戻りたいと思った。

・・・でも、今の状態じゃ何の役にも立てないし・・・複雑だ。

 

二か月も社会を離れていると、何気にボケている事に気が付く。

休職が長くなるにつれて、どんどんボケて、

社会復帰後の精神的な負担も心配だ。果たして、ついていけるだろうか?ちょっと不安になった。

主治医の言うように十二月中旬には復帰できても、しばらくは時差出勤で身体をならさないとダメだろうな。

写真のように、いつもガラガラの地下鉄だったらいいのですが・・・、ありえないよなぁ。