
リハビリが思った以上に早く終わったので、またまた電車に乗って井の頭公園に散歩に出かけた。
もう、盛りが過ぎた紅葉。一歩一歩冬本番が近づいています。
日々リハビリ通い。エアロバイクがプログラムに加わったせいもあって、けっこう疲れます。
もうお昼寝なしではいられない感じ。
今月の二十三日から仕事復帰をもくろんでいますが、
「本当に大丈夫?!」と思うくらいに体力が落ちている感じ。
公園を散歩したり、ちょっと体に負荷をかけて刺激しないと、いざ仕事に戻っても、翌日にはダウンしてしまう気がする。
今日も、ホームで押しのけられて怖い思いをした。
杖をついていると、多くの場合は何気に気を遣ってくれるケースがある。
子どもとか、バギーを押している子育て中の母親は、自分の世界しか物が見えていないケースが多いので、けっこう無神経である。
足が不自由だと、とっさの方向転換とか難しい。故に避け切れなかったり、ぶつかられて転びそうになったりする。
カチンとは来るが、子育て中で自分の子どもしか目に見えていないわけだから仕方がないかとは思う。
しかし、今日は初老のご婦人。発車ベルが鳴ったので後ろから走って、トロトロしている私を追い抜こうと思ったのでしょう。
外回りすれば、ガラガラだったのに私にぶつかる事もなかったのに、狭い空間しかないインをついてきた。当然、私は突き飛ばされそうになる。最近は、多少筋力がついてきたので踏ん張る事が少しできるようになったので転ぶ事はなかった。
本当に、若い方の見本となるべき良い歳をした方が、杖を付いている人を押しのけるような行動。
しかし、そういう方に限って「今時の若い方はぜんぜん思いやりは無いし無作法」とか語るタイプのように思う。
本当に頭に来ましたね!人を追い抜くときは外側というのが礼儀でしょう!(外側が狭くて、インが広々としているなら別ですが)
最近、お囃子の師匠や知人から演奏会等のお知らせが届く。
しかし、人の少ない早い時間でも、今日のような怖い思いをすると、とても人の多い大都会に足を向ける勇気がわかない。
経過良好であっても、まだまだ骨は不完全だし、筋力も不完全。
とても怖いです。
という事で、皆さまに「都会に出るには、まだハードルが高い」と自身が無い事を説明し、せっかくのご案内に不義理をしてしまう。
なんか情けないなぁ。夏までは元気だったのに。
早く普通になりたいなぁ。
風に舞う枯れ葉が綺麗だったので写真を撮ってみましたが・・・
うーん。分かりにくい。やっぱりスマホのカメラには限界がありますね。
膝が思うように動かないためにずっと棚上げにしていた衣替え。
今日はとても爽やかなお天気でした。
ずっと気になっていたのですが、装具オフになっても、なかなか決心がつかなくて衣替えを行っていませんでした。
表に出ている洋服は夏物ばかり・・・。寒いのにありえない。
このままだと年を越してしまいそうだ。
ということで、
一大決心!!!
色々と工夫をして、、、いつもよりちょっと大変でした。
やっと冬物の洋服が日の目をみました。そして、寒々とした薄手の洋服をしまう事ができました。良かった♪
土曜日。雪予想であったが、目を覚ましたら曇り空であった。
テレビのスイッチを入れたら、ちょうどお天気の話。低気圧が予想を逸れたのだそうだ。
「きっと雨か雪という予報だから、土曜日のリハビリはお休みしよう」と床に就いたのだが、、、予想が外れた。
たぶん、そう思った人がたくさんいたのでしょう。病院に到着したら空いていた。
が、早朝より頑張っている人々は何があっても来るんだろうな。いつものように幾つかのコロニーを形成して様々な話題で花咲いていた。
自転車こぎ。これはかなり足腰の筋力回復に効果があると実感する。負荷レベルが八段階くらいある。最初は「3」にしていたが、水曜日くらいから「5」にアップした。
金曜日、70代くらいのご婦人。私と同じ膝蓋骨の手術後の方らしい。その方がマックスの負荷で自転車をこいでいらっしゃる。
私よりずっとお姉さんの方でもできるのなら、私にもできると思い翌日の土曜日はマックスの負荷で設定し自転車こぎを開始した。
おおっ!軽い坂道を進んでいる感じ。ちょっとしんどい・・・。五分くらいで息が上がってきた。残り十分は・・・無理だな。という事で、いつもの「5」に設定しなおして再スタート。筋力だけでなく、かなり体力も落ちている感じである。
手術後3か月が経過した。という事で超音波治療が本日で終了。
普通の60%早く骨形成が進むというけれど、自分は初体験なので実感ないなぁ。それに骨の治癒過程は目に見えないから「進んでいる、進んでいる」という実感が全くない。リハビリのように効果が実感的であると終了時の達成感があるが、3か月毎日続けた割りに達成感のない治療である。
しかし、日本の労働者たちは勤勉である。
これだけ日々「残業」が問題視されているのに、残業ありきの勤務条件というのは昭和だなぁ。
この理学療法士の方々の勤務時間は午前9時から午後5時なのだそうです。
外来のリハビリの受付終了時間は午後5時。受付終了時間と勤務終了時間が同時というのは変な話である。
明らかに定時で終業できず残業が発生する。
彼らの仕事は、理学療法を施行するだけではない。私たち看護師と一緒で記録という業務がある。
彼らは9時から、休憩の間もなく外来患者と入院患者を受け持ち理学療法を施している。つまり記録は受け持ち患者たちのリハビリを実施した後。「定時に帰った事なんてない」と仰っていたが、そりゃそうだ。
医療界は、どこの部署も似たような話がある。時代の先端にあるような医療業界であるが、それは技術的な事や機材の事であって、労働環境は一番遅れている業界ではないだろうか。
リハビリの後、穏やかな天気に誘われて井の頭公園を散歩した。
先月に比べて、紅葉が美しかった。
アジア圏内の観光客でにぎわっていた。今日は観光日和だ。楽しい日本の思い出を作って欲しい。
水面に映る紅葉は何とも味わい深い。
桜の華やかさとは全く違うロマンティックな風景をしみじみ鑑賞できる。
さて、リハビリプログラムに加わった自転車こぎ。
一日十五分。約五キロくらいを楽しく走っている。終了後は汗びっしょり。まるでサウナに入ったあとのようです。
今日はセーターの下に半そでのポロシャツを着用。自転車終了後、セーターを脱いで半そで姿で汗を落ち着かせる。
何か着替えたい気分。じゃないと風邪をひいてしまいそう。
自転車はけっこう効果的かも知れない。何気に左大腿部の筋肉が発達してきた気がする。
また、左下肢の支える力が強くなった気がする。
杖不要の時期も近いかもしれない。
坂道や段差がまだまだ自信が無いのです。
まだ正座は不許可だし、完璧なる座り込みは難しい。しかし、昨日いただいた今月のリハビリテーション総合実施計画書の左膝関節の可動域は「フル」と評価されていた。
何か、つい一か月前は「○○度曲がった」とか言っていたけれど、何か懐かしい気分である。退院時はたった60度弱しか曲がらなかったのにね。今は自転車こぎができるようにまで回復。(たぶん、実際の自転車はとっさの行動が難しいので無理だとおもいますが)
あともう少し!がんばるぞ♪
退院後初めてのスシロー。本当は、先月の“カニ祭り”に行きたかったのですが、何だかんだで行けなかった。
今日は、珍しくリハビリが早く終わり、母も嫌がらずに自主的に自分のリハビリに出掛けてくれたおかげで、
ゆったりと、お買い物ついでにスシローでランチが実現しました。
しかし、最近の回転ずしは流れてくるお寿司が少なくて、どのお客さんもお好みのお寿司を注文している。
何気に目の前を通り過ぎるお寿司が少なくて寂しい感じだ。
さて、最近のお年寄りは本当に元気だと思います。
前にも書きましたが、受付前のロビーは常連の方々のサロンになっている。
ある一つのコロニー。数人の八十代後半くらいの御婦人方に混じって、五十代後半の男性がペラペラと。
一人が、
「ねえねえ、ラインのアプリを入れたけど使い方が分からないから教えて」と白一点の五十代に聞いている。
うちの叔父も使っているし、けっこう歳を重ねている知人もラインを使っている。
が、何気に「すごい」と思ってしまいました。
なかなか、高齢になると新たな事を覚えるのが難しくなってくる。それが故に、新たなものを嫌厭しがちである。
それなのに、アプリをダウンロードして、それを使う手順を覚えようというのだからすごいと思った。
違うコロニーでは・・・。
この病院には、病院の関係者(もと職員だったか・・・もと患者さんだったか)が趣味で絵画を書いていて、その絵を数十点いたるところに飾っている。何気にシャガール系の雰囲気の絵である。
リハビリ室前にある絵は、やや暗めの色使いの抽象画である。その絵についての話で花が咲いているのだが・・・。完璧に「気持ち悪い」だの「癒されない」などと悪口を言っている。
そしたら、一人のご婦人(八十代くらい)がお家の方に誘われて映画を観に行ったそうです。
ご本人はサスペンスものの映画のつもりで構えていたそうなんですが、蓋を開けたらホラー映画だったそうで。
その映画のイメージとその絵画のイメージが似ている様で、「まるでホラーのような絵ね」なんて言っている。
あまりじっくりその絵画を鑑賞した事はないのだが、改めて見てみると確かにホラーと言えばホラーである。
しかし、八十代のご婦人の口から「ホラーね」なんて言葉が出てくると想像だにもしない世間知らずな私。
ちょっと吃驚した。
リハビリの待ち時間。耳ダンボにしていると、けっこう退屈しのぎになる。
今日はけっこうな雨降りだったので、リハビリはお休みとした。
しっかり、自主的なリハビリをしなくちゃ。
自分のリハビリはおさぼりなのに、
気乗りしない母を、しっかり掛かりつけの整形外科に連れて行った。
痛みの度合いは、転倒後の痛みを十として、今は六くらいの痛さらしい。
前回は痛さの訴えがあやふやで、ぜんぜん症状の把握ができない医師でしたが、
今日は聞き出すための工夫を考えたようだ。さすが♪
たぶん、骨は大丈夫だろうという事でリハビリが再開となった。
リハビリ後、最近お気に入りの和食のお店でランチ。
千円でお釣りの来るリーズナブルさ。
しかし、今日の茶わん蒸しは最低だった。たぶん出汁の調合が多いせいだと思いますが、表面以外はトロトロの卵スープ状態でした。
大好きな茶碗蒸し・・・がっかり。
文句を言うのも面倒なので、黙っていましたがね。
某病院外来サロンの朝はすごい。
先日も書いたが、八時半の受け付け開始前に整理券が配られる。
金曜日は、朝八時ちょっと前に病院到着。混む予感がしたので、早めに来たが整理券番号は25番であった。
土曜日。土曜日は、常連+平日に来れない方が加わるので、もっと混む予感。予感的中で前日と同様の時間に到着したが、整理番号は40番。三十分前で40番目・・・。吃驚である。
サロンのご婦人方の会話が耳に入る。
「一番はあの人よ。五時半前にくるそよ」
「あの人も六時前にきているらしい。それで七番目だって」
「へえ、十番目以内に入るには六時半前には来ないとダメだそうだ」
以前、担当の理学療法士さんに聞いた話では「六時半」と聞いたけれど・・・、まあ、彼の担当の患者さんの一番だったのかも知れない。
しかし、考えれば診療開始は九時。その三時間半前に来て待っているわけだ。
普通に来ても、そんなに待ったことはない。リハビリが混んでいても一時間から一時間半くらいの待ち時間である。
そんなに早く来る意義をあまり感じない。
三十年くらい前のことであるが、とある大学病院の夜間救急に飛び込んだ事がある。夜中の二時か三時の事である。
救急受付からやや離れたロビーに数人のご高齢者がワイワイと屯っていた。
会話が耳にかすかに入る。どうも八時半に開始される受付の順番待ちをしているらしい。
「救急車で来るのが一番早く診察してもらえるらしい」
「じゃあ今度ためしてみようかしら」
おいおい、救急車の使い方を間違っているよ。
何科を受診するのか不明ですが、半ば徹夜状態で過ごせる元気があるなら受診しなくても大丈夫じゃない?!と思った。
あの頃は、今より病院がサロン化している事が問題となっている時代だ。
まあ、某病院のメインは整形なので、骨とか筋肉とか運動機能に関わる部位の問題で内臓は元気な人が多い。つまり、基本的に痛いところ以外は元気な人々である。それを思えば、五時半から九時の診察開始を待てる体力はあるよね。・・・きっと
あるご高齢婦人コロニーでは、健康的な趣味の話題で花が咲いていた。
「フラダンスが健康にいいらしいので、今度、見学に行こうかと」
と八十代も後半と思われる女性がニコニコして話している。
そこへ負け時と
「私は八十歳から水泳を始めたのだけれど、体調がいいわよ」
と自慢する。見た感じ八十代前半のご婦人と思ったら「私、九十一歳ですの」と。
小耳にはさみながら吃驚仰天。
さすが有酸素運動。お肌がプリプリ。全体的な印象で八十代前半と思ったけれど、お肌は六十代いやいや、五十代の人でもこのご婦人より老化している人がいる。水泳はやっぱり健康にいいよね。とつくづく思ってしまった。
しかし・・・この水泳の方も、フラダンスに興味を持っている方もどこかが不調でリハビリに通われている方々である。
なんか変な感じと思ってしまった。
さて、一日休んでリ明日からリハビリ。明日は天気が悪そうだが・・・
あまりにも足元が悪いなら、担当の理学療法士さんもお休みなのでおサボりかな?!
もちろん、軽いスクワットもどきで自主的な筋トレはやりますが。
年内に職場復帰できるように頑張るぞと思いつつ、憎き雨が出足をくじく感じだ。
雨でも台風でも来る人は来るらしい。
みんな真面目ですよね。すごい。
本日からリハビリメニューにエアロバイクが加わった。大腿部の筋力アップ目的。
初体験なので、今日は負荷も軽めで時間も七分。ちょっと物足りなかった。
もう十年近く自転車に乗っていないので、筋肉痛になりそうです。
家に帰って、スクワットもどき。
なんか超高齢者の屈伸運動という感じ。こんなのでいいのだろうか?
さて、昨日転倒した母。腰は全く打っていないのですが、何故か足より腰を痛がる。
掛かりつけに受診。左ひざ下は打撲のようだ。
腰は、、、心配なのでレントゲン撮影。
何年か前に腰椎の圧迫骨折をしたことのある母。骨粗鬆症も進んでいるので、徐々に腰椎がつぶれている。
十日位前に腰のレントゲンを撮っており、それと比べて「少し潰れているような・・・いないような」とグレーな医師の診断。
どうも、受傷したてで確認できなくても、数日たって「潰れている」と確認できることがあるとか。
数日は経過観察となった。
なんか痛みの増強具合とか、どこが痛いかとか不明瞭で
どこがどれくらい痛いのか全然わからなくてお手上げである。
安静を促してもじっとしていないし、「動ける」レベルだなぁと理解するしかない。
母のリハビリは数日お休みということになった。
これで「リハビリ不要」と理解になってしまうと困るのですが・・・。なるようになるですね。









