こんにちは♪
福島県在住
宅地建物取引士×インテリアコーディネーター×整理収納アドバイザー
ワーママmayuです。
一般的なお家に比べ、我が家は少ないかもなぁ〜と思っているモノがあります。
それは・・・、
扉です!
もちろん、トイレや洗面、LDKの入り口や各個室にはちゃんと付いてますw
扉を無くしたのは、おもに収納部分です!
我が家のパントリーはリビング階段下。
キッチンと直線に横並びになっています。
図面上では扉が付いていますが、実際は扉は付けていません。
(付けねーの?と大工さんにびっくりされましたw)
遠目で見るとこんな感じです。
扉がないことで奥行きが生まれ、キッチンスペースの狭さを感じにくくなっています。
ウォークイン・パントリーといったところでしょうか?
もし、パントリーに扉があったら・・・
キッチンと収納が区別され、ちょっと圧迫感があったかも?
扉があれば床置きしたり、もっとたくさんのモノを収納できたと思いますが、広さを感じる感覚的な部分や、キッチンという場所の特徴である、「濡れた手で触るかも?」ということを踏まえ、扉無しを選択しました。
結果、家事動線もスムーズだし狭さも感じず、扉を付けなくてよかった箇所です。
次に扉の無い箇所はウォークイン・シュークローゼット(土間)です。
玄関が1帖ちょっとしかなく、非常に狭い我が家。
ウォークイン・シュークローゼットを採用したので、その分必然的に玄関が狭くなるのですが、扉を無くすことでここでも【奥行き】・【広がり】・【抜け】ができ、玄関の狭さをフォローしています。
玄関に姿見を付けられたのも、扉が無く奥行きが確保できたおかげ♡
※姿見はニトリで購入
小窓も付けて、採光・換気もバッチリです
他にもリビングのstudy stationや、
造作洗面台
トイレカウンターも扉の無しの収納にしています。
オープンな分、きちんと整理整頓されていないと生活感が丸見えだったり、モノが多く雑多な印象になってしまうデメリットもあります。
なので、モノが多いお宅では扉無しは難しいかもしれませんね。
ただ、生活動線や空間の有効活用を考えると扉無しのメリットは最高です!
扉の開け閉めがないので、モノを出す・しまうのアクションが少なくて済みますし、やっぱり1番は広く感じられること!!
狭い我が家ならではの感想ですが、狭いからって狭いまま我慢するのではなく、工夫次第でいくらでも広さの感覚は変えることができます。
扉無しの1番のお気に入り箇所
寝室などは完全プライベート空間なので、オープンにしやすい箇所ですね
入口をアーチ型にしたり、ちょっと遊んだ個性を出しても楽しい
収納の扉を無くすメリット・デメリットまとめ
メリット
空間に広がりが生まれ、狭さを感じにくい
家事動線がスムーズ
整理整頓が習慣化する
デメリット
生活感が目に付く
モノをやたらと増やせない
整理整頓しないと雑多な印象
こんな感じでしょうか???
我が家は狭小住宅という特性上、扉無しをふんだんに採用していますが、それぞれのお家の広さや優先順位、ライフスタイルに合ったお家作りができるといいですよね
こんなお家もあるんだねー、と参考にしていただければ幸いです
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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