こんにちは
福島県在住
宅地建物取引士
整理収納アドバイザー
住宅収納スペシャリスト
おうち時間をたのしむ研究所
【fun! home lab】主宰の
ワーママmayuです。
御礼!アメトピ掲載!!
たくさんの方にご覧頂き、ありがとうございます
アメブロさんから1年前の今日、こんな記事書いてましたよ~とブログの管理トップで教えてもらえます。
1年前の記事↓
懐かしい・・・
当時は別のサイトでブログを書いていました。今年に入ってからアメブロへ引っ越したので、デザインに違和感があるかも?ご了承下さい。
ちょうどブログを書き始めた頃ですね。
家を建てようと思い立って行動を起こし、1年後にはマイホームに住んでいます。
人生何が起こるかわかりません。
わたしの新居が建っている場所は、実家に近いニュータウンの一区画です。
で、不動産屋さんや土地の売主さんの話によると、このニュータウンの前方は盛土、後方は切土とのことで、後方に位置する我が家は切土の土地となります。
一般に、
●切土(きりど)とは、傾斜のある土地を平らかにするために、土を削りとって地面を低くすること。
●盛土(もりど)とは、傾斜のある土地を平らかにするために、土を盛って地面を高くすること。
どちらも地面を平らにするという意味では同じように見えますが、平らにする手段(工事方法)としては真逆のことをしていますね。
広く知られていることですが、切土に対して盛土はリスクのある土地だと言われています。
噛み砕いていうと、切土は元々あった地盤の上を切り取るだけなので固い、盛土は元々あった地盤の上にさらに土を盛るので軟らかく滑りやすい。
だいぶざっくりですがこんなイメージですかね。
雨や地震に対するリスクが想像できるかと思います。
もちろん、盛土の土地でも土地自体をしっかりと固めて地盤が強化されていたり、住宅を建てる際の基礎を強固なものにしておけば心配ないと思います。
なので、建てる前の地盤調査って大事ですね。
消費者としては、信頼できる業者にしっかり調査してほしいものです。
切土の土地だと言われていた我が家も、「大丈夫っしょ~」というノー天気なわたしに対し、「ちゃんと調べるまではわかんないよ!mayuちゃん、土地改良が必要だったらあと数十万~数百万掛かかっかんね!」と大工さんからピシャリと言われていたので、調査結果が出るまではドキドキでした。
結果、問題なしということで無事建築できました。
・・・が、今回の地滑り・土砂災害を見ていて思うのは、自分の家が建っている土地が安全でも、周りの土地が安全かどうかまでは分からないということ。
自宅の建つ背後が盛土だったら・・・
そこが斜面だったら・・・
今回の熱海の土砂災害も人ごとではありません。
日本の国土は狭いので、切土や盛土で造成された土地は至る所にあります。
土砂災害・河川の氾濫・突風・地震、、、
あげればキリがないほどの災害大国日本なので、日ごろからハザードマップを確認したり、防災セットを揃えたり、生活を見直そうと思います。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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