::: 心 臓 弁 膜 症 :::::「2 回の僧帽弁形成術」「三尖弁形成術」「メイズ手術」「左心耳切除術」
今日は、自宅近くの低山に登ってみた。先月下旬ころから、季節が暖かくなるにつれて、体調が良くなってきていることを感じていました。整形外科系の神経痛の持病もあるので、杖を持参してのハイキングでした。山の中腹までは、50ccのスクーターで、向かいました。低い山なので、短い時間のハイキングでしたが、山頂にたどり着いた時には、とても、うれしかった。この低山に登ることは、私の夢でした。以前、心臓手術をした病院に通院していた頃、執刀医の先生との会話でも、私「○○山に登れるようになりますか?」心臓血管外科の先生「いずれ、登れるようになると思うけれど、今は、まだ、やめておいた方が良い」いうような会話をしていました。子供の頃から、よく登っていた低山なのですが、内心では、「もう登れないかもしれない」と思っていました。大したことではないけれども、なんだか、山頂にたどり着けたことが、今日は、とてもうれしかったので、久しぶりに、ブログ書いてみました。
去年(2017年)の11月になってから、目の前を光が流れる症状が出始めた。ものすごく小さい流れ星が、すーっと、目の前を横切る。また、閃輝暗点(せんきあんてん)も一回だけありました。閃輝暗点というのは、視野にチカチカ光るものが見える症状です。私が10代の頃にも、閃輝暗点がありました。その当時は、閃輝暗点の後に、片頭痛が起こっていました。今回の閃輝暗点では、片頭痛がありません。ネットで調べてみると、「一過性脳虚血発作」というものあるらしい。そこで、眼科と脳神経外科で検査してもらおうと思った。まずは、眼科。初診で色々な検査をしてもらった。診療明細書によると、角膜曲率半径計測、矯正視力検査、屈折検査、細隙燈顕微鏡検査、精密眼底検査、眼底三次元画像解析、精密眼圧測定をしています。眼科の先生の話では、検査結果で、数個の小さな脂肪の塊がいくつか、集まっているところがあるが、高血圧症の患者には、まま、あることなので、別に気にすることはない。所見は問題ないとのことでした。たぶん、飛蚊症同様に、眼の中のゴミが、黒い斑点(飛蚊)や光に見えたという可能性が一番高いとのことでした。次に、別の病院で、脳神経外科の受診。開業医の先生で、クリニック内には、MRIもあるのですが、私の胸には、胸骨固定の金属が入っているので、MRIの検査は行わず、頭部CTの検査を行うことになった。頭部CTの検査は問題なしでした。後日談ですが、一応、心臓手術を受けた総合病院からは、MRIの検査も可能という話をもらいました。金属の材質が何なのか(チタン?)までは聞きそこないました。年が明け2018年1月。視野が狭くなることが一回あった。右眼正面の視界が500円玉程度の空間を残して、周辺は、全部見えなくなってしまった。500円玉程度の小さな窓から外の世界を眺めるという感じで、周辺部分は、薄い茶灰色一色に染まって見えない。左眼は正常です。5~10分程度で、症状は収まったように思う。自宅近所の かかりつけ医の先生に、「目の前を光が流れることがあること」「閃輝暗点が一回あったこと」「右眼視野狭窄が一回あったこと」、すでに眼科と脳神経外科の検査を受けていることを話しました。かかりつけ医の先生は、しばし考え込んでから、いくつか、症状の原因の可能性を挙げました。また、考え込みながら結局「今すぐ、精密検査が必要なようには見えない」という結論になりました。
私が買った家庭用心電計は、心電計の機能のほかに、パルスオキシメータが付いていて、動脈血酸素飽和度(SpO2)も測定する機能が付いています。説明書を見ると、「ペースメーカーとの併用は症状の悪化につながることがありますので、必ず医師に相談してください」等、いくつかの注意点が書かれています。最初、家庭用心電計本体を、直接、両手で持って、30秒間、測定しました。意外と簡単に測定できました。測定後は、心拍数などの表示とともに、「規則正しい心電図調律」とか、「不規則な心電図調律」、あるいは、「解析できません」等の測定結果が表示されます。手に震えがある時に測定しようとしても、解析ができない場合があるようです。私は、結局、体に貼る電極のシールとケーブルも、後日、後から追加で購入しました。病院に入院中、使っていた携帯型の心電計のケーブルは、赤色、黄色、緑色の三色に分かれ、体の3か所に 電極を貼っていました。私が買った家庭用心電計のケーブルは赤色と緑色の2色で、体に貼る箇所は2か所です。追加購入したケーブルを使うことで、手の震えがある時も、問題なく測定・解析できるようになりました。ネットで、心電図の波形の説明があるサイトや動画を見たりして、大まかな心電図の見方を調べました。心電図の測定結果は、パソコンに移して紙にプリントアウトすることもできるようです。(私は、まだ、プリントアウトを試していません)時々、気になる時には、自宅で心電図を測ろうと思います。
家庭用心電計を買ってみました。きっかけは、自宅近所の診療所に転院したことです。今までは、手術を受けた地元の総合病院に毎月、通院していました。そして、地元総合病院では、毎月、受診のたびに、レントゲン、心電図、血液検査を受けていました。さらに、数か月に一回は、心エコーの検査も受けていました。今は、地元の総合病院には、私の手術を執刀してくれた心臓血管外科の先生は、もういません。私を担当してくれた呼吸器内科の先生も、循環器内科の先生も、もういません。先生方は、私の地元の病院から別の病院へと、それぞれ、移られたようです。診療所に通院するようになってから数か月が経ちました。数か月の間で、レントゲン、心電図、血液検査を各一回ずつ、検査をしました。これからも、たまにしか、検査をしない方針のようです。診療所には、経胸壁心エコー(単純心エコー)の医療機器もあるようですが、心エコーの検査をする予定は、今のところありません。多分、これからは、基本的に、毎月、問診と薬の処方だけの通院になるのでしょう。普通の事と言えば、普通のことです。むしろ、喜ぶべきことかもしれません。毎回の検査の必要が無いと診療所の先生が判断しているということは、体の状態が良いということですから・・・。一番良い形は、毎日の服薬からも解放されて、薬フリーの状態になる事かもしれません。でも、なんとなく、不安を覚えます。手術後は、台風や気温・気圧の変化、季節の変わり目を体が感じ取り、体調に変化が起こることを知りました。手術前は、台風や天候のことを気にする事はありませんでした。そもそも、心臓病の自覚もありませんでした。毎年受けていた健康診断でも、心臓の雑音を指摘されることもありませんでした。血圧と体重は、毎日、自宅で計っています。心電図も、時々、自宅で計ってみようと思いました。地元の家電量販店を見て回りましたが、在庫も無く、取り扱いもしていない感じでした。店員さんからは、ネットで買うことを勧められました。ネットを色々と探しているうちに、「 市販されている主な家庭用心電計 」の一覧表を載せているサイトにめぐり合い、その中から、ひとつ家庭用心電計を買いました。
地元の図書館で、心臓弁膜症の本を借りた。約200ページの本。一冊まるまる、心臓弁膜症ついて書いてある。心臓弁膜症にテーマを絞った本は、珍しいと思った。1ページ目から、「毎年健康診断を受けて異常なしとされていた、昨日まではまさか心臓が悪いとは思っていなかった、・・・」という文章を見て、自分に照らし合わせて、本の内容に引き込まれた。僧帽弁と大動脈弁ついて書いてある部分が多かった。本の中では、心臓を家屋に例えていた。心臓の弁は扉に例えている。心臓の筋肉は壁に例えている。「いたんだ壁は修復できない。いたむ前に扉の治療を開始することが重要」とか、「治療の基本は、壁のいたみの進行を減らすために、弁を補修するか、人工弁に交換する」とか、例え方が、とても分かりやすかった。手術後1年後とか数年後のレントゲン写真も本の中に載っていて、読むだけではなく、視覚的に見ても、分かりやすかった。
点滴用の針を刺すことは、看護師さんにとって、意外にも、難しいことのようでした。点滴用の針を刺す時に、ある看護師さんは「血管が逃げる」と言い、また、別の看護師さんは「血管が蛇行している」と言っていました。また、別の看護師さんは「深く潜っていっているのか、深く潜っていないのか分からない」と言われたこともあります。とにかく点滴用の針を刺すことは、とても、難しいようでした。一般病棟に入院中、一年目の看護師さんも、二年目の看護師さんも、三年目の看護師さんも、私の腕に針を刺すことは出来ませんでした。研修医の先生に点滴用の針を刺してもらったこともあります。その時は、腕が曲がる関節部の内側に針を通したので、食事の時に、箸を持ったり、お皿やお椀を持ったりとかして、腕を曲げた際に、点滴の流れを詰まらせ、警告のアラーム音を鳴り響かせたりしたこともありました。もちろん、看護師さんの中には、点滴用の針を刺す ことが上手な看護師さんもいました。その看護師さんは、あっという間に、サクッと針を刺してしまいます。天賦の才?指先の触感が鋭いというか、場数をこなしているというのか、とにかく、その看護師さんの神技(かみわざ)のような素早さに驚いてしまいました。
今年の入院中の話です。去年、一回目の手術をした時には、気にならなかったのですが、今年の二回目の手術をした後で、なんだか、胸の骨が、ちょっと、ポキポキしているような、少し、こすれるような感覚がありました。一般病棟に移ってから、気づきました。指や肩の骨を動かしたときに、「ポキポキ」なるような感覚です。実際に、音が鳴っているわけではないのですが、なんとなく、こすれているような感覚があり、気になりました。もしかしたら、CCUに居た時に、寝返りを打ち過ぎたのだろうか、それで、胸の骨がゆるんだのだろうかと、心の中で、思ったりもしました。それで、入院中に、先生に聞いてみ ました。以前、胸骨が固まるのには、3か月かかると、担当の心臓血管外科の先生は、話してくれていました。今回、胸骨に、「こすれる」感覚がある話をしたら、すこし意外そうな感じの表情をしていましたが、その後、バストバンド(胸帯)をしておくように、との指示をおっしゃいました。また、他の心臓血管外科の先生は、今回は、骨が固まるまでには、もう少し(3か月以上)時間がかかるかもしれない、という話もしてくれました。私が、動かない方がよいのですか、と聞くと、ベテラン看護師さんが、「胸骨を動かさないように(注意しながら)、動く。」ということを、話してくれました。
私は、僧帽弁閉鎖不全症をこじらせてしまって、肺高血圧症という合併症を併発していました。循環器内科初診・初入院時の心エコー検査結果の書かれた紙には、右室収縮期圧(推定);62mmHgと書かれています。今年(2017年)4月に心エコーの検査し た時の検査結果の紙には、右室収縮期圧(推定);32mmHgと書かれています。今年(2017年)8月に心エコーの検査した時の検査結果の紙には、右室収縮期圧(推定);29mmHgと書かれています。総合病院からもらった紙には、基準値が、書かれていないので、調べてみました。25mmHg以下とか、30mmHg以下が、基準値のようです。私の値は、今も、ちょっと高めのような気もします。今月から、新しく、かかりつけ医になってくれた自宅近所の診療所の先生の話では、心エコーで調べられる肺高血圧の値は、「ファジー」になるそうです。確かに、検査結果の書かれた紙には、(推定)とカッコ書きがあります。今は、あまり、気にするようなことではないようです。
血液検査の項目の中に、 トロポニンI(高感度) という項目を見つけた。循環器内科初診・初入院した日の血液検査の中に見つけた。呼吸器内科初診 時の血液検査や循環器内科再入院時の血液検査の項目には含まれていない。基準値は、0~0・04 ng/mL と書いてある。私のトロポニンI(高感度)の数値は、0・10高めのようですね。調べてみると、心筋マーカーとか、心筋梗塞マーカーとか、言うものらしい。心筋組織が壊死したときとか、血液の中に、増えるものらしいです。私は、今のところ、心筋梗塞という病名は、先生から、告げられていません。でも、基準値と比べることで 当時、心筋を痛めてしまったんだなぁ、と分かる。血液検査だけでも、色々なことが、見えるくるものなんだな、と思う。
手元にある心エコーの検査結果を改めて、見直してみた。今年(2017年)4月に心エコーの検査した時の検査結果の紙には、AR;trivial MR;trivial TR;trivial PR;trivial と書いて ある。大動脈弁逆流:ごくわずか僧帽弁逆流:ごくわずか三尖弁逆流:ごくわずか肺動脈弁逆流:ごくわずかという意味らしい。それから4か月後の、今年8月の検査結果では、AR;(-) MR;trivial TR;trivial PR;mild と書いてある。大動脈弁逆流:なし僧帽弁逆流:ごくわずか三尖弁逆流:ごくわずか肺動脈弁逆流:少しという意味だと思う。たった4か月で、大動脈弁の逆流は減り、肺動脈弁の逆流は増えた。これは、きっと、検査の誤差の範囲なのかな。私の体調によっては、心臓も、この程度の小さな変動はあるものなのかな。4月に検査した技師さんと8月に検査した技師さんでは、別の人のようなのですが、逆流の程度を判断するのに、主観とか入る余地あるのかなぁ。考えても、私には分からない。分からないけれど、問題の無い程度の逆流だと思うので、とりあえず、今のところは、様子見ですね。もしも、逆流が、急激に、moderate(やや多い) ~ severe(かなり多い)になれば、3回目の開心手術の検討に入るのかもしれないけれど・・・。今は、まったく、考える必要もないと思うし、急激な変動が無ければ、やっぱり、今までどおり、経過観察になるのかなぁ、と思う。
血液検査の資料を見ていて、他にも、気になる項目があった。CKという項目です。呼吸器内科初診時の血液検査CKの項目:無し循環器内科初診・初入院時の血液検査CKの項目:1406循環器内科再入院時の血液検査CKの項目:84基準値は、62~287 U/l と書いてある。なぜか、循環器内科初診・初入院時の時のみ、高い数値を示している。興味がわき、調べてみると、CKとは、クレアチンキナーゼというものらしいことが分かる。筋肉の細胞が壊れた時に、数値が上昇するらしい。病気でなくても、マラソンなどの激しい運動でも、上昇するものらしい。このクレアチンキナーゼというものは、さらに、3種類に分かれるらしい。CK-MM,CK-MB、CK-BBの3種類。CK-MMは骨格筋に関係ある。CK-MBは心筋に関係ある。心筋梗塞などなど、心疾患。CK-BBは脳に関係がある。循環器内科初診・初入院時は、3種類の内、CKMBだけを検査している。CKMBの項目:39。基準値は、4~21 U/l と書いてあるので、やっぱり、高めの数値です。昔の検査資料を見ていると、適切な診療科を、早期に 受診することの大切さを感じる。でも、残念だけど、なかなか、早期発見、早期治療の開始には、たどり着けないこともある。むずかしいことです。
呼吸器内科初診の血液検査BNPの項目:無いです。循環器内科初診・初入院時の血液検査BNPの項目:1026・6。基準値は0~18・4pg/mlと書いてあるので、脳性ナトリウム利尿ペプチドです。N末端プロ脳性ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)ではないようです。循環器内科再入院時の血液検査BNPの項目:963・1。心不全の具合を知るための、目安のひとつBNPというものを、心臓病の発覚の前は、まったく、知りませんでした。