ぼくら飼主がシニアになった時に
動物が旅立つとその後
「これから動物と一緒に生活しても
自分の方が先に旅立つかも
しれないからもう動物と一緒に
生活しない」とか
「自分が旅立った後に
一緒に生活してた動物を
子供たちが動物と一緒に生活
できることろにいなくて
子供たちに迷惑かけるわけには
いかないから一緒に生活しない」
と言う方が結構多い。
確かに自分が先か動物が先か
自分が介護になるのか
動物が介護になるのか
そう考えた時にもう動物と一緒に
生活できないなって思ったりするね。
ぼくら飼主のシニアライフに動物がいるのといないのとではぜんぜん違う。
動物が話相手になったり
動物によって癒されたり
心が落ち着いたり
血圧が下がったり
動物を通して犬友猫友の
人と話ができたり
社会的な交流があったり
世話をすることで規則正しい
生活になったり
動物のことを考えたり、触ったり
することで五感を刺激して
認知症の予防になったり
動物と見つめ合うことでオキシトシン
と言う幸せホルモンが分泌されたり
とシニアにとってはたくさんいいことが
あるのさ。
それでも自分が手術することになったり
長期の入院が必要になったりしたときに
動物のことが心配になるね。
1次的に預かってくれるところを
探しておくことが大事になる。
子供、親族、知人、ペットシッター
ペットホテルなど預かってくれる
ところを決めておくといいね。
預かってもらうところには常日頃から
動物と会ったり、遊んでもらったり
しておこう。
いきなり預かってもらっても動物が
慣れていないとストレスになっちゃう。
ぼくら飼主が亡くなった時は
動物を信託財産として現金を
渡すことで動物と一緒に暮らして
もらう「ペット信託」もあるから
行政書士や保険会社に相談して
おくといい。
動物と一緒に入所できる高齢者
住宅もあるし
動物の老犬老猫ホームもあったり
動物を一生涯預かってくれる
サービスもある。
どれをとってもお金が必要って
ことだけどね。笑
お金に余裕のあるシニア世代の方は
自分の健康や生活の質を高め
認知症予防のためにも
動物と一緒に暮すことで
豊かなシニアライフを過ごしてほしい。
動物がいるといないじゃ雲泥の差になるから。
是非、残りの生涯を動物と共に
楽しく過ごして最期に保護動物に
貢献してほしい。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
獣医師シワ男
高齢動物の話
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