犬が高齢になって認知機能不全
症候群になると夜鳴きが始まる。
日中に寝て夜起きて鳴くんよ。
これは大変。
ご近所迷惑になるし
ご近所さんからクレームくるし
飼主さんは睡眠不足になるし
ホントに大変だよね。
鳴き方もハンパない。
かなり大きな声で悲しそうに鳴く。
ご近所さんも「あそこのうち犬
どうしたの」ってなる。
困るよね～。
完全に認知機能不全症候群に
なってから対応しようとすると
なかなか難しくてどうにも
ならないことも多い。
人と一緒でちょっと痴呆に
なってきたのかなって言う
状況ぐらいから対応しておくと
何とかすることもできる。
なので小型犬は13歳、14歳
ぐらいになったら
大型犬は10歳ぐらいになったら
獣医に相談してみよう。
人と同じように認知機能不全症候群
の進行を遅らせることはできる。
サプリメントやホモトキシコロジー
漢方薬などできることはある。
なるべく脳の刺激を与える
ようにしたり
日中に寝るようになったら
なるべく日中は起こして
夜寝るようにしたり
同じところをぐるぐると回る
徘徊が始まったら
ずっと徘徊できるように
バスマットを丸く囲って
その中をずっと歩けるように
したり
棒を中心にクレーンみたいに
ぐるぐる回るようにハーネスを
つけて使えれて寝るほど
回れるようにしたりして
なるべく日中に体を動かして
夜寝るようにしていく。
歩ける間はいいんだけど
歩けなくなるとこれが使えない。
寝たきりになったらを歩く
ことができなくなるから
どうしても夜鳴きがひどくなると
睡眠導入剤や睡眠薬、抗痙攣薬
などを使うことも考える。
薬物を使うことに抵抗がある
飼主さんは多いと思うけど
飼主さんが睡眠不足になって
くるといろいろ支障が出始めるのさ。
飼主さん自身の社会的な
生活もままならなくなり
イライラしたり、睡眠障害により
車の運転が危なくなったり
仕事中に寝てしまったり
酷い場合はうつ病になったり
することもあるので
睡眠はものすごく大事なので
動物に薬物を使って寝るように
することも大事になるのさ。
動物に寝てもらうのは獣医の仕事
だけど飼主さんの対応は
岩間友亜さんが言ってる
フラワーエッセンスの
バッチフラワーレメディの
オリーブを使って飼主さんの
疲労を軽減するといいね。
動物も飼主さんも限界に
なる前に声をあげてね。
誰かに救いを求めたり
手伝ってもらったりしてね。
声をあげてくれれば気づく
ことができるけど
声をあげてくれないと
気づかないことって多いから。
察するのはムリだからね。笑
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
高齢動物の話
リライズニュースでインタビューを受けました。
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