日本では人の介護は家族がするもの
ってなんか決まってる感じがあって
人の介護を家族がするものだから
動物の介護も飼主がするもの
って言う感じになってる。
そんな日本の風潮ってなんかイヤ。笑
人の場合、介護が必要になって
介護施設に入所したりすると
「家で介護できないの？」
「あの家は介護施設に入れて
かわいそうに」
「仕事休めないの？」
なんて言われる。
家族が介護するのは当たり前で
介護施設に入所すると
姨捨山に捨てるぐらいの
勢いで言われる。
なんでそんな風に言われんと
いけんのかわからん。
人それぞれの都合もあるし
いろいろあるじゃん。
施設に入所してもらわないと
いけないこともあるし
いくら家族と言えども介護
できなこともある。
介護する家族だって生活があって
介護だけやって生きていける
わけじゃないじゃん。
それをなんで赤の他人にどうこう
言われんといけんのか。
そんな風潮があるから
動物の介護も進まない。
動物の介護は飼主がやるもの
飼主がやるのが当たり前になってる。
大型犬の介護になると
仕事を辞めないといけない
ぐらいになる。
仕事辞めても生活できる人なら
いいけど、そんな余裕がある人
ばかりじゃない。
人が介護は手伝ってもらうのが当たり前。
専門職の人が介入するのが当たり前
になれば
動物の介護のサービスや施設も
もっと増えるんじゃないかと思うのさ。
動物の介護士さんや老犬ホームも
最近では、みられるようになったけど
まだまだ少なくてどこでも誰でも
受けられるようなものじゃない。
動物と一緒に暮らしている人が
もっと気軽に手伝ってもらったり
一緒に介護施設に入所することが
できたりするといいのになって思うのさ。
現実問題としてニーズがなければ
難しいし、儲からなければビジネス
としては成り立たない。
ボランティアっちゅうわけには
いかない。
ちゃんと収入があって
ビジネスとして成り立って
儲かるようにしないと
先には進んでいかない。
介護がビジネスとしてちゃんと
なりたって
人も動物も介護は専門職の人が
介入するのが当たり前の社会に
なるといいなって思う。
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