身体がよくなるから笑顔に
なれるのではなく
笑顔だから身体も整っていく
という謎かけの様な法則に
是非乗っかってみると良い…
と思います✨
岩間友亜さんが言ってる。
動物もホンマ同じだと思う。
動物が笑ってるかどうかは
わからないけど。
(獣医でもわしはわからん。笑)
動物が楽しそうにしてるのか
喜んでいるのかはわかる。
動物を笑わせて笑顔にする
ことはできないけど
ぼくら飼主が笑って笑顔に
なることで
動物が楽しくなったり
喜んだり、安心したりする
ことはできる。
逆にぼくら飼主が悲しい
顔をしたり、落ち込んでいたり
凹んだりしてると
動物は怖くなるし、不安になる。
動物が病気になったり
調子悪くなったりすると
ぼくら飼主は凹むし
落ち込むし、悲しくなる。
動物は自分が調子悪いことは
わかるけど何病まではわからない。
何病だからこの薬を飲んで
痛い注射したり、まずい食事療法食
を食べたり
癌だから麻酔かけて手術したり
放射線療法したりすることは
わからない。
そんな時にぼくら飼主が
暗い顔しながら治療をするのか
明るく笑って治療をするのか
では全く違ってくる。
治療薬の効き具合も違うし
病気の治り具合も違う。
話はちょっと違ってくるけど
アメリカの動物園の白熊の
話があったんよ。
2匹の白熊は飼育員のものすごい
努力と忍耐で訓練して
血液検査するために
檻に入って自分から檻の小窓
から前足を出して採血して
採血してる時もじっとしてた。
麻酔をかけずに検査をしてた。
他の動物は鎮静をかけて
採血をしてた。
檻に入る訓練も飼育員の人が
ものすごく楽しそうに訓練して
檻の小窓に足を出す訓練も
ものすごく楽しそうにやってた。
アメリカの動物園の話なので
アメリカ人特有のものすごい
オーバーリアクションで
めちゃめちゃ楽しそうにやってた。笑
檻に入ることも採血されることも
イヤなこと怖いことじゃなくなるのさ。
犬猫も同じで、採血する時に
ぼくら飼主が心配そうに
「大丈夫だよ」「すぐ終わるからね」
「痛くないからね」って
言ってる声も顔もビビってるし
痛そうだし、不安になってる。
そしたらそれは犬猫もビビるよね。
ヤベーってなる。笑
ぼくら飼主が楽しそうに
薬を飲ませたり、皮下点滴したり
治療したりすれば
動物は楽しいことうれしいこと
いいことになるのさ。
理想的には。笑
まぁそうなるためには
薬を飲ませる時だけじゃなくて
日頃からの訓練が必要に
なるけどね。笑
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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