動物の体は皮膚、消化器
肝臓、腎臓、心臓、脳など
様々な臓器からできているけど
みんな同じ遺伝子を持った細胞
からできているのに
この細胞は皮膚を作ったり
この細胞は消化器を作ったり
この細胞は骨を作ったりする。
皮膚に間違って肝臓を作ったり
しないのさ。
スゲー不思議じゃねー。
皮膚に肝臓ができたりしないよね。
当たり前ちゃ当たり前なんだけど
よく考えたらすごくねー。
たまに間違って肉球やしっぽに
爪が生えたりすることが
あるんだけど
これっって使う遺伝子と使わない
遺伝子の目印が間違っちゃって
肉球やしっぽに爪が生えちゃうのさ。
遺伝情報の中に使う遺伝子と
使わない遺伝子に目印を
つけていて
それによって、皮膚になったり
消化器になったり、肝臓になったり
するのさ。
この目印が一度付くと
ちょっとやそっとのことじゃ外れない。
この目印がなんだかの原因で
変化しちゃうと病気になったり
癌になったりするのさ。
なんだかはまだはっきりとした
原因がわかってところが多い。
正常な細胞には
細胞が増える時に働くアクセル遺伝子と
細胞を増えるのを抑えるブレーキ遺伝子
があってバランスを取ってる。
アクセル遺伝子が突然変異すると
細胞がどんどん作られるし
ブレーキ遺伝子が突然変異しても
細胞が増えるのにブレーキが
掛けられなくなって増えちゃう。
どっちも細胞が増えて癌になる。
このブレーキ遺伝子が働かなる
原因の1つが遺伝子の目印が
変化してしまうことで
病気や癌になると言われてる。
病気や癌になるのは遺伝が原因
してるものもあるけど
遺伝が原因しているものは
3割ぐらいで
残りの7割は環境要因。
と言うことは
3割の遺伝が原因ならどうにもする
ことはできないけど
7割の環境要因の病気や癌は
環境を改善すれば病気や癌を
予防できるっちゅうこと。
癌はあまり遺伝しないと言われるのは
環境要因の方が多いからなのさ。
と言うのは簡単だけど
環境を変えるってゲロムズイ。笑
環境の空気中には化学物質が
いっぱい含まれてるし
ドックフードやキャットフード
おやつにはいろんなものが
入ってる。
現代社会で生きていくためには
やむを得ないことはある。
運動不足にならないように
しっかりと運動して
代謝を高めて体の中に
なるべく化学物質などの悪い
ものを貯めないようにする
ことが現代社会で生きていく
中でできることかな。
あとは早期発見早期治療
して早い段階で対応して
いくために
健康診断しておくことだね。
今日もありがとう
人間より動物好きの獣医
シワ神シワ男
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