こんばんは。
ふじわら動物病院、藤原です。
前回、第四段階までの話をしたね。
前回までの話はこちらから
まだ、読んでいない人は読んでね。
病気の初期症状が出始めるんだ。
これから先はどんどん病気の症状
が重くなっていくよ。
第五段階:潰瘍
体の中に毒素が溜まってきて
長い間、毒素により「刺激」による
攻撃を受けて、「炎症」を起こした
細胞や組織が、今度は「潰瘍」
を作って、何とか毒素を体の外へ
出そうとするんた。
ただれを起こし、痛みをともなって、
大量の細胞や組織が破壊されて、
患部に穴が開いて、中の毒素を
出し始めるんだ。
典型的な症状が、胃潰瘍や
十二指腸潰瘍
などになる。
西洋医学や現代医療の治療では
消炎剤や粘膜保護剤、抗生物質など
をつかって症状を抑え込んでいくよ。
この段階になっても毒素が
排泄されないと傷口をふさいで、
周りに広がらないようにして
いくんだ。
そうなると次のステージへと
進行していく。
これが第五段階の潰瘍編の話
段々怖くなっていくねー。
なんとなくヤバイ感じがしてくるでしょ
潰瘍を作って排泄させて、
それでも出ていかないやつを
囲い込んでいく。
ヤバくねー
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